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2020.08.25
カテゴリ： 記念館・博物館
今日の楽天ブログ、繋がりにくくないですか？
午後から日記アップに取り掛かったんですが、画像をアップできない状態が
続き、あげくのはては途中でプッツリ～
やむなく前半部分のみで諦めました。
先週、「 セイコーミュージアム銀座 」に行ってきました
午後から日記アップに取り掛かったんですが、画像をアップできない状態が
続き、あげくのはては途中でプッツリ～
やむなく前半部分のみで諦めました。
先週、「 セイコーミュージアム銀座 」に行ってきました
以前は東向島にあった「セイコーミュージアム」
前々から一度行きたいと思ってたんですが、いかんせん遠すぎて、なかなか
足が向きませんでした。
ところが「今年8月に銀座に移転」と聞き大喜び
銀座だとアクセスがグ～ッと楽です。
銀座だとアクセスがグ～ッと楽です。
創業者・服部金太郎生誕160周年を記念して、セイコーの発祥の地である
銀座へ移転が決定したんだとか。
セイコーミュージアム
1981年、創業100周年記念事業として「時と時計」に関する資料・標本の収集
・保存と研究を目的とする資料館として設立されました。
「セイコーミュージアム 銀座」は、服部金太郎に関する貴重なアーカイブ資料や
セイコーの製品史のみならず、日時計から和時計まで広く時計の歴史を紹介し、
大人の方からお子様まで、多くの皆様にお楽しみいただける博物館です
（HPより）
開館時間10：30～18：00
休館日月曜日・年末年始
入館料無料
見学は1日3回の事前予約制
2時間毎の入れ替え制
2時間毎の入れ替え制
オープンしたばかりのせいか、どこもかしこもピカピカ～
入り口では厳重な体温チェックがあり、見学順路も入場者数によって
調節しているようでした。
この日は平日の午後だったけど、熱心な時計ファンや家族連れなどで
そこそこの混み具合
地下一階から5階までの展示フロア移動は小さめのエレベーターだけなので、
見学人数が多いと大変そうです。
ま、そのへんを調整のための予約制だと思われます
行かれる方は予約ページをよくよくチェックされて申し込まれますように(^^)/
セイコーは1881（明治14）年の創業。
数々の革新的な商品の開発とオリンピックなどのスポーツイベントを通して、
日本ではお馴染みのブランドですよね。
私も中学の時に初めて買ってもらった時計はセイコーだったかも（うろ覚え💦）
展示フロアは
地下１階「極限の時間」 スポーツ計時・計測、スポーツウオッチ
１階「はじまりの時間」 受付、ミュージアムショップ
２階「常に時代の一歩先を行く」 創業者・服部金太郎の足跡を紹介
３階「自然が伝える時間から人がつくる時間」 世界の時と時計の歴史
４階「精巧な時間」 創業時から1960年代クオーツ腕時計に至るセイコー製品
５階「いろいろな時間」 1970年代以後の多様なセイコー製品
という構成でした。
まずは３階「自然が伝える時間から人がつくる時間」 で時計の歴史のお勉強を^^
↑左・赤道型（こま型）日時計、右は水時計（エジプト）
と鉄枠塔時計（1500年頃、ヨーロッパ）
↑大型一挺天符台時計
江戸中期
高さは218m（大きすぎてカメラに納まらず～）
高さは218m（大きすぎてカメラに納まらず～）
元犬山城天守閣にあったものと伝えられてます。
指針は一日に1回転。
江戸時代に時計を持っているのは大名や豪商だけ！
一般庶民は上野寛永寺や浅草寺、目白不動尊など江戸城を囲む9ヶ所
から聞こえる時の鐘を聞いて、時を知るしかなかったようです。
↑下段の左は印籠時計、右は尺時計
４階5階には創業時から 1970年代以後の様々なセイコー製品が並んでました。
↑左は精工舎初期の掛け時計 （ ゼンマイを巻くと8日間動き続ける）
右は
国産初の腕時計ローレル
↑日本初のテレビコマーシャル 1953年（昭和28年）放映。
↑世界初のクォーツ時計「クォーツアストロン」1969年当時のお値段45万円
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