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4月7日(日)に2回訪れた半田山植物園のアルバムです。この日は当初、岡山市中心部で行われる『御神幸』の行列を見物させていただこうと思っていたのですが、前日、園内随一(?)の希少植物であるエヒメアヤメが蕾を出していたため、その一輪を見るだけのために植物園に足を運びました(実際にはエヒメアヤメは月曜日にも咲いていました)。その後、暗くなってからは、さくらまつり最終日のライトアップを見るために再び半田山植物園を訪れました。帰宅後に私のコンデジと妻のスマホで撮った夜桜の写真を比較したところ、妻のスマホのほうが綺麗に撮れていたことが確認できました。もはやコンデジは時代遅れなのかもしれません。【エヒメアヤメ】(4月6日はまだ蕾状態)(4月7日、開花確認)(参考:過去2年間の記録)2022年4月9日2023年3月30日【コンデジとスマホで撮影した夜桜写真を比較する】(上から、コンデジ、妻のスマホ)(上から、コンデジ、私のスマホ、妻のスマホ)【以下、妻がスマホで撮影した写真(日中に撮ったキバナカタクリを除く)】(参考:日中に撮影した同じ花)【この日をもってさくらまつりは終了】
2024年04月09日
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日曜日に訪れた岡大構内のアルバムです。今年は例年に比べてソメイヨシノの開花が遅く、新学期が始まる頃になってようやく満開となっています。【時計台前のソメイヨシノ】【文学部東側のソメイヨシノ】【文学部中庭】(中庭花壇のチューリップ、スノーフレーク、カップ咲き水仙等。5年以上前から植えっぱなしだが、けっこう咲いている)【文法経駐車場北側のミモザと花桃はそろそろ終了】
2024年04月08日
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金曜日の夜、さくらまつりで夜間開園が行われている半田山植物園に夫婦で行ってきました。さくらまつりは日曜日までですが、ソメイヨシノはここへ来てようやく満開になりました。なおタイトルに「ライトアップ」と書きましたが、順路を提灯で照らしているだけで、さくらそのものをライトアップしている場所は一部に限られていました。【植物園入口。早い時間だったので空いていた】【長寿ソメイヨシノ。この木はしっかりライトアップされていた。】【ソメイヨシノ満開。派手なライトアップは無し】【いちばん賑わう芝生広場。何年か前から、バーベキューなどの器具の持ち込みは禁止されている】【キリシマツツジ越しに夜景観賞】【チューリップ『ジャイアント・オレンジ・サンライズ』】(参考:昼間の風景再掲)【チューリップ越しに芝生広場方面のライトアップを眺める】(参考:昼間の風景再掲)【私たちが帰る頃になってかなり混雑してきた】
2024年04月07日
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4月5日の岡山は、最低気温が9.7℃、最高気温は18.0℃となり、お花見に適した1日になりました。半田山植物園ではソメイヨシノが満開。夜桜ライトアップの観賞に堪えうる咲きっぷりとなりました(但し、夜間開園は日曜日まで)。園内では、黄花片栗が数輪開花。この先さらに増えていきそう。裏山(椿園)斜面では雪餅草が各所で白い「お餅」を出していました。【ソメイヨシノ、やっと見頃に】【キバナカタクリ開花】【クサイチゴと思われます】【オキナグサとセイヨウオキナグサ】(セイヨウオキナグサ)【カリン】【ユキモチソウ】
2024年04月06日
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4月4日の岡山は、最低気温が14.1℃、最高気温は19.4℃で、花曇りの1日となりました。半田山植物園ではソメイヨシノの開花が進み、さくらまつり最終日の4月7日までには満開になる見込みです。南東斜面では5輪目のカタクリが開花。キバナカタクリも数日以内に開花しそうです。昨日も掲載したレンギョウですが、園内には少なくとも、レンギョウ、シナレンギョウ、ヤマトレンギョウ、ショウドシマレンギョウ、の4種があります。雌雄異株で、見分け方はこちらにありました。牡丹はいまのところ5株程度が開花。【カタクリ5号。これまでの花の中ではいちばんしっかり咲いていた】【ワカキノサクラ】【レンギョウの雌花。単に『レンギョウ』と呼ぶのは中国原産種。雌雄異株。】(参考:昨日の再掲)【コブクザクサ。太い幹は枯死したが脇芽から復活】【ソメイヨシノ(手前)とハナノキ(中央右後ろ)。遠くに見えているのは備前富士(芥子山)】【セイヨウシャクナゲ『太陽』】【トキワイカリソウ】【ボタン】
2024年04月05日
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4月3日の岡山は朝から夜まで雨が降り、合計の降水量は52.5ミリとなりましたが、雨雲レーダーで降り止む時間帯を推測してウォーキングに出かけました。結果的に出発から40分ほどは傘無しで歩けましたが、残りの時間は本降りとなりました。写真は雨の半田山植物園の風景です。【駐車場は空っぽ。それでも誘導員が2名配置されていた】【通用口脇の3色の花桃。今が見頃】【南東斜面のソメイヨシノはまだ三分咲き。モミジの若葉のほうが目立ってきた】【クスノキの春落葉】【センダンの枝で生育するヒメオドリコソウ。雨が多いので順調に生育】【甘茶ロードのあたりのソメイヨシノはかなり開花】(手前はセイヨウシャクナゲ『太陽』)【山頂展望台近くのシダレザクラの大木は早くも落花】【コブシ(右側、白)とソメイヨシノ。早くも落花始まる】【レンギョウの小径】
2024年04月04日
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4月2日の岡山は、日中の最高気温が19.9℃まで上がりました。20℃には僅かに届かなかったものの暖かい1日となりました。昨日も記したように、この時期は草木が次々と開花し、写真の掲載が追いつきません。今回は、山頂古墳の裏側(岡山理大側)に咲いている樹木の花を中心にご紹介します。なお、昨年(2023年)と比較すると全般に一週間ほど開花が遅いようです。【ヤマナシ】【オニメグスリ。今年はなぜか花が少ない】(参考:昨年3月24日の写真再掲)【ベニシダレ】【ハナノキ】【リュウキュウツツジと思われます。白い蝶が隠れていた】【ラクウショウ池近くのコヒガンと、色褪せてきたサンシュユ】【ナンキンアヤメ】(参考:昨年3月27日の写真再掲)
2024年04月03日
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4月1日の岡山は朝の最低気温が10.5℃【平年値では4月25日頃】、日中の最高気温は23.5℃【平年値では5月4日頃】まで上がりました。この暖かさで、半田山植物園内では次々と色々な花が咲き、写真の掲載が間に合わないほどです。もっとも肝心のソメイヨシノは部分的にしか咲いていません。代わりにシダレザクラが人気となっていました。【通用口脇の3色の花桃。赤花(左後ろ)はなかなか育たない。白とピンクは別の幹】【カタクリ。今年は今のところ4輪が開花したが、この1輪以外は貧弱な形に終わった】【ソメイヨシノはだいたいこんな感じだが、場所によりまちまち】【十月桜。十月より四月のほうが花が多い】【キビヒトリシズカ】【展望台裏のシダレザクラの大木。園内でいちばん見事に咲いている。】【古墳の裏側にあるシダレザクラの大木。】【スモモ、花盛り】【チューリップも一斉に開花。『ジャイアントオレンジサンライズ』】
2024年04月02日
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3月31日(日)は、夫婦で玉野市方面に半日旅行に行ってきました。最初に訪れたのは深山(みやま)公園内のイギリス庭園でした。ここは昨年11月5日のバス運賃無料DAYに私だけ訪れたことがありました。同じ庭園ですが、季節の違いをたっぷり感じることができました。【深山公園に向かう菜の花ロード】【園内マップ再掲】【入口】【ネモフィラ花壇】(参考:昨年11月の風景)【『セリンセ・マヨール』と思われます】【黄色い花は『ゴールデン・クラッカー』。ユリオプスデージーの仲間】【『アカバスモモ』と思われます。殆どのソメイヨシノは未開花】【英国風の雰囲気】
2024年04月01日
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3月30日の岡山は最高気温が22.4℃まで上がりました。2日連続の20℃超えで、ソメイヨシノの開花が進んできました。岡大文学部中庭のソメイヨシノは三分咲き程度。いっぽう開花が遅れていた八重の花桃は今が一番の見頃。農学部農場の桃も見頃となっていました。【文学部中庭のソメイヨシノとカップ咲き水仙】(文学部西出入口)【ムスカリ】【農学部農場の(実をとるための)桃の花】【五十周年記念館前のシダレザクラ】【文法経駐車場北の八重の花桃とミモザ】
2024年03月31日
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3月29日の岡山は、最高気温が22.1まで上がりました。半田山植物園では3月29日からさくらまつりが始まりましたが、やはり殆どのソメイヨシノは蕾状態のままとなっていました。それでも、ソメイヨシノ以外の品種や近縁種の中にはすでに見頃となっているものがありました。最高気温が20℃以上の日は5日連続で続く見込みなので、ソメイヨシノも咲き揃い、さくらまつりが終わる頃にはさらに華やかになると思われます。【サクラマップ再掲】【ソメイヨシノは殆ど未開花】(左奥の黄色い花はフサアカシア)【芝生広場に初登場のキッチンカー】【桜かと思ったらベニバスモモだった。岡大の農学部と本部棟の間にもあり卒業式の頃開花する】【スモモ】【頂上展望台付近のシダレザクラの大木。但しライトアップはない(夜間立入禁止エリア)】【エドヒガン】【セイヨウバクチノキ。学芸員さんによると、この木もかつてはサクラ属だったが、日本ではバクチノキ属に変更されたとか。】(参考:ウワミズザクラ(ウワミズザクラ属またはサクラ属)も似た形の花。2022年撮影)【セイヨウバクチノキの近くにあるコヒガンザクラ。隣には鬱金もある】
2024年03月30日
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3月28日の岡山は、日中晴れ時々曇でしたが、夕方からまたまた雨が降り出しました。半田山植物園では3月29日から恒例のさくらまつり(夜間ライトアップつき)が始まりますが、残念ながらソメイヨシノは殆ど咲いていません。もっとも、業者との契約や職員の労働時間の問題もあり、ライトアップの延期や期間延長は無いとのことです。それでも、長寿ソメイヨシノはひと枝が開花、ヒガンザクラもそれなりに開花しています。なお、植物園内にある桜は全部で30種ほどですが、詳しく調査すれば40種以上の可能性もあるそうです。植物園の展示ホールでは20種ほどの品種紹介と園内のサクラマップが掲示されていました。そのマップに私のほうで10種ほどを追加した『私家版サクラマップ』を作ってみました。ご活用いただければ幸いです。【長寿ソメイヨシノの開花】【古い幹は朽ちてしまったが脇芽が成長したケイオウザクラ(啓翁桜)】(参考:2017年撮影のケイオウザクラ)【学芸員さんに教えてもらった『フジカスミザクラ』。復活なるか?】【ボケ、花盛り】【ミツマタ】【キブシ】【コブシ】【私家版サクラマップ】
2024年03月29日
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3月27日の岡山は、最低気温が3.0℃まで下がりましたが【平年値では3月14日頃】、日中の最高気温は16.1℃まで上がりました【平年と同値】。天気予報によればこの先最低気温が5℃を下回る日は無さそうとなっており、室内に取り込んでいた鉢物は室内観賞用を除いてすべてベランダに移しました。半田山植物園の裏山ではユキモチソウが出現。まだ仏炎苞が広がっていませんが、それぞれ個性的な形をしていました。ペチコート水仙はたくさんの花が咲き、お花畑のようになっていました。3月29日からは『さくらまつり』のライトアップが始まりますが、27日の時点ではソメイヨシノは1株を除き蕾状態となっていました。【個性的な形のユキモチソウ。赤ちゃんを抱いているようにも見える】【コバノミツバツツジ。今のところ2株だけ開花】【ペチコート水仙(ナルキッソス・ブルボコディウム)のお花畑】
2024年03月28日
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3月24日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。最終日に訪れたアラバクシ村の小学校では4歳から13歳の子どもたち(他に青年1名あり)を1人の先生が教えていました。書き取りの練習に使用していたお絵かきボードは、以前ここを訪れたツアー参加者のお一人が旅行会社を通じて寄附されたものとのことでした。【お絵かきボードを活用した書き取りの授業】【低学年の自習ではアルファベットの発音練習。上級生が先生の代行】【Googleレンズで翻訳してもらったところ、『共同運営男子小学校、クンドラジ・サブタミル・カリ』と書かれているようだ。男子小学校となっているが実際は共学】【同じく翻訳してもらったところ、「彼の名前は、ゴスラ・バフシュ・D・カリンギ・モンゴル・マウザ・カ・ラージ学校の建設でした。見積もり金額 -750000 プログラム P_S_DP_2011_12_ の発足 ムハマド・アスラム・ブータニ氏 バロチスターン議会議長 彼は祝福された手でこう言った。請負業者 アザム・カーン・バロック」と書かれており、一部意味不明だが、竣工の記録かと思われる】【学校前の風景。校庭は無いが、荒野と岩山が果てしなく広がっている】
2024年03月27日
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3月25日の岡山は曇一時雨となりました。これで3日連続の雨降りですが、岡大の卒業式の前後の時間帯は降らずに済んだようです。半田山植物園では、ソメイヨシノは相変わらず蕾状態ですが、コバノミツバツツジのほうはだいぶ蕾が膨らみ、雨の中でも待ちきれずに一部が咲き始めていました。園内ではハクモクレンやコブシのような花びらが大きい花は雨に打たれて散々でしたが、小さな花はあまり影響を受けずにしっかり咲いています。なかでも黄色い花が目立っています。この時期の黄色い花は昭和記念公園でも見かけたことがありました。【蕾が膨らむコバノミツバツツジ】【樹木の黄色い花】(ダンコウバイ)(トサミズキ)(ヒュウガミズキ)(サンシュユ)(シナレンギョウ)【目立たないが、アンズ(左側のピンク色)とスモモ(右側の白色)の花】(参考:『こどもの森』のスモモ)【バイモ】(参考:下から覗いた様子)
2024年03月26日
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3月24日の岡山は、2日連続の雨となりました。3月24日までの合計降水量は83.0ミリとなり、3月のひと月の平年値82.5ミリを超えています。週間予報ではこの先もしばらく雨の日が続く見込みで、お花見ができるかどうか気がかりなところです。岡大構内では、八重の花桃が花を開き始めました。例年3月25日には見頃となっているのですが、今年は遅れているようです。半田山植物園のソメイヨシノもまだ蕾状態で、このままでは3月29日からのさくらまつりに間に合わない恐れが出てきました。【岡大構内の花桃とミモザ】(参考:昨年3月25日の花桃とミモザ)【文学部中庭のカップ咲き水仙】【植えっぱなしのヒヤシンス。毎年それなりに開花】【チューリップ第1号。以下、半田山植物園】【トキワイカリソウ】【ユキヤナギ】【ソメイヨシノの蕾。果たして、さくらまつり初日の3月29日までに開花するか?】
2024年03月25日
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3月21日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。観光最終日、奇岩に囲まれた『オールドパークロード』(湾岸道路の旧道)を通ってバローチ人の集落(アラバクシ村)の外れにある小学校を訪問しました。校舎は教室が1つだけ、先生も1人だけ。男女共学で4歳から13歳が学んでいるとのことでした。先生はこの村の出身で、大学卒業後にこの村に戻ってきたそうです。【マップ再掲】【オールドパークロードを行く。距離は短いが悪路があり、私の乗っていた車は一度、片側の落石に乗り上げて横転しそうになった。】【アラバクシ村に到着。右クリックで拡大できます。】【小学校を見学】
2024年03月24日
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3月22日の岡山は、21日より寒いマイナス0.8℃まで下がりました。今年の3月は例年より寒いのではないかと思い、気象庁のデータで3月の最低気温が氷点下になった日数を調べてみたところ、2020年:1回2021年:0回2022年:2回2023年:1回2024年:6回(3月22日まで)というように過去5年の中では今年がダントツで多く、やはり寒い3月であったようです。いっぽう日中は3日ぶりに10℃を超えて12.3℃まで上がりました。写真は、近隣の『こどもの森』と、この時期華やかに咲くラナンキュラスのアルバムです。【石庭。岡山県内各地域で採取された岩が配置されており、地学の勉強にもなる】【遅咲きの梅。品種は不明】【シナレンギョウ】【スモモ】【ラナンキュラス】(ウォーキングコース沿いの花壇)(妻がもらってきたポット苗。錯覚で中心が輝いて見える)
2024年03月23日
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3月21日の岡山は最低気温がマイナス0.1℃(ギリギリの氷点下)、最高気温は9.9℃(ギリギリで10℃未満)となりました。夜中に僅かながら降雪があり、早朝、ベランダや車のフロントガラスにうっすら雪が残っていました(こちらの写真ご参照)真冬並の気温ではありましたが、半田山植物園内では、キランソウやヒメオドリコソウがしっかりと咲いていました。またコブシやコバノミツバツツジが開花目前となっていました。【キランソウ】【ヒメオドリコソウ】【開花目前のコブシ】【開花目前のコバノミツバツツジ】【ローズマリー】【温室のオキナワチドリ見頃】
2024年03月22日
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3月19日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ヒンゴル国立公園内の民家と絶景ポイントを訪れたあと、ヒンドゥ寺院のお祭りに向かう複数のグループに出会いました。最初に出会ったのは徒歩で山車(神輿?)を引いているグループでした。野宿をしながらここまでやってきたとのこと。前日の夕刻に見かけたグループと同じだった可能性大です。バスで向かう人たち。帰路に見かけた別のバス。ヒンゴル川で水浴びをするために停車していましたが、ヌマワニに襲われないのか少々心配。パキスタンは回教共和国ですが、少なくともこの地域ではヒンドゥとの宗教対立は無さそうに見えました。【この日の午前中のマップ】(参考:ヒンドゥー寺院へのルート再掲)【次の目的地、小学校へ向かう】【寺院に向かう山車】(参考:前日、湾岸道路で見かけた山車)(中央には、ヒンゴラージ・マタ(ナニマンディール)の写真、周りにカーリーやハヌマーンの塑像)【ラクダも詣でる?】【バスで向かう人たち】(帰路に撮影。ヒンゴル川で身を清めるということだったがヌマワニは?)
2024年03月21日
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街中で見かけた河津桜と、前日に半田山植物園で撮影した馬酔木とバイモのアルバムです。河津桜は岡山では以前はあまり見かけなかったのですが、ここ数年、街中の公園に植えられた苗が成長し目立つようになりました。ウィキペディアによると、河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの雑種にさらにカンヒザクラが交雑した種であり、オオシマザクラ由来の大輪の花と、カンヒザクラ由来の紫紅の花弁の色と早咲きが大きな特徴である。東京の花期は通常は2月から3月上旬で稀に早い年には12月に開花することもある。原木のある静岡県河津町での花期は2月頃で花期が1ヶ月と長い。とのことですが、岡山は半月ほど遅いようです。川の土手に河津桜の桜並木があったらさぞかし綺麗だろうと思いましたが、同じくウィキペディアによると、堤防の樹木は根元から水が入り、土壌が緩んで決壊しやすくなり、流木による堤防の損壊や水位上昇につながる恐れもあることから、1998年施行の改正河川法により河川区域での植樹は禁止された。とのことで、既存の桜並木を眺めるほかはなさそうです。半田山植物園では、馬酔木の花が見頃。また、バイモが次々と開花しています。バイモは私の好みの花の1つです。【満開の河津桜】(病院の出口付近。但し、私が通院しているわけではありません。)(街中の公園2箇所)(参考:北九州の河津桜。3月7日の再掲。岡山より花期が早い。)【馬酔木の花。以下、半田山植物園】【ツルニチニチソウ】【バイモ】(参考:ミニノコバイモ。3月1日の再掲)(下から覗く)
2024年03月20日
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3月15日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ヒンゴル国立公園内の民家は背後に草木も生えない尖った岩山が連なり、なかなかの絶景でした。といっても水源は限られており、また草が生えていなければ放牧もできないし、耕作もできないため、生活はかなり大変なように見えました。日本やチベットでは、高い山はそっくりご神体として崇められますが、この地域ではそのような宗教は無いということでした。民家訪問を終えたあとは、この地域の絶景ポイントで岩山を観賞。尖った山の連なりは、半年前に訪れたカザフスタン・マンギスタウの「ステゴサウルス岩」に似ているように見えました。【民家周辺風景】(パノラマ写真。右クリックで拡大できます。)【国立公園内の岩山】【絶景ポイントで岩山を眺める】(パノラマ写真。右クリックで拡大できます。)(参考:カザフスタン・マンギスタウの「ステゴサウルス岩」。2023年5月撮影)
2024年03月19日
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3月17日の岡山は、午前中は曇り、午後は雨となりました。写真は午前中に訪れた岡大構内と、午後、傘をさしてのウォーキングとなった半田山植物園のアルバムです。この時期、農学部農場にはホトケノザのお花畑が出現。また、文学部西ではピンクユキヤナギが見頃となっていました。半田山植物園では、雪柳、山茱萸、大寒桜が見頃になっているほか、地味ながら、ヒサカキやシキミの花も咲いていました。【農学部農場のホトケノザのお花畑】【文学部西のピンクユキヤナギ・フジノピンキー。ポット苗時代の写真はこちら】【ユキヤナギ。以下、半田山植物園】【サンシュユ】【トサミズキ】【ヒサカキ】【シキミ】【オオカンザクラ(右側手前)とツバキカンザクラ(左後ろ)】
2024年03月18日
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3月16日の岡山は最高気温が21.8℃まで上がり、この春の最高、平年では4月26日頃の暖かさとなりました。岡大構内では2本のミモザが見頃となっていました。右側の木は、枝が広がりすぎて倒木の恐れが出てきたため昨年3月に大規模な剪定が行われました。今年は、見栄えが悪いものの何とか復活しています。左側の木のほうも、2021年2月に根こそぎ倒れたあとの復活です。いっぽう半田山植物園ではハクモクレンの一斉開花に続いて、マグノリア・バルカンが開花。トサミズキも開花目前となってきました。前日に開花を確認したカタクリは、それらしい花の形になってきました。【岡大構内のミモザ】(参考:昨年3月の剪定直前の写真)【マグノリア・バルカン。以下、半田山植物園】【ユキヤナギ】【トサミズキ】【カタクリ。貧相だがカタクリらしい花に整ってきた】【ペチコート水仙】【ムスカリ】【地植えしたポット苗。早くも開花】(リビングストンデージー)(アイスランドポピー)(参考:西モンゴルの黄色いポピー。2019年8月撮影)
2024年03月17日
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3月15日の岡山の最高気温は、今年二番目に高い18.9℃まで上がりました。平年値では4月10日~11日頃の暖かさです。【今年一番かと思いましたが、気象庁のデータを閲覧したところ、2月20日に19.8℃という記録がありました】半田山植物園では、カタクリ、キクザキイチゲ、ヒロハノアマナなど可愛らしい花が咲き始めました。カタクリは岡山県南部の気候には適応できず、毎年、貧相な花が数輪見られるだけとなっています。また園内の少なくとも2箇所でハクモクレンが開花。こちらは一斉に開くので目立ちます。【カタクリの花】(参考:蒜山高原のカタクリ。2008年4月28日撮影)【キクザキイチゲ】【ヒロハノアマナ】【ハナニラ】【白花タンポポ】【ペチコート水仙】【白木蓮、一斉に開花】
2024年03月16日
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3月13日に続いて、2023年に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ツアー最終日の午前中は、ヒンゴル国立公園内の民家を訪問し、さらに湾岸ハイウェイ(←実際は普通の道路)ができる前に利用されていた旧道を通って別の集落にある小学校を訪れました。【この日の朝焼け。朝焼けは綺麗だったが雲が多かったため日の出は見えず】【再びヒンゴル国立公園内へ】【ヒンドゥ寺院の例大祭に向かう信者たち。こちらが日本人だと分かったためか、とても喜んでいた】【民家に到着。背後の山は美しいが生活は過酷であるように見えた】(右クリックで拡大できます)
2024年03月15日
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3月13日の岡山は最低気温が3.3℃、最高気温は14.7℃で、いずれも平年値では3月16日頃の気温となりました。半田山植物園では、3月7日頃に咲き始めたペチコート水仙(ナルキッソス・ブルボコディウム(Narcissus bulbocodium)の花の数がだいぶ増えていました。同じ場所ではクロッカスも開花。クロッカスのほうは年々数が減っています。頂上付近では梅に代わってボケの花が咲き揃ってきました。日本水仙は終わりかけていますが、カップ水仙や房咲き水仙が見頃となっていました。【ペチコート水仙】【植えっぱなしのクロッカス。今のところ2輪のみ】(参考:2019年3月はこんなに咲いていた。↓↓↓)【チューリップはまだまだ】【ボケの花】【オオカンザクラ(手前・右)とツバキカンザクラ(後ろ・左)】【スイセン3景】(『アイスフォーリス』?)(房咲き水仙。品種名不明)(園の生け垣の外【公道側】)
2024年03月14日
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3月11日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。高台から大砂丘を見渡したあと、じっさいに砂丘の上を少しだけ歩きました。モロッコの砂漠と変わらない感触でした。大砂丘では夕日を眺める予定になっていたのですが、雲が出てきたため早めにキャンプ場に戻りました(キャンプ場に戻った頃には雲の合間から夕日が見えていました)。翌日は機内泊となるため、この日の夜がパキスタンでの最後の夜となりました。【大砂丘と砂紋】(参考:モロッコの砂漠。2022年9月撮影)(私たちの足跡)【帰りがけに見たヒンドゥ教徒の山車。途中野宿をしながらヒングラージ・マタ寺院の例大祭に参加するという。翌朝にも(たぶん)同じ山車に出会った。】【キャンプ場に着いた頃、雲間から夕日が現れた。】【キャンプ場での最後の夕焼け】【キャンプ場での最後の夕食。串焼きいろいろ】
2024年03月13日
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3月11日の岡山は最低気温がマイナス0.3℃まで下がり2日連続で氷点下となりましたが、最高気温は平年並みの14.6℃まで上がりました。半田山植物園ではザゼンソウの新芽が開きました。残念ながら今年も仏炎苞は出現しませんでしたが、葉っぱだけでも何となく座禅をしている僧侶に見えます。西の谷花壇では、早くもポット苗の地植えが行われていました。定番のリビングストンデージー、アイスランドポピーのほか、ゴデチュア、エキナセアの珍しい品種などが植え付けられていました。この先、霜などに耐えられると判断されたようです。【ザゼンソウ】(参考:岡山県立森林公園のザゼンソウ。2008年4月撮影)【キクザキイチゲ】【植えっぱなしのヒヤシンス。毎年開花】【バイモの蕾】(参考:ミノコバイモの花。3月1日の再掲)【リビングストンデージーの露地植え作業。予報が的中し翌12日未明からまとまった雨が降ったので水やり不要。】【『唐橋』】【トサミズキ。今年は他の場所の木を含め、花つきが悪い】【ベランダの花。いずれも数年ほど前に妻の実家のある北九州から運んで鉢植えしたもの】(キルタンサス。今年は花茎が1本しか出なかった)(オオキバナカタバミ。こちらも今のところ花茎は1本だけ)
2024年03月12日
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3月9日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ミニ泥火山の見学を終えたあと、アラビア海に面した大砂丘を訪れました。砂漠と呼んでもよさそうな規模であり、砂紋も現れていました。【荒涼とした大地を進む】【はるか彼方にチャンドラグブ泥火山が見えた】【高台から大砂丘を見下ろす】
2024年03月11日
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3月9日の岡山は、最低気温が0.8℃【平年では2月19~20日頃】、最高気温は8.9℃までしか上がりませんでした。岡山では、一年中で最も寒い1月下旬でも、最高気温の平年値は9.2℃となっており、それを下回る寒さでした。そんな寒さにもめげず、岡大構内ではミモザ2本のうち1本が見頃、また樹勢は衰えていたものの花桃が開花していました。半田山植物園では、ダンコウバイ、オカメ、カンヒザクラが見頃に。また雪割草は3色が開花していました。【岡大構内のミモザ】(参考:3年前、強風で倒れた時の写真。何とか復活した。)【岡大構内の花桃】【ハナニラ】(以下はすべて半田山植物園)【開花目前のハクモクレン。後ろはツバキカンザクラ】【ダンコウバイ】【オカメ(桜)】【カンヒザクラ】【ユキワリソウ3色】
2024年03月10日
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3月6日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ミニ泥火山地帯には40分ほど滞在し、いろいろな「火口」を見物しました。活発に泥を吹き出しているものもあれば、活動を休止して「火口湖」になっているものもありました。【詳細マップ再掲】【引き続き、ミニ泥火山を楽しむ】(パノラマ撮影。右クリックで拡大できます)(無生物地帯かと思ったが、何らかの動物の足跡が残っていた)(4WDに戻る)
2024年03月09日
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3月7日の岡山は、最低気温が5.1℃【平年では3月28~29日頃】、最高気温は12.9℃【平年では3月5日頃】で、ほぼ平年並みとなりました。半田山植物園の湿性園付近ではザゼンソウやムサシアブミが早くも出現。ペチコート水仙(ナルキッソス・ブルボコディウム(Narcissus bulbocodium)が数輪ほど開花。椿寒桜は今が見頃になっていました。【ザゼンソウ。今年はもしかすると...?】【ムサシアブミ】【ペチコート水仙の一番花】【セリバオウレン】【遅咲きの梅】【満開のツバキカンザクラ】
2024年03月08日
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妻の実家のある北九州で撮影した花の写真です。岡山に比べると幾分暖かく、河津桜がすでに満開となっていました。岡山ではまだ硬い蕾の白木蓮も開花目前。また岡山の気候では繁殖しにくいオオキバナカタバミも各所で開花していました。【ミモザと河津桜】【菜の花と河津桜】【河津桜満開】【開花目前の白木蓮】【川沿いの菜の花】【露地植えで1年以上経過したヨウラクツツアナナス。昨年5月5日の様子】【よく見かける柑橘類】【ウンナンオウバイ】【石垣のツタバウンラン】【オオキバナカタバミ。氷点下の寒さに弱いせいか岡山では見かけない】
2024年03月07日
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前日に続いて2023年に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。前日に登ったチャンドラグブ泥火山の北側を通り、ミニ泥火山のある荒涼とした平原に到着しました。午前中に訪れた『不思議の国』や昼食をとったアカシアの森と異なり、ミニ泥火山一帯ではGPS機能が復活し、地図上の位置を特定することができました。ミニ泥火山の高さはせいぜい数メートル以下で、子どもの頃に砂場で山を作ってジョウロで水を流したような景色に似ていました。もっとも四方八方どこにも植物は見えず、別の惑星にやってきたような気分を味わうことができました。【マップ再掲】【ミニ泥火山地帯】(火星の表面のような地形)(手前の足跡が無ければ巨大な山地のように見える)(泥を吹き出す瞬間)(海に向かって泥火山の列が伸びる)
2024年03月06日
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前日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『アリスの不思議の国』を訪れたあと、沿岸道路沿いのアカシアの木々の下でランチBOXで昼食をとりました。アカシアの花と葉っぱは、岡大構内にあるミモザ(正確にはフサアカシアと思われます)に似ていましたが、棘がいっぱいついていました。そのあとは、前日に登ったチャンドラグブ泥火山の北側を通って、ミニ泥火山に向かいました。【アカシアの木々の下で昼食】(昼食場所から北側の山々をのぞむ)(アカシアの仲間)(参考:岡大構内のミモザ再掲。2月25日撮影)【再びチャンドラグブ泥火山】(マップ)(第3火山【左】と第1火山(右)(第3火山)(第1火山を北側から遠望)
2024年03月05日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『不思議の国(Alice in wonderland)』には徒歩での往復時間を含めて1時間半ほど滞在しました。帰路に目についたのは、いくつかの尖った岩峰でした。もっとも岩峰は見る角度によって全く違って見えるため、いったいいくつあったのか、もしかするとたった1つの岩を別々のものと勘違いしていたのか、もはや日本に戻ってから確認することはできません。これも『不思議の国』の謎ということにしておきます。【『不思議の国』を出て帰路につく】(堆積物の地下には空洞もあるようだ。危険度は不明)【往路にも見えた岩峰。往路には『三月兎岩』と名づけたが、『バロチスタンのミニ・マッターホルン』と改めることにした】(本物のマッターホルン。2006年8月撮影)【別の岩峰なのか、同じ岩峰を別の角度から眺めているだけなのか、確認できず】【砂漠の植物】
2024年03月04日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『Alice in wonderland』は、母体となる泥火山から溶岩のように吹き出した大量の泥が堆積し、その後の風化や乾燥により独特の地形を形成したものと思われました。どのような特徴が『不思議の国のアリス』の世界を連想させたのかは不明ですが、氷河のクレバスのような地形はアリスが落っこちた穴のようにも見えました。【泥火山からの泥が堆積したと思われる地形】(右クリックで拡大できます)(尖った山がたくさん)(右クリックで拡大できます)(奧の白い山が泥火山と思われます。登りたかったが、途中は「クレバス」で危険かも)【「クレバス」の底を探索。割れ目やトンネルあり】
2024年03月03日
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2月29日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『アリス・イン・ワンダーランド』は、遠くにそびえる泥火山から吹き上がった泥が溶岩のように流れ、浸食や乾燥により柱状に固まったものと推測されます。なお、現地ガイドさんによると、大量に泥を吹き上げた泥火山には「火口」はあるものの今は活動を停止しているとのことでした。なおいま、「泥が溶岩のように流れ」と書きましたが、泥の固まり方は溶岩より氷河に近いように見えました。じっさい、クレバスのような割れ目もありました。【泥の「氷河」】(奧にそびえる白い山(左側)から泥が流れてきたものと思われます。右クリックで拡大できます。)(右クリックで拡大できます)(クレバスのような割れ目)
2024年03月02日
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2月29日の岡山は雨の予報が出ていましたが、午前中は殆ど降らず、半田山植物園へのウォーキングに出かけることができました。園内では、ミノコバイモ、セリバオウレン、ユキワリイチゲのほか、バタフライ咲き水仙2種、オカメ桜が開花、枝垂梅は早咲きはすでに散りましたが遅咲き種は今が見頃となっていました。【ミノコバイモ。雄しべが黄色いのが特徴】(バイモは未開花)【セリバオウレン】【ユキワリイチゲ。蕾のまま開かず】【クリスマスローズ。白や紫などあるが、これが私のお気に入り】【オカメ。やっと一輪目が開花】【シダレウメ。遅咲き種は今が見頃】【バタフライ咲き水仙2種。正確な品種は不明】(『パルマレス』?)(『カムラウデ』?)
2024年03月01日
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昨日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。クンドマリールのキャンプ地滞在の3日目は、まず『アリス・イン・ワンダーランド』へのトレッキングに出かけました。旅行前には何も調べてこなかったのでどんな不思議の国があるのかワクワクでした。ちなみに、この場所は不思議なことにデジカメの位置情報が全く取得できていませんでした。近隣の泥火山や『希望の王女』のあたりはGPSがちゃんと機能していたのに、なぜこの場所で撮影した写真に記録が残らなかったのかはまことに不思議です。大ざっぱな位置としては、前日訪れたチャンドラグブ泥火山よりはやや東で、沿岸道路の北側の山中にありました。GoogleEarthの地形を詳細に調べれば場所が推定できるかもしれません。【沿岸道路から北側の山の中に入る】(前方の白い山のふもとを目ざす)【徒歩で川沿いの道を進む。白い物質は泥火山の成分と思われる】(振り返ったところ)(岩の向こう側に『不思議の国』があるらしい)【尖った奇岩。『アリスの国』なので『三月兎岩』としておこう】【『不思議の国』に到着。徒歩で30分程度だった。右クリックで拡大できます】
2024年02月29日
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2月26日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。チャンドラグブの第一火山の頂上には約1時間滞在し、火口に映る夕日を観賞しました。(それにしても、このツアーは夕日観賞が多く、すでに、モヘンジョダロ、ゴーラクヒル、ヒンゴル川の3箇所で夕日を眺めており、今回で4度目となりました)。【詳細マップ再掲】【火口に映る夕日】(右クリックで拡大できます)(泥を吹き上げた瞬間。右クリックで拡大できます)(逆光補正)(右クリックで拡大できます)(右クリックで拡大できます。左上はアラビア海。太陽は海岸より北側の内陸部に沈んだ)【第一火山の東斜面にはヒンドゥ教の巡礼者のための石段が設置されている】【泥火山とお別れ。左が第二火山。右が第一火山】
2024年02月28日
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2月26日の岡山は最低気温が1.6℃(平年値では2月26日頃)、最高気温は11.2℃(平年値では2月21日頃)で、ほぼ平年並みの気温となりました。15時24分頃に地震があり結構長時間揺れましたが、こちらの情報によれば岡山市北区の震度は2だったようです。岡山は滅多に地震が無いので、この程度の揺れでも慌ててしまいます。ウォーキング先の半田山植物園では、珍しい花をいくつか見つけました。1つは『ミノコバイモ(美濃小貝母)』と思われる花で、今回初めて見ました。『キクザキイチゲ』は計画的に移植されたもので名札もついていました。大盃水仙(カップ咲き水仙)もそろそろ開花。いっぽう日本水仙の中に10輪咲きの花茎をみつけました。【ミノコバイモ(たぶん)。植物に詳しい方から『アワコバイモ』ではないかという情報をいただいたが、こちらに「ミノコバイモは葯の色が黄白色だが,アワコバイモは褐色」という見分け方があったので、ここでは『ミノコバイモ』とさせていただく。】【キクザキイチゲ】【アイスフォーリス(たぶん)】【サンシュユ。早くも見頃に】【ツバキカンザクラ】【オガタマノキ。一輪だけ開花】【日本水仙10輪咲き。9輪ははっきりしていますが、残りの1輪は右下のあたり、黄色の副花冠がちょっぴり写っているだけです。】
2024年02月27日
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2月24日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。チャンドラグブ泥火山の第二火山、第三火山に続いて、いよいよ、一番標高の高い第一火山に登りました。第一火山は今も活動中で、時おり泥を吹き上げていました。火口は泥であふれており、一部は火口の外に流れ出していました。その積み重ねで成層火山のような山容になったのでしょう。【詳細マップの再掲】【北側から見た第一火山再掲。標高はわずか90mだが、周りが平原のため高く見える】【第一火山の「火口」】(ヒンドゥ教の聖地でもあるため、線香が立てられている)【泥を吹き上げた瞬間。動画撮影から切り取り】【山頂で夕日を待つ。私たちのグループ(護衛の武装警官を含む)以外には誰もいなかった。】【山の影】
2024年02月26日
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2月24日の岡山はよく晴れて、日照時間が8.7時間となりました。このところ5日連続で雨が降り【但し記録上は2月20日の降水量は0.0ミリ】、日照時間は5日間合計で2.1時間にとどまっていたので、久しぶりの青空となりました。岡大構内ではミモザが開花、また半田山植物園では雪割草がようやく開花。桜も椿寒桜と『唐橋』(カラミザクラの園芸種)も開花。また地味ながらセリバオウレンも開花目前となりました。【岡大構内のミモザ】【半田山植物園のミモザ。正式には『ギンヨウアカシア』】【雪割草、開花。いまのところ2色】【ツバキ『アケボノ』】【マンサク3種。黄色は『パリダ』、右側は『ディアン』、左側は不明。『パリダ』は樹勢が衰えており花つきが悪い】【桜2種】(『唐橋』)(『椿寒桜』)【開花目前の『セリバオウレン』】
2024年02月25日
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3月21日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ツアー最終日、ヒンゴル国立公園で最後に訪れたのはバローチ人の集落(アラバクシ村)の外れにある小学校でした。教室は1つだけで、男女共学。最初は全員で同じ授業を受けていましたが、次の時間では一部の児童たちが外に出て筆記の練習。教室内に残った児童たちはアルファベットの発音を練習していました。【マップ再掲】【オールドパークロード(旧道)は悪路が続き、一度片側が落石に乗り上げて4WDが転倒しそうになった】【アラバクシ村に到着。右クリックで拡大できます。】
2024年02月24日
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昨日に続いて、前回に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。チャンドラグブ泥火山の第二火山のお鉢巡りをしたあとは、いったん車で移動し、第三火山に登りました。第三火山は現時点では活動を停止しており、「火口底」は乾いた土になっていました。頂上からの眺めは大したことがないように見えましたが、そのあと第一火山に登る途中に見下ろすと、月面のクレーターのような美しい形をしていることが分かりました。【詳細マップ、再掲】【登山開始。左側が第三火山、右側が第一火山。富士山本体と宝永山の関係に似ている】【第三火山の「火口」】(貼り合わせ写真)(火口底は乾いていた)(逆光補正)【第一火山の山肌。第三火山登頂後にこの斜面を登った】【第一火山の山腹から眺める第三火山】(右クリックで拡大できます)
2024年02月24日
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2月21日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。チャンドラグブ泥火山には3つの山がありました。今回は最初に登った第二火山のアルバムです。3つの火山の中では一番大きな「火口」がありましたが、山腹の「新火口」(←前回掲載)以外は活動を休止しているように見えました。【詳細マップ、再掲】【第二火山のお鉢巡り】(東方向。2枚とも右クリックで拡大できます。)(北方向)(西方向。「火口底の一部が干上がり、柱状節理のようになっていた。)(火口の向こうに第一火山が見える)(南西方向)【泥火山特有の山腹のヒダ】
2024年02月23日
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2月21日の岡山は、日照時間はゼロ、雨が降ったり止んだりの一日となりましたが、午前中の2時間ほどは雨が止んだため、傘をささずにウォーキングに出かけることができました。半田山植物園では、椿寒桜と山茱萸が開花。また、雨の影響で梅の花が大量に落ちて、各所で花びらのカーペットが出現していました。花びらはすぐに色褪せてしまうため、雨の日ならではの絶景となりました。【ツバキカンザクラ。数輪が開花】【サンシュユも開花】【早咲きの花桃『雛遊び』は花盛り】【カンザキアヤメ。花茎は全部で40本にものぼる】【寒紅梅の花びらのカーペット。寒紅梅はこれで終了】【ベニシダレの花びらのカーペット】【白梅(枝垂れ)の花びらのカーペット。雪が積もったように見える】(白花曼珠沙華の葉っぱの上にも「積もる」)
2024年02月22日
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2月18日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。キャンプ地滞在2日目の午後、このツアーの最大のお目当てであるチャンドラグブ泥火山の見学に出かけました。泥火山(どろかざん、でいかざん)は「火山」という名がついているものの、マグマはありません。地中のガスが泥を吹き上げて積み重なったものです。吹き上がった泥が斜面を流れて氷河のようになっている地形もありました。チャンドラグブ泥火山は第一、第二、第三の3つがあり、第二→第三→第一の順に登り、第一の山頂で夕日を眺めました。標高は第一が約90m、第二が約42m、第三が約40mで、岡山・半田山植物園の最高地点85mとほぼ同じですが、広大な平原の中にそびえているためかなり高く見えます。【キャンプ場からチャンドラグブ泥火山までのマップ】【キャンプ場を出発。ハマボウのような木があった。但し花は白色】(ヒンゴル川の橋。下流方面。絶景だがヌマワニが棲息しているので要注意)【泥火山が見えてきた】【泥火山周辺の詳細マップ。GoogleEarthによる】【まずは第二火山に登る】【第一火山方面】【第二火山の山腹に出現した「新火口」。時折泥を吹き上げていた】
2024年02月21日
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