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2022.10.26
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カテゴリ: 建築散歩
めっきり寒くなりましたねーしょんぼり
昨夜は羽毛布団だけでは寒くて布団をもう一枚プラス!
靴下も履いたまま寝ちゃいました^^
もっとも朝見ると脱げてたから途中で暑くなったんでしょうね大笑い


昨日は月イチ定例の内科へ行ってきました。
久々の血液検査とインフルエンザ予防接種も受けてきました。
来月の同窓会旅行の新幹線指定席も予約完了したし、旅行の準備は
チャクチャクと進行中~
宿の予約は現地の友人が既に取ってくれてるうえ、観光コースも彼女
が受け持ってくれてるので、後は身体だけ和歌山へ運べばいい段取りですww
それまでに体調崩さぬように気をつけねば~


今日は大磯散歩の続きをば
ランチ後、駅前からバスに乗って「​ 旧吉田茂邸 ​」へ



先日の国葬にあたっては何かと話題になりましたが、戦後、首相経験者の国葬
は吉田元首相(1967年)と安倍元首相のみ!


吉田茂
東久邇宮内閣や幣原内閣で外務大臣を務めたのち、内閣総理大臣に就任。
優れた政治感覚と強いリーダーシップで戦後の混乱期にあった日本を盛り立て、
戦後日本の礎を築いた。ふくよかな風貌と、葉巻をこよなく愛したことから
「和製チャーチル」とも呼ばれた。戦後に内閣総理大臣を一旦退任した後で
再登板した例は、吉田と安倍晋三の2人のみである(ウィキより)


吉田氏の義祖父は大久保利通、現・自由民主党副総裁である麻生太郎氏はお孫さん
にあたりますウィンク
吉田氏の現役時代はさすがに、よく存じ上げませんが、政界引退後も多くの
政治家が足繁く通ったという「大磯参り」の言葉はよく耳にしてましたので、
前から一度見てみたかったお屋敷です。



入り口を入るとすぐのところにはバラ園が!






吉田茂氏はバラ好きだったそうで、日本庭園作庭とほぼ同時期にバラ園を
作り、朝夕と日課のようにバラ園を散歩していたんだとか。
当時は千を数えるバラが咲きほこっていたそうですびっくり
さぞかし見事な薔薇園だったでしょうねー🌹
昭和54年(1979年)のカーター大統領・大平首相の日米会談で旧吉田茂邸が
利用された際、駐車場化され、現在の面積に縮小されたようです。


兜門
サンフランシスコ講和条約締結を記念して建てられた門で、別名「講和条約門」
軒先に曲線状の切り欠きがあり、兜の形に似ていることから「兜門」とも呼ばれます。
京都の裏千家今日庵の兜門を写したもので京都から宮大工を呼び寄せて造られ、
昭和29年(1954年)に完成しました。屋根は「檜皮葺き」という、伝統的技法
が用いられており貴重な建築物です。平成21年(2009年)に原因不明の火災に
より焼失し、再建を願う声の高まりを受けて平成28年に復元工事が完成されました
(城山公園HPより)




旧吉田茂邸
戦後の内閣総理大臣を務めた吉田茂(1878-1967) が暮らしていた邸宅です。
もとは明治17年(1884) に吉田茂の養父・吉田健三が土地を購入し、別荘を
建てたのがはじまりです。養父亡きあと吉田茂が邸宅を引き継ぎました。
昭和20 年(1945) より大磯の邸宅を本邸とし晩年を過ごしました。
本施設は吉田茂が暮らした当時の邸宅を復原したものです。昭和22年頃建てられた
応接間棟、および昭和30 年代に近代数寄屋建築で有名な吉田五十八が設計した
新館をメインに再建しています(HPより)


こちらは火災の被害を免れたサンルーム


サンルーム
主屋西北隅の人工地盤上に建ち、内庭側の南面にテラスを設ける。吉田五十八の設計で
、細身の鉄骨材による骨組や軒を曲面としたポリカーボネート屋根など、現代的な材料
を繊細かつ優美な意匠でまとめる。(文化遺産サイトより)



吉田五十八氏、お得意(?)の舟底天井。


応接間(楓の間)
吉田氏と客人が談話するためのソファーセットが置かれ、飾り欄には在りし日の
お姿や各国の要人の写真などが飾られていました。




2階書斎
2階部分は限られた身内以外は許可なく入れない私的な部屋だったとか。
掘り炬燵がある四畳半が吉田氏のプライベートゾーン
書棚には官邸直通のダイヤルのない黒電話も置かれてました





網代天井や建具の独特の美しさなど、アチコチに五十八建築らしい
キメ細かな細工がいっぱい!



書斎北側の浴室、湯舟は舟形でしたびっくり
大磯の船大工が作成に関わったといわれてるそうです。




コチラは新館2階の「金の間」と「銀の間」


「銀の間」は吉田氏の寝室兼書斎で、ココで最後を迎えられたんだとか。





ローズルーム
食堂として使用されていた部屋。
アール・デコ調の室内が特徴です。
毎年外務省に新しく赴任した外交官たちをここでもてなしていたとか。




広い邸宅内を歩き疲れたため庭園のほうは「七賢堂」のみ見学しました^^


七賢堂
伊藤博文が自身の邸宅の滄浪閣に建てた「四賢堂」がはじまり。
当初は岩倉具視と大久保利通、三条実美、木戸孝允の4人をまつり、
後に伊藤博文、西園寺公望を合祀し、吉田茂本人も死後に合祀され、
「七賢堂」となる。正面の扁額の文字は佐藤栄作氏の揮毫。




駅に戻るバスの時間を待つ前に旧吉田茂邸近くの海岸をお散歩~




波が高かったうえ雲もおどろおどろしくて、少々荒ぶる景色(笑)を
堪能できました^^




この日のオヤツタイムは大磯駅に近い1979年創業のケーキ屋さん「​ 鴫立亭 ​」へ





この近辺では老舗の洋菓子店として有名なお店ですが・・・
私の口にはちょっと合わなくて~💦





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最終更新日  2022.10.26 10:33:40
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