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の代表としては、犬が挙げられる。狼を飼いならしてハンティングに、警備に使い、これほど人間に取り入って永らえている種はいないだろう馬もまたその意味で人に取り入ったというよりは人がうまく使いこなして今に至ると言ったほうがいいだろう。輸送や交通、また軍事にと使われ、その歴史は長い。猫は取り入ったというよりも人が逆に取り入ったのかもしれない。何の役にも立たないが(ネズミ除けぐらいにはなる)
それらとは別に、人間を糧に生きてきた動物はたくさんいる。昔は山中に住んでいたのにいまや都会に進出し、わがもの顔でわたしたちのすぐそばを生活圏としている代表的な動物は、カラスだと思う。朝から晩まで人家のすぐ近くでカアカアと鳴き叫び、日常生活をここで送っている。最も身近に毎日目撃する動物は個数にしても最も多いのがカラスだ。(わたしの街では)場合によっては人間を目撃するよりも多いかもしれない。そして彼らはなわばり意識を持っており、街路樹に巣を作ると途端に攻撃的になり、人間様を襲うのである。またいったん巣を作るとその巣は壊されない限り代々使われるらしい。近くの杉に作られた巣はもう十年以上になるが、相変わらず住み着いている。
カラスに限らないが、彼らが低空を飛ぶときの動作は極めて優雅で、まるで空気力学の賜物のような詳細な設計された羽を持っているようである。鳥は空中を飛ぶときに振ることで揚力と推進力両方を翼から得るが、その構造はとても人間には真似できなかったのである。いまだに人間は浮揚するのに推力を使い、翼を使っている。
今のコロナ禍も新しい生命(ではないと言うが)との遭遇で,ヒトはエライ目に合っている。人類最大の敵ともいえるこの株は、ホントは宇宙からでも来たのではないか?それとも驕る人間への天罰なのか?だんだん怪しくなってきました(笑)
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