全て | カテゴリ未分類 | バラ | | プランター野菜 | ニャンコ | COOKPAD | 太極拳 | おでかけ♪ | 気まぐれクッキング | 読書 | つれづれなるままに | cinema | 多肉 | 編み物 | 骨折日記 | 圧力鍋レシピ | | kちゃん | 大使館巡り | 体調 | ハンドメイド | モニター当選☆ | ドール | 都内散策 | アート鑑賞 | アート | 建築 | 狛犬 | 社会見学 | 野鳥 | 建築散歩 | うまし♪ | 学食巡り | 海外旅行 | 刺し子 | 大学博物館 | ピンズ | 記念館・博物館 | モラタメ | パンさんぽ | 美術館 | 餃子さんぽ | ギャラリー | 都下近郊 | 内覧会 | 温泉 | 旅行 | サクラ | 古民家 | 老猫介護ライフ | バスツアー | 都内坂巡り | ブックカフェ | お酒 | パンケーキ | 公園さんぽ | おやつ | コスメ | 多摩さんぽ | 横浜 | 日帰り温泉 | 水族館 | 植物園 | 紅葉 | 中央線さんぽ | 漢方薬 | 郷土資料館 | | 神社仏閣 | 縄文LOVE | 動物園・水族館 | 動物園 | ジャズ | 鳥カフェ・猫カフェ | 弥生~古墳時代 | ぬい活 | マンホールカード
2018.05.09
XML
カテゴリ: 記念館・博物館
​昨日も寒かったですが、今日も負けず劣らず寒いですね~(×へ×)
でも週末には、またもや夏日が戻ってくるんだとか
毎日こんなに温度差があると、体調が狂いそうでついていけませんわ~


昨日の日記で先月の同窓会旅行記は、やっと一区切り
今日からはGW前~GW中のお出掛け日記をアップする予定ですウィンク
まずは一番記憶に新しいGW中のお出掛けから~





台東区にある「​ 樋口一葉記念館 ​」に行ってきました。


一葉記念館
「たけくらべ」の舞台となった竜泉(龍泉寺町)に一葉の文学業績を残すべく、
「一葉協賛会」の尽力により、台東区が事業主体となって1961年に開館した。
当時、女流作家の単独資料館としては、日本では初めてであった。
そして、旧館の老朽化が進んだこともあり、2006年にリニューアルオープン。
新しく建てられた建物は、地上3階・地下1階の構造である。
2階部分に2つ、3階部分に1つの展示室があり、概ね2階は常設展示、3階で
ミニ企画展示などを行っている。
また、記念館の隣には一葉記念公園があり、「たけくらべ」の記念碑などがある。
(ウィキより)


                     ↑公園内の滑り台に描かれた人力車。


一葉記念館は前々から気になってたものの、最寄り駅から少々遠めなこと、
そして彼女の作品にはいまひとつ興味がなかったため、なかなか足が
向きませんでした^^;
なんとなく暗~いイメージですよね、彼女の作品って~~ヾ(゚Д゚ )コラコラ



でも、今回展示を見て、ちょっとだけイメージアップ
特に彼女の書の美しさには圧倒されました星
美文&超達筆は惚れ惚れするほどの美しさでした(〃∇〃)






下谷龍泉寺町転居125年記念企画展
「ゆく雲」の世界と一葉の紡いだ手紙 ~ 



展示期間 4月24日(火)~6月24日(日)


記念企画展概要
明治28年に発表された「ゆく雲」の作中で重要な意味をもっている
「手紙」を手がかりに、明治期の女性たちにとっては欠かせない
コミュニケーションツールであった「手紙」について触れていきます。
(パンフより、企画展は撮影禁止でした





樋口一葉
一葉は幼い頃は裕福な家庭に育ちましたが、17歳で父を亡くし、女性でありながら
戸主として一家を支えなければならなくなってからは苦労が絶えませんでした。
18歳(明治24年、1891)の時、母と妹を養うために小説家を志しますが、それだけ
では生活は成り立たず、生活苦を打開するために、明治26年(1893)7月、龍泉寺町
で荒物・雑貨と駄菓子を売る店を始めます。
しかし、商売は思ったようには上手くいかず、翌年5月には店をたたみ、本郷丸山
福山町(現・文京区)に転居、執筆活動に専念し、次々と作品を発表するようになります。
明治27年(1894)の12月~明治29年(1896)の1月の間に「大つごもり」「たけくらべ」
「にごりえ」「十三夜」等の代表作を執筆し、この期間を<奇跡の14ヶ月>と
呼ばれるようになりました(HPより抜粋)


上記のように少女時代までは中流家庭に育ち、学校時代は主席をとるほど
優秀だったそうですが、お母さんが「女性に学業は不要」という考えのため、
上級に進まず退学したようです。
学業どころか仕事もバリバリの女性が当たり前という今の世の中から見ると
、なんとモッタイナイことでしょうね~(-_-;)


撮影可の1階廊下と展示室入り口



一葉さんの本名が「奈津」ということは今回始めて知りましたびっくり
(「夏子」という署名も多くみられるとか)
「一葉」というペンネームを使いはじめたのは明治24年秋頃からで、
「昔インドの達磨大師が、中国の揚子江を一葉の芦の葉に乗って下ったという故事」
に因んだものなんだとか。
一葉さんは『達磨さんも私も、おあし(銭)がない!』としゃれていたと
いわれているそうです大笑い
ただ、彼女の日記や和歌からは「波間に漂う一葉舟と浮世にさすらう自分とを
重ねていた」という説もあるようですね(^0-)


ちなみに2004年に「新五千円札の肖像に採用された」ことがキッカケで
記念館がリニューアルされたようです。
日本で女性の肖像が紙幣に使われたのは、たった二人だけですもんね!
一人は明治時代の政府紙幣に採用された神功皇后(じんぐうこうごう)で
、もう一人が樋口一葉さん(2000円札の裏は紫式部だけど、あれは肖像画
ではないので数にはいれないんだとか^^;)
生前はお金に縁のない生活を送られたようですが、そのお金に一葉さんの肖像が
使われてるのって、なんとも皮肉な巡りあわせかも~^^;
と、せっかく文学の香り高い記念館に行ったというのに、私ってば下世話なこと
ばかり言って・・・(^^;)オハズカシイ 




この日のランチは三ノ輪駅近くの「​ むぎわらい ​」で



夫は「卵サンドとスープ」、私は「トーストとスープ」のセットをいただきましたぺろり


岩手アーク牧場の放し飼い有精卵を使った卵サンド。
 マヨネーズも自家製。


ブレザーブスタイルのいちごジャムつき。


パンはさすがの美味しさでした
原材料にコダワリ感じるしっかりした味&風味
ただ、スープのほうは、ちょっと私の口には合わなかったかも~^^;



入谷駅まで歩く途中で​ 鷲神社 ​も参拝しました


鷲神社(おおとりじんじゃ)
言い伝えによれば、古来この地に天日鷲命が祀られており、その神社に日本武尊が
東征の折に戦勝を祈願したとされるが、実際は隣接する長国寺に祀られていた鷲宮に
始まるという。
江戸時代中期から酉の市で知られ、東京都足立区花畑7丁目の大鷲神社の「おおとり」
に対し、鷲神社は「しんとり」と称された。
明治初年の神仏分離に伴い、長国寺から独立し鷲神社となった。
(神社HPより)


こちらは「なでおかめ」


なでおかめ
顔の各場所により違うご利益を授かると伝えられている。
おでこをなでれば賢くなり
目をなでれば先見の明が効き
鼻をなでれば金運がつく
向かって右の頬をなでれば恋愛成就
左の頬をなでれば健康に
口をなでれば災いを防ぎ
顎(あご)から時計回りになでれば物事が丸く収まると云う(神社HPより)



まずは健康運を願って左頬を
あとは金運アップの鼻を重点的に撫でてきました(笑)


こちらは樋口一葉旧居跡の向かいにあるまんじゅう屋「​ おし田 ​」





「田舎まんじゅう」というだけあって、昔懐かしい味でした
特にアンコは小さい頃、食べてた近所のまんじゅう屋さんと
そっくりな味~
豆くさくて甘みも控えめ・・・・
思わず故郷の風景が思い出される味でした(〃∇〃)


こちらは一葉記念館で買ったグッズ




最近のミュージアムショップのグッズって絵葉書は一枚150円以上だし、
他のものもやや高めのお値段のものが多いですよね!
でも、こちらのグッズはハガキは一枚100円、クリアファイル200円、一筆箋400円と
比較的廉価なものが多かったです
↑のブックカバーは800円 (綿&レーヨン&ポリエステル 日本製)
なかなかシッカリした作りだし、可愛い栞紐もついてるしで、とても気に入りましたハート
もちろんブログ仲間「​ ちゃおりんさん ​」お手製の素晴らしいBCには遠く及ばないですが^^;
普段使いには充分役立ってくれそうです





連休中だったのに、三ノ輪~入谷あたりは人通りも少なくて
静かな雰囲気でノンビリと散策を楽しめた1日でした





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.05.09 14:01:24
コメント(14) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

フリーページ

映画メモ


ア行 「アザーズ」他


イ行 「イベントホライゾン」他


ウ行 「ウェディングプランナー」他


エ行 「永遠の片想い」他


オ行 「オーメン」他


カ行 「カイロの紫の薔薇」他


キ行 「危険な情事」他


ク行 「クライングフリーマン」他


ケ行 「刑事ジョンブック」他


コ行 「恋する予感」他


サ行 「最後の恋のはじめ方」他


シ行「幸せになるためのイタリア語講座」他


ス行 「スイミングプール」他


セ行 「セブン」他


ソ行 「宋家の3姉妹」他


タ行 「ダークシティ」他


チ行「チャーリーとチョコレート工場」他


ツ行 「12モンキーズ」他


テ行 「デッドゾーン」他


ト行 「トスカーナの休日」他


ネ行 「ネバーランド」他


ノ行 「ノッティングヒルの恋人」他


ハ行 「パイレーツオブカリビアン」他


ヒ行 「HERO 英雄」他


フ行 「フィフスエレメント」他


へ行 「ベートーベン・不滅の恋 」他


ホ行 「ボーン・アイデンティティー」他


マ行 「マーズアタック」他


ミ行 「ミッション:インポッシブル」他


ム行 「MUSA-武士」他


メ行 「めぐりあう時間たち」他


モ行「モーターサイクルダイアリーズ」


ユ行 「ユー・ガッタ・メール」他


ラ行 「楽園の瑕」他


リ行 「リーサル・ウェポン4」他


レ行 「レオン」他


ロ行 「ローズ」他


ワ行 「ワニ&ジュナ」他


読書メモ


ア行(浅田次郎 他)


カ行 (角田光代 他)


サ行(雫井脩介 他)


タ行(高野和明 他)


ナ行(中島京子 他)


ハ行(東野圭吾 他)


マ行


ヤ行


ラ行


ワ行


いしい しんじ


宇江佐真理


奥田英朗


伊坂幸太郎


諸田玲子


梨木香歩


桜庭一樹


桐野夏生


山田風太郎


隆慶一郎


海外作家


P・D・ジェイムズ


ローレンス・ブロック


スティーブン・キング


スー・グラフトン


コリン・デクスター


お気に入りアクター


ジョニー・デップ


サイド自由欄


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: