園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: 山野草・野生蘭
昨年の6月16日の日記 で、過去に2回、台湾クマガイソウの栽培に挑戦したという話を書いた。ただ、その2回とも、クマガイソウにとっては日照量が強すぎで活着しなかった。さらにカミングアウトすると、2年前と3年前にも苗を買って庭に植えていたのだが、やはり失敗してしまった。で、昨年も、買った苗が小さかったとはいえ、これも失敗。何とも、お恥ずかしい。。。まあ、国内で流通している台湾クマガイソウの苗はすべて人工増殖品のはずなので、自生地が乱獲されるということはないはずだが、これでは園芸業者を儲けさせるだけではないか。とうわけで、昨年、またもや懲りずに(笑)台湾クマガイソウの苗を購入して庭へ移植。今度こそは寒冷紗で十分に遮光して育てた結果、昨年の秋遅くまで葉が枯れずに済んだ。
2017_02050003.jpg
 そして、峠を過ぎたとはいえまだまだ寒い日が続くわけだが、今日、庭の草むしりをしていると、なんと台湾クマガイソウの新芽が顔を出しているのを発見。当地では日本クマガイソウは4月に芽が出てくるのだが、台湾クマガイソウがこんなにも早く芽が顔を出すとは思わなかった。しかも、健康的なふっくらとした芽だ。これは開花が期待できそうだ。今まで、クマガイソウはエビネやシュンランと同じような感覚で育てて失敗していたのだが、クマガイソウはさらに暗いところを好むらしい。とにかく、植え付けた最初の夏をいかに越させるかがカギだ。今回は十分に遮光したのが功を奏したようだ。というわけで、せっかく活着したこの台湾クマガイソウ、今度こそは「最後に購入した株」になってほしい。





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最終更新日  2017.02.05 23:14:01
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