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(研究所・全体を寄付した人の名前が建物の前に書いてあります) では、何故大勢のアーチスト達が、細胞研究所の 見学に行ったのでしょう? 2で述べたように、このステムセルというのは、 途方もない可能性があるので、人類のためにも 研究を続けてほしいのですが、それには資金が 必要になってきますよね。それで、グレッグの お姉さんのレスリーが、前にも、DNAを主題に した美術展をやったので、今度は、ステムセルを 主題にした美術展をやり、一般人の関心を集める のと、スポンサー探しに協力しようじゃないかと、 彼らの所属する、NPOの画廊のメンバー全員が、 美術展をやることになりました。 勿論、メンバー以外のアーチスト志望者も歓迎! もし売れた場合には、そのお金を寄付しようという ことになったのです。 大きな作品を、買って、研究所に寄付してくれる ようなスポンサーもいるのですよ。 そういうわけで、まずは、アーチストにステムセル の知識を!というわけで、レスリーが率先して計画 し、この日は大学の研究室で講義を受け、研究所も 案内してもらったわけです。 恐らく、アーチストたちはそれぞれに、どういう作品を 作ろうかと、アイディアを描きはじめたことでしょう。 私は、メンバーではないのですが、「何か書いてくれ」 と頼まれてるので、考え中です。
2014.01.31
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このイメージをごらんください。そして、その下に書いてある作者の名前をみると分かりますが、実はこれは、人間の細胞なのです。皮膚であったり、脂肪や血であったり、脳であったり、骨であったり。。。。 ここは、我が母校のカリフォルニア大学・アーバインキャンパスにある、stem cell research center(細胞研究所)なのです。私が最初にお見せした二枚はノーフラッシュで壁にかかっていたものを写したのですが、このブロシュアーにも入ってます。一つ一つに「鯉の池」「チームワーク」「パッション」とか題名をつけてあって笑ってしまったけど、全部研究所の博士達が強度の顕微鏡で写したもの。 探求・1でお見せした写真のトップは、筋肉で、次の二枚はアルツ・ハイマーの原因であるアミロイドなんやらいう物体が広がりつつある状態を拡大したもので、きれいな三枚目はそれをちょっと遠くから写したもの。グリーンの部分が、ステムセルといって、細胞の影武者みたいなものなのです。つまり、この影武者は、どの細胞にも化ける事ができるわけですね。 人間は何十兆という細胞でできていて、それは常にあたらしく生まれ、死んで行きます。生まれた細胞の大半はもう何になるかきまっているのですよ。例えば、骨、血、筋肉、脳、内臓、皮膚になるとか・・・・ところが、影武者のステムちゃんだけは、何にでもなれるのです。ですから極端に言えば、腎臓にダメージをうけたら、その腎臓の新しい状態にも化けることができ、事故で切断された部分にそのステムちゃんだけを貼り付けると、そこから生えてくるというものだ、と説明していました。 つまり、簡単に説明すると、癌細胞の上に貼り付けて健康な細胞にする可能性や、脊髄にいれて、麻痺したからだを元に戻したり、なくした一部をリニューアルする可能性があるというのです。 アメリカで開発されたものですが、日本の研究所でも山中博士、岡野博士達が大活躍をしてます。とくに最近開発された岡野博士のステムセル・パッチには目を見張るものがあります。7秒のビデオをご覧下さい。 コメント蘭にリンクをいれます。(続く)
2014.01.28
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グレッグと私は他のアーチスト達とあることを学びにある場所に行きました。ブログを3回に分けて書くので、今日はこのイメージを見て、感想を聞かせてください。(続く)
2014.01.25
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裏庭にひょっこり咲いた蕗の薹たおりて料理祖母を思いつ
2014.01.24
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昨夜は、グレッグのお母さん、ベティーの91歳の誕生日。「ギフトは絶対に持ってこないで」と言ったので、彼女が絶対に爆笑するだろう、カードを作って持って行ったところ、当たり!私も、もう何もいらない年になってるので、よくわかります。これです。もう、ゲラゲラ笑いっぱなしでした。30年、絶交していた娘とは、死ぬ前に仲直りすべきだとおもい、「2人とも会いたいくせに、いつまでも子供のように意地張らないで会いなさい!」と、私に叱られ、二年前に無理やり再会させたのですが、やっと、今回はテンションを感じませんでした。最初は、お姉さんは私にぴったりくっついてましたが、前回から隣同士にすわらせて、今回は、とっても和やかでした。(ついで、ですが、日本でつかってる、テンションの意味は日本だけのものですから、間違いなく。テンションというのは、張り詰める。緊張するといういみですよ!!)生きてる内に仲直りして良かったと思ってます。これこそ、本当のプレゼントでしょうと思ってます。
2014.01.22
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昨夜は、サンディエゴの、The Spot Barrio Loganという画廊のオープニングに行きましたが、超満員!出入り口には、バウンサー(用心棒?)が二人いて、50人くらい並んでまっていました。消防署の規定があるので、これ以上入れられないわけで、一人出ると、一人入れるという具合。 これは、古いレコード盤を利用したもので、真ん中に穴があいてるので、壁に取り付けるのも簡単。もう、プレーヤをもってるのは、DJくらいで、レコードをもっていても、かけることができませんよね。私が子供の頃は、蓄音器を持ってる人は珍しかったのですよ。我が家には、二台ありました一台は、大きなメガフォンのようなものがついていて、手でスプリングをまわすのです。今もっていれば、骨とう品なのでしょう。その、レコードも、今では、ゴミとして扱われてるあわれさ。廃物利用アートは、何度もみてますけど、これだけの展覧会は、初めてです。
2014.01.20
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「おい、ヒロコ、僕の作品を展覧会に借りたいそうだ」とグレッグが言いました。「どこの?」「アナハイムにあるMUZEOという美術館」「いつ?」「今月の末」「オープニングが目の前に迫ってるときに招待する美術館なんて、怪しいわねえ」と、持ち前の警戒心が出た私。たいていの美術館は最低一年くらい前に、話会いが始まり細かい計画がはじまるのですが、今回は、出品するはずだったアーチストが、ドタキャンしたからだというのです。あわてた、キュレーターがあちこちに声をかけたときに、何人かグレッグを推薦したというわけで、その一人が信頼できる仲間だったので、オッケイしました。昨日そのキュレーターが現れたのですが、まるでギャング。ラップでも歌って、踊りだしそうな男。そして、借りた作品はタトゥーの絵。余談ですが、タットゥーだらけのお兄さん達、とっても礼儀正しいうえに、正直なので私は好きです。そういう人達に囲まれていても全く違和感を感じないのですよ。(この絵を借りていきました)招待状も、ギャングの落書きから始まった、グラフィックアート。もう招待状はできてしまってるので、グレッグの名前は入ってませんが、グレッグの囚人画のコレクションやら、友達の作品など6点借りていきました。人間社会が作り出す世界が文化ですから、流行が変わるのは当然でしょう。言葉も、服装も、流行も、食べ物も、遊びも無論芸術も変わっていきます。ひところ、落書きとして嫌悪されてきたグラフィッティが、今では美術館で展示されるようになってきてるのです。グレッグは、いつも流行の10年先をいってる、と彼の姉がいうように、批判されていた刺青の絵が、今頃になって売れだし、重要視さえ、されるようになってきてるわけです。10年位まえから、しゃれこうべを芸術品として作りだしたのも、グレッグ。聞くところによると、今では日本でも若者の間で、結構はやりだしているとか。カルチャーは加速度をまして変化をしてるのが見えますね。
2014.01.17
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いつもなら、暖房をいれてるというのに、いったいどういう事?今日は、27度あるのですよ。だから、室内より外の方があたたかいので、ドアを全部開けて、自然の温かい空気をいれてます。先月の暖房費が、今までの最高で、ぎょ!っとしてたばかりなので、助かります。
2014.01.16
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数日前のCNNの「健康について」の番組で、有名人などの医者をしてる人(名前をうっかり聞き漏らした)のインタビューがあって、健康で長生きする方法は、1.歩く、動く、(30分座っていたら、立ち上がって数分歩く)2.幼児用のアスピリンを一日一錠服用する、3.ジュースでなく、本物の果物や野菜を食べる。(いったんジュースにしてしまうと、栄養素が失われる)と、まあ、こんなところが重要で、サプリなどは、害になるものはあるが、ビタミン剤を飲んだからといって、特別健康になるわけではない。とか言ってました。私の知ってることは、野菜でも果物でも、色々の色を混ぜて食べること。色が濃いほど栄養素も高いというので、ジャガイモでも、このように、紫とか、赤い皮、のをよく食べます。効果がないと言われても、私、肝油とか、総合ビタミンとか、サプリも服用してます。気分の問題でもいいじゃないですか・・・ね。病は気からというくらいですから、サプリで健康になると信ずるだけでもかなりの効果はあると思うのですよね。でも考えてみると、祖母の時代の人はサプリなどなかったですね。実際のところ、どうなんだろう?これは、今日のグレッグの昼。牛タタキ、ニンジン、紫ポテト。今夜は、食べ放題の寿司の夜で、破裂寸前までたべちゃった。貧乏くさい悪い癖ね。
2014.01.15
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一つ前のブログに、ただ楽しむために錯覚絵を載せたのですが、フェイスブックでも、楽天でもカエルにしか、見えない人と馬にしか見えない人がいることを発見して、大学の心理学のクラスを思い出しました。そのクラスの教科書にも、いくつかの錯覚絵がありその一つに、有名な「All is Vanity」(虚栄とか、全ては虚しい)という意味の絵がありました。これは、1892年に、チャールズ・アラン・ギルバートという18歳の青年が描いたもので、ライフ・マガジンに載ったことで、一躍有名になった絵です(余談ですがVanityというのは、化粧棚という意味でもあり、言葉遊びもしてるのですね。18歳にしては、なかなかませた人でしたね。私には、まだまだ深くかんずることがあって、彼はかなりIQの高い人だったと思います)心理学では、見る人のその時の心理状態によって、答えが違うというものでした。筆頭に戻りますが、私はこの蛙と馬のトリック絵を見たとき他人を観察する時も同じではないかと思ったのです。良い人だと思っていたのに、又は、悪い人だと思ったのに実は反対だった・・・ということの教えにも使えそうだなあと思ったのです。嫌なやつだなあ、と思っても、角度を変えてみると良い所が見えてくればしめたもの。一目ぼれされた最初の頃私がグレッグを観察していた話をしてみましょう。「地球は自分を中心に回っているのだ」などと言って、わがままばかり。大声で人の話をさえぎり、私が話してもどこかに消えてしまう。道のそこ、ここに、つばを吐くし躁鬱の気があって、はしゃいだと思ったら、口もきかずにソファーに寝そべって、天井ばかりながめて溜息をつくし。「食いたくない」といって、せっかくしたくした食事もせず、コーラばかりのんでいて、「出てくる」と、消えることしばしば。しかも、ゲストを何人か招いた夜でもです。「何故こんなに、嫌な奴に好かれてしまったのだろう?」「なぜ、一部屋をアトリエとして使っていい」などと言ってしまったのだろう?と最初の数年は彼を追い出すことばかり考えていたのですよ。(私の家ですから)でも、角度を変えて、あちこちから良いことを見て褒めてる内に彼はタバコを止め、コールタールのようなブラック・コーヒもやめ、私の出す、バランスの取れた健康食を食べるようになり、どんどん変わっていきました。今では、ゲストが来るのを楽しむようになりました。今の私には、最初の頃彼が何故ネガティブだったのかもわかります。つまり、「いや~ね、つばなんか吐いて、きたならしい」とか「タバコやめたら?とか「コーヒーを少なくしたら」と彼を変えようとしないで、彼の良いところをほめてるうちに、彼が自分ですこしずつ、変わっていったのです。タバコをやめたら、もうつばも吐かなくなりましたし、カフェインをカットし、果物や健康食をたべてるうちに、躁鬱もほとんどなくなり、気づいたら朗らかで踊ったり、歌ったりする男になってました。蛙が馬になったのです。まだ、時々蛙も飛びだしますけど無視してると、すぐ馬になります。別に蛙がきらいなわけではなく、ものの例えですから念のため)この考え方は男女間だけでなく、子育てにも友達作りにも仕事仲間との問題・・など、いろんな場合に当てはまるかもしれませんね。
2014.01.13
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ヒント:今年の干支は?
2014.01.10
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ドイツに在住している日本人学生が作ったアニメが国際賞を受賞しました。このアニメのタイトルは「Abita(アビタ)」で、福島原発事故の放射能汚染で苦しむ子供が主人公になっています。欧州だけではなく、世界中で様々な賞を受賞しており、色々な所で取り上げられているようです。 http://www.youtube.com/watch?v=KOlE6JxQ4usしかしながら、日本ではマスコミが報道した痕跡が殆ど見られず、完全に無視されているような状態となっています。アビタはユーチューブなどの動画サイトで見ることが出来るので、興味のある方は是非とも見てみてください。 英語圏の人にも見てもらいたいので、英語でもブログに載せました。The Japanese mas-communication won't even mention about this award-winning animation in fear of the government reprisal. 日本では報道だにされない、国際賞受賞の日本のアニメ。
2014.01.08
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熱中している作品の途中で、来月のグループ・ショーに招待されてるのを思い出して、途中からこの作品にとりかかり、今日終わらせたところで、EVOLUTION (進化)という題だというので、笑っちゃいました。確かに、ブドウから…ワインができて・・・・アル中ができて、(自分の事を思い浮かべてるのでしょう)そして、それを描いてるグレッグはしらふになって、今年の3月で24年になりますから、大進化です!今描いてたのを、横において、この作品を終わらせました。
2014.01.07
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年末に、日本から甥一家が来て、娘や息子も交え大晦日の夕食は賑やかに、楽しくすごしたのですが、先まで見えちゃうこの母は、「飲酒運転車が増える零時過ぎになる前に帰ったら?」と提案し、彼らも「グッド・アイディア」と道路が安全なうちに帰宅。甥一家も、11時前には寝てしまったから、結局年越しそばは、元旦の午後「年越しちゃった蕎麦」になりました。小学生の二人の息子達はビーチで有り余るエネルギーを発散させたので、食べること、食べること。その夜日本に帰っていきましたが、賑やかな子供たちが去ったあとは、あまりの静けさにシーンと耳鳴りがしたくらい。気が付けば、もう今日は三日!(日本は4日)毎金曜の朝のスピードウオークの初歩きの日ではありませんか!ぴったり8時にラナがやってきて、二人で大きな公園を一周。その時この写真を撮ってもらいました。このブログを書くためです。「ほら、ヒロコさんは今年で72になるけど、こんなことが出来るんだよ」(みな、私のことをヒロコさんと呼びます)私が、甥の子供たちの目の前で足をまっすぐにしたま手のひらを床にペタリとつけたときに、一年生と、三年生になる息子たちもやってみたのです。その時、「できな~い!」と言ったので、これを、書き初めの題にしようとおもいました。「できな~い。じゃなくて、やってみよう!まず、両手両足を大きく開いて四つん這いしてごらん」「次は、膝を伸ばす。そしたら、両足をそろえてごらん」と私「いててて!」「だからね、毎日練習すればいいんだよ」と、パパ。「ヒロコさんだって、毎日少しずつ練習したんだから、カズはまだ体柔らかいから、すぐできるようになるよ」と私。「あ、両足そろったじゃん!やりゃ~できるじゃん」と、パパ。「ね、次は手をそろえて、少しずつ手と足を近づければいいんだよ。毎日、1センチずつでも近づけてごらん。すぐできるようになる」と私。これを、教えながら、≪今日はどの辺まで届いたかな?≫という思考と行動過程を表にしたものがあったのを思い出したので、訳して載せますね。下から上に・・・・・★フン!やるもんか!★できな~い。★やってみたい。★どうすればいいの?★じゃ試してみるよ。★あ、できる。★やりとげてみせる。★イェ~イ、できた!!皆さんも、やりたいことや、目的があったら、毎日少しずつでも向上するように努力してみてください。スピードの問題ではありません。個人差がありますから、あなたのペースで良いのです。大事なことは、練習と継続です。語学に、楽器に、踊りにエクササイズに、いろんなものに、当てはまると思います。
2014.01.04
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あけましておめでとうございます。(リアルタイムは日本の方からみたら、まだ去年の暮のお昼頃なのですが、外出中の客が来るまでの時間がたっぷりあるので書く事に)クリスマスの後、日本から妹の息子一家が我が家に来ているので、楽しく、賑やかなひとときが過ぎています。甥はオハイオで育っていますから、英語も堪能だし、日米どちらでも運転オッケイで、車のかぎを渡すだけで、自由にでかけてくれるのでとても楽です。彼がハネムーンで我が家に来てから、自分たちの息子を連れて遊びにきたわけですから、早、十年もたってしまったわけです。道理で、私が年取るはずですよね。私は午年なので、2014年は年女。年取るごとに時の流れの速さを感じるのは、自分自身の行動が遅くなってるからではないかと、考えました。つまり、若いころは1時間でやれたことに、一日かけてしまったり、買い物に出て、何故出てきたのか思い出すのに時間をかけたりするから、光陰矢のごとしなのかもしれません。1日24時間は変わってないわけですから。ま、そういう事もあって、じょじょに身の回りをシンプルにし始め、ブログも数年まえから、あちこち閉鎖し、ミクシィも年末に退会しました。同じ文章をコピペするだけなのだから、とは思いますが、いちいち開けて、コメントに返信したりする時間が惜しくなってきたわけです。今夜は、そういうわけで、甥一家と娘カップルに息子が集まり我が家で和洋折衷の夕食をしおそらく、皆が帰ったあと、甥とお嫁さんと三人で年越しそばを食べることになるでしょう。年々、ブログを書く間隔が長くなるでしょうが2014年もどうぞよろしく。新年がよりよい幸運をあなた方に運んで来てくれますように!!
2014.01.01
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