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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。レンガの製造所を見学した後は、インダスハイウェイを南下しました。訪れた季節はちょうど収穫の時期にあたっていて、稲穂や、刈り取った藁を運ぶデコトラなどを見かけました。途中の町では何種類かの旗が立てられているところがありましたが、それらは2024年2月に予定されている総選挙に関連した諸政党の旗だったようです。インダスハイウェイから外れて西のほうに進むと乾燥地帯となり、『ソドムの林檎』の仲間と思われる植物の群生が目にとまるようになりました。【マップ】【藁を積んだデコトラ】【収穫の秋】(手前の植物は『ソドムの林檎』。この先、各所で見られた)(参考:エチオピア・ダナキル砂漠にあった『ソドムの林檎』)【途中の町ではいくつかの政党の旗を見かけた】【放牧風景。洪水のせいか、草木が少ない】【作物(奧)と『ソドムの林檎』(手前)】
2024年01月14日
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1月11日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。モヘンジョダロからインダスハイウェイに向かう途中、レンガの製造所を見学しました。基本的な工程は、泥をこねる直方体の型にはめる型から取りだして乾かす乾いたレンガを積み上げて、もみ殻をかぶせて焼くとなっていました。分業体制が確立しており、泥を型にはめる人、焼く人、焼き上がったレンガを運ぶ人に分かれていました。一日中、黙々と作り続けているようでした。【モヘンジョダロからレンガ製造所までのマップ。青線、もしくは水色のルート】【レンガ製造所】(泥の固まりを運ぶ)(よくこねて、型にはめ、取り出す)(日干ししたレンガを積み上げる)(もみ殻などをかけて焼く)(焼き上がり、冷えたレンガをロバに積んで運ぶ)(入口付近に積み上げる。トラックの荷台に積み上げて出荷。手前は不良品?)
2024年01月13日
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今年の1月は1月1日から11日までの11日間で、最低気温が氷点下となった日数が4回で、昨年の7回よりも少なくなっています。昨年の場合は、1月の下旬に寒い日が続き、1月21日から31日までの12日間で、最低気温が氷点下となった日数は10回、最高気温が10℃以上となった日数は1回だけでした。今年はどうなるでしょうか?半田山植物園では日本水仙が開花。毎日花の数が増えています。いっぽう梅は未開花。いちばん早く咲くはずの寒紅梅もまだ蕾状態です。【日本水仙。1月5日に開花した第一号】【早咲きの花桃『雛遊び』が一枝だけ開花】【マサキの赤い実】【枝が真っ赤に染まることで知られるモミジの園芸種『珊瑚閣』】【生命感あふれるクスノキ】(参考:西大寺・観音院のクスノキ。2021年12月撮影)【ツワブキ】【オニフスベと思われるキノコがまだ残っていた。2023年10月6日の日記">ご参照】【睡蓮池一面に繁茂するアカウキクサ。保護しているのか勝手に繁殖しているのか不明】
2024年01月12日
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昨日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。モヘンジョダロの見学を終えて、次の目的地、ゴーラクヒルに向かいました。まずは往路と同じ道を戻ります。往路では西側の景色ばかり見ていたのであまり気づきませんでしたが、復路に見えていた東側は2022年6月の洪水の爪痕が残っており、田畑を追われた人たちのテント村も残っていました。なお、モヘンジョダロやゴーラクヒルのあたりは、1979年、カラチから北京経由で帰国した際に、上空から眺めたことがありました。【マップ。経路はGoogleマップによるルート検索による。194km、4時間51分となっているが、実際は、途中で煉瓦工場見学、昼食休憩があり、さらにゴーラクヒルへの登り道が悪路であったため、8時間かかった】(参考:1979年、上空から見たモヘンジョダロ付近のインダス川)(参考:1979年、上空から眺めたゴーラクヒル付近)【2022年6月の洪水の爪痕】【途中の町の賑わい】(鉄道。本数が少ないため、列車の通過時間以外は線路周辺を人々が歩いていた)【昨年の洪水で家を失った人たちのテント村。この先にもいくつかテント村があった】
2024年01月11日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。宿泊者だけの特権となったモヘンジョダロ早朝の見学が終わる頃には日が昇ってきました。太陽の方向にカメラを向けると逆光になり遺跡の壁や真っ黒になってしまうため、今回はあえて逆光補正したものを掲載します。そちらのほうが人間の眼の見え方に近いかもしれません。【マップ再掲】【日の出風景】【復元工事の実際。もともとの古い壁を新しいレンガで覆っている】【遺跡見学終了】
2024年01月10日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。日の出前の暗いうちにモヘンジョダロの見学を始めましたが、辺りの景色はしだいに明るくなり、インダス川方向から輪郭のはっきりした赤い太陽が昇ってきました。一番最後に訪れたエリアは復元がかなり進んでいましたが、当時の設計図が残っているわけではなく、発掘者の想像に委ねられているところもあるように思われました。と言っても、クレタ島のクノッソス遺跡のようにウソっぽく感じることはありませんでした。レンガが積まれているだけなので本物らしく見えたのかもしれません。ちなみにウィキペディアによれば、モヘンジョ=ダーロは現地の言葉で「死の丘」を意味し、歴史学者が足を踏み入れるまでは、非常に古い時代の死者が眠る墳丘として、地元民は恐れて近寄らない禁忌の領域であった。とのことです。真夜中に訪れていたらもっとスリルがあったかもしれません。【マップ再掲】【日の出前の風景】【レンガ道からメインストリートへ】【復元の進んだ壁からチーフの家の跡へ】【赤い太陽が昇る】(煙突形の構造物は2階用の井戸と推測されている)
2024年01月09日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。モヘンジョダロでは、ゲストハウスで1泊したあと、ヘッドライトをつけて夜明け前に遺跡に向かいました。この時間帯はまだ遺跡公園の入口は閉まっていて日帰り観光客は入場できませんが、宿泊者は最初から公園内にいるため、景色を独占することができます。【マップ概略。黄色は前日夕刻。水色が早朝(反時計回り)】【日の出前の風景を独占】(色は異なるが、オズの魔法使いの『Yellow Brick Road』もこんな感じか?)(『踊る少女像』が出土した場所)(蟻の巣穴? アリジゴク?)
2024年01月08日
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昨日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。カラチのホテルを朝7時半過ぎに出発し、インダスハイウェイ、さらに田園地帯を通って16時頃に無事モヘンジョダロに到着しました。Googleのルート検索によれば、おおよそ440kmの道のりとなりました。モヘンジョダロでは、到着日の夕刻:博物館、城塞地区、日の入り観賞翌朝:住居地区、日の出観賞という日程で見学をしました。相当に古い時代の遺跡のため原形はほとんどとどめていませんが、当時と同じ土で作られたと思われるレンガで街並み等が復元され、それなりの雰囲気を味わうことができました。【インダスハイウェイからモヘンジョダロまでのマップ再掲】【モヘンジョダロに到着】【宿泊所】(概観は立派だが耐震性は不明)(くじ引きで割り当てられた部屋。広さは申し分ないが、シャワーは使えず。)【まずは博物館を見学】(神官王像と踊る少女像。いずれもレプリカ。本物の所在はこちらご参照)(当時の想像図)【遺跡の入口。神官王像のモニュメントがお出迎え】【夕日観賞】【城塞地区の遺跡】
2024年01月07日
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1月4日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。カラチからスリル満点の『インダスハイウェイ』を通ったあと、モヘンジョダロに向かう片側一車線のほこりっぽい道に入りました。途中には小さな町がありました。1979年にカラチを訪れた時にも、カラチ郊外を通ったことがありますが(但し同じ町ではない)、建物や人々の服装、店頭風景は殆ど変わっていないように見えました。ラクダやロバが活躍しているのも昔のままです。途中には、収穫を終えたばかりの田んぼや麦畑もありました。2022年6月の大洪水の爪痕もまだ残っていました。【インダスハイウェイからモヘンジョダロへの推定ルート(青線)】【途中、通過した町】(絡み合った電線はカトマンズを思い出させる)【実りの秋】【道沿いの樹木。少し傾いている】【大洪水の爪痕?】【藁のモンスター】(4WDが追い越しているところ)(人が乗っていた)
2024年01月06日
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1月4日から営業を開始した半田山植物園のアルバムです。年末に訪れた時と景色はそれほど変わっていませんが、水仙が1株だけ咲き始めていました。但し、日本水仙ではなく、ペーパーホワイトという品種かと思われます。蝋梅はますます花盛りとなっていました。温室内ではこの時期限定の花が咲いていました。【スイセンの一番花。ペーパーホワイト】【ナンテン】【落葉したドウダンツツジのトンネル】【陽だまりのスミレ】【セイヨウハシバミ」(参考:ツノハシバミ)【温室にあった白い花(品種未確認。フブキバナ?)】【温室にあったパフィオ(パフィオペディラム属の交配種『ツヤ・イケダ'・オーイソ』)】【入口ゲートの右側にあるシナヒイラギ(たぶん)。一般入園者が園内から近づけない場所にある】
2024年01月05日
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12月30日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。カラチからモヘンジョダロに向かう途中の『インダス・ハイウェイ』では、デコトラ、ラクダ、ロバといったさまざまな乗り物に出会いました。カラチは1979年8月にも訪れたことがありますが、年月が経過したわりには、街並みの様子はそれほど変わっていないように見えました。なお現地ガイドさんに尋ねたところではパキスタンでも法律上は、バイクはヘルメット着用で2人乗りまでといったルールがあるそうです。【藁を満載したデコトラ】【いろいろな乗り物。日本の道路交通法の常識は通用しない】【この日の昼食】【昼食場所で見かけたモミジヒルガオ】【ミナレットかと思ったが、レンガ製造工場の煙突とのこと。煙突で焼くレンガは上等らしい】【バナナが落ちないのが不思議】【新旧の乗り物オンパレード】
2024年01月04日
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1月2日は、人混みを避けて岡大構内のウォーキングに出かけました。予想通り、構内はひっそりとしており、見かけたのは2人だけでした。構内では、時計台脇のクロガネモチをはじめ、いくつかの赤い実が目につきました。他に黄金色の実も。【時計台脇のクロガネモチ】(時計台の向かって左側にはオス樹、右側には雌樹)【文化科学系総合研究棟〔放送大学)前のサンシュユ】【工学部前のカナリーヤシ(フェニックス)の実】【文法経駐車場北のゴールドクレスト。年々、巨木化】【教育学部の『落ちないモミジバフウ』。落葉しないばかりか、まだ紅葉すらしていない。原因不明】【教育学部のヘクソカズラ】【大学会館北の赤い実。樹種は未確認。ナナミノキ?】【座主川沿いのカナメモチ】
2024年01月03日
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まずは、地震の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。さて、年末年始はたいがいは妻の実家のある北九州で過ごすのですが、今年は帰省期間を12月中旬にずらしたため、岡山でお正月を過ごしました。コロナで移動を自粛した2021年以来3年ぶりとなりました。ということで元日は、夫婦揃って近くの神社に三社参りに出かけました。もっともウィキペディアに記されているように、三社参りの風習は福岡県では一般的ですが岡山県では定着していないようです。コースは3年前とほぼ同一で、まずは前方後円墳の頂上にある『天計神社(あまはかりじんじゃ)』、続いて毎年の干支のハリボテで知られる『御崎宮(おんさきぐう』。御崎宮では甘酒の接待もあります。そのあとは旭川土手を歩いて、三野公園と同じ山の頂上にある『天神社(てんじんじゃ)』。ここでは、無料でお祓いと御神酒をいただくことができます。【ルートマップ】【天計神社。前方後円墳の頂上にある】【御崎宮】(宮司さんの力作だが、あまり龍に似ていないように見える。角と耳を取ったら、来年の蛇のハリボテになりそう。)【旭川土手を歩く】【天神社の参道】【三野公園からの見晴らし】
2024年01月02日
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新年おめでとうございます。旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。本年も変わらずご愛顧のほどお願い申し上げます。なお、2018年の定年退職以来、まことに勝手ながら、印刷媒体の賀状による新年のご挨拶を差し控えさせていただいております。恐縮ではございますが、以下の画像をもって、新年のご挨拶とさせていただきます。以下の画像は2023年5月に訪れたカザフスタン・マンギスタウと、11月に訪れたパキスタン南西地域で撮ったもので、絶景と言えるかどうかは人それぞれかと思いますが、私が一日中のんびりと過ごしたい場所はたぶんこういうところです(←誰もいない?)。新年の所感はこちらの日記に掲載します。但し1月1日の午前9時頃に公開予定。特定のテーマに関する考察はこちらにあります。旅行アルバムはこちらにあります。※なお、今年は差出人の住所・名前エリアのところを空白にしました。気に入ったものがあれば、ご自身の年賀状として印刷して使っていただいて構いません(←誰がするかっ!)【カザフスタン・マンギスタウ・ボクティ山バージョン】【カザフスタン・マンギスタウ・ボスジラバージョン】【カザフスタン・マンギスタウ・トゥズバイル塩湖バージョン】【パキスタン南西地域・泥火山バージョン】
2024年01月01日
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年末恒例の特別企画として、2023年の思い出に残る風景を再掲しながら1年を振り返ってみたいと思います。ちなみにこの企画は2019年から始めています。2019年2020年2021年1月~6月2021年7月~12月2022年1月~6月2022年7月~12月※なお、出来事についての振り返りはこちらの日記にあります。【1月】人生最後?津山の雪景色(4)衆楽園地元の方は大変だったと思うが、津山市で1月25日にこれまでの最大記録を上回る46センチの積雪を記録したというニュースを聞き、翌日に行ってみた。写真は衆楽園の雪景色。【2月】2022年モロッコ一周(64)ラバト(3)大西洋に緑色の夕日が沈むじっさいの旅行日は2022年9月。日没直前の夕日が緑色に輝くという現象はこの時初めて見た。但し、↓の画像はあくまで記憶に基づいて加工したもの。【3月】2022年モロッコ一周(67)ラカポシ、レディフィンガー、ウルタール、シスパーレじっさいの旅行日は2022年9月。ドバイから関空に向かう飛行機から壮大なカラコルムの山々を眺めることができてまことにラッキーであった。【4月】らんまん的老後4月からNHK朝ドラ『らんまん』が始まった。子どもの頃から植物に接してきた私にとっては大いに楽しめるドラマだった。【5月】板櫃川鯉のぼりまつり今年は県外に旅行したのは、赤穂市が1回、関空に2回、北九州への帰省が3回で、それ以外の場所は全く訪れなかった。鯉のぼりまつりは、数少ない観光イベント。【6月】赤穂御崎温泉と伊和都比売神社の茅の輪↑にも述べた通り、今年は県外には殆ど行かなかった。赤穂御崎温泉は、日帰りではあったが唯一の国内観光旅行となった。【7月】牟佐・大久保のひまわり畑昨年に続いてヒマワリ畑を見に行った。撮影するには、ヒマワリの花の向きと逆光にならない時間帯を考慮する必要がある。【8月】人生70年、初めてヒグラシが鳴いている姿を見る私の住んでいる地域ではヒグラシの声を聞くこと自体滅多に無いが、この谷で複数のヒグラシが一斉に鳴いている場面に遭遇。生涯一度の幸運であった。【9月】トックリランの花数十年に一度しか咲かないという説もある。なお12月現在では花はすでに落ちているが、花穂が白骨化して残っている。(参考:2023年12月の近況)【10月】備前富士(芥子山)の後ろから昇る太陽を8日連続で撮影今年は『ダイヤモンド備前富士現象』を眺める機会に恵まれた。【11月】無料路線バスで『深山イギリス庭園』の紅葉を楽しむ岡山市で毎年実施されている路線バス・路面電車無料デーを利用して、片道1時間かけてイギリス庭園を観賞した。【12月】2023年11月パキスタン南西地域(3)ハイライト(3)泥火山、アラビア海の大砂丘じっさいの旅行は11月。なお、ハイライトに続いて年末年始から本編の連載を開始。
2023年12月31日
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12月28日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。カラチで1泊したあと、いよいよ4WDに分乗して観光1日目の出発です。最初の目的地はモヘンジョダロで、Googleマップの大まかな計測で、435kmの道のりでした。途中、 Karachi - Hyderabad Motorway、Indus Highwayという2つの高速道路を通りました。私はこれまでの海外旅行では「点と点の観光」(それぞれの訪問地での観光)ばかりでなく、線の観光(移動中の自然風景を楽しむ観光)を重視してきたのですが、この区間に限っては景色が単調で、目にとまるような絶景はありませんでした。代わりに目を引いたのが、荷物をいっぱい積んだデコトラでした。日本では明らかに積載量オーバーではないかと思うほどの積荷でした。さらに、積荷の上に人が乗っている。バスの屋根の上にも人が乗っている。側道では逆走をする車あり。バイクに4人乗りというように、日本の道路交通法の常識では通用しないような光景が見られました。【マップ再掲】【高速道路入口。前の車は私たちのツアーの2号車。荷台に設置してある座席は、バロチスタン州で武装警官が同乗してくれた時に使用された】【大きめの歩道橋。おそらく荷車も通行】【デコトラ各種】【荷造り風景】【レンガをいっぱい積んだトラック。崩れ落ちないのが不思議】【デコトラとロバ車】【道路脇の植物。スモークツリーに似ていたが種名未確認】【バスの上にも人が乗る】
2023年12月30日
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12月28日の岡山は最高気温が13.7℃まで上がりました。これで5日連続の10℃超えです。もともと12月下旬の岡山の最高気温の平年値は10.3℃~11.0℃なので平年並みではあるのですが、少し前の寒波との対比で日中はかなり暖かく感じられました。半田山植物園は年内は28日までで閉園となります。今年の1月からの合計入園回数は数え間違えがなければ255回となりました。定年退職後の毎年の回数を調べたところ、2018年:19回←4月に定年退職2019年:185回2020年:265回2021年:190回2022年:230回となっており、2023年は2020年に次いで多かったことが分かりました。半田山植物園は自宅からの往復でほぼ7000歩。標高10mから85mの山の中腹を上り下りをするため、ウォーキングコースとしては最適です。しかも四季の花や紅葉を楽しめます。自宅近くにこのような場所があったおかげで、私の健康寿命は10年ほど延びたのではないかと思われます。【サンシュユの赤い実】【コトネアスター・ラクテウ】【コトネアスター・スコホルム】【ナナミノキ】【タラヨウ】【シナヒイラギ】【ソヨゴ】【サンザシ】【クロガネモチ】【マンリョウ】
2023年12月29日
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12月24日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。りんくうタウンのホテルで前泊したところまではすべて順調だったのですが、翌朝にとんでもないヘマをしてしまいました【11月28日の日記ご参照】。いちばん危なかったのは保安検査待ちの行列で1時間半も待たされ、出発予定時刻を過ぎてもまだ検査を受けられなかったことです。幸い飛行機は待っていてくれていましたが(10分遅刻の私はまだ早いほうで、最後に搭乗できた人は50分遅れでした)。私が見る限り、空港内で行列を誘導している係員も、保安検査場の人も、航空会社もみなマニュアル通りに業務をこなしているだけであり、万が一乗り遅れても本人の自己責任として処理されてしまうのでしょう。根本原因は、保安検査場の入口が2箇所しかなく繁忙期の利用者をさばききれないことにあるように見えました。関空を50分遅れで出発したあとは、バンコクで乗り継ぎ。時差の関係で同じ日の深夜にカラチに到着となりました。【関空の地獄の行列】【バンコクまでのフライトマップ。所要時間は6時間43分。明るい時間帯のフライトではあったが、今回は通路側の席で映画を見て過ごした】【バンコクのスワンナプーム国際空港で乗り継ぎ。空港内で保安検査あり】(バンコクの夕日)【バンコクからカラチへのフライトマップ。このフライトはガラガラで、着陸態勢に入る前まで、3人席をベッドにして寝ていた。所要時間は6時間14分】【現地時刻の23時27分(日本時間で翌朝の3時27分)にカラチのホテルに到着。外観は立派だが、室内はかなり古く、また、トイレのタンクが壊れていてフタを開けて操作した。ちなみにこのツアーではバスタブ付きの部屋に泊まったのは、このホテルとハイデラバードのホテルの2回のみ。あとはお湯の出ない水のシャワー、もしくはシャワー無しばかり。ま、私が参加するツアーではこれが当たり前だが。】(翌朝撮影)
2023年12月28日
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12月26日(火)は半田山植物園が休園日のため、代わりに岡大構内を歩きました。数日前の寒波の影響で、紅葉はほぼ終了。枝についている葉っぱも色褪せていました。【野球場脇のアツバキミガヨランとセンダンの実】【野球場脇の花壇。15年ほど前までは園芸部の花壇であったが、園芸部が解散したあともなぜか綺麗に整備されている】【一般教育棟D、E棟東側のサンカクバフウ。ほぼ落葉】(参考:2週間前の紅葉の様子。西側から撮影)【岡大石庭】【岡大七不思議の1つ『落ちないイチョウ』も完全に落葉】(参考:2週間前の『落ちないイチョウ』)【岡大七不思議の1つ『落ちないモミジバフウ』はいくらか葉を残している】(参考:20日前の『落ちないモミジバフウ』)【皇帝ヒマワリ、萎れる】【教育学部北西のモミジバフウ。構内でいちばん落葉が遅いようだ】【教育学部東棟南のフユザクラ】
2023年12月27日
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12月25日の岡山は最低気温が0.7℃となり、12月21日から24日まで4日連続で記録した氷点下の寒さからいくぶん和らいできました。日中はさらに気温が上がり、前日と同じ格好でウォーキングに出かけたところ、汗ばむほどになりました。写真は年末の半田山植物園の風景です。半田山植物園は12月26日は定休日、12月29日から1月3日までが年末年始の休園日となるため、入園できる回数はこの日を入れて残り3回となりました。ちなみに1月から12月25日までの累計の入園回数は253回となっています。【アカウキクサ。ウィキペディアによると、「かつては水田雑草として嫌われた。【中略】しかし、除草剤に弱いためか、現在では被害がないどころか、絶滅危惧種になってしまった。」とのことです。】【アツバキミガヨラン】【秋咲きのアメリカマンサク。そろそろ見納め】(逆光補正)【毎年この時期に開花するセイヨウシャクナゲ『太陽』。この先暖冬が続けば、他の蕾も開花する見込み】【キチジョウソウ。花穂が数十本出てきた】【紅白のサザンカ。花期が長い】【裏山の裸木】(トウカエデ。その向こうは笠井山)(イロハモミジ、ヤマモミジ)
2023年12月26日
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12月24日の岡山の最低気温はマイナス0.3℃となりましたが、22日のマイナス3.9℃、23日のマイナス3.5℃に比べると寒さがやわらいできました。半田山植物園ではロウバイが早くも花盛り。園芸種のマンゲツロウバイも開花(ソシンロウバイはまだ蕾状態)。【ロウバイ、花盛り】(今年の実をつけたまま開花)【満月蝋梅】
2023年12月25日
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2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムの本編です。このツアーは関空の出発時刻が11時であったため、大事を取って前泊としました。これまで何度か日根野のホテルに前泊したことがあったのですがコロナの影響で閉館。今回はたまたま、りんくうタウンの一番背の高いホテルに空室があり、しかも予約サイトのクーポンとポイントだけで実質タダで泊まることができました。「お部屋おまかせプラン」にしたところ21階の眺めの良い角部屋が指定されこれまたラッキー。りんくうタウンを訪れたのは今回が初めてでした。まずは近くの日帰り温泉でゆっくりしたあと、徒歩で一周してみました。【21階の角部屋。予約サイトのクーポンとポイントだけで宿泊】【日帰り温泉のレストランから眺める関空方面の海。りんくうタウンからは少し離れたところにあり、空いていた。】【ホテル外観。内部には2つのホテルのフロントあり。私が宿泊したのはもちろん安いほう。】【りんくうタウンのシンボルの観覧車。乗っている人は殆どいないように見えた。一定の時間間隔でイルミネーションが変化していた】【ホテルの窓から眺める観覧車。観覧車に乗らなくても、もっと高いところから景色を眺めることができた】
2023年12月24日
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12月22日(金)の岡山は、この冬一番の寒さとなり、最低気温はマイナス3.9℃まで下がりました。しかも、前日20時台から当日8時台まで氷点下の寒さとなりました。これだけの寒さは2021年1月9日以来のことかと思います。さっそく9時過ぎに家を出て、半田山植物園のシモバシラの霜華を見に行きました。2021年1月9日の朝に比べると個数は20~25と半減。土が乾いていたことと、シモバシラ自体の株数が減っていたためではないかと思われます。これだけの好条件でしたが、9時半前後に訪れた人は他にはおられませんでした(←もう少し早い時間に園長さんがインスタグラム撮影しておられました)。※12月23日も同規模の霜華が見られるはずです。但し10時頃までには融けてしまうため、お早めにおいでください。【この日の気象条件】【シモバシラの霜華】
2023年12月23日
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12月18日に続いて、12月中旬に帰省した北九州のアルバムです。今回は、悪天候の日が多く、遠出はしませんでした。このあたりは、低い山の頂上や傾斜地にも家が建てられています。上の2枚の写真はそうした住宅地の公園からの眺望です。もっとも、高齢化のせいで空き家も増えています。山の上は見晴らしはよいのですが、高齢者が徒歩で行き来するのには限界があります。車が通れない傾斜地に建てられた家は空き家となり、そのまま放置されています。どの廃屋もかつては活気にあふれた家庭を支えていた時期があったはずです。とはいえ、今の状態からそれを想像することはなかなか難しい。【眺望】(皿倉山)(小倉方面)【倒木で通行困難になった道】【年々朽ち果てていく廃屋】(参考:2022年1月の写真)(参考:2022年1月の写真)
2023年12月22日
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昨日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ハイライトの3回目は、このツアーの最大の目玉である泥火山とヒンゴル国立公園内の奇岩です。泥火山は「火山」という名がついているものの、マグマはありません。地中のガスが泥を吹き上げて積み重なったものです。吹き上がった泥が斜面を流れて氷河のようになっている地形もありました。詳しくはこちらの記事をご参照ください。【チャンドラグブ泥火山。第一、第二、第三の3つがあり、第二→第三→第一の順に登り、第一の山頂で夕日を眺めました】(富士山型の第一火山。標高は約90m)(第一火山の頂上の「火口」。ボコッ、ボコッと活発に泥を吹き出していた)(第二火山の「火口」。標高は42m。活動は停止しているが山麓に泥を吹き出している箇所あり)(第三火山の「火口」。標高は40m。第一火山の山麓から撮影)【足跡の大きさから分かるようにこれはミニ火山。第一~第三火山とは別の場所に複数個あり。高さは数メートル前後】【泥が氷河のように流れ出し、その後の風化によって作地られた形】【アラビア海に面した大砂丘】【ヒンゴル国立公園内のバローチ人の民家】
2023年12月21日
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昨日に続いて2023年11月下旬に訪れたパキスタン南西地域のアルバムのハイライトです。ツアーの後半は、アラビア海に面したキャンプ地で3泊し、周辺の絶景を巡りました。【マップ再掲】【ヒンゴル国立公園内のヒンドゥー教寺院。海食崖のような崖になっていた】【ヒンゴル国立公園内、ヒンゴル川に沈む夕日。この川にはヌマワニが棲息しており2匹を目撃した】【キャンプ地の砂浜から眺める日の出】【アラビア海の漁村訪問】【浸食が進む地形】【ピラミッドとスフィンクスに似た奇岩】【Princess of Hope】【グランドキャニオンのような地形】
2023年12月20日
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2001年8月カナダ旅行の連載が終了しましたので、続いて2023年11月下旬に訪れたパキスタン南西地域のアルバムの連載を開始します。このツアーは、カラチから入国し、モヘンジョダロ、ゴーラクヒル、ハイデラバードを観光したあと、バロチスタン州のアラビア海沿岸のキャンプ地で3泊し、泥火山や珍しい地形を見学するという内容でした。訪問先はそれぞれ見応えがありましたが、移動距離が長く、また途中ハイウェイでは日本人の感覚では信じられないような過積載、猛スピードでの追い越し、オートバイ4人乗り、逆走などがあり、ヒヤヒヤでした。たぶん現地の運転手は日本人を遙かに上回る運転技術を身につけているのだと思いますが、念のため、同じ地域を訪れる方は、旅行保険を最大限にかけておくことをオススメします。【全体マップ】【藁などを大量に積んだデコトラ】【朝霧に包まれるモヘンジョダロ。それなりの雰囲気があるが、大部分は新しいレンガを積んで復元されたもの】【ほこりっぽいバザールの中を通過】【ゴーラクヒルの展望台。朝焼けに染まるキルタル山地】【ハイデラバード近くのインダス川。灌漑に利用されていることもあり、大河のわりには川幅はそれほど広くはなかった。右クリックで拡大表示できます。】
2023年12月19日
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年末年始にはほぼ毎年、妻の実家のある北九州へ帰省しているのですが、今年は日程を変更し、12月中旬に短期間帰省し、年末年始は岡山の自宅で過ごす日程に変更しました。往路の移動日は暖かかったものの、翌日から真冬の寒さとなり雪も降りました。写真は、岡山から山陽道経由で北九州に向かう途中の景色と、北九州到着後に遭遇したクリスマスイルミネーションと積雪の風景です。【福山SAのバラの花】【宮島SA。かすんでいて宮島の山ががうっすらと見える程度】【北九州の道沿いのイルミネーション。この近辺では5本の指に入る】【12月17日の積雪】
2023年12月18日
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昨日に続いて、2001年8月、カナダ旅行の帰路にアラスカ南部を通過した際に見えていた湿地帯と雪山のアルバムです。今回で最終回。撮影したアラスカはカナディアンロッキーより遙かに日本に近いので、日本からの飛行機が着陸できる空港があって入国が許可されれば、安価に大自然を楽しむことができそうです。しかし実際は不可能。どうしてもこれらの場所を訪れたいという場合は、別途飛行機や船をチャーターする必要があり、何百万円もの費用がかかりそう。【湿地帯】【山岳地帯】
2023年12月17日
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昨日に続いて2001年8月に訪れたカナダのアルバムです。ナイアガラの滝観光の翌朝は、トロントからバンクーバー経由で帰国しました。旅行記録によれば、8月21日9時15分 トロント発8月21日11時20分 バンクーバー着8月21日12時45分 バンクーバー発8月22日15時15分 関空着となっていますが、上記は現地時刻であり、日本時間ではトロントは8月21日22時15分発となり所要時間は乗り継ぎ待ちを入れて17時間15分となりました。飛行機からの景色で特に印象に残っているのはアラスカ南部を通過した時に見えていた火山、湿地帯、雪山などでした。火山は島の形の特徴などから、『セント・オーガスティーン・ボルケーノ』であると判明しました。【朝、オンタリオ湖沿いをトロントへ】【フライトマップ】【オーガスティーン山(セント・オーガスティーン・ボルケーノ)】【雪山】【湿地帯】
2023年12月16日
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12月11日に続いて2001年8月に訪れたカナダ・ナイアガラの滝のアルバムです。スカイロンタワーで夕食をとっているうちに辺りは暗くなり、カラフルなライトアップが始まりました。はっきり覚えていないのですが、一定の時間間隔で何通りかの色のパターンで照明されていたようです。2023年の今でも行われているようですがもう少し複雑になっているかも。【アメリカ滝とブライダルベール滝のライトアップ(スカイロンタワーから)】(アメリカ側では気球も)【カナダ滝のライトアップ(スカイロンタワーおよび左岸から)】
2023年12月15日
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12月13日の半田山植物園のアルバムです。園内ではキチジョウソウの花が目につくようになりました。園内2箇所のうち1箇所で10本ほどの花茎が出ています。もう1箇所は今のところ開花の兆候はありません。自宅ベランダの1鉢も同様です。裏山ではイロハモミジが散り、サンカクバフウ(普通の楓)の黄葉のみが残るようになりました。岡大構内でもそうですが、モミジバフウよりは落葉が遅いようです。【キチジョウソウ開花】【サンカクバフウの黄葉】【ストックと紅葉(補色関係)】【タイキンギク(黄葉とは同色関係)】【スダレギボウシの黄葉とイロハモミジ(ハーモニー)】
2023年12月14日
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12月12日(火)は、半田山植物園の隣にある法界院(金剛山遍照寺法界院)にお参りしました。ここを訪れたのは11月8日以来のことです。前回はまだモミジが色づき始めたころでしたが、今回はすでに散り終わっていて、わずかにサンカクバフウの紅葉が残るのみでした。【山門前】【山門の石段。モミジの落ち葉が残る】【ススキ越しに眺める天神社の山】【サンカクバフウ(三角葉楓)の紅葉】(遠くの山は備前富士(芥子山))【奧之院に向かう道】【この時期限定のモミジと石像】
2023年12月13日
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霧の風景の連載の関係で掲載が遅くなってしまいましたが、12月7日の岡大構内の紅葉の情報です。この日は農学部のイチョウ並木がかなり落葉し、黄色い絨毯になっていました。但し、岡大七不思議の1つ『落ちないイチョウ』はまだ黄葉半ばとなっていました。大学会館北側の広場では何本か広葉樹の紅葉・黄葉が見頃となっていました。広場が整備された時、ここには別の木が植えられていましたが皆枯れてしまいました。現在育てられているのはその後、植え直したものです【時計台前にも木が植えられたことがあったが全て枯れた】。【農学部のイチョウ並木】(『落ちないイチョウ』)【学生会館北の広場】(ピーチユニオンから見下ろす)(植え直しが成功し年々成長している落葉樹)【文法経グラウンドから眺める半田山。繋ぎ写真】【お馴染みのサンカクバフウのパラレルワールド】
2023年12月12日
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12月5日に続いて2001年8月に訪れたカナダ・ナイアガラの滝のアルバムです。『霧の乙女号』乗船の後は、スカイロンタワーのレストランで夕食となりました。展望レストランに到着した時はまだ夕暮れ時でしたが、その後暗闇の中にカラフルに滝が浮き上がるライトアップが行われました。【ナイヤガラフォールズの街並み】(アメリカ側の観光用気球)(スカイロンタワーと宿泊した『オールド・ストーン・イン』)(エレベーターは景色が見えるよう、外側につけられていた)【スカイロンタワーからの眺め】(レインボーブリッジ)(アメリカ滝とブライダルベール滝)(カナダ滝)
2023年12月11日
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昨日に続いて12月6日の朝の霧の景色のアルバムです。今回の霧でいちばん美しく見えたのは裏山のモミジでした。昨日述べた「霧の風景の2つの魅力」(1)初めて見てもそれ自体が美しい霧の風景。(2)霧に包まれることでいつもの当たり前の景色とは異なった非日常風景に関して言えば、これはきっと(1)に該当する風景ではないかと思います。
2023年12月10日
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昨日に続いて、12月6日朝の霧の風景のアルバムです。この日は8時半頃から岡大構内を巡ったあと、その足で半田山植物園に向かいました。到着したのは9時25分頃で、普通はこの時間になれば霧が晴れている頃なのですが、この日はずっと霧が立ちこめ、10時頃には逆に濃い霧に包まれた時間帯もありました。前回も書きましたが、霧の風景には2種類の魅力があるように思います。(1)初めて見てもそれ自体が美しい霧の風景。(2)霧に包まれることでいつもの当たり前の景色とは異なった非日常風景。雪景色も同様で、初めて見ても美しい雪景色のほか、毎日眺めている街並みが降雪により一変する非日常風景もまた魅力です。ここに掲げた写真はいずれも(2)の魅力に関するものですが、半田山植物園が日常風景になっていない方にはなかなか伝わりにくいかと存じます。【西の谷花壇】【中腹から眺める岡山市内】【ハーブ園】【ロックガーデン下の皇帝ダリア】【ロックガーデンにのぼる石段からハーブ園方向を見下ろす】【柿の実】【山頂付近】【裏山のサザンカ】【配水池広場】
2023年12月09日
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昨日に続いて、2023年12月6日の朝の霧の風景です。今回の霧は2016年12月5日とほぼ同規模、またリンク切ればかりですが、1997年12月27日に『青い鳥』に関連した記事があります。日の出前、朝一番に出かけていればもっと濃い霧の写真が撮れたはずですが、あまり濃すぎると数メートルより遠い景色は何も写らなくなり、かえって立体感の乏しい写真になってしまいそうです。【岡大・南北通り】【本部棟周辺】【農学部イチョウ並木】【一般教育棟周辺】(陸上競技場)(C棟とD棟のあいだ)(東西通り)
2023年12月08日
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12月6日の朝、岡山市内は濃い霧に包まれました。いつものウォーキングの時間を変更して、朝8時半すぎから岡大構内の撮影ポイントを巡り、さらにそのまま半田山植物園まで歩きました。本日は最初に訪れた時計台・岡大西門周辺のアルバムです。ふだん何度も見ている当たり前の風景が霧で様変わりすると稀少的価値が出てくるように思います。もっとも写真対象が「よく見かける当たり前の景色」になっていない方にとっては、大した景色には見えないかもしれません。雪景色も同じだと思いますが、全く初めて眺める絶景よりも、普段見かける普通の景色が霧や積雪で変身した景色のほうが感動をもたらすことがあるように思います。大げさに言えば、初めて見る絶景は「空間の絶景」、よく見かける風景が霧や積雪で変身した時の絶景は「時空の絶景」ということになるのでしょう。【時計台前】(黒正先生像から東方向)(南方向)(岡大西門から西方向)(岡大西門から座主川上流方向)(岡大西門から座主川下流方向)
2023年12月07日
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12月5日の岡山は最低気温が3.9℃、最高気温は8.7℃で、日照時間はゼロという、曇のち雨の寒い一日となりました。岡大構内では毎年最も時期の遅いサンカクバフウがようやく色鮮やかになりました。サンカクバフウは津島東キャンパス、一般教育棟D・E棟の東側にあり、4本が揃って紅葉します。毎年、デジカメのミラーモードで撮影し、湖面に映し出されたかのような「パラレルワールド」の出現を楽しんでいます。【サンカクバフウのパラレルワールド】(陸上競技場側から眺める)(陸上競技場側からのパラレルワールド)(西側から眺める)(西側からのパラレルワールド)【津島東キャンパス駐車場】(カラフルなモミジバフウ)(カラフルなプラタナス。逆光補正)【農学部の落葉が進むイチョウ並木】【時計台前の落葉が進むモミジバフウ】
2023年12月06日
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少しあいだが空いてしまいましたが、11月27日に続いて2001年に訪れたカナダ・ナイアガラの滝のアルバムです。カナダ滝左岸の展望所を散策したあとは、『霧の乙女号』に乗船しました。ウィキペディアには、霧の乙女号(きりのおとめごう、英: Maid of the Mist)は、ナイアガラの滝を遊覧する観光船である。遊覧船はレインボーブリッジの近く、ナイアガラ川の流れが緩やかになる場所から出発し、アメリカ滝、ブライダルベール滝の横を抜けて、カナダ滝の水煙が巻き上がる滝つぼまでを行き来する。船はカナダ側、アメリカ側のどちらからでも出ており、それぞれの出発地点と同じ場所に戻る。アメリカ側から来た乗客には霧の乙女号の青いポンチョが、カナダ側から来た乗客には赤いポンチョが配られる。 と紹介されていました。但し2001年時点では、カナダの船では赤いポンチョではなく青いポンチョが配られていました。また、ブライダルベール滝の滝壺近くまで下りているアメリカ側観光客は黄色いポンチョをつけていました。【乗り場に向かう】【いよいよ出航】【アメリカ滝、ブライダルベール滝(右側)】(滝壺近くまで下りる観光客)【カナダ滝に接近】
2023年12月05日
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12月上旬の岡大構内の紅葉情報です。今回はモミジが中心です。なお、モミジには、イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジなどがあるようですが(こちらに見分け方あり)、イマイチ区別できていません。【時計台前のモミジバフウ。右側手前が、岡大七不思議の1つ「落ちないモミジバフウ」。他の木より落葉が遅い】【岡大西門付近】【文法経グラウンドから眺める半田山。イエローバンド(山麓の広葉樹の黄葉の帯)が目立つようになってきた。右クリックで拡大表示できます。】【文学部中庭のメタセコイア】【文学部西側のモミジ林。もともとは1本のみで、実生で増えていった】
2023年12月04日
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前回に続いて12月上旬の半田山植物園のアルバムです。ナンテンやヒイラギナンテンとは異なり、ホソバヒイラギナンテンは、今頃が花期になるようです。シャクナゲもここにある木は、今頃が花期になっています。紅葉のほうはそろそろ終盤となり、落葉が進んで林の中に日が射すようになってきました。【ホソバヒイラギナンテン】【ヤマラッキョウ(たぶん)】【セイヨウシャクナゲ『太陽』】【チャノキ】【ソテツの実】【紅葉終盤】
2023年12月03日
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毎年、暖冬暖冬と言われていますが、今年は何だかいつもの年よりも寒い日が多いように思います。私自身が歳をとったせいでしょうか。写真はこの時期に咲く花のアルバムです。【マルバノキの花】【皇帝ダリア】(岡山発羽田行きの飛行機が写っています)【皇帝ヒマワリ】【ヤツデの花。ハエがたかっていた】【紅白の山茶花】【タイキンギク、咲き始め】【温室内の巨大カトレア(レリオカトレア フランク・ロイド・ライト''クリスマス・ビューティー" カトレア属の花の大きさとレリア属の花色の豊富さを融合させた交雑種】【名残のバラ】(マダム・ヴィオレ)(ドクター・ファウスト)
2023年12月02日
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昨日に続いて岡大構内の紅葉情報です。今回は、岡大構内随一の絶景と思われる『誕生池』とその周辺のアルバムです。誕生池は四季折々の見どころがありますが、春の芝桜と並んでこの時期の紅葉は特に見応えがあります。【誕生池】(繋ぎ写真)(背景の左側の半田山は岡大の敷地なので、「借景」ではない)【工学部前の皇帝ヒマワリ】【環境理工学部(現在は工学部に統合)のオキザリス・ボーウィ】【教育学部のドロノキと紅葉したツタ】
2023年12月01日
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昨日に続いて岡大構内の紅葉のアルバムです。時計台前のモミジバフウは例年に比べると鮮やかさがイマイチとなっています。時計台脇の東側(向かって右手)のカイノキは、今年はまずまずとなっていました。農学部正面のカイノキも、南側(手前)の雄樹がまずますの紅葉となっていました。【時計台前のモミジバフウ(アメリカフウ)並木】【時計台脇の2本のカイノキ。どちらも雌樹】(向かって右手のカイノキ)【農学部正面のカイノキ。手前が雄樹】【本部棟周辺のモミジと、ユリオプスデージー】
2023年11月30日
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11月12日に続いて、岡大構内の紅葉情報です。今回は津島東キャンパス内と、南北通りと農学部のイチョウ並木。いずれも今が見頃となっています。【津島東キャンパスのプラタナス】【ポプラ(岡北中敷地内)。数年前に強剪定が行われたがようやく元の枝ぶりに復活】【一般教育棟東のモミジ】【一般教育棟東のサンカクバフウ。手前左の裸木はモミジバフウ】【南北通りのイチョウ並木。すでに半分ほど落葉。毎日清掃作業が行われている】【農学部南のイチョウ並木】(岡大七不思議の1つ『落ちないイチョウ』(中央奥)は未だ黄葉せず)
2023年11月29日
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旅行から戻って10日ぶりに半田山植物園にウォーキングに出かけました。11月17日の日記に今年のモミジはイマイチであると記しましたが、今回はなぜか色鮮やかになっていました。園長さんともお話したのですが、最近の寒さや雨が鮮やかさをもたらしたようでした。イロハモミジだけでなく、ドウダンツツジ、イチョウ、メタセコイアなどの紅葉・黄葉も見応えがあります。(メタセコイアの黄葉)
2023年11月28日
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前回に続いて、2001年8月に訪れたカナダ・ナイアガラの滝のアルバムです。カナダ側には各所にビューポイントがあり、いろいろな角度から滝を楽しむことができました。ウィキペディアによれば、ナイアガラの滝は3つの滝から構成されています。カナダ滝 (落差56m、幅675m、滝壺の深さ55m)アメリカ滝 (落差58m、幅330m)ブライダルベール滝 (落差55m、幅15m)規模から言えば、やはりカナダ側からカナダ滝を眺めるのがいちばん迫力があるのではないかと思います。【カナダ滝の上流部】【かすかに虹】【アメリカ滝】【カナダ滝に向かう『霧の乙女号』。このあと乗船した】
2023年11月27日
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前回に続いて2001年8月に訪れたカナダのアルバムです。カルガリーのホテルで1泊したあと、早朝7:00発の便でトロントへ。そこからナイアガラの滝に向かいました。カルガリーからトロントまでの飛行機の所要時間は3時間40分、また時差が2時間ありますので、ナイアガラの滝に到着したのはその日の午後になりました。ナイアガラの滝では、まずは徒歩で見物『霧の乙女号』に乗船スカイロンタワーで夕食徒歩でライトアップ見物という定番の観光となりました。なお、私はこれまで、滝の名前は「ナイアガラ」ではなく「ナイヤガラ」だと思っていました。ネット検索、及びBingに尋ねたところ、「ナイアガラ」のほうが正しいことが分かりました。実際に「Niagara」を発音すると「ia」は「ヤ」のように聞こえますが。【カルガリーの空港。日の出の頃にトロントに向けて出発】【ヒューロン湖上空】【ナイアガラの滝に到着。まずは徒歩で観光】
2023年11月26日
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