園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: 家庭菜園(59089)
カテゴリ: キャベツ
 以前、キャベツの札幌大球と札幌大球4号甘藍に挑戦したことがあった。札幌大球は 2008年3月3日の日記 、札幌大球4号甘藍については 2010年6月10日の日記 を参照されたし。で、またまたこの巨大キャベツを栽培するべく、昨年の10月ごろに自宅で苗を作り、今年2月ごろに市民農園に定植、6月28日(日)に札幌大球甘藍4号の方を収穫した。
札幌大球、札幌大球4号甘藍 20150628
 上の画像の左の2株が札幌大球、右の2株が札幌大球4号甘藍である。それぞれに、普通のキャベツとに比べて極端に育っている。右端の札幌大球4号甘藍が最も生育が早かったので、これを先に収穫した。
札幌大球4号 20150628
 私の愛車、ヴィッツRSのタイヤの前に札幌大球4号を置いて撮影。画像では迫力が伝わりにくいのだが、普通のキャベツに比べて桁外れにデカイ。本場ものには及ばないが、とにかくデカイ。早速この日の晩には野菜炒めにして食べたのだが、普通のキャベツに比べてちょっと大味だったようだ(笑)。歯ごたえもちょっと硬め。もともと、この品種は本場の札幌ではニシン漬けに使用されるそうで、炒め物には向かないのかもしれない。ちなみに、前回栽培したときはお好み焼きにしておいしく頂いた。
札幌大球、札幌大球4号甘藍 20150704
 さて、このキャベツを関東で栽培するに当たってのコツだが、私の経験では、10月に種子を蒔き、本葉が5枚ぐらいの頃に畑に定植し、翌年の初夏に収穫する作型が良いようだ。ただし、真冬はヒヨドリに対する防御をしっかりしないと丸坊主にされるので注意すること。その後、春の気温の上昇と共に生育が活発になり、日照時間が最も長くなる時期に成熟期を迎える。そして、暑さには弱いのか、7月に入った頃には、上の画像のように外葉が溶けてしまう性質がある。前回栽培した時もやはりこの時期に外葉が溶けた。興味がある方は挑戦されたし。





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最終更新日  2015.07.14 21:31:53
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