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・野鳥観察にハマってしまってからこんな本があったのかと読みだしたコミック。モーニングに連載されているかなり長寿のシリーズ。・取り敢えず初期の1-3巻(読後レポート)を読んで面白ろかったので、次に新しいところで24-26巻(読後レポート)を読んで、全巻読むまでもないかと思っていたのについつい図書館で予約してしまった。【中古】 とりぱん(4) ワイドKCモーニング/とりのなん子(著者) 【中古】afb価格:150円(税込、送料別) (2021/3/28時点)楽天で購入2021.3.21読了・今回の表紙は今更?みたいな「スズメ」。主人公(たぶん著者も?)は東北地方にお母さんと2人暮らしの独身女性。実家にも仕事場の一軒家にもそれなりの庭があってエサ台を作っている。そこにやってくる野鳥たちを題材にしたコミック。と今更ながら全体像を振り返ってみる。ヒヨ君の横暴な立ち振る舞いはよく知っているので読みながらそれに共感していたけど、だんだん彼に親しみを覚えるようになったのも「とりぱん」の影響だ。・そもそも庭にアカゲラやアオゲラが現れるなんて考えられないし、ツグミだってシジュウカラだってエナガだって・・・羨ましい【中古】 とりぱん(5) ワイドKCモーニング/とりのなん子(著者) 【中古】afb価格:250円(税込、送料別) (2021/3/28時点)楽天で購入2021.2.23読了・今回の表紙は「オナガ」。これはまだお目にかかったことがない野鳥だ。・鳩は人なれし過ぎていて鬱陶しいと思っているが、・庭のえさ場に居座るキジバトを追っ払おうとほうきをもっていくと「おそうじですか、かまいませんよ、どうぞ」と逃げもしない「居座り感」の章が笑えた。ちなみに地元ではカモに餌をやる人はあまりいないので、このコミックと違って人が近づくとカモは逃げていく。たぶんこれはいいことだと思う。【中古】 とりぱん(6) ワイドKCモーニング/とりのなん子(著者) 【中古】afb価格:150円(税込、送料別) (2021/3/28時点)楽天で購入2021.3.25読了・表紙は「シジュウカラ」。何回も見たことはある野鳥。ネクタイのような胸の黒いラインが特徴的だが実は背部から見ると緑っぽい羽根が結構綺麗だったりする。・ブラックつぐみんとホワイトつぐみんに続いてたくさんのつぐみんたちと共にでぶみんもリターンズしてカオス状態になる。同じ鳥でも性格がいろいろなんですね。擬人化された鳥たちが今回もまた笑わせてくれる。鳥以外の話もあるが、鳥の中でもさらにスズメやカラスにまでメインキャラクターになってますます幅が広がっている。ヒヨちゃんも大活躍、我が家の庭にやってくる乱暴者でうるさいヒヨ君に愛着を持つことができるようになったのも「とりぱん」のおかげだ。
2021.03.28
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藤前干潟が不発に終わって不完全燃焼だったので、あおなみ線を途中下車して荒子川公園に行ってみた。この頃、野鳥観察にハマってしまって名古屋市内の公園巡りばかりしているなあ・・・ で、せっかく初めて訪れたこの荒子川公園だけど、見慣れたオオバンとユリカモメ、カワウとホシハジロばかりでどうも盛り上がらず。それならもう目的を変えてってしまってということで、ユリカモメを題材に飛ぶ鳥撮影の練習をしながら歩くこっとにした。(撮った写真はZooPickerのページでも) 写真を撮っているうちに、ユリカモメの中に頭が黒いカモメが混じっているのに気が付いた。藤前干潟で見る予定だった「ズグロカモメ」に違いない!と思って何とか写真に収めたのだけど、画像をネットで調べたらこれもユリカモメ。夏羽のユリカモメは茶色い頭巾をかぶったようになってよく間違われると書かれてあってがっかり。ズグロカモメではなくて頭巾をかぶった夏仕様のユリカモメさんだった そのかわりと言っては何だけど、撮った写真を見ていたらユリカモメに混ざって黒いほっぺの模様がなくてクチバシが黄色いのが1羽いるのに気が付いた。「カモメ」だった。撮ったほかの写真を見直したら、「ユリカモメ」だと思って最初の1枚目に撮った鳥が「カモメ」だった。今回は藤前干潟でも「キンクロハジロ」だと思っていたのが、写真を見たら「スズガモ」だったし、先入観は禁物というか写真に記録しておくことって大事だなと思った。写真はすごい!ユリカモメの集団に同化してしまって違和感のないカモメさん(ZooPickerのページへ)
2021.03.25
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*「人を助けるとはどういうことか」「Helping」「支援学」・相手(クライアント)のイニシアティブや自律性を尊重しつつ、相手がうまく問題解決できるプロセスを支えること・15年以上前に初めて読んだコンサルティングだったか医療面接だったかの本に、「答えは相談している本人の中にある」と書いてあったのが当時はあまり理解できなかったがずっと残っていて、今になってだいぶ共感できるようになってきている。そういう意味でその本は名著だったのかもしれない。著者が言う「プロセス・コンサルテーション」って同じことではないかなと思った。また、最近の医学教育や研修指導でも表現は違うが同じようなことが言われているのではないだろうかと感じた。・せっかく同業者の知人に勧められてから興味をもって読みはじめた本なのだが、そもそも翻訳本というものを読むのが苦手なこともあって読むのに3か月もかかってしまった。かといって原書なら読めるというわけではなくて外国人特有の言い回しみたいなのが苦手なだけだ。人を助けるとはどういうことか第2版 本当の「協力関係」をつくる7つの原則 [ エドガー・H.シャイン ]価格:2090円(税込、送料無料) (2021/3/23時点)楽天で購入2021.3.19読了*著者のシャインさんが編み出した「プロセスコンサルテーション」について分かりやすく書かれた著作で、「社会的経済学」と「社会劇場」という見方から「支援」を人間関係のダイナミクスとしてとらえる考え方がベースらしい。〇支援そのものが社会的通貨であり、適切な対応がなされなければ不均衡が生じる●たとえば、「支援」という社会的通貨を支払うならば「感謝」なりなんなりの代価を受け取って収支が一致することを求められる、ということ。●正直なところ、同じ事象でもいろいろな見方があっていいと思うし面白いとは思うけど「社会的経済学」と「社会劇場」にはそんなには共感できないかな?相手もメンツをつぶさないっていうこと(フェイスワーク)を重視しているところは面白かった。日本人だけじゃないんだ、やはりそれは大切なことだと書かれていたことが新鮮だった。いくら正しいことでも、相手を言い負かしてぎゃふんと言わせるのは逆効果で支援にはならないと。・支援を求める人は、求めた時点で下位の立場に陥っているので、それを解消して対等な立場にあることから始める必要がある・質問の種類いくつかあるが、「純粋な質問」から入ってまず相手を知ることが大切・「専門家」として、「医師」としてよりもまず初めは「プロセス・コンサルタント」の立場を身に着けることが重要・たとえば「マサチューセッツ通りはどちらですか」と聞かれたときや、息子に宿題を教えてくれないかと言われたときにその真の目的を知らないで答えだけを与えたのでは支援にならない●癌末期の患者さんに「私はあとどれくらい生きられますか」と聞かれたときの同じではないかと思った。・ある人が読んで面白かったからと言って自分とっても面白いとは限らない。正直なところそんなには面白いと思えない本は当然ある。この本を勧めてくださったのは在宅医療専門クリニックの所長であり経営責任者でもある立場のK医師。読んだ人の立場やその時のその人の状況や問題意識によって面白いと感じるかどうかは変わるということだろうな。K医師はどこが気に入って勧めてくれたのか?おそらくリーダー、経営者の立場としてだったのかなと思う。
2021.03.23
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野鳥のメッカと思って期待しての初藤前干潟だったのだが予習不足?!で、干潟ではなく普通の波止場状態で野鳥の影も薄くてはるか遠くに見えるものの識別困難。これって満潮?干潮前後に訪れないと干潟の野鳥にはお目にかかれないらしいと後から知ったというお馬鹿さんだった。水鳥はいるけどかなり遠くて識別困難。近くにいる野鳥もそのスタイルからどうせキンクロハジロだなと思いながらもいちおう写真を撮っておいたのが、初見のスズガモだったりした。で、海辺なのになぜかカワラヒワが飛んできて去っていったのだった。
2021.03.23
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・2000年に愛媛県で初めての在宅医療専門のクリニックを開業された、たんぽぽ先生こと永井康徳先生が書いた在宅看取りの本。先に読んだ「家で看取ると云うこと」という患者さんやご家族向けのパンフ(医療従事者が読んでも十分役に立つし読んでもらいたいと思う)は、素晴らしい内容だったので、何冊も購入して患者さんに渡したり、多職種チームのメンバーに読んでもらったりと活用している。この本はパンフの内容を分かり易く、しかも深く詳しく書いた、患者さんや家族、医療スタッフに向けてのメッセージを伝える案内書である。たんぽぽ先生のおうち看取り 在宅医が伝える、よりよく生ききるためのメッセージ [ 永井 康徳 ]価格:1100円(税込、送料無料) (2021/3/4時点)楽天で購入2021.2.26読了・全体を通して読んでその思想をまず確認または学ぶのがいいことは間違いないが、特に心に残ったメッセージを拾い出してみた。・まず「死に向き合う」こと・最期は点滴をしない(医療を最小限にする)・その代わりに「最期まで口から食べる支援」をする・最期の瞬間はみなくていい*〇「死に向き合こと」は在宅医療に移行する際に必須・在宅医療や「在宅看取り」が広まらない理由として、〇何より大きいのは、病院の医療従事者が、在宅医療や自宅での看取りについて知らないこと●まず、病院スタッフやケアマネなど在宅に関わる他職種に知らせていくことが必要ということは常々感じていること、再確認。・〇在宅療養に移行するために最も大切なのは、「いつかは死ぬ」ということに向き合うこと、どこでどんな最期を迎えたいのかを患者さんとご家族、医療や介護の専門職が一緒になって話し合うことです●退院前カンファでそこまで踏み込んで「死に向き合った」話し合いができることはあまり経験がない=現状で不足しているところだと思う。●余命告知をすることを重視している、死と向き合うことの重要性、今までの自分のスタンスで足りなかったところかも?文化の違いかもしれないが、必要ならその違いを改善しなくてはならないな。*〇自宅での看取りを可能にするためのノウハウ(6つのポイント)①いつでも連絡がついて、24時間365日対応できる医療体制が整えられている②必要な時に必要なだけ訪問できる③あらかじめ、どういう変化をして、どういう対応をしたらよいかをお話する④楽にすることは、とことん行う⑤病院の医療を在宅に持ち込まない。できるだけ自然に、できるだけシンプルに。⑥亡くなる前は点滴をしない。●①②は当然として、③はパンフを渡して説明するようになってわりと有用、①-④まではしっかりと言葉として伝えればもっと効果的だろうなと思った。⑤⑥については次項に続く。ついつい皮下輸液をやってしまいがちな傾向あり、いつからが終末期なのかの判断も必要な事項だと思う。*〇点滴をやめることを納得してもらうには―誤解を解いて納得してもらえるような「説明の技量」が、在宅医療に携わる意思やスタッフには求められるのです。ポイント①:死に向き合うことポイント②:すでに体で水分を処理できなくなっていると理解してもらうことポイント③:最期は患者さん本人を楽にすることを優先することポイント④:最期まで食べることを支援すること●やはり、まず「死に向き合う」こと。それができれば②③を説明すれば入っていくし、④で前向きな気持ちになって強化される。本人だけでなく家族も医療介護スタッフも救われる。*〇「納得のできる看取り」のためにも、たんぽぽクリニックでは、「食べる取り組み」を大切にしています。・〇この食支援は究極の多職種連携の上に成り立ち、高品質な在宅医療が求められます。食支援自体が「人生会議」であり、在宅医療の真の力を発揮する取り組みなのです・〇「延命せずに、食べられるだけ食べて、自然に看ていくこと」と、「もうすぐ亡くなるのだから何もしない」こととは、まったく別です。*〇最期まで食べることの前提として、必要な3つのこと①食べる取り組みをする前に、医療を最小限にするということ②医師や言語聴覚士に絶食指示をだせないこと③患者さんの食べたいと思う気持ちを尊重し、どうすれば食べられるかをとことん追求していくこと●③の視点がポイントだと思う〇「食べたいものを大きな声で言える人は食べられる!」(永井の法則)*〇人生会議:意思決定支援に重要な5つのポイント①ご本人の意思を優先する②考えられるすべての選択肢を提示する③患者さんに関わる全ての人を巻き込む④決めたことでも、気持ちは変わってもよい⑤結果よりもプロセスを大切にする*〇看取りの質を高める8つのポイント(まとめ的に)①患者さん本人やご家族の不安を取り除くこと②患者さん・ご家族と信頼関係を作ること③死と向き合うこと④「楽にすること」⑤医療を最小限にすること⑥「最期まで食べる」という取り組みをすること⑦ただ看取るだけでなく、「患者さん本人がやりたいことを支援して実現すること」⑧「一人一人にとっての最善を患者さん本人とご家族と一緒に考えていくこと」*〇なくなる最期の瞬間はみなくていい・「亡くなる時に大切な事は、その瞬間を見ることではなく、本人が楽に逝けること」、そのことを理解すれば、多くのご家族はほっと胸をなでおろされます。*〇在宅医療で大切なこと(おまけのまとめ)・「開始時」に大切なのは不安を取り除くこと・「療養中」に大切なのは、安心できること・「ゴール」で大切なのは、納得できること
2021.03.23
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午前中ゆっくりと野鳥観察しながら山崎川沿いを歩いて出勤。瑞穂グランドエリアの上流ではあまり成果がなく残念通勤かと思いきや、下流の師長小橋付近でオオジュリンを確認して写真に収めることができた。ヨシの中にスズメがいるなと思っていたらカワセミだったこともあったけど、今回はもっとスズメっぽいのに初見のオオジュリンさんだった。ヨシについている虫を食べるらしいが、ヨシの茎をかじって食べているように見えた。春は近いけどオオジュリンだけでなく冬鳥もまだまだ山崎川にいてくれる。(詳細は→https://zoopicker.com/field_notes/13795)葦の茎をかじるオオジュリン君は頭部が黒くなってきているずっとスズメだと思って見逃していたカモのオオジュリン君食べ物が沢山いるのかな?やたらと水中をくちばしで攻撃するコサギ数羽、そのうちにカワウも混ざってきたのでやはり漁場のようだ
2021.03.19
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名古屋ウィメンズマラソンの日に、名城公園では初めての野鳥観察に行ってみた。今回ははじめて同行者付き、山登り仲間のお姉さん2人が同行者。基本的にはネットで調べた野鳥の会の観察コースをたどっての野鳥観察、いきなりシロハラに出迎えられて期待値上昇したけど、たまたまか、ウィメンズマラソンでうるさかったせいかい、時間や磁気的な問題か全体的に鳥の影が薄かったような印象。 とは言え、同行のJTさんの目当てだった繁殖期で婚礼色の赤いくちばしになったアオサギや、そのアオサギの巣も観察できた。自分的には、遭遇3回目でやっとコゲラの証拠写真を撮ることができたのでそれだけでも満足の一日だった。詳細はこちらへ→https://zoopicker.com/field_notes/13661金のしゃちほこはただいま修理中。シンボルの金のしゃちほこがないちょっと間抜けな天守閣とアオサギの図。ある意味で貴重な写真かも?繫殖期のアオサギ仙人のくちばしは赤くなるまだ色気づいてない若造はくちばしが黄色いままだ座って動かないアオサギは産卵中???卵を温めているのかも・・・?いやいや産卵中という意見も?松の木の天辺にアオサギの巣?巣の中でヒナのようなものときどき動いているのが見えた。下のほうにいるのはお母さん?ちょっと離れた木にいるのはお父さん?卵を狙ってかカラスもこの松の木にやってきた。出会って3回目でやっと写真が撮れたコゲラ君、地味かもしれないけど初写真でかなりうれしい!後頭部の赤い羽根を見ることができるのはまれらしい。赤い羽根ちょっとだけチラ見。鬼太郎のちゃんちゃんこの地味バージョンを羽織っている。名城公園のカワセミさんはちょっとスマート?
2021.03.19
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・図書館で借りてみて気が付いたけどこれは絵本だった。人生、そんなに気張って無理しなくても、もっと気楽にいけばいいんじゃないというメッセージの絵本。思春期の人たちよりも大人向けの絵本だなと思った。癒されて心が温まるし少し勇気も出てくるような大人向けの絵本だった。あつかったら ぬげばいい [ ヨシタケ シンスケ ]価格:1100円(税込、送料無料) (2021/3/13時点)楽天で購入2021.3.12.読了〇「あつかったら ぬげばいい」で始まり、「さむかったら きればいい」●で終わる、「もう何でもありで大丈夫なんだ」と安心させてくれる疲れた大人のための絵本。〇「いみのわからないページがあったら」「バンバンとばしてわかるとこだけよめばいい」〇「つかれているのかどうかわからなくなったら」「つかれたことにすればいい」〇「へやがちらかってたら」「とりあえず むきだけそろえればいい」〇「きょういちにち なにもすすめられなかったら」「136おくねんのうちゅうのれきしにおもいをはせればいい」
2021.03.13
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午後から出勤だったので山崎川沿いを歩きながら野鳥観察。今日もイソヒヨドリやトラツグミには会えず新瑞橋までは何にもないかなと思っていたらカメラ持った女性2人が気の中を覗いているのを見かけた。尋ねてみれば「イカルがいるよ」と、よく見ればくちばしが黄色いイカルが3羽くらい木の葉の中でウロチョロしていたのが見えたが、私のカメラと技術と根性では撮影は無理と判断して後ろ髪を引かれながらもその場を後にした。聞けばいつも10時半くらいに瑞穂図書館前で見るイカル集団がこの時間にここに飛んできたのだそうだ。毎日の日課とは限らないがこの後の行く先と、図書館の前はどこにいたのかが気になる。(写真なし)通勤コース迷ったが、新瑞から幹線道路沿いに行かずに遠回りの山崎川沿いのコースを選択して大正解だった!とりあえず新瑞-師長エリアでは初のモズに遭遇、その後師長橋下流では繰り返し狩りをするカワセミに遭遇することができた。山崎川下流で見たモズ嬢モズ嬢飛んで行ってしまった師長橋下流でコバルトブルーなカワセミ君を発見!水辺の宝石と呼ばれているが、頭はパンチパーマっぽい?落ち着きなく頻繁に水面にアタックしては戻るのを繰り返す。よく見るととクチバシに獲物をくわえていた。大漁らしい。
2021.03.12
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我が家の庭にやってくるヒヨ君の定位置は、向かいのマンションに植えられている木。我が家の庭と道沿いの電線やよそのお宅を渡り歩いている。メジロも来なくなったしほかの野鳥も来てくれない。鳴き声がうるさいし可愛くもないので来てほしくないと思ったこともあるが、やっぱり誰も来ないと寂しいのでヒヨ君のために庭に木にオレンジやミカンを刺し続けている。ヒヨ君の定位置は向のマンションにある木の中我が家の庭とそんなに広くもない道沿いの電線やよそのお宅を渡り歩く庭で夢中になってオレンジを食すヒヨ君決して可愛くないし憎たらしい奴だが来ないと寂しいヒヨ君「庭に野鳥がやってきた」過去の日記我が家にもヒヨドリがやっきた(2021/1/22)メジロちゃんも安心フィーダー(2021/1/24) ヒヨドリとの闘い勃発!? (021/1/27)ヒヨドリ君そこまでするか!? (2021/2/1)
2021.03.11
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・最近野鳥観察にハマってしまっている私に知人から紹介されたコミック。の庭に集まってくる身近な野鳥をネタにして四コマ漫画風に描いたエッセイみたいな感じの本でかなり長寿のシリーズ。・取り敢えず初期の1-3巻を読んでなかなか面白かったのだが(読後レポート)、全巻読むまではと思って最新版のシリーズ24-26巻を読んでみた。とりぱん(24) (ワイドKC) [ とりの なん子 ]価格:680円(税込、送料無料) (2021/3/9時点)楽天で購入2021.3.5読了・表紙はモズ。モズはほかの鳥の鳴きまねが上手で「百舌鳥」と書く。ダマしておびき寄せて喰うつもりなのか?コミックでは「ただ面白いから」と答えるモズ。モズを見た目でかわいいという人もあるが、昆虫やミミズやトカゲなどを喰う完全な肉食系だ。・ほかにもレギュラーメンバーのアオゲラ「ポンちゃん」家族やヒヨドリ(名前あったけなあ)、つぐみんに加えて、ジョウビタキやミソサザイ、シジュウカラ、カケス、アトリなど今号もお庭はにぎやかだった。とりぱん(25)【電子書籍】[ とりのなん子 ]価格:660円 (2021/3/9時点)楽天で購入2021.3.6読了・表紙はミヤマホオジロ。馴染みもないし知らない鳥だ。・今号では、庭のレギュラーメンバーに加えて、気が付かないうちに「みそちー」と名付けられていたミソサザイ、エナガ、カケス、コゲラの「こげたん」、シロハラ、アトリ、シメ、モズ・・・だけでなくそれらの小鳥を食い散らかすハイタカも登場する。東北の田舎とは言え個人の家の庭なのにかなりワイルドで羨ましい。・カラスが蝶結びの結び目のほどくエピソードはありそうな気がした。しかもヒマワリの種のほうは避けて牛脂のほうの紐だけほどくとはさすがカラスは只者ではないなと感心した。とりぱん(26) (ワイドKC) [ とりの なん子 ]価格:825円(税込、送料無料) (2021/3/9時点)楽天で購入2021.3.8読了・表紙はオオバン。この季節、身近の水辺でよく見るお馴染みの野鳥だ。・庭のレギュラーメンバーの他にアカハラ、ホオジロ、シジュウカラ、ミソサザイ「みそちー」、初登場のイカルなどが登場。庭以外、キジや駐車場のレギュラーメンバーでハクセキレイも個性を発揮して健在だし、カモや白鳥など水辺の野鳥たちも健在、今号では巻頭のカラーページでカワセミが登場した。・野鳥だけでなく昆虫やクモやトカゲや蛇や猫や金魚や、そして人間まで興味をもって観察し続けるコミックだ。最近野鳥に興味をもって庭の木の枝にオレンジを刺して野鳥を呼んだりしてみている者として1-3巻と新しいところの24-26巻を読んでけっこう勉強になったし面白かったが、全巻を通して読んでみたいとまでは思えないそこそこの面白さだった。とは言え27巻は読んでみようかな?・コミックなのに字が多いのかなあ、読むのに案外時間がかかった。
2021.03.09
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ホームグラウンドの山崎川を離れて今日も外部研修? 野鳥観察のメッカのような印象のある庄内緑地公園に行ってみた。いきなりカワラヒワの集団に出くわして期待感マックスになったのだけど、その後尻つぼみ。期待していた野鳥の森ゾーンではハトばかりで野鳥は見つけられず、カラスかせいぜいヒヨドリくらいしかいなかった。とは言え、しつこく公園内を歩き回っているうちに、シロハラに何度も出くわしたり、シジュウカラ集団が地上で採食する姿を見ることができたりすることができた。ツグミが単独ではなくて群れているのも初めて見た。ということで、初見の野鳥はいなかったけどそれなりに充実した野鳥観察の1日だった。いきなりカワラヒワを見つけて盛り上がった地味な印象の小鳥だけど羽の色がきれいこんな10羽近い集団のカワラヒワは初めて見た動きが「ダルマさんが転んだ」的なツグミ(これも集団は初めて見た)きりっとした顔立ちのシロハラ君(さん♀かもしれないけど)ツグミの仲間なので動きが似ているシジュウカラの後ろ姿は綺麗です10羽以上のシジュウカラ軍団も初めてみた振りむけばシジュウカラマガモ軍団(水辺エリアではマガモばかりが目立った)そんな中で可愛らしいヒドリガモも見つけることができたPS)そういえば、ずっと見てみたいと願っている「コゲラ」、今回もファインダーに収まったのだけどシャッターチャンスを逃してしまった。出会ったのは2回目だがファインダーに収まるまで行ったのは初。ちょこまか動き回る、今回も垂直な木の幹を歩き回って見えない裏側に行ってしまって見失った。残念X2だな。2乗か?
2021.03.08
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ホームグラウンドの山崎川を離れて、ネット検索で外部研修先を調べて、今回は野鳥がたくさん見ることができていわゆるメッカ?(勝手な想像)みたいな感じの勅使池まで遠征してみた。 結果、今更と言われそうなカイツブリを初見(やったー!)。この頃オオバンはもうイヤと言うほど見ているけど本家本元?のバンという鳥さんも初見(なんだか結構絶滅が危惧されているらしいので貴重かも?)。カンムリカイツブリは牧野ヶ池に次いで2回目にお目にかかれてよかった。ちょっと地味だけどヨシガモも2回目の遭遇だった。カンムリカイツブリも牧野ヶ池に続いて2回目、ひょうきんと言いうか綺麗な容姿なのだがスグに潜水してしまうので写真に撮るのに結構苦労した。どこからまた浮上してくるのか分からないのだ。とりあえずカワウ君勅使池まで来てやっと初見のカイツブリ君は、すぐ潜ってしまって見えなくなるので初心者には案外と写真が難しいオオバンはイヤと言うほどみるけど本家?のバンは初見だ。オオバン、コバン?バンもやはりちょこまかよく動きまわる。オオバンのアタマは白だけど本家はクチバシの付け根というか頭部が赤い。オオバンは熱心に食事中カンムリカイツブリさん地味だけどちょっと珍しいヨシガモのカップル ネットで調べた情報ではもっとたくさんの野鳥がいるはずなんだけど水辺の鳥ばかりしか発見できなかった。草原や林間の野鳥を見つけるにはまだ知らないスキルのようなものがあるのだろうと思う。 まだ寒いのにチョウチョが飛んでるなと思ってみていたら、いきなり飛んできたジョウビタキ♀が空中でそれをキャッチして枝に止まったかと思ったら、何食わぬ無表情な顔のままむしゃむしゃ食べて飛んで行ってしまった!(残念ながら写真に撮るひまもないあっという間に起こったシュールなできごとだった。)ジョビコちゃん、やっぱ怖いな、肉食系なんだなと思ったが、これが自然界の掟なのだろう。で好きだ!
2021.03.08
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・窃盗・恐喝、暴行、傷害、殺人、強制わいせつ、放火などの犯罪を繰り返す少年たちがいる医療少年院。そこで勤務した経験のある児童精神科医の著者がその経験から、非行少年なかには認知機能に障害があるケースが多いにも関わらず、周囲がそれに気が付かないがために非行を繰り返さざるを得なくなっている現状を訴え、著者が考えた認知機能の改善をはかる「コグトレ」を紹介している本。ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) [ 宮口 幸治 ]価格:792円(税込、送料無料) (2021/3/4時点)楽天で購入2021.3.4読了・タイトルにある「ケーキが切れない」とは、医療少年院で、丸いケーキを3人で均等に分けるという課題に対して、帯に書いてあるようなヘンテコな図形を書くことしかできない少年たちがたくさんいたこと。・認知行動療法はそもそも認知機能が低下している彼らに有効だということには納得〇非行少年に共通する特徴(非行少年の5点セット+1)*認知機能の弱さ*感情統制の弱さ*融通の利かなさ*不適切な自己評価*対人スキルの乏しさ+身体的不器用さ〇本来は保護しなければならない障害者が犯罪者に〇かつての「軽度知的障害」は人口の14%いた?・検査法や行政の方針によって基準が変わってしまう。一度正常だと診断されると、援助されず逆に「不真面目」「やる気がない」「無反省」などと評価されてしまう。なるほどなと思った。世の中には思い犯罪を犯しても反省でいない奴は死刑にするべきだという考え方もあるのは知っているし気持ちも分からないではないが、医師としてやはりもう一度しっかり考えてみるべきだと思った。・読みながら失語症や高次脳機能障害がありトラブルを連発して困難事例になっているある患者さんを連想していた。日ごろ接している患者さん自身やその家族の対応で困難事例とレッテルされてしまっている人たちと同じなのではないかと直感した。彼らこそ助けを求めている人たちなのではないか考え直してみる必要がありそう。解決の方法は分からなくても見方が変わるだけでも価値があるのではないかと思う。(著者が開発したコグトレの効果が適応できるかには疑問というか期待はできないけど)
2021.03.04
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・JR九州にクルーズトレイン「ななつ星」という豪華寝台列車があることはこの本を読んで初めて知った。1泊2日のコースもあるらしいが3泊4日で九州の名所や美味しい料理を堪能する人気のあるツアーでチケットは抽選でしか入手できないらしい。Seven Stories 星が流れた夜の車窓から [ 恩田 陸 ]価格:1650円(税込、送料無料) (2021/3/4時点)楽天で購入2021.2.28読了・九州の7県にちなんで「ななつ星」、この本も7人の個性的な作家たちのアンソロジー、「ななつ星」に乗った旅人の小説5編と旅に関する随想2編。・小説では、思った程にはかしこまってなくて気楽だったとか適度な距離感があって馴れ馴れしくもなくて雰囲気がいいとか書かれていたけど、たぶんリアルでは自分にとってあまり居心地のいい場所ではないだろうなと思ってしまった。おでん電車のほうが楽しくて自分には合ってるなと。・小説は、それぞれの作家の個性が現れていて面白かった。著者選択の基準ってなんだったんだろうなとふと思った。
2021.03.04
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職場の診療所は堀川に合流する手前新堀川の南側の市街地にある。山崎川沿いに通勤コースをとっていたが、休日呼出しの待機勤務の関係もあって新堀川コースを辿ってみた。堀川合流地点付近では海も近いので最近はユリカモメがたくさん見られるようになった。その他のレギュラーはオオバン、ホシハジロ、キンクロハジロ、コガモ、ハシビロガモなど。 今日はヒドリガモがたくさんいるのを発見!なんだかビロード的な色の頭部とウルトラマンみたいな白いラインは目立つ!山崎川で見たのは単体だったけど集団は初見だった。コガモと一緒にたむろするヒドリガモたちを発見。集団は初見だった。アタマも態度も出家しているような気品があるとは言え、ビロード的な茶色い頭に触ってみたくなるヒドリガモちゃんホシハジロ、手前のオスを見つめる地味なメスの図オオバンオオバン1羽のキンクロハジロ嬢を追いかける3羽のキンクロ君たち強風でセットが乱れてしまったキンクロ君ハシビロは相変わらず人相が悪い(本当はいい人《鳥》なのかもしれないけど)オオバンは首を前後させながらオモチャのように泳ぐ
2021.03.02
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今、通勤コースの山崎川に1本あある大きな梅の木(「豊後梅」というらしい)が満開で、通るたびにメジロがもれなく沢山ついてますって感じ。今日も職場への行きも帰りもでした。メジロは案外所作がひょうきんだ。今が旬なんだろうなと思うので通うのもいいかもしれない。 途中、ジョビオ君もみかけたが、当初のような興奮はなくなってしまった。とは言えこれまでにないかなり近距離で撮影することができた。さらに下流、師長橋付近ではキンクロハジロやホシハジロ、ハシビロガモ達に交じって名前も見た目も地味なオカヨシガモを久々に見かけた。ジョビオ君アップで、ちょっとメタボかもしれない?オカヨシガモのカップル。オスのほうが派手なのがお決まりなのにめっちゃ地味。名前も地味だあ。ちなみに奥が♂、嘴が黄色いのが♀
2021.03.01
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