発見日記

発見日記

PR

プロフィール

エスタ2

エスタ2

カレンダー

コメント新着

背番号のないエース0829 @ Re:上野動物園20110707(07/07) 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
エスタ2 @ Re[1]:大雨の中教会へ(10/20) ありがとうございます。 みんなに祈られて…
やまひで0207 @ Re:大雨の中教会へ(10/20) 冷たい風雨に打たれながら、礼拝のために…
エスタ2 @ Re[1]:ついにMac(08/06) やまひで0207さん >好奇心の塊なんですね…
やまひで0207 @ Re:ついにMac(08/06) 好奇心の塊なんですね それはボクもほしい…
エスタ2 @ Re[1]:元気になりつつある(06/05) やまひで0207さん >医療費ゼロと喜んだ矢…
2007年08月09日
XML
カテゴリ:
夜遅くホテルに到着したので、朝食のテラスからの眺めはまぶしく、あぁ、ヴェネツィアに来ていると感動をする。夢の実現ということは、次の目標を探すことになるんだぁと寂しい思いもある。

人が集まって来たので、パンくずを目当てにスズメたちも集合。遠慮なくお皿に乗る。

今回で一番美味しい朝食だった。風を感じながら、通る船を見ながらの食事だった。車が乗り入れないので、すべて荷物は船。7時に新聞配達の船がホテルに新聞を届けていた。歩くのには都合が良いけれど、物価に反映し、モノのの値段が高い。

水運で安全を保ってきた歴史、多民族の交錯した歴史は現代では観光産業の基礎となっているように思う。世界各地からのお客さんに見事に対応して、豪華な貴族の館はホテルとなり、時間の重みをお金の重みに代えて観光が成り立っている。お金さえ出せば、外国人でも当時の貴族の暮らしに触れられ、厚い金箔と色とりどりのヴェネチアングラスで飾られたサンマルコ寺院を見ることができる。立ち飲みならば1ユーロでエスプレッソが飲めるbarもあれば、世界最古のカフェでゆっくりしようと、カフェコンパンナを注文すると10ユーロ。

旅行社の半日観光は徒歩でアントニオさんが上手な日本語で、冗談たっぷりに面白く語ってくれた。「座布団1枚」「牢名主」、ため息橋では「女のため息」まで歌った。ドゥカーレ宮殿の最上階は政治犯が暮らし、その下にはなんと元首が暮らしていたという。刑の確定した犯罪者が地上の景色を最後に見るのがため息橋。ほんとに小さい渡り廊下のような橋だった。

サンマルコ寺院は撮影禁止のため、また撮影自体無理。高い天井を見ていると首が痛くなるし、スリが多いと注意もされているので、通り過ぎるように忙しい見学では見逃しが多くて残念だった。聖マルコのお墓をちゃんと見たかった。福音記者だから格が上なので、こんなに大きくて豪華(バチカンより)に作られたとか。ヴェネツィアがいかに繁栄していたかがわかる。

ドイツ人のツアー客が一番多く、最近はロシアや中国のお客さんが増えてきているとか。日本人は夏も、冬も来てくれるので大切なよいお客さんらしい。夕食のトラットリアで「イル コント ペルファボ―レ」と初めてのイタリア語を発しようとしたら、カメリエーレに「オアイソ」と先に言われてしまった。

ヴェネツィアの朝2007.8.9..JPG

ヴェネツィア 食卓にスズメが集まる 2007.8.9..JPG

ヴェネツィア 鐘楼からの眺め 2007.8.9..JPG

ヴェネツィア 鐘楼からの眺め2 2007.8.9..JPG

ヴェネツィア ゴンドラに乗る2007.8.9. .JPG

ヴェネツィア ため息橋 2007.8.9..JPG





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年08月19日 22時15分30秒
コメント(0) | コメントを書く
[旅] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: