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昭和51年(1976年)から昭和52年(1977年)に横山光輝が『週刊少年チャンピオン』に連載した漫画のハードカバー版を図書館で借りました。太古(古代エジプト文明の時代)に訪れた異星人が地球人の潜在的な進歩の可能性とその残虐な本性の将来を恐れ、宇宙にとって地球人が危険な存在となった時代に地球を破壊するキーとしてセットされた少年「マーズ」が、予定外の海底火山の噴火により目覚めるところから始まります。マーズは予定より早く目覚めてしまったため、自分の使命を忘れていて同じく異星人により地球にセットされた6人の監視者に、危険な存在となった地球人を滅ぼすように言われるのですが、地球人が滅ぼさなければいけない程に危険な存在とは思えず地球を滅ぼすためのロボットでもある「ガイアー」とともに6人の監視者と彼らの操る六神体と戦って行きます。30年以上前の作品で、六神体に立ち向かう地球人の戦い方が今と比べると単純であると言う事以外は違和感なく読めました。宇宙人の力はひとつの国を消してしまうほどの物で多くの犠牲者が出る中マーズは地球を救うべく力の限り戦い地球の協力者も命をかけてマーズに加勢します。けれど、その思い通じずヒトのエゴが結局自分を滅ぼすのだと言う結末でした。びっくりする結末ながら、人間って…。と考えてしまった選挙前の読後感でした。
2009年08月29日
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【古本】泣かない子供/江國香織内容(「BOOK」データベースより)子供から少女へ、少女から女へ…時を飛び越えて浮かんでは留まる遠近の記憶、あやふやに揺れる季節の中でも変わらぬ周囲へのまなざし。父の小言、しっかり者の妹、本への愛着、かけがえのない風景、せつない想い―。少女の中に棲む女性と女の中に潜む少女性、虚と実のあいだに広がった、こだわりの時間を柔らかにせつなく描いたエッセイ集。***************************************************************************江國香織の作品にはいつも清潔さや整然さを感じる。それは例えば不倫の物語だったりゲイとアル中の夫婦の話であっても。たとえ社会的マイノリティであってもその根本はピュアなココロなのだと読んでいてとてもさわやかな気持ちになる。背筋をただしたり、きりりと冷えた炭酸水を喉に流し込んだり甘いあめ玉を口に含んだり、糊のきいたシーツが敷かれたベッドに横になったりオトコとデートするのも寝るのだって恋人であろうと不倫相手であろうとその瞬間は刹那の愛しさでココロが満たされている。それは子供のような時に残酷な純粋さに似ていると思いながら涼しげなココロで穏やかに読み切りました。
2009年08月28日
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80歳を超えた北氏とその娘のエッセイスト斉藤由香との対談集。北杜夫とえいば歌人斎藤茂吉の息子で代表作は「どくとるマンボウ」シリーズですが私のイメージは代表作であるライトなエッセイより斉藤家のエキセントリックな面をテーマに書いたダークな小説「楡家の人々」。楽天的な性格だけれどアーティスト独特の繊細さや重い面を持っているヒトだと言う感じでした。ところが、育ちの良い天才故なのかその明るさと暗さは病的な物であったと言うのがこの本には赤裸々に書かれていました。双極性障害(躁鬱病)だったんですね。うつの時にはひたすら冬眠するかのように眠り続けるけれど、一旦躁状態になると映画を作るために株で一儲けをするのだと株式売買をするのだけれど、病気なのでやり方はめちゃくちゃ。家族を巻き込み、財産をはたき。そして、揚げ句妄想を現実化した独立王国を作り上げ近親者を集め国旗、国歌を披露してしまう始末。病気と言ってもスケールが違う。そして、それを初めは意味が分からなかったけど、だんだん病気と認識しながら楽しんで父を受け入れていた娘、由香。娘も冷静さと賢さとアーティスティックな面をもちエキセントリックだった父を小さい時には分けもわからずおもしろがり、事情がわかってからも決して見放さず大好きなパパと思ってい受け入れていたようです。それは、ひとえにうつの時でも操の時でもずっと家をホームグラウンドにしていて家族に愛情を持っていたからなのだろうな、と思いました。やっぱ家族ってだいじだなぁ。
2009年08月26日
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本当は映画が見たかったけれど見れなかったので図書館で原作を借りました。手塚治虫、好きです。何冊か作品を持っています。この作品は読んでみると主人公を演じた玉木宏の出現を待つべく描かれたのではないかと思ってしまうくらいまんがと実写(見てないけど)がリンクしました。手塚治虫のマンガには自分が心から表現したい事を作品化した物と時代から乞われて作品化した物の2パターンの物があると伝記にかかれてありました。このまんがは後者の方であると思います。純粋に心象を表現しているのではなくセクシャルな表現やバイオレンスの描写が沢山盛り込まれています。でも、今の時代にイメージ通りの主人公を演じる役者がいてストーリー的にも21世紀のこの時代に映画化されるほどの内容であったと言う事は手塚治虫の計り知れない創作能力のものであり、未来に通ずる形で残されているのだと思いました。
2009年08月23日
「MW(ムウ)」手塚治虫(1989年 小学館)「パパは楽しい躁うつ秒」北杜夫・斉藤由香(朝日新聞出版 2009年)どちらも図書館から借りた本でこれから返しに行きます。感想は後ほど書きます。
2009年08月23日
今日は隣町の温泉へ行きました。タオルだけ持って後は備え付けのシャンプーや石けんを頼りに。そこでしまったと思ったのは、ブラシもムースも持っていなかった事。あ~もさもさな髪でかえるんだなぁとブルーな気持ちでドライアーをかけていたら、手櫛だけで真っ直ぐになってしまいました。先日カリスマ君にしてもらった縮毛矯正がばっちり仕事してくれたようです。あ~良かった。お金かけただけはある満足感でした。もともとくせ毛なので、真っ直ぐって嬉しいです
2009年08月22日
本日仕事を休みました。夏休みもあと一週間となった(北国は短い、そのかわり冬休みが長い)娘の宿題総仕上げと、工作に付き合うために。午後の早い時間に工作も一段落着いたので図書館へ出かけました。地元の図書館には視聴覚コーナーがあってソフトも充実しています。でも、あ~観たいな…と、手に取ってみた映画は全て2時間を超える物で「こんなの見てたら夕飯準備に間に合わない」と、思い結局本だけ借りて帰りました。私の夢は沢山あるけどそのうちのひとつに「有給を取って図書館で映画を見る」と言うささやかなのがあります。今日はそれが実現するかと思ったけどダメでした
2009年08月11日
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【古本】脳は語らず/渡辺淳一正直言うと渡辺淳一の作品は好きでありません。だけど何となく読んでしまったこの本は初出が25年前と言う古い物なので現代とは違うフィクションとしてとらえられたので割り切って読めました、ミステリータッチで医療従事者にとっては当時の医療現場の現実感がありありと感じられミステリーとしても点と点が最終的に線になる過程が楽しめる作品でした。
2009年08月10日
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図書館でタイトルと表紙の絵に惹かれて借りてみました。表題作含む8編のオムニバス。性同一障害がテーマの作品かと思ったらある日突然世の中の男女の性が全て入れ替わっていたと言う斬新なお話でした。ステレオタイプ的ではない男女や家族と言った人間関係を線の細い中性的な描写で淡々と描いて行くチョッと変わった作品でした。暇つぶしに読むのには良かったかな。
2009年08月06日
今日は美容室へ行きました。カリスマ師(と勝手に心の中で呼んでる担当店長さん)とは私が以前住んでいた家の近所の美容室で出会ってからのお付き合いで遠く田舎へ引っ越してほどなく独立してウチの生活圏内にお店を開いたので縁を感じるピアスの似合うアラフォー男子です。今回は、縮毛矯正・カラー(茶系)・カットの3コースをしてもらい、昼過ぎに来店し帰る頃には外が暗くなっていました。お店に入るまでは、先月書いたブログのように黒くてパーマっけのない意図的に段やレイヤーを入れない日本人形のような髪型で茶髪から黒へ染め直した時の影響で毛先だけ黒い色が抜けた茶色い状態でした。地がくせ毛なので重たい髪型のうえ、広がったりちりちりの後れ毛が浮いたりしていたので縮毛矯正は必要だなぁ、と思いついでに毛先の違和感解消にカラーもしてもらおうと思ったのですが、黒か茶で悩んで色んなヒトに相談し、「夏だから茶」と言うことになりました。ついでに顔周りがすっきり見えるように少しだけサイドにレイヤーを入れてもらいました。そんなに髪を明るくした訳ではないので(カリスマ師にも「前はもっと明るかったよね」といわれた)見た目の雰囲気はそれほど変わらないのですが、とにかく、くせ毛がまっすぐになってつるつるになった感触が嬉しい感じです。ちなみに娘が小学校入学前にそれまで肩位あったのをショートにしてそれから伸ばして今は胸より少し高い位置くらいの長さ。このまま娘の卒業まで、パーマをかけたりまっすぐにしたり色を変えたりとしながら伸ばし続けようかと思っています。
2009年08月02日
7月28日から始まった、放送大学の試験が終了しました。結果はどうあれ、後は10月の次の学期が始まるまでは勉強はお休み。試験のために、3日ある職場の夏期休暇のうち2日は消化。後の1日は、短い北国の夏休みを過ごしている娘と過ごすために使うかどうなるか。ただいま、娘と夫は夫の実家(九州)に行っているのでひとりぼっちで過ごしています。あすは、美容室に予約を入れたのでカリスマ君に夏モードの髪型にしてもらいます。次の週末休みは衝動的に行きたくなった名古屋へ、一人で遊びに行きます。その次の週末休みはお盆なので娘を連れて実家へ遊びに行きます。お盆が終われば北国の学校は夏休み終了。いつもの生活に戻ります。私は、試験が終わってもいつも通り平日は仕事です。天候不順でふりそそぐお日様の下で遊び間もなく、夏が終わってしまいそうです。
2009年08月01日
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