園芸侍の「なんでも植物栽培記」

PR

プロフィール

園芸侍

園芸侍

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

友サイテス@ 輸入について 突然の連絡、すみません。 現在、個人輸入…
園芸侍 @ Re[1]:家を買う! の巻(03/20) 白蜘蛛ホルタミーさんへ コメントありが…
園芸侍@ Re[7]:幹が黒いサトウキビ(12/14) panaurumagicさんへ  こんばんは。ご回…
panaurumagic@ Re[6]:幹が黒いサトウキビ(12/14) 園芸侍さんへ 植物の持ち込みや輸入に係…

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2018.06.02
XML
カテゴリ: 樹木・花木・果樹
 神奈川県在住時の3年前の 2015年4月25日の日記 で、リンゴの栽培に挑戦していることを紹介した。植えた品種は「ぐんま名月」と「こうとく」で、いずれも矮化台木苗。2014年の春に植えたものが1年を経て、翌2015年4月にぐんま名月だけが早くも開花したのだが、その年の9月に千葉県へ転勤する羽目になってしまった。転居したのが9月10日で、果樹の移植には全く適さない時期。それでも、枝と根を切り詰めて現在の住居に移植して養生し、昨年あたりから勢いを取り戻し、今年はついに開花と着果に成功。
 1枚目の画像が「ぐんま名月」で、2枚目が「こうとく」。実は、ぐんま名月のそばにはモモの木が植わっていて、その影響で日当たりが悪くて今回は1個しか着果していない。なので、今後のことを考えてモモの木は伐採した。しかし、このぐんま名月、着果した位置が細い枝の先なので、果たして枝が果実の重みに耐えてくれるかどうかが心配。「こうとく」の方は10数個ほど着果に成功。この後、摘果する予定。
 前回の紹介時にも書いたが、リンゴの苗は関東の園芸店やホームセンターでよく売られる割には、当地の民家の庭先でリンゴがたわわに実った光景を見たことが一度もない。ヒメリンゴならたまに見かけるが、大型のリンゴが実っている光景を見たことがない。「苗が売られる地域=栽培可能な地域」なのか? 果たして関東でリンゴの収穫は可能なのか? 今回、私が育てているリンゴはまだ木が若いので大きくは期待していないが、せめて「こうとく」ぐらいは何とか披露できる果実を収穫したいもの。
 それにしても、私が購入した矮化台木苗、どこが矮化苗なんだと突っ込みたくなるほど背丈が高くなる。昨年は早くも3メートルを超えそうになったので、冬の間に剪定しておいた。しかし、今年もこの勢いだと3メートルを超えるかもしれない。しかも、矮化台木苗は浅根性で根張が強くない割には、地上部の枝葉が大きく茂るため、現在のところ支柱がないと自力で立つことが困難なようで、強風が吹くとあっけなく倒れてしまう。また、一番下の台木から、台芽がわんさか伸びてくるため、こまめに切り取らなければならない。なので、案外手間がかかる。とりあえず今後の経過を観察したい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.06.06 22:15:17
コメント(0) | コメントを書く
[樹木・花木・果樹] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: