浜松らんちう飼育日記

冬眠入り

浜松らんちう飼育日記(2009.11.2)冬眠入り昨日は、午前中晴れた良い天候になりましたが、午後は雨に変わり、さくらとひばり（我が家の愛犬たち）と散歩に出かけるときには強い雨となっていました。今朝の天候は一気に好転し、青空が広がっています。明日の全国大会の日も今日のように晴天に恵まれたいものです。予報を見ると、明日も晴天に恵まれそうですが、気温は急に低くなりそうです。今日の早朝の気温は14℃ですが、明朝は8℃になると予想しています。これだけ下がると、出品魚たちの当日の調子が少し心配です。出来るだけ、ショックの少ない状態で、水温調整を行い出品したいと思っています。出品する魚達は、今朝も餌を求めて元気に泳いでいます。１昨日から餌を切っていますので、空腹が堪らないようです。兎に角、明日よい状態で出品出来ることだけを考えています。後は、当日の魚たちのがんばり次第です。さて、いよいよ11月に入りましたので、来季の種魚たちに餌を与えるのを中止しました。まだ暖かな日が続きますが、我が家の種魚たちにとっては、冬眠期を迎えることになりました。暖かくても、餌を与えなくなると、数日後には動きがゆったりとしたものとなり、その後は徐々に冬眠期らしい動きに変わっていきます。冬眠させる魚は３池に分かれていますが、昨日はそのうちの１池のみを冬眠入りさせました。この池には雄魚たちが多く入っています。昨年から雄魚たちを約1週間早く、冬眠させ、雌魚たちはその後に冬眠入りさせるようにしました。それまでは、全て同じ日にしていましたが、雄魚を先行させたほうが良い結果が出ていますので、今年もそのようにしました。種魚と共に会用二歳魚として来季育てる魚たちも雄雌を問わず、雌群たちと一緒に、1週間後に冬眠入りさせる予定です。