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今日、友達が「昨日、すごーーーーく怖いことがあったの」…と言う。そのハナシの内容。もう、夕ご飯モードの6時頃。その訪問者はやってきたらしい。物音がするので、玄関に出てみると、立っていたのは、見たことも、会ったこともない男のヒト。本人曰く、少し前に数件先の家に引っ越してきたらしい。もちろん、引越しの挨拶もなかったので、全く面識がない。その人は、突然、こう言った。「子供を病院に連れて行くので、3,000円貸してください」友達は、面食らってしまった。奥さんは、どうしているのかと尋ねると「奥さんではありません。彼女です」ついでに、子供は2人いるのだけれど、2人ともその彼女の子なのだと言う。その彼女は、「当面の生活費だ」と言って、食パン1枚とオムツ3枚を置いていったらしい。…友達も混乱していて、どこへ行ったのか、いつ帰ってくるのかは、よくわからないらしい。保険証はないし、彼女もお金がないと言うのだそうだ。3,000円は、来月の16日がお給料日なので、その時に返せる。ケータイの番号も教えるので、貸してほしい…と、そう言う。友達は、かなり人のいいタイプだけれど、さすがに、「お子さんが熱を出してタイヘンなのはよくわかるけれど、 初めて会うヒトに、お金は貸せません」と、断ったのだそうだ。その後、近所の専業主婦の奥さんに訊いてみたところ、「夜中に、すごい声(子供の泣き声?)がするわよ。 女の人は、夜の10時ごろ、どこかへ行ってしまうのよ」…でも、友達としては、子供が熱を出しているのが本当ならば、かわいそうかもしれない…などと考えて、あまり、眠れなかった…ということだった。私は、世の中、いろいろなヒトがいるので、常軌を逸したカンジのヒトと個人的にかかわりあうのは、怖いし、危険な場合もあるので、どうしても心配だったら、それなりの人(民生委員とか福祉課とか)に連絡したらどう?と言ってみた。しかし、当面、食パン1枚って…オムツ3枚って…紙おむつ?3,000円…給料日16日って、あと何日あるんだ?でもって、今朝、20歳まで戸籍がない男の人のニュースが…。届けてあるんだろうか…出生…(-_-;)なんだか、あんまりにも現実離れしていて、最初友達、夢でも見たんじゃないかと思った。それにしても、大丈夫なんだろうか???…子供は。
2007.01.31
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スゴイこと、言うねぇ。しかも、厚生労働大臣…。叩かれたいと思っているとしか考えられない。でも、71歳のおじいさんでしょ。ホントのところ、そう思ってんだろうなぁ。家にいるのは、奥さんという名の家政婦程度だと思ってたりして。奥さん、いるかどうかも知らないけどさ。実際、私たちは知らないけども、そんな時代が長かったんだろうね。ふっと、アタマに浮かんだから言っちゃったらしいけど、言っちゃうところが、良識ないね。まあ、ちょっと認知症ぎみなのかな。政治家って、お年寄りが多いからしょうがないっちゃ、しょうがないわね。…だけども、大臣としてどうかといえば、そういう感覚の人に、少子化等についてきちんと現状を認識できるはずもなし、やっぱり、辞めるしかないんじゃないかしら。
2007.01.30
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まぁね、あの番組は、毎回毎回、新発見みたいなことだらけで、内心…新聞にも学会にも発表されない新発見がそんなにたくさん、あるものだろうか????などと、思わないでもなかった。だけどさー、私は、信じてやってみたこともあるんだけどなー。体操とか、こんにゃくとか…。ウソってのは、良くないよ。ま、納豆は食べられない私だけどさ、今までの放送のどこまでが本当なのか。それは、知っておきたいなぁ。やっぱり、キクマさんやヒロミさんのとこで、やめたほうが良かったのかもねぇ。
2007.01.29
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ここのところ、給食費未払いについて、いろいろと考えていたのだけれど…。昨日、会社に養護の先生から電話がありました。「2号さん、給食があまり食べられなくて、 ちょっとだけなんですけれど、微熱っぽいので、 帰宅時にお迎えをお願いできますか?」…というもの。はぁ、かまいませんけれど…熱があるんですよね?すぐに行かなくてもいいんでしょうか?「あのう、はい、今5時間目の授業には出ていまして、 微熱と言いましても、36.8度でして…ただ、 のどが痛いということで、今、そういう風邪が流行っていて 少し、心配ですので…」はい。わかりました…と、答えはしたものの、んーーーー、36.8度…は、微熱なのかぁ…。そのくらいだと、学校、行かせちゃいそうだなぁ。だいたい、熱が出るような状態じゃないと思うなあ。ここ数年、熱らしい熱が出たこと、ないもんなぁ。で、お迎えに行くと、校庭で2号の同級生の"かずくん"がいた。私「こんにちは。この前、お熱で休んでたけど、良くなったの?」かずくん「こんにちは。うん、もう大丈夫。2号ちゃん、どうしたの?」私「なんか、ちょっぴりお熱だって、電話が来たの」かずくん「えっ…さっきまで、元気に遊んでたよ。」私「うん、そうだろうと思う」思ったとおり、保健室に行ってみると、「すみません、なんだか結構元気で…」と養護の先生。いえいえ、こちらこそ、お手数をおかけしました…とお礼を言って、連れ帰ってきた。「2号、給食、キライなもの出たでしょ?」ちょっと間をおいて、いたずらっこ笑いをしてから「でもな、保健室に行くなんて知らなかったんだよぉ。 "まさくん"は、本当にお熱で、給食全然、食べられなくて、 そうしたら、先生が、2号ちゃんもおいでって言うからついていったら 保健室に行ったんだよぉ。だけど、まさくんは、 お熱でしょんぼりしているから、2号もちょっと しょんぼりしていたら…給食もちょっと残しただけで、 ちゃんと食べたんだよ」…はいはい。元気で良かったね。だけど、ちょっと苦手なものがあったって、ちゃんと食べようね。「はーい」…返事はいい。いつも、返事だけ。ウチの給食の問題は、どうもこの程度らしい。
2007.01.26
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昨日、日記に書いたけど、やっぱり、給食費未納分は児童手当と相殺…というのが、いいと思う。手続きは難しいと思うけれど。だけど、よく考えるとそういう人たちって、きっと、給食費だけじゃないよね…借金とか。借金して、取立てがキツイからその会社が悪い…というような安易な風潮もバックグラウンドにあるのではないかと。怖いお兄さんが取り立てに来たり、職場に来たりするのは、もともと、借金して払わないヒト本人にも責任があるでしょ。だけど、"違法な取立て"だけをマスコミがクローズアップして「こういうことをされた」「借りる時に騙された」って、被害者みたいなカオしているヒト、たまにテレビで見かけるけれど、元本くらいは返さなきゃ、やっぱりおかしいんじゃないかなぁ。だって、お金を借りたのは事実で、それを返すのは当たり前なんだから。銀行をはじめとして、お金を貸すのを仕事としている会社は、とりあえず返してもらわないことには、収益がでないわけでしょう。もちろん、そこで、違法な取立てをしてはいけないけれど。借金して、返さずにいたら、違法な取立てをされたから、その会社が悪い…のかなぁ。きちんと返していれば(少なくとも法律の範囲内の金利ならば)違法な取立てをされることもないんじゃないのかなぁ。外車に乗っている…とか、ケータイ代何万円も払っているのに…とか、報道されているけど、本当のところ、どうなんだろう。
2007.01.25
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経済的な理由で支払わないヒトもいるらしいけど、6割くらいは、払えるけど払わなかった…だって。学校の時間割に給食があるんだから、学校が払うべき…とか、義務教育なんだから、払う必要がない…とか。それ、どういう理屈なんだかわかんないわ。断食修行じゃないんだから、給食の時間はあるでしょう、普通。義務教育ったって、教育を受ける義務でしょ。"親のモラルの低下"って、親のハシクレとして、許せないわ。だって、全国で22億以上なんだって。給食ってさ、好き嫌いに関係なく、いろんな食材を使ってくれるし、子供もみんなと同じものを食べるって、いいと思うのよ。いろいろな味付けも工夫してくれているし。食育…って言葉があるくらい、食べるのって大切なことだし。…ただね、給食費を払わない子には、給食を出さない…って意見には賛成できないのよ。だってね、給食費が払えるけど、払わない親ってね、普通の親じゃないわけでしょう?だって、子供に公然と無銭飲食まがいのことをさせて、「どこが悪い」って開き直っているに等しい行為だもん。その子が、家でちゃんとご飯を食べさせてもらえているかどうか、怪しいと思うの。もしかして、その子にとって、唯一の栄養源かも知れないじゃない?給食を打ち切られたら、お弁当も持たせてもらえないかもしれない。他にご飯、食べさせてもらえないかもしれない。それにね、周りの子たちにも、いい影響がないと思うの。まあ、田舎なら、みんなが給食を分けてくれるだろうけれども。とりあえず、その子たちが育児放棄や、虐待を受けていないかどうか、早急に調べてほしいと思う。アマイかもしれないけど、こんなにモノがあふれている日本で、食事が与えられない子供がいるなんて、おかしい。…それでも、時々、新聞に載っているよね。もう栄養失調で立てない状態だった…とか。そういう類の親である可能性も疑われる。給食費を払えても払わないような親のモトに生まれただけだって、その子は、充分に不幸だと思う。その親のやっていることのツケを、子供に回すのって、かわいそうな気がする。そりゃ、それでのうのうと生きている親のこと考えると腹立たしいとも思うけれど、そういう生き方で、幸せになれるとは思えないし。自分のしたことは、いつか自分に返ってくるもの。そのせいで、子供たちの給食のフルーツなどを削減せざるを得ないほどの状況であれば、多少の値上げはいたしかたないと思う。市町村によって、差はあると思うけれど、月々、3,900~5,000円程度なんだもん。上がっても、100円単位だと思うし。ん?だけど、児童手当はちゃんと支払われているはずだから、悪質な未納の場合は、そちらから相殺できるようなシステムに変えてもいいかも…。たしか、小学校6年生まで、月々5,000円だったかしら。金額もちょうどいいわね。あら、名案かも。
2007.01.24
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今日は、小学校のスキー教室でした。1号は、もう一人でリフトに乗れるので、心配なし。問題は、2号。2号は、「怖いっ!イヤだっ! 」…と、言い出したら、テコでも動かないナンブツ。でもでも、普通にボーゲンで滑れるようには、してある。リフトは…ブランコ好きだから、なんとかなるだろう(楽観)そして、ニコニコしながら「楽しかったよぉ~」と帰ってきました。ほっ…。2号は、午後からお友達3人と共にインストラクターの先生とリフトに乗ったらしいです。リフトは、1年生のの2号にインストラクターの方が付いてくれたのですが、滑り始めたら、転向してきたスキー初めての6年生がものすごい勢いで転びまくるので、先生は、そちらに行ってしまい、リフト乗り場に戻った時には、2号は、一人に…。しかしまだ、一人でリフトに乗る勇気がでない。そこで、手近にいた教頭先生に「もう一回、滑りたいなぁ~」と聞こえよがしに…(爆)教頭先生が「じゃあ、一緒に滑ろう!」と言ってくれて、その後、ずーっと付き合ってくださったらしい。2号も、それなりに成長しているんだなぁ。それにしても、教頭先生、ありがとうございました。
2007.01.24
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月曜日は、小学校の参観日。しかし、今回は1号たちが"繭玉"とか"餅花"とか今はほとんどなくなってしまった伝統的な小正月飾りを作るので、おばあちゃんたちも是非来てくださいと言われている。娘たちが家に帰るなり、「Kくん(1号の同級生)のおじいちゃんが、亡くなったから、 月曜日、お葬式でKくんお休みだって」「うん、Cちゃん(2号の同級生)も泣いてたの」そっか…悲しいよね(中略)ところで、おばあちゃんに言った?Kちゃんちは、おばあちゃんの生まれたとこだから同級生だったりするよ。これがまた、ビンゴ!…で、ウチのおばあちゃんも参観日に行けなくなってしまった。他のおばあちゃんも、多分、何人か…。で、ふと思ったんだけど、ウチみたいなところって、おばあちゃんや、おじいちゃんが同級生だと、その息子、娘も同級生か、歳が近いからお互いに知ってる。そして、孫も同級生…ってなカンジ。つまり、三世代にわたって同級生、あるいは先輩、後輩のカンケイ。当然、家でも話題になったりすることもある。子供は、おばあちゃん同士が友達とか、パパ同士がお友達…とか思うから、お友達に、すごく親近感を持ってたりする。イジメとか、小学校で起こらないのは、そういう環境のせいも、すごーくあるって気がする。例えば、「○○ちゃん、いじわるする」とか孫が一言、言おうものなら、すぐにおばーちゃんが「あの家のヒトは、そういう性分なのよ、 お嫁に行った、○○ちゃんのおじいちゃんの妹はねぇ…」…なーんて、一家全員、親戚諸共、悪者にされかねない(笑)(恐ろしいことに、ばーちゃん達にかかれば、 かるーく昭和初期あたりにさかのぼって、悪くすると 明治生まれのひいばあちゃんに聞いた話までほじくりかえされる)これで、都会みたいに密集していたら、煩くてしょうがないだろうけど、次の家まで少なくとも何十メートルかあれば、意外に気にせずに暮らせる。ウチみたいに、隣まで500メートルなら、絶叫しても聞こえないんだろうけど。多少不便だけど、子供にとってはいいのかな、やっぱり(笑)
2007.01.20
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届きました、貯金箱。実は昨日、このショップから荷物が届いたので「わーい!」…と開けたら、そこには何故か空気清浄機が入っていました。…こんなことは、初めてなのでものすごく、びっくりしました。しっかりしてよねー。そして、今日は本当に貯金箱。見た目は思ったよりも、おもちゃっぽくて、つくりも意外にごっつくて、コインを入れる時に、本体を押さえていないと入らないくらい結構、「ガチン」というカンジで貯金されていきます。セキュリティーカードも、"エイッ"と差し込まないと、認識されません。ナントいっても安いので、こんなもんでしょう。何故か、1号は大喜びで、「私の誕生日プレゼント、コレがいいっ!」…あのう、アナタの誕生日は6月ですけど…。2号も喜んで、自分の貯金箱からここへ、どんどん入れていました。そして、何故かハナシの流れで、「貯まったら、お泊まりでディズニーランド!」などということに、決まってしまったらしい。どうでもいいけど、届いて5分で貯金額は6,000円を超えていました。…スタートダッシュだけなのは、遺伝でしょうか…しかーし、私は人生経験長い分、子供たちよりも持続しなくては。がんばります!
2007.01.19
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猫を飼っている友人が言った。「年取った猫って、飼ったことあります?」その家の猫は、もう多分、すごくトシをとっているらしい。友人と言っても、彼女は若いのだけれど、小学校入学の頃には、その猫ちゃんは家にいたと思う…と言う。猫の平均寿命などは知らないが、かなり長生きしているとは思う。その猫が最近、今までにはしなかったことをするらしい。畳で爪を研いだり、テーブルに上って魚を食べたり。歯もだいぶ失われてきているので、硬いものは食べられないので、ひたすら散らばしてしまうらしいのだけれど。…猫にも認知症とか、あるのかなぁ。そんな話をしていたら、「最近、座り方もヘンなんですよ。人間みたいに座るの」その写真がコレ↓である。…体育座り…もちろん、加工はしていない。口の部分が赤いのは、ペロッと下を出したかららしい。私は、猫がこんな風に座るのを見たのは初めてで、思わず笑ってしまった。見れば見るほど、不思議な座り方だ。
2007.01.18
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だってね、小銭とか自動的に認識して数えてくれるし…。ってか、こういうもの買うっつー時点で、「私って貯蓄体質じゃない」っていう、自覚はあるの。だけど、まあ、きっかけって大事じゃない?今年は、こつこつ、がんばるわ。…そりゃまー、去年の年頭も言ったけども。家計簿つけたり、いろいろやってはいるんだけれども、…つけてるだけじゃあ、ダメでしょう。この、↑500円玉貯金も考えてみたんだけど、前にやった時、最初にチカラ入れすぎて、サイフからお金ががっさがさ減ってくわけよ。なにしろ、スタートダッシュなヤツなもんだから。ここは、単なるきっかけだから、安い方がいいし、すごく売れててすぐには届かないんじゃあ、しょうがないってことで、パーソナルの方を買ってみたってワケなんです。この際、ジタバタしてみようかと。ええ、がんばりますよ、今年こそは…。
2007.01.15
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ここの地区では、どんどやきを小正月にする。小正月自体、よく知らないかもしれないけれど。私の実家などは、1月7日~9日くらいにやっていた。門松やだるまや、書初めの失敗したものなどを焼き、その火で、おもちを焼く。私が生まれる前は、小正月にも小正月飾りを作り、小正月のどんど焼きというものがあったらしい。今日は、パパっちが、子供に見せるためだけに小正月飾りを作っていた。実は、私も初めて見た。竹に、粟に見立てた木を刺して作るのだそうだ。根元に薪を積み、12月と書いて飾るらしい。そういえば、今度の参観日は、繭玉という飾りを作るので、是非、おばあさんにも来てもらいたい…と、1号の担任の先生から言われている。もちろん、一緒に行かなければ、私も写真でしか見たことがないので、作れるわけがない。高度成長期と言われる時代に、そういった、季節の節目節目を彩る風習というのは、なくなったようで、私にも、そういった知識がない。淋しいことだとも思う。反面、「さあ、やりなさい」と言われても、面倒だとも思うけれど(笑)繭玉作りは、とりあえず楽しみ。…ところで、繭玉を作るにあたって、蚕の繭を見たことがない子供ばかりなので、おばあちゃんが、どこかに繭を貰いに連れて行ってくれるらしい。ありがたいことだ。
2007.01.14
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ウチの娘たちは、私の育休の関係で、1歳少し前から保育園生活をしている。1号のクラスには、赤ちゃん組と呼ばれる0歳児の時からのお友達で、"りょうちゃん"(仮名)という男の子がいた。私は詳しく知らないのだけれど、りょうちゃんは、2歳半過ぎてから器具をつけて歩き始め、3歳半くらいで自立歩行が少しできるようになった。1号たちは、同じクラスの自分たちよりちょっぴりだけ赤ちゃんのりょうちゃんが大好きで、クラスの人気者だった。しかし、3歳以上のクラスになる時、りょうちゃんは、訓練施設のある保育園へ行ってしまった。その後、"りょうちゃんの保育園"の前を車で通るたびに1号が、「りょうちゃん、元気かなぁ、会いたいよ」と言ったけれど、ご両親と私は、お迎えの時間も違うし、あまり接点がなかったこともあり、会いに行っていいものかどうか、判断がつかなかったので、「りょうちゃん、歩く練習とか、がんばっているところだから」と1号には言い、そのまま会うことはなかった。先日、そのりょうちゃんが、ショッピングセンターの自動ドアのところに一人で立っていた。6年ぶり。「りょうちゃん?」と私は呼びかけた。振り向いて、後ろから来た1号に「1号、りょうちゃんだよ」と言うと、1号は、いつものようにちょっと恥ずかしそうに、りょうちゃんに向かって笑って何か言うと、りょうちゃんも、とてもいい顔でにっこり笑った。気付くと近くにお父さんがいらしたので、私は慌てて会釈した。車に乗って、「りょうちゃん、大きくなってたね」と言うと、1号は「うん、りょうちゃん、普通の子になってた!」「そうだね、がんばったね」と、りょうちゃんの笑顔を思い出しながら言った。
2007.01.11
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映画化されたらしいけど…。日経新聞に連載されてて、友達と大笑いしながら読んでいたんだよね、最初は。いろんな意味で、滑稽でばかばかしくて、真面目に読んでたら腹が立っちゃうような話。以下ネタバレかも。どの程度、映画と原作が違うのかはわからないけど。バツイチ子供ありの昔売れたけど、今は鳴かず飛ばずの作家が3人子持ちの主婦と不倫関係に陥り、関係を持っている最中に、首を絞めて相手を殺してしまうのね。その死体と何日かすごした後、警察に自分で電話。後は、その裁判の様子なんだけども…。飲み屋のママから留置場に届いた手紙は、ありえない内容で、ある意味、必読かも。裁判のあたりから、その前にも増して「ハァ?」…と、モヒカンにして言いたくなるようなオトコ的一方的なヘリクツを並べ立てた挙句に「そういう気持ちになったことのないアナタは不幸です」とか言い切ってしまうカンジ。正直、作者の性格を疑いたくなるような内容だったな。嫌悪感を覚えた、珍しい小説。途中から読んでないけどね。前半はまあ、失楽園みたいな、そういうシーンが多いんだろうな。今日、ラジオで盛り上がっていたけれど、しみじみ、すごい世の中だなぁ。
2007.01.11
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最高気温3度の暮らしをしています。最高で3度って…晴れてるのに洗濯物は乾きません。朝は、干すと端から凍っていくんだな、これが。2号は、「先生からお年玉もらったの」…と上機嫌でなにやらお菓子をもらって食べたらしい。1クラス11人だから、できるんだろうなぁ。音楽会とか、子供たちががんばった後は、「お楽しみ会」とかあったりして、ジュースとお菓子でお祝いをしているらしいんですが、コレも先生のおごりらしいです。ほのぼのしていますよねぇ。田舎でも、私の友人たちのほとんどは、人口集中地帯に住んでいるので、入学式から半年もすると、学年で1人くらいは、学校に来られなくなっちゃう先生もいて、そうならないとしても、1人では学級を維持できなくて、参観日に行くたびに先生が増えていたりもするらしいです。なんか、監視とか再教育とかのためだそうだけど。そりゃ、子供の数以上に保護者もいて、保護者にも、妙に熱心なヒトから、鼻ピアスまでいますし、子供のバリエーションも広がっているんでしょうね。今はいいけど、そんな中で育ってきた子と、高校くらいで一緒になるんでしょうけれど、ウチの子たちみたいな、ほのぼの学校に慣れてて、やっていけるのか、逆に心配だったりもします。この前、1号と話していたら、「1号のクラス、12人だから…」と言ったら、「ママ、違うよ。13人。先生忘れてるよ」…って、先生は仲間か…?どうも、酋長くらいに思っているらしい。まあ先生、音楽会の時も、子供たちがディズニーのオペレッタやるからって、100円ショップでよく売っているでっかい蝶ネクタイして(ミッキーマウスのつもり)指揮してもみんな、よくわかんないし、見ないから、指揮の台の上で、カウベル叩いて一緒にやってた、がんばる52歳だからなぁ。そんな、こんなで、田舎の小学校にもいろいろあるらしい…これからどうなっちゃうんだろ。
2007.01.10
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今朝は、7時半でも氷点下7度。期待通り、凍って乾いた路面。まあ、タイヤの轍だけだけど。それでも、飲み会はお断りしてしまいました。…だって、接待色が濃厚なんだもん。客人は、何故か私を気に入っているため、ウエは、出て欲しかったらしいけど…。どうも、私は若い時からオヤジウケだけはいい。どういうわけなんだ…愛想なし色気なしだから、別に勘違いしているわけでもなさそうだと思うのだけれど。まあ、だいぶオヤジとの年齢差も縮まってきたから若い頃よりも気にならないといえば、そうだけど。若い子は、見た目のケバさと、愛想のなさに恐れをなして(憶測)どんな時も敬語で話される。これも、若い頃よりも年齢差が広がっているから更に、気にならないのではあるが。まあ、「きゃ~」とか「うふっ」とか、言わない方が、落ち着くんだろうな。…多分。ところで、明日の予想最低気温は、氷点下9度だって。うっ、寒い。私も若い頃からちゃんと考えて、静岡あたりに嫁に行く算段でもしておくべきだったな。若い頃は結婚とか、考えていなかったからどのみち、後の祭りか…。
2007.01.09
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やはり、雪は少し舞ったけれど、今のところ、たいしたことはない。しかし、会社のヒトから昼過ぎにメール。「明日、新年会をするから、夜、開けておいて」…私は、ふつーの主婦、子供は小学生なので、夜は、家人に許可を取りさえすれば、たいがい、予定は空いてはいる。空いてはいるけれど…信州の夜は冷える。凍みる…と言うのだが、豪雪地帯のほうが、意外に暖かく感じるくらいなのだ。京都は、盆地なので、寒さが厳しい…というのは、よく耳にする。ここは、京都よりも北に位置し、3,000メートル級の山脈に囲まれた盆地。ここ数日の雨と雪で、道路が凍結している。し・か・も。ウチの進入路は、スキー場…いや、ナナメのスケート場のごとき状態。タクシーも、代行も、500メートル以上先で「ここまでしか行けません」と、断られる。まあ、無理もない。ウチの進入路は、いわば、ウチ専用で、車の通りもないので、もちろん雪は溶けず。国道まではたいしたことなくても、入り口は4WDしか登れないと思う。宅配便のおじさんが、歩いて配達に来たりしている。夜中に、街灯もない真っ暗な極寒の道を、月明かりだけを頼りに歩いて帰るのならウチで好きなだけ飲んで眠った方がいい!うっ…パスしよ。朝晩は、ウィンドウォッシャー液も凍る。髪が少しでも濡れていれば、数分で凍る。今日は、月が見えているから、放射冷却で、明日の朝も冷えるんだろうな。出勤、ちょっと怖いなぁ。望みは、冷えるだけ冷えると、路面が乾く!冷蔵庫に入れておくと乾燥する…あの原理。まあ、下の方(標高の低い方)は、今日かなり溶けたらしいから下りてしまえば、大丈夫だろう。気をつけて、がんばりまーす。
2007.01.08
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やはり、すごい雪。でも、1号のお友達2人、9時に来ました。もう1人、来るはずだったんですけれど、昨夜、電話があって、お腹の風邪だそうです。「もう、悲しくて泣いてしまって、1号ちゃんと話せる状態じゃないの」…と、お母さん。かわいそうに…でも、いつでも来られるからね。そして、私の友人とそのお嬢さん2人。この子達は、大規模校に通っているんですが、なかなかタイヘンみたいです。集合してすぐ、映画上映でにわかに人気復活の"どうぶつの森"で通信。おやつ用にみんなで、熱湯入れて、溶かして牛乳入れて固めるムースを作り、いよいよ、たこ焼き作り。そのまま、お昼ごはんにたこ焼き食べて、お外で、ソリすべりや、雪合戦。家に入って、おやつ。朝作ったムースと、お友達のお母さんが焼いてくれたシフォンケーキ。そしてまた、おい森通信…で、その後、必殺「お家の中でかくれんぼ」…といった、もりだくさんな内容で、いっぱい遊んでいました。子供にとっては、雪も楽しいんですよね。その間パパは、"家中女の子"(新旧含めてみました)の状態に落ち着かないので、雪かき、がんばっていました…おつかれさま。積雪は、まあ15センチくらい…かな?道は、そんなにひどい状態ではないらしいです。あくまでも、この標高が基準なので、都会の平地なら、パニックかもしれないけど。明日の夕方から、また降るようなので、あさっての出勤は、ちょっと心配です。まあ、心配してもしょーがない。今日は、楽しかったので、ヨシとしよう。
2007.01.07
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目が覚めたら雪が積もっていました。…そうだよな。いくらなんでも冬だもん。今年、雪らしい雪は降っていないのです。雪道の運転は、大嫌いですが、そろそろ降らないと、スキー場も困るでしょう。でも、明日は、1号の友達3人と、私の友人+1号の友達+2号の友達…が来る日。あんまりガチガチに凍らないといいなぁ。
2007.01.06
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仕事始めで疲れているせいか、新年早々、妙なことでヒトを悩ませたりしている私です。なんか、ゴルチェの服とかバックとかが、日本では入手しにくくなるらしいので、それに乗じて、サイフを買いました。…ごっついです。鉄のプレートに竜がいます…こんな奇妙なサイフを持っているオンナがいたら、もしかして私かも…と疑ってみてください。前のサイフは、透明な定期入れかのような部分がパキパキ割れてきてました。ばーちゃん(義母)曰く、サイフは春(初春)買うといいらしいのでちょっと買ってみました。友達曰く「アンタらしい」財布です。いっぱい入りますように(出てっちゃダメ)
2007.01.05
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昨日、出掛けていてできなかったので、子供たちが書初めをしました。1年生の2号は、硬筆ですが、3年生の1号は、毛筆です。…最初は、黙って見ていたのですが、授業でしか毛筆を使わない1号に「うーーーん」と思い、ついつい、口出しをしてしまい、結局、手を持って、筆の動かし方とか、力の入れ方、抜き方なんかを指導してしまいました。前にも書きましたが、何故か書道初段なんですよね、私、字は全然上手くないのに…。1号は、他の学習よりも真剣に聞いていました。久しぶりに筆を持ちましたが、筆ペンなんかとは、全然違い、精神が統一できるというか、なんか、いいですね、やはり。白い紙に向かって真っ直ぐに筆先を下ろすと、知らず知らずのうちに、結構夢中になってしまいます。日本の文化も捨てたもんじゃないな…と思ったりしてました。
2007.01.03
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今日は、子供たちと実家へ。甥たちに会ったり、食事をしたりと、のんびり過ごしました。1号が粘りに粘ったおかげで、たまスク(たまごっちスクール)を2人分購入しました…もちろん2号の分も。…一体、いくつあるんだ、たまごっち。ケーたま、あかたま、エンたま…(-_-;)「ほしいよぉ」「いらない」「だってぇ」「たまごっちは、もういらないでしょう?」「こんどは育てるんじゃないんだよ」「おんなじでしょう?」「ちがうんだよぉ」…というような不毛なやりとりを繰り返し、お年玉で買う…という、ありがちな妥協点を見出したというわけだ。DSで、しばらく忘れてると思ったのに、何故か、また再燃したらしい。そりゃもう、大喜びで首からぶら下げているけれど、いつになったら卒業できるのか…たまごっち。
2007.01.02
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…今日は、大型店の初売りに行きました。買い初めって、以前は2日だったんですけどね。ほとんど子供のものでしたが、福袋も5つほど買いました。福袋お買い上げのスクラッチくじがあって、5枚中、4枚あたりで、金券もらいました。こいつぁ、春から縁起がいいや…と気を良くしてしまった…相変わらずの私なのでした。こんなですが、どうか今年もよろしくお願いいたします。
2007.01.01
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