In My Life

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2010年05月02日
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カテゴリ: パソコンスクール
i-sobot.jpg

「子供向けのロボット・プログラミング教室」を開くことが僕の夢のひとつとしてある。そこでのプログラミングは、できればC言語でも行ってみたいと思っている。

今日、東京に来た目的は秋葉原にある「VSTONE・ロボットセンター」でロボット・プログラミングの世界を研究することだった。夢の実現に向けての第一歩だ。今の仕事にも多いに通じることでもある。特に頑張らなくても夢中になれて、それで具体的な目標にも向かって行けるということはとても嬉しいことである。

久々の秋葉原、正直言えば街を歩くのが多少怖かったのだが、目的地の「VSTONE・ロボットセンター」は駅を出て10分も歩かないうちに簡単に見つけられた。

VSTONE_ロボットセンター.jpg

店内はカラフルな商品が整然と並べられ、一瞬見て明るくてきれいなお店だなって思った。僕に続いて外国からの旅行者のファミリーらしき人たちが店に入ってきた。お土産で日本製の優れたロボットを購入していくのかな。

僕の興味は二足歩行ロボットにあった。人間のように二足歩行ができて、しかもリモコンで操縦可能なロボット。そして、C言語によるプログラミングで制御できるロボットがあるとすれば、どこまで可能なものなのか?

ロボット…。例えばアニメで言うと「鉄人28号」などを思い浮かべたりするが、なんとその「鉄人28号」が現実に商品として売られているのであった。鉄人の隣には「ブラックオックス」まである。結構でかい。他にも二足歩行ロボットは10種類以上あったであろうか。さすがに漫画のように空を飛ばせることはできないが、歩行の動きの精密さには(実際にデモンストレーションを目前で見せてもらって)大変驚かされた。

ASIMOの衝撃的なデモンストレーションを生で見て驚いたのがまだほんの数年前であることが嘘のようだ。この進化のスピードは凄い。これらのロボットたちは、歩行のみならず片足立ちでポーズを取ったり、倒れた状態から自力で起き上がったり、側転やでんぐり返しまでスムーズにやってのけるのだ。こんな精巧なロボットが、安い物ではほんの数万円の価格で購入できるというのだから更に驚きだ。

子供の頃、マンガで読んだ「鉄人28号」。金田正太郎少年が操作するリモコン装置はサイズも大きくまたシンプル過ぎて今見ると多少滑稽なところもあるが、当時はすごく憧れたものだった。その後も多くの魅力的なロボットたちが続々生み出された。アトム・ウラン・プルートゥ・ボラー・ガロン、ジャイアントロボ、バビル二世のロプロス・ポセイドン・ロデム、スターウォーズのR2D2・C3POなどなど。ドラえもんもそうだね。僕らは、ずっと前からアニメや映画の世界でロボットというものにある意味自然に慣れ親しんでいるわけだが、それはあくまで空想の世界でのことだった。それが今、こうして現実のものとしてかなりの部分が実現している。二足歩行を行うロボットのスタイルが非常にスリムでスマートであることにも驚かされる。

プログラマブル・ロボット.jpg

ロボットセンターの店員さんから話を伺い、C言語によるプログラミングが可能な機種(二足歩行型ロボット)の数は少ないが存在すること、サーボモーターの数が多いため制御が複雑で難しいことを覚悟する必要があること、などがわかった。

先ずは簡単なセンサー制御型ロボット作りから始めてみるのが良さそうだ。それでライントレースの競技会などを催してみるのも面白い。ハードル(目標)は少しずつ上げて行くことにしよう。夢の実現に向けて、一歩ずつ、楽しみながら進んで行こう!





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最終更新日  2010年05月04日 01時24分25秒
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