園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: 家庭菜園(59089)
カテゴリ: 野菜
 様々なジャンルの植物を交互に紹介する目的で続けているこのブログ、昨年9月の転勤以来、まだ当地では市民農園を借りていないため、しばらく野菜の話がなく、このところ洋蘭の話に偏っている。というわけで、ここで強引に(?)久々に野菜ネタを挿入。 昨年の2月5日の日記 で、室内温室を利用した種ショウガの保存方法について紹介した。その後、無事に種ショウガの越冬に成功し、春に植え付けて秋に収穫、そしてそのショウガを再び室内温室を使用して保存することに。
室内温室 20160220種生姜 保存 20160221
 昨年はショウガをビニール袋に入れて温室のそばに置いたのだが、今回はショウガを温室の中に入れることにした。正確には、今回は濡れた新聞紙に包んでビニール袋に入れ、それを温室に入れたのだが、カビが生えてしまったのでショウガをそのまま温室に入れることにした。温室の中の最低温度は10度ぐらいに設定しており、今回は温室の中に入れただけに、昨年よりも保存状態がいい感じだ。ちなみに品種は「赤生姜」。収穫時は鮮やかなピンク色をしていたが、保存中に色が抜けて普通のショウガの同じ色になっている。
赤ショウガ 20141018-1
 ショウガは栽培が容易で、植えた種ショウガの数倍以上の収穫が可能なのだが、いかんせん種ショウガの保存が難しく、苦戦される方が多い様子。温度が低いと腐ってしまうし、高いと芽が出てしまう。暖地の農家では、深さ1.5m以上の穴に埋めてたり、トンネル?の中に保存するそうだが、一般家庭では不可能に近い。まあ、品種にこだわらなければスーパーに売られているショウガをそのまま植えても問題ないのだが、赤生姜は種の値段が高いので(笑)、今回も温室を利用して保存することにした。今年の栽培も楽しみだ。





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最終更新日  2016.02.21 20:11:09
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