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2022.07.02
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テーマ: 読書(8283)
カテゴリ: 読書
7月になりましたね。
あいかわらずの猛暑続きで、「え? やっと7月⁉」て感じですけど😅
尋常じゃない暑さが続いて、体力はもちろん気力も衰えがち
でも来週には「戻り梅雨」になりそうという予報が出ているので、
それが唯一の救いですww
電力不足も心配だけど水不足も怖いですよね(-"-)
でも、そうなると7日の七夕、天の川を眺めるのは叶いそうもないですね~しょんぼり



昨日は猛暑の中、六本木まで出かけてきました。
ここ数年、夏のお出かけは地下道を利用して、極力屋外に出ない作戦(笑)を
とってるんですが、今年は早々とそれを活用!
六本木駅直通のミッドタウン内「サントリー美術館」鑑賞後、ビル内の
カフェでゆっくりして、そのまま地下鉄&電車で帰ってきました。
屋外に出たのはランチしたお蕎麦屋さんまでの往復10分ほど(*´艸`*)
これから9月いっぱいは、この地下道作戦で行く予定ですウィンク
「外出しない」という選択肢はない私(^^ゞ



昨日、移動中の電車で読んだのは久々の桐野夏生さん!
懐かしい村野ミロ・シリーズ最終話『ダーク』

ダーク(上)【電子書籍】[ 桐野夏生 ]

読み終えたら『頬に降りかかる雨』からもう一度、読み返してみようかと思ってます。
この頃の桐野さんの作品ってヒリヒリした感覚が充溢してて、堪らなく魅力的ですわ~




6月の読了本は13冊でした。
6月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3576
ナイス数:544

紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪 紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪 感想
紙鑑定士シリーズ2作目。前作は紙鑑定士・渡部と安楽椅子探偵的な役どころのモデラ―・土生井とのコンビが絶妙☆彡紙やプラモ関連の蘊蓄もマニアックで、おおいに楽しませてもらいました🎵 今回は3本の連作短編集。一段と拍車のかかった(笑)紙蘊蓄が圧倒的で興味深かったものの、お話自体はいささか小粒ネタで物足りなさの残る読後感だったのが残念! 軽いテンポの読みやすい文章は好ましいんですが、もうヒトヒネリ欲しいところかも。設定のユニークさを生かした次作を期待してまーす(•̀ᴗ•́)و ガンバ
読了日:06月28日 著者: 歌田 年
鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐ 鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐ 感想
2015年度本屋大賞受賞作。毎度のことながら上橋さんの壮大な世界観に圧倒されました。後半はページを繰る手ももどかしいくらい一気読み!面白かったぁ~(≧∇≦) ただし前半部は人物の名前や各部族名などが飲み込めず、頭がコンガラガリ~(@@)登場人物の相関図や舞台となる国のマップなどを添付して欲しかったかも^^ 感染症に対する描写は専門的知識の積み重ねを感じました。てっきりコロナの影響も?と思いきや、初版は2014年⁉ コロナ前の作品だったんですね。下巻も楽しみ~🎵
読了日:06月26日 著者: 上橋 菜穂子
ふなうた―短篇集モザイク〈2〉 (新潮文庫) ふなうた―短篇集モザイク〈2〉 (新潮文庫) 感想
『盆土産』で三浦氏の短篇の素晴らしさにノックアウト♡ 「短編集モザイク」シリーズ3冊を取り寄せ、まずは『ふなうた』を読了。短いページの中で紡がれる人間の営みのなんと愛おしいことか。どの作品もほのぼのとした余韻を感じて温かい読後感でした。「めだか」「かお」は雑誌『クロワッサン』に掲載した作品とか。うっすらと記憶にあるのでリアルタイムで読んだのかも^^ <金寿>(←83歳。初耳)を祝う習わしを描いた「ぜにまくら」が一番印象的でした。
読了日:06月23日 著者: 三浦 哲郎
東京 カフェ日和 森と水辺に訪ねるお店40 東京 カフェ日和 森と水辺に訪ねるお店40 感想
<Enjoy! Cafe-hopping 森と水辺とやさしい人々の笑顔を見つけに出かけてみよう>  先日読んだ『東京の森のカフェ』同様、眺めているだけでオアシス気分に浸れる本(#^^#) 奥多摩や桧原村などは少々遠いので、まずは「都内の森カフェ」を制覇してみたいな♪ 銀座ウエスト青山ガーデンやリトルダーリングカフェ、oto no ha Cafe、パぺルブルグはお気に入りカフェ!他のお店もさっそくGooglemapに登録~!
読了日:06月21日 著者: オフィス・クリオ
ロボット・イン・ザ・ガーデン (小学館文庫) ロボット・イン・ザ・ガーデン (小学館文庫) 感想
<抱きしめたいほど切なくかわいい友情物語> なんともハートフルなファンタジー。思った以上にSF的要素が少なくて、かなり古風な印象でした。ストーリーの底の浅さも、いささか気になったけど・・タングのキュートな魅力の前には白旗~ww ガムテープいじいじの姿を想像するだけでに心癒されました💛 続編も楽しみ。
読了日:06月19日 著者: デボラ インストール
牧神の影 (ちくま文庫) 牧神の影 (ちくま文庫) 感想
<マクロイ円熟期の暗号ミステリ>マクロイ13冊目。暗号部分が難解で何度も挫折しかけたため、途中で暗号関連はすっ飛ばし(コラコラ) ゴシックロマン風の自然描写の巧みさと辺鄙な山中での特異な体験が際立って、これまで読んだマクロイワールドとは異質な読み心地で楽しめました。ただし殺人事件の謎解き自体は少々肩すかしかも^^ 
読了日:06月18日 著者: ヘレン マクロイ
ぼく モグラ キツネ 馬 ぼく モグラ キツネ 馬 感想
<少年とモグラ、キツネ、馬の冒険と心の交流を美しいイラストとともに描いたアート絵本> 水墨画のような趣きのイラストが印象的!「いちばんの時間のむだは、じぶんをだれかとくらべること」「じぶんにやさしくすることが、いちばんのやさしさ」などなど、心の奥底にグサリと刺さるような言葉がた~くさん! 自己肯定感が低くなりがちな昨今、折々に自分を見つめなおすことは大切ですね。
読了日:06月14日 著者: チャーリー・マッケジー
東京の森のカフェ 東京の森のカフェ 感想
<出かけよう東京の森へ。そして癒しのカフェへ> カラー写真が美しく、眺めているだけで心癒される一冊。カフェ紹介も丁寧で巻末にはMAP付き! 緑広がるロケーションでの珈琲タイムは癒し効果絶大ですよね。「NEZUCAFE」や「BUNDANカフェ」「はけの森カフェ」などなどお気に入り店は数あれど…今ダントツお気に入りの『蔦珈琲店』は内緒にしといて欲しかったかも~(*´艸`*)
読了日:06月13日 著者: 棚沢 永子
月明かりの男 (創元推理文庫) 月明かりの男 (創元推理文庫) 感想
マクロイ本12冊目。一時期、短編集を読み漁り、日本訳本は読破~!…と思ってたら、いつのまにやら未読本が数冊出版されててビックリでした。いやー嬉しい♡ 今作は第二次大戦時の不穏な世界情勢や社会を反映させたストーリーで、いつもの如く人間心理を鋭く突いた巧妙な展開とサスペンス!たっぷりと楽しませていただきました。情景描写の繊細な美しさも彼女の大きな魅力ですね。さて次はどの未読本を読もうかと胸ワクワク❣
読了日:06月12日 著者: ヘレン・マクロイ
見知らぬ人 (創元推理文庫 M ク 28-1) 見知らぬ人 (創元推理文庫 M ク 28-1) 感想
<2021年海外ミステリ注目作> 初読みの作家さん。本国では人気シリーズもあるようなのでベテラン作家なのかも? 作中作のゴシックミステリーが放つオーラは本格的! 日記や登場人物それぞれの視点を変えるなど、手練れの筆力のせいで最後まで飽きずに読めました。が犯人の動機が少々弱すぎて、ちょっと拍子抜け~^^ 他の作品も読んでみたいので翻訳を心待ちにしています。
読了日:06月10日 著者: エリー・グリフィス
じい散歩 じい散歩 感想
<浮気疑惑・認知症・引きこもりの息子…くよくよしても仕方ない!スーパーシニア小説>「ちぃ散歩」を思わせるタイトルから、てっきりホノボノ路線かと思いきや・・・独身の娘息子がいまだに同居中の我が家の行く末を見るようで身につまされて、いささか落ちつかない読後感でした😅 80代後半でこんなにも元気な暮らしを営めるなんて羨ましいかぎりかも。高齢化社会と呼ばれて久しいけど、したたかにゴーイングマイウエイを貫けるのは実社会を自分の腕で切り抜けてきた自負と懐の深さ&経済的な余裕の賜物かも? 
読了日:06月09日 著者: 藤野 千夜
愛撫 愛撫 感想
青空朗読にて。“猫の耳に切符切りで穴を開けてみたい”  (。˃ ᵕ ˂ *)ウンウンわかるぅ~❕ 思わず妄想するのは私だけではなかったと少々安堵しました(笑) 猫に対する様々な考察はユーモアたっぷりで、いかにも猫好きの思いが溢れる作品。でも”猫の手の化粧道具”とはいささか悪趣味(-"-) 2年前にお空に行った愛猫を懐かしく思い出してシミジミしちゃいました。
読了日:06月08日 著者: 梶井 基次郎
八月の銀の雪 八月の銀の雪 感想
伊与原さん本2冊目。科学的知見を活かしながら、どの作品も温かみある余韻が心に残るものばかり。<人知れず傷ついた心に希望の灯りをともす全5篇> 疲れた時にそっとページを開きたくなる一冊。さてお次は何を読もうかな?心そそるタイトルの『オオルリ流星群』にしようかな^^

読了日:06月01日 著者: 伊与原 新

読書メーター



6月は外れ本がなくて、13作どれも楽しめましたぽっ
読書は楽し~





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最終更新日  2022.07.02 14:41:52
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