2018.09.06
カテゴリ： 館のまわりで自然観察
湯之奥金山博物館の前庭側に置かれているプランターの１つに、カワラケツメイ
が生えてきていて、遠くから見て、そこに黄色い花が見えたので、てっきりもう、
カワラケツメイの花が咲いたのかな、と近づいてみたら、その脇に生えてきたキク
科の、別の言い方ではタンポポの仲間の植物が花を付けていることが判明しました。
具体的にはどんな植物なのか、手元の図鑑と相談をしてみたけど、難しいのでし
た。コオニタビラコ（小鬼田平子）かな、と思われるのですが、普通はこの時期に
は花は咲かない・・・。コオニタビラコの花期は４～６月とされています。コオニ
タビラコだけでなく、その辺の仲間は皆、春の花で、今は咲かない。でも、コオニ
タビラコだけは、暖かな場所では「周年」で花が見られるという添え書きがありま
した。「暖か・・・」？、いや暑かったね。
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ユニークな金山遺跡の歴史を発信する身延町立の甲斐黄金村・湯之奥金山博物館の二代目館長の、PRを兼ねた あれこれメモを記してまいります・・・
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