Brog Of Ropesu

Brog Of Ropesu

2008年08月12日
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カテゴリ: KDB
マルキストなキャラって案外好きです。


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企画書

前回まで



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「おーいおいおい!おーいおいおい!」







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名前:オメガ 兄

技能:光乃サーベル(封印中)

支給武器:Luger P08、通信機(弟の形見)


マスター: 面積。


力:S スピード:S 賢さ:Z 持久力:B


(解説)

基本スペックはかなり高い。
全然似てないどころか、種族・・・・というか、出身惑星が違うくらいに似ていない弟がいたが、登場もせずに死亡した。エイメン。
現在は首輪の存在により使用を制限されているが、気とか力とか何かそんなメンタル的なモノを溜めれば光乃利剣を出現させられるサイバー剣士。
だが、頭が圧倒的且つ絶望的なのが、色々な意味で致命的なので、戦士としての実力はかなりヤバイ。何がヤバイって知能がヤヴァイ。地球が危ない。

逆に本気になってリアルなアイコンになれば、今度は著作権がヤバイ。宇宙が危ない。

だから”宇宙戦争ってパクリでしょ?”って言うなー!




~~~










「わ!本当です!きめぇ者同士通じるものでもあるんですかねー。
てか、人・・・・?なんだかその辺もぬすげー疑問ですけど・・・・」












「わしも、常々、見るからに怪しい奴じゃと思ってましたぞい!」











「おーいおい・・・・・・お?」




カサカサカサ!










「(おめーが言うなです・・)って!こっちにとてつもないスピードで近づいてきたです!まるでGみたいな無駄な敏捷さです!き、きもちわるー!!」









「ぬぅぅうん!!由梨絵様はわしがマイティーガードします故、安心めされい!」










「ええい!そんな特定の場所且つ出現率が激低のHP3万近いバグみてーなキャラからラーニングする青魔法なんて信用できねーです!

・・・・うわぁたぁ!もう眼前まで来てるです!ちけーです!鼻息がかかるです!」









「おーいおいおい!ついさっき、弟者が爆発してぐちゃぐちゃになっちまったんだ!おーいおいおい!」







「誰も聞いちゃいねーのに、勝手に喋り始めやがったです・・・・。

それにしても穏やかじゃねー話ですね?いちおーこっちの用心の為に、仕方ねーですが、何があったか聞いてやるです。さっさと話すです」







「ああ・・・・俺がこっから少し離れた獣道で、何だか黒光りするでっけぇ竹輪を見つけたんだよ。
最近の竹輪はイカスミ入りかよゴージャスだぜとか感激して、腹が減ってたから、弟者に内緒で食べようとしたら、弟者が気づいて・・

『兄者!これ竹輪ちゃう!対戦車ミサイルや!』


とか、何だか言って俺から竹輪を奪おうとしたモンだから俺もあったまきて、弟者と竹輪の取り合いになったら、弟者が”竹輪じゃない証拠見せる”とか言って引き金みたいの引いた瞬間、ドカン!ってなって・・・・おーいおいおい!」








「あちゃー・・・・コメントのしようも無いくらいのすっさまじい馬鹿ですねー・・・・」








「ふむ?・・・・それってもしや・・・・百合絵様が捨てた・・」








「お?なんだ?」









「(しー!余計な事言うなです!厄介事が増えちまうです!)」









「(ほう?・・・・ならば、こちらに警戒していない今のうちに仕留めますかな?(ニヤリ)」



ちゃきっ!







「(いらねーです。・・・・それこそ余計な手間ですよ。こいつは”名は体を表す”の諺通りのオメガバカですから黙ってればぜってー気付かれねーです。

つーか、ジングルベル構えて何するつもりだったんですか・・・・)」









「ふむ?百合絵様がそうおっしゃるのであれば退きましょうぞ。それにしても意外ですなぁ。百合絵様の様なUSGがこの様なゴミ虫にも情けをかけるとは・・・・何かの戯れですかいのぅ・・」







「・・・・一体、どういう風に私を見てるですか。

まぁ、いくらウンコ蟲とは言え、”豚野郎にも、ゴムのソウル”と言いますし、無駄な殺生はよろしくねーワケです。

・・・・って事ですよ」








「おう!何かわからんけど、弟者の話聞いてくれてスッキリした!お前ら見た目は変だけど良いヤツらだな!」










「誰が変ですか!そんな調子こんだ事ほざくのは、この口か!この口ですか!」




ぎゅい~!







「いれ!いれれれれ!ひゃめろ!くひが伸びる!嗚呼、でも・・・・快☆感☆」










「へ、変態だー!真性の変態がここに!!」












「おのれ変態めがっ!百合絵様の罵りはわしのモノですぞ!」









「こっちもですか!」










「ま、これからは俺もお前らに付いていくから、よろしくな!腕っ節なら任せろ!」







「むむっ!そちらが百合絵様の矛となるのならば、わしは最強の盾となって尽力しますぞ!だからわしをもっと罵ってくだされ!」










「ええい!勝手に決めるなです!何で、私の元には変なヤツばかり集まるんですか・・・・ビーストテイマーの気分です・・・・・どっと、疲れが・・・・」






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(森林地帯 中央部)








「く・・・!フェイ殿を完全に見失ってしまった・・・・私はまだまだ・・だな。
自分の未熟さがこんなに歯痒く思ったことは無い・・・・」











「(・・キョロキョロ)それにしても無我夢中で全力疾走してきた故、ここがどこら辺りに当たるのか皆目見当が付かない。
咄嗟に駆け出してしまったが、荻野も戦闘には向いていない・・・・無事でいると良いのだが・・

・・・・全くもって不覚だ。隙があり過ぎるのも程がある・・・・」










「見つけました!要殿っ!」










「む?」







「破ァァアァアア!!」







ガキィィン!!







「く・・・・!誰だっ!」







「流石は要殿!挨拶代わりとは言え、今の一撃を難なくいなすとは!其の目に狂いはありませんでした!

さぁ、剣を取ってください!存分に手合せ致しましょう!」








「真逆!音子ともあろう人格者がこんな馬鹿げた催しにのったと言うのか!気は確かか!」








「至って正常ですよ。寧ろ今までの靄がかかっていた思考が晴れているような清々しさです。

この様なまたと無い好機!これを喜びと言わずとして、何を楽しみだというのでしょう!」












「何を言っておるのだ・・・・。

何かの間違いであろう!冗談だと言ってくれ!」










「其が冗談を言う人間だと御思いですか?生憎とそこまで器用な生き方は出来ませぬ。

・・・・では、これからは先は剣で語ることと致しましょう。それが我々剣士の在り方というものです。






始めましょう・・・・











        「互いの全てをぶつけ合う、死合いを・・・・」









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続く!




PS.いちる様

一条さんのアイコン、この間ブログで使っていたデフォルメのヤツ、今後使用しても良ろしいでしょうか?





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最終更新日  2008年08月12日 23時27分24秒
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