園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: 家庭菜園(59089)
カテゴリ: 野菜
昨年の10月24日 に、赤ショウガを紹介したことがあった。あれから一部は職場の人におすそ分けし、一部は自分でも食べたのだが、大半はそのまま手を付けずに残ってしまった。というわけで、残ったものは次の年の種用に保存しようと思ったのだが、ショウガの保存は温度管理等の問題で一般家庭ではちょっと難しい。種ショウガの保存法で悩んでおられる方は多いようで、ネット上の掲示板などでもショウガの保存方法に関する質問が多い。
 しかし、せっかく収穫した赤ショウガ、なんとか越冬させて翌年も栽培してみたいものだ。何せ、この品種の種ショウガのお値段も高かったし(笑)。で、昨年の秋に、室内温室用のパネルヒーターを買ったので、これを使用して室内越冬を試みることに。
種ショウガ 保存 20150205-1
 まず、大きなビニール袋に湿度補給用として湿らせたミズゴケを入れ、そこにネットに入れたショウガを置き、袋の口を閉じる。それを、ビニール温室のヒーターの前に置くだけ。温室の外とはいえ、わずかながらヒーターの熱が伝わるようで、現在のところ、低温による傷みも特にないようだ。
種ショウガ 保存 20150205-2
 これが現在の種ショウガの様子。ショウガの保存で難しいのは温度管理である。温度が低いと傷んでしまうし、高いと芽が出てしまう。大体13~15度の一定の温度を保たなければならないらしい。ちなみに、私がショウガを置いている場所の現在の朝の最低気温は約10度なので、保存温度としてはちょっと低めである。今は一年でもっとも寒い時期だが、この季節を乗り越えてくれれば、越冬に成功するのではないかと期待している。





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最終更新日  2015.02.05 22:03:49
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