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2016/07/12
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カテゴリ: こ こ ろ




海は同じ顔をしていたことがありません




「この屋敷は彼にとって全世界にひとしかった。

それは、彼の父母が暮し死んで行った世界であった。

この両親の生きていた世界は、彼にとってあらゆる完成の理想であり、彼はそれを自分の妻、

自分の家族とともに復活させようと夢みていたのである」




「ほとんど母親を覚えていなかった。

母親についての思いは、彼にとって神聖な追憶であり、空想に描く未来の妻は、母親がそうであったように、

美しく神聖な女性の理想の再現でなければならなかった」




「正義を知らない人間が、正義についてなにが書ける?」




「おれにはちゃんとわかっているんだが、おまえはなにもかも承知して、それを評価したうえで、

このおれの迷いに対して哀れみの態度をとっているんだろう」




「それにしても、この世の中のことなんて、なにもかも無意味なことばかりじゃないか」




「彼との友情を大切にするのは、この兄が不幸なために、友情を必要とするからだったが、それをいうわけにはいかなかった」




「そりゃ、自分のことにしろ、他人のことにしろ、いっさいのけがわしいごたごたから抜け出すことができたら、せいせいするだろうなあ」




「相手がすべての社会的施設に否定的見解をとっている点については彼も同感であって、自分でもよくそれを口にしたものだが、

今それを彼の口から聞かされると、不愉快であった」




「観念の混乱や、自分自身に対する不満や、なにものかに対する羞恥心に悩まされた」




「今までずいぶんよく働き、ぜいたくを慎んできたけれど、これからはもっと働き、もっとぜいたくを慎もうと決心した」




「彼は自分を自分として感じ、それ以外のものになりたいとは思わなかった。

ただ、今は、前よりももっといい人間になりたかった。

第一に、きょうからのちはもう結婚によって得られる並みはずれた幸福など期待せず、したがって、

現在をおろそかにするようなことはしないと決心した」




「思想と感情によって他人の内部に立ち入ることは、彼には縁遠い精神活動であった。

彼はこの精神活動を有害か危険な妄想と見なしていたからである」




「春は計画と予想の季節である」




「それに、天気があまりよかったので、とても腹など立てていられなかったのである」




「それはなにもかもけっこうでございますが、なにごとも神さまのみ心で」











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最終更新日  2016/07/12 07:25:57 PM
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