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9月はお客様をたくさんお迎え致しました。この9月はヨルダン国内のツアー以外に、イスラエル、オマーン、レバノンなどもお客様をお送りいたしました!! 皆さまそれぞれ楽しんでいただけたでしょうか。さて、非常に好意的なフィードバックもいただく中、やはり! いつも何かが起きる…。しかも問題が起きやすいのは、一番コントロールが利くはずのヨルダンなんですよね…(ガックリ)。ドライバーの Jihad の件は少し前の記事でアップいたしました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201509210000/ ま、これは笑い話。でも、とても残念な出来事もありました。長年使ってきたドライバーがクビになる! というニュースです。いや、クビにしたのですがね。彼は日本人のお客様専属のような形で何年も (5年以上?) 働いてきましたから、人気はありました。例えば、こんなフィードバックも。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201403300000/今となってはかつての栄光。ま、こうした過去についてはこのままブログに残しておきますが、今後彼が私のお客様を受け持つことはありません。というのも、この男…、お客様をアカバにほったらかしにして、別の仕事を受けたのです! といっても、お客様には彼が別のドライバーを準備していました。なので、お客様のご移動はきちんとできました。が!! まず私が旅行会社に初めから口を酸っぱくして言っているのは、ドライバーの交代は勝手に絶対しないこと。交代はまずあってはならないことですが、もし万が一家族の病気や体調不良などで交代が必要な場合は、私にまず一報を入れること。そして私からお客様にお伝えすること。これが鉄則です。これまでこんな単純なルールも守れない旅行会社がたくさんありまして、何度言っても通じない場合はバッサリ切ってきました。今取引をしている旅行会社が数社ありますが、どの旅行会社もこれは絶対に守ってくれます。このルールを破った日には取引が終了するって知っていますから。さて、ドライバー達もこのルールを当然知っています。実は彼、この5年間で2回ほどそれをしたことがあり、かなり厳しく罰則も与えましたし、厳しく言い渡してきました。ですから、これを破ったらどうなるか彼自身が一番よく知っているはず。実際、2回目にこれをした時は、もうクビ! ということになっていたのですが、彼自身が私に泣きついたのです。ですから、もう二度としない、という約束で引き続きお客様を任せていました。ある程度の期間は大丈夫でした。心して仕事していましたから。でも…これがアラブなんでしょうね。のど元過ぎれば熱さ忘れる。時間が経つと忘れてしまう。そしてちょっとでもお金が多めにもらえる仕事のオファーがあれば、あと先忘れてさっと飛び付く。今回の別の仕事は、多分ドライバー仲間から緊急に頼まれたもので、普通よりお金がよい仕事だったと思われます。そこで彼は、あっという間に寝返り、自分の担当していたプログラムをほったらかしにして別の仕事を請け負う。もちろん旅行会社にも私にも連絡は一切なし。お客様からのご連絡で知る、という最悪な結末でした。で、またこれもアラブ特有の単純さというか…バレないと思っている。絶対にバレるのに。しかも彼が手配した別のドライバーなんて、単なる自分勝手なアラブ。お客様にはご迷惑をおかけしました。私たちは旅行会社から別のドライバーを緊急にお手配し、お客様にはツアー料金の一部をご返金させていただきました。もちろん、このドライバーへのお給料はなし。アラビア語に「脳なし」という表現があります。「マーフィ モッフ(最後のフは、喉をガラガラさせて出すアラビア語独特の発音)」と言いますが、彼はこの表現そのもの。ちょっと立ち止まって考えれば、この行為がどんな結果になるかすぐ分かると思うのに、感情と一時の欲望にあっという間に打ち負かされて、ラクな道を取る。寝返る。そして後から泣きつく。こうした突発的・短絡的な思考をするアラブが多い。こうして誰かをあっという間に裏切ってしまう。言葉と行動が伴わない。すべてではありませんが、こうしたアラブ男性が多い。自分の目下の利得のために、あらゆるものを捨ててしまう。そして冷静になった時に、またノコノコと戻ってこようとします。いやぁ…こんなキャラクターのアラブ男性と結婚でもしようものなら、もうその女性の人生は受難と苦難が待ち構えるいばらの道です。そして、こんな男に引っかかってしまった日本人女性をたくさん知っています。このドライバーはバレていないと思ってフレンドリーなメッセージを送ってきましたので、「What are you doing? Shame on you」というような返事をして、もう私の携帯から彼は削除。お給料を支払わない、うんぬんの事後処理は旅行会社に任せます。会う気にもなりません。そういえば彼は、以前のクビ騒動になった時、自分は日本のお客様と本当にうまくやってきた。フィードバックでも自分の評判はとても良い。自分は日本人が大好きだからそれをかってほしい、というようなことを言っていました。今回も同じセリフが通じると思ったら大間違い。そんな短絡的な人間とはビジネスレベルでは付き合いきれません。というわけで…、残念ですが、これがアラブ世界の現実でもあります。本当に信頼できるアラブを見つけるのは至難の業。大の大人でも平気で嘘をサラサラという。もう人生が嘘だけで塗り固められたようなアラブ男性もいます。でも私は、利権などには振り回されない信頼できるアラブたちもたくさん知っています。以前の記事にもアップしました(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201211080000/)が、男性女性を問わず、こうしたまっとうなアラブたちとの関わりがあることは、私の人生の糧(かて)です。こうした宝石の原石のようなアラブたちもいますので、彼らとの関係はこれからもずっと大切にしていきたいです。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.09.30
ふと気付けば明日が9月最後の日! 9月はお客様が多く、バタバタとしておりました。なかなかブログの更新ができませんでしたが、毎日たくさんの方が覗いてくださっているようで本当にありがとうございます。さてこちらでは、ヨルダンでいうと初冬の寒さ…これがドイツの秋なんですねぇ。ダウンにブーツ。ヨルダンから持ってきた冬服を全て着こんでいます。…10月にはもっとぐっと寒くなるらしい。何でもドイツの冬は depressing らしい! マイナス15度なんて当たり前らしい!! いやぁ、このままいけばそんな寒さは人生初の経験となることと思われます。何着よう…(汗)そんなこんなの毎日ですが、私のことがとある新聞の記事で紹介されました。写真なのでぼやけていますが…もし見かけられた方がおられましたが、あっ、これだなと思ってくださればと思います。さてさてドイツ語を学び始めて2ヶ月が経ちました。難しいもんですねぇ。ドイツ語はルールが多すぎる! アラビア語のほうが絶対に簡単。アラビア語=難しいというイメージが定着してるようですが、それは正式アラビア語(フスハーと呼ばれる) のことであって、日常で使われるアンミーヤ(方言)はそれほど難しくありません。フスハーに関して言えば、アラブでさえうまく話せない人がいます。ですから会話だけに限って言うなら、アラビア語はマスター可能な言語です。ドイツ語のほうがルールばかりで…自由ってもんがありません。で、言語って思考のパターンや国民的気質と切っても切り離せない関係にありますよね。融通の利かない言語を話しているだけあって、ドイツ人の気質も全く融通が利きません。ガチガチですわ。日本人とドイツ人は似ているとよく(?)聞きますが、現地でドイツ人を見ていると全然そんな風に感じません。ドイツって思ってた国と全然違うなぁ~と思いながら、日々生活しています。ま、新しい発見は良いことなんですが。しかし、本当に百聞は一見にしかずです。ドイツ人なんて日本人と異人種ですよ。ん? もしかして私がもはや「日本人」ではなくなっているのか…? それもあり得る…(汗)ま、そんな感じで忙しい毎日を過ごしています。毎日使うのがアラビア語なので、ドイツ語との苦戦は続きます。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.09.30
ふと気付けば…ブログのアクセス数が70万を超えておりました! 毎日覗いて下さる皆様、ありがとうございます。この「月の砂漠―ヨルダンから」のブログも2008年9月から続けておりますので、7年になるんですね~。たくさんの皆さまに応援いただけて、感謝しています。7-8年前にはアラブ初心者だった私も、今ではすっかり「アラブとは何か」を理解し、彼らの行動のパターンや思考のパターンが手に取るように分かるようになりました。それだけアラブって単純ってことか?? うん、まぁすべてとは言いませんが、大多数が単純ではありますね。そんな今日も、ああ、やっぱりアンタはアラブ!!! というようなことが起きまして…。9月はツアーのハイシーズンですから、この時期ヨルダンを含めた中東にいらっしゃるお客様が例年多いです。で、ドライバー達を交代で駆り出すことになり、1グル―プが終われば次のグループのお客様というように、ドライバー達を回していきます。そのうちの1人のドライバー…、いや、とてもいい人なんです。日本人のお客様からの人気も絶大! 絶対にクレームが来ない男! そう、もう名前を明かしてしまいましょう、Jihad (ジハード)です。このブログを読んでくださっているお客様の中には、ああ、Jihad! 私たちを受け持ってくれた人! と思われる方も多いかもしれません。何せ良いドライバーなので、繁忙期には彼は引っ張りだこなんです。でも…端的に言うと、鈍くさい。もうあり得ない最悪のタイミングであり得ないことを仕出かすのがこの男なんです。でもその善良さ・朴訥(ぼくとつ)さゆえに、皆から愛され、クレームにはなりません(笑)。私も彼の人柄の良さを全面的にかっています。でも、あり得ないタイミングであり得ないミスをすると…やりおったな、Jihad!!! と怒りが湧きます(笑)。後からは笑い話になります。コメディのような男なので。でもその瞬間は笑えない…。今日もですね、彼は今日がこのグループの初日。初日といえば一番大切な日。お客様との信頼関係ができてくる2日目、3日目からは多少鈍くさくてもいいんです。でも初日にミスはいけません。そして初日は私もキリキリしていて、特に気になるお客様たちの場合はまずはお電話でお話しさせていただくようにしています。が、このJihad、寝ても覚めても電話に出ない! どこにおる~? 今すぐお客様と話したいのじゃ~と何度も何度もかけるのですが、出ない! メッセージを送っても返事が来ない。ついにしびれを切らして、お客様の携帯に直接おかけしますと、あれ? Jihad さんとは今さっきまで一緒でした。というお返事。Jihad!!!!!!! 電話に出なさい! というわけで、私は旅行会社の女社長じきじきにクレームを。一体全体 Jihad はどこで何をしているの? 社長のほうは、いやぁ私たちの電話には答えてるっぽいけどね…と言いながら、Jihad とコンタクトを取ってくれました。で分かったのが、Jihad は今朝、今朝ですよ、担当のグループの初日に携帯をなくしたのだとか。しかも盗まれたか、落としたか…自分でも何が起きたか分からない、ということ。で、とりあえず新しい電話を買って仕事に出かけたのだと。だけど、お客様にはちゃんと新しい電話番号を渡したから…ということなのです。そりゃあ、何度電話してもメッセージを送っても通じないわけです。でも、なんで昨日でも明日でもなく、今日、それも今朝なくすの??? 最悪のタイミング…。もうこの要領の悪さ…あえて怒られるようなことを仕出かす。しかも最悪のタイミングで。それが Jihad なのです。このブログを読んで、「まぁ誰にでも携帯をなくすことはあるから…」と思われた方! いえ、Jihad に関しては今回が初めてではありません。ちょこちょこと本当に鈍くさいことをするんです、この男は! 開いた口がふさがらないことを…。今回は書きませんが(笑)。 ま、そんなわけで、この社長さんとひとしきり(この社長さんは女性のアラブ。かなりのやり手)、男って本当に! という話で盛り上がりました。彼女は「Relax, Habibiti (愛する人よ、という意味ですが、女性同士でも仲が良い時は使います),We are't marry Him(まぁまぁ、落ち着いて。Jihad と結婚するわけじゃないんだから)」と慰めて(?)くれました。そこで私は「If I had to marry him, I would strangle him, kick him, and beat him(こんな男と結婚しなアカンかったら、首を絞めて蹴飛ばしてひっぱたいてるところやわ)」と返しました。そこでこの社長さん、「Hehehe, I can imagine you with a stick… and I will have one too. Bigger than yours!(いやぁ、Naoko が棒ムチを持っているところ想像できるわ。もちろん私も持つわよん。Naokoのより大きい棒ムチをね!)」と返してきました(爆笑)ああ、こんな話をしていると知ったら私の母は悲しむのでしょうが(笑)。おかーたま、ごめんなさい。でもこんな鈍くさくて要領の悪い男がいるんです…しかもその数が圧倒的に多い。 あ、でも誤解を招かないように念押ししますが、Jihad はその人柄のゆえに皆から愛されるステキな(?)アラブ男性なんです。ま、そんな訳でいったん関わってしまった中東、そしてアラブたち…。こうやってブログに吐くと、すぐに笑い話にできるので、吐く場所があることは必要。皆さま、お付き合いいただいてありがとうございます!↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.09.21
「先進国」ゆうたからって大したことない…ってどこの国? そりゃあ、ドイツのことに決まっています! いやぁ、中東に7年以上住んでいたら、もうほんまに第3世界やなッ! って愚痴りたくなるシチュエーションも多々あるわけです。だからドイツに来るまでは、先進国での生活って…どんなんやろって多少の期待がなかったわけでもありません。が、ドイツに来て思うのは…「先進国」ゆうたからって大したことない…。まず、アパートの修理。契約の時点で修理が必要な個所が4つありました。そのうち2つはすぐに修理の人が来てOKだったのですが、あとの2点…寝ても覚めてもこない。2ヶ月間こない。そのうち1つに関しては電話がかかってきてある火曜日の16時ということで合意したのですが、その日に誰も来ず、そしてその後何の電話もかかってこない。つ・ま・リ! ヨルダンと一緒やん!! なーーんや、先進国、先進国って口だけやん! という感じ。で、このままだと放っておかれそうなので、不動産屋さんに文句をつけに行きました。これは言いたくないが…最後の手段なのだが…やはり言わずにはおれない! 「あ、あの…ここってドイツ? ですよね。これくらいの簡単な修理に2ヶ月も待たないといけないなんて…いやぁ第3世界じゃないんだから、もう少ししっかりして下さいよ」これを言うと絶対に動くって分かっていました(笑)。翌日には修理業者が来た。つ・ま・リ! ヨルダンと一緒やん!! プライドだけは高いわけです。特に私の住んでいるドイツ南部のとある都市は、人々のプライドがやたらに高い。ここで生まれてここで育ってここで死んでいく。つまり外からの出入りがほとんどない。そんなエリアですから、人々のプライドだけは高い。これがベルリンやミュンヘンなど大都市なら、人々の動きもまだありそうなものですが…こと小さな都市に限って、不思議なプライドを持っている人が多くいる。 ただ、もちろん、中東のように理論がまーーったく通じない人間と接する機会はぐっと減りました。開いた口がふさがらない…というような意味不明の持論を展開する人はドイツにはさすがにいませんから(笑)。この点でのストレスは減っているのかもしれません。が、ヨルダンではどうでもいい持論は聞き流す癖が付いていたので、あまりストレスも感じていなかったかも。ま、そんなわけで私の結論。ドイツっていっても全然大したことない。ドイツ人とドイツ語にアレルギーが出始めている私のぼやきであります(笑)。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.09.18
この混載は募集を締め切らせていただきました。たくさんのお問い合わせありがとうございました。混載が無事に決定いたしました!!少しお日にちが迫っていますが、9月のワディラムでの混載を募集させていただきます! 今回はワディラムのみとなりますので、現地での集合とさせていただきます。もしワディラムまでの足が必要な方がおられましたら、もちろんアレンジも可能ですのでご相談いただければと思います。ワディラムでの宿泊先をどうしようと思っておられるお客様、ぜひふるってご応募くださいませ。一人だとちょっと躊躇してしまうワディラム宿泊…シェアして砂漠の美しさに触れてみませんが?今回混載を希望されているのは女性のお客様。砂漠泊にするかどうか…女性お一人のご旅行ならきっと迷われる方も多いかと思います。今回の募集ではテントはもちろん別々になりますが、3時間のジープツアーのシェアと宿泊日が同じになるという形態となります。以下はご日程の詳細です。チケットは取ったけれどヨルダン国内で回る順序や観光地をまだ決め切れていない..とお悩みの方、砂漠での混載についてぜひご相談くださいませ。■ご日程9月22日 (火)ワディラムで集合(お時間の指定は特にありません)ワディラム泊9月23日 (水)ワディラムで3時間のジープツアーこの後ぺトラに向かわれてもよし、その他の観光地へ向かわれてもよし、お好きなように移動していただけます。ワディラムからのタクシーをご希望の際は、キャンプ場からのお手配も可能です。ご不明な点などがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。皆様のご応募、お待ちしておりまーす。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.09.16
少しお日にちが迫っていますが、9月のワディラムでの混載を募集させていただきます! 今回はワディラムのみとなりますので、現地での集合とさせていただきます。もしワディラムまでの足が必要な方がおられましたら、もちろんアレンジも可能ですのでご相談いただければと思います。ワディラムでの宿泊先をどうしようと思っておられるお客様、ぜひふるってご応募くださいませ。一人だとちょっと躊躇してしまうワディラム宿泊…シェアして砂漠の美しさに触れてみませんが?今回混載を希望されているのは女性のお客様。砂漠泊にするかどうか…女性お一人のご旅行ならきっと迷われる方も多いかと思います。今回の募集ではテントはもちろん別々になりますが、3時間のジープツアーのシェアと宿泊日が同じになるという形態となります。以下はご日程の詳細です。チケットは取ったけれどヨルダン国内で回る順序や観光地をまだ決め切れていない..とお悩みの方、砂漠での混載についてぜひご相談くださいませ。■ご日程9月22日 (火)ワディラムで集合(お時間の指定は特にありません)ワディラム泊9月23日 (水)ワディラムで3時間のジープツアーこの後ぺトラに向かわれてもよし、その他の観光地へ向かわれてもよし、お好きなように移動していただけます。ワディラムからのタクシーをご希望の際は、キャンプ場からのお手配も可能です。ご不明な点などがありましたら、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。皆様のご応募、お待ちしておりまーす。≪ご注意ください≫ もし似たようなワディラムだけの混載募集などを見かけられる場合、違法業者によるものですので、ご注意頂きますようお願いいたします。当方では他のホームページ上で混載の募集などをすることは一切ございませんし、オリジナルのツアーを他の業者とシェアすることもございません。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.09.09
欧州、特にドイツに流れ込む難民が数とスピードともに史上かつてないほどの勢いで増えている。そして、ドイツを目指すシリア難民に立ちはだかる試練…。1-2年前程からほんの数か月前までは徒歩での移動か、リビアからイタリアへの海路からかが一般的でした。が、リビアが1-1.5年ほど前からか全くの崩壊状態に陥ってからは、リビアを通ることはかなり危険な状態になっている。そのため、シリア難民たちのほとんどが徒歩によるドイツ到達を目指してきた。でもここ2,3か月ほどは一時的に難民を見過ごす動きに傾き、ハンガリーやセルビアから列車でドイツに入ってくる難民の数が増えていました。最近では1日で2000-3000人が到着した日も。もうこうなっては、人道的な観点から難民を積極的に受け入れてきたドイツもお手上げ。欧州の他の国々に、もっと負担を分配するよう呼び掛けた。それを受けて、9月に入ってハンガリー政府が難民の列車の利用を禁じる方向に突然の方向転換。それが下の写真です。ロイターからお借りしました。ロイターの説明によりますと、「欧州連合(EU) にかつてないペースで難民や移民が流入し、受け入れ側の対応が追いつかない状況となっている。写真は9月1日にブダペストの駅に集まった移民ら」ということです。彼らは切符を持っているのですが、ハンガリーから出られない状況になっています。さらに詳しいニュースは、以下のロイターによる動画もどうぞ。http://jp.reuters.com/video/2015/09/02/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%A7%E9%9B%A3%E6%B0%91%E3%81%A8%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%81%8C%E3%81%AB%E3%82%89%E3%81%BF%E5%90%88%E3%81%84-%E9%A7%85%E9%96%89%E9%8E%96%E3%81%AB%E4%B8%8D%E6%BA%80%E5%AD%97%E5%B9%95%E3%83%BB1%E6%97%A5?videoId=365467395&videoChannel=201また写真や動画を見てもお分かりになる通り、シリア難民のほとんどは男性たち。女性の姿はほとんどありません。これはアフリカからの難民も同じ状況。これがドイツ国民をかなり不安にさせる要素になっているようです。難民のほとんどが30歳以下の男性たち…。これが近い将来にドイツ国内のかなり大きな問題に発展するだろうとみられています。もっとはっきり言いますと、レイプや性犯罪の増加につながる恐れがあるのではないかと。確かに言われてみればそうです。そして、ドイツには親なしで一人で入ってくる非常に若いアラブの少年たちも多い。15歳、16歳といった少年たちが一人で海を渡ってきます。こうした若者たちを受け入れる少年専用の施設もあります。こうした少年たちのほとんどは、家庭でママに散々甘やかされ、社会に出る訓練などはされていません。若い子たちに限らず、アラブ社会には口だけで何もできない男たちが多い。ヨルダンにもたくさんいますが、料理できない、掃除できない、洗濯できない、自分の身の回りの世話もできない、仕事もろくにできない、その上怠惰で努力はしたくない。できることといえば、人の真似と嘘を付くことと人の足を引っ張ることだけ…と来ると、果たしてどれほど社会的に有用な資産になるか疑問です。もちろんすべてではありませんが、こうしたアラブ男性の数が増えると、ドイツでのルールに全く適応できないので、他人がかなりの負担を強いられる結果になります。特に難民たちは何家族かがまとめて一つの家に住むことが多く、掃除もゴミの仕分けもできないアラブ男性たちは、一緒に住む人たちに多大の迷惑をかける…などということもたくさん報告されています。そして一つ屋根の下に住む隣人たちが連帯責任で罰金を支払わされたり…などということもあるようです。いやぁ、さすがのドイツもここまで膨れ上がるとは思っていなかったであろう難民の数…。もう、人々の日々の会話で難民の話題が上らない日はない。今後早急な対応が求められます。日本の皆さんにも、こうした欧州の緊迫した状況を知っていただきたく、ブログにアップさせていただきます。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.09.02
先週末は弾丸でウィーンへ行ってまいりました。というのも、ヨルダンからの知り合いであるイラク人の女性と会うため。このイラク人女性は、私のブログでも紹介したことがあるアンマン市の賃貸アパート (http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201311010000/) を所有している女性で、アラブにしてはかなりオープンマインド。彼女は外国人とのほうが付き合いやすいようで、なぜか慕ってくれています。彼女のほうが歳はかなり上なんですが。で、ウィーンに来たからにはオーストリア名物の「シュニッツエル」を食べなきゃということで、行ってまいりました。このシュニッツエルですが実は単なるカツレツで、特にスペシャルなわけではありません。オリジナルのシュニッツエルは子牛のお肉を使うらしい。でも今では豚肉、チキン、ターキー(七面鳥) などを使ったシュニッツエルも一般的で、どのお肉がいいかはレストランで選べます。まずは、この美味しいシュニッツエルの写真をどうぞ!!このシュニッツエルですが、お肉を肉たたきで叩いてとてもとても薄くします。それから小麦粉、卵、パン粉をつけて、フライパンで焼くという、ごくシンプルなもの。でもお肉がとても柔らかく、美味しい!!! しかも嬉しいのが、大きいんですよね。お腹がすいているときには見るだけで嬉しくなります。でも実はお肉を叩いて薄くしているのであって、お皿いっぱいに広がっていますが、量そのものが多いわけではない。でも見た目が大きいので、なんかたくさん食べた気分(笑)。一般的にはポテトと一緒に食べます。ボリュームは満点ですね。ドイツでもシュニッツエルは一般的に食べられていますが、オーストリアのシュニッツエルのほうがお肉を丁寧に叩いて均一に広げてあるので、美味しいらしい。私もドイツではシュニッツエルを食べたことがありませんが、オーストリアのほうが本場と言われているので、今回頂きました。ご馳走様でした!皆さまもこちら方面にいらっしゃることがあれば、ぜひ名物のシュニッツエルをお試しくださいませね。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.09.02
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