もうすでにα7S IIが販売されて一年以上たっているのに、いまさらα7Sなんて一世代前のモデルなんか買って、どうするの??
まあそうなんですが、価格差が半額近く安いし、α7SはまだSONYでは現役でカタログに載っているモデルですし、やっと中古も出回りだして。
というわけで、ほぼ、新品に近い状態のα7S(中古)をキタムラのネットで手に入れました。α7S IIは動画の性能アップと、ボデイ内手振れ補正が入ったぐらいで、センサーはα7Sと全く変わりません。
わたしには、α7Sでいいのです。
レンズとの間にライカで使えるMマウント用のマウントアダプターが挟まってます。
OLYMPUS OM-D E-M1で撮影 , M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
ISO 1600 , F 8.0 , SS 1/8秒 , 露出補正:-0.3 EV , 露出:絞り優先 auto , WB:auto , カメラ内深度合成機能利用
このカメラ、フルサイズなのに約1220万画素のイメージセンサーです。OLYMPUS OM-D E-M1のイメージセンサーは面積1/4なのに1600万画素です。いかに、余裕をもって画素ピッチを拡張させ、1画素あたりの集光率を大幅に拡大したかわかりますよね。
この利点は、イメージセンサーの感度特性が約3倍と向上した事により、最高ISO感度409600という圧倒的な感度性能を実現しました。高感度以外に低ノイズ・広いダイナミックレンジを徹底的に追求することも可能になりました。
また、すべてマニュアル撮影にはなりますが、ミラーレスカメラなので他社の新旧のレンズがマウントアダプターを介していろいろ使えるようになります。今のところ手持ちのレンズでは Voigtländer(cosina) Nokton 50mm は使えます。アダプターを手に入れれば Nikonの数本ある old lensが使えるようになると思います。
あと最近のSIGMAのartレンズが、SIGMA製のMC-11というマウントコンバーターで、すでにAFも働いて使用できるようになっています。憧れのシグマレンズがやっと使えます。まずは Art 24-105mm F4 DG OS HSM を買って、夜でも究極の手持ちスナップカメラとして使うつもり。お祭り撮影用ですね。高感度12800~51200ぐらいならA4までのプリントに耐えれると思っています。
ちなみに、12/24日~12/28日の当ブログはα7S+Voigtländer(cosina) Nokton 50mm F1.1 で手持ち撮影したものです。
今後、オリンパスとルミックスのカメラはどうなるのか?手放すことはないのですが、出番は減るかもしれません。
㈱SIGMA様 還暦おめでとうございます。 2021.09.15
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