B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

×

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

ikigai@ Re:2444 RAKUEN2 [VHS](08/03) このVHSテープについて詳細な解説を書いて…
王島将春@ Re:2255 時をかける少女(2010)(06/06) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…
聖書預言@ Re:1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主(03/12) 神の御子イエス・キリストを信じる者は永…

Freepage List

2020.06.24
XML
カテゴリ: 沖縄
1908 オキナワノコワイハナシ 2019(令和元年)


※オモテ面

【スタッフ】
・企画・製作 琉球放送
       山田優樹
■.第1話「シュウシンカネイリ」
・監  督  下地ゆみな
■.第2話「from AI」
・監  督  宮城孝広
■.第3話「キュウボン」
・監  督  川北貢輔

【キャスト】
■.第1話「シュウシンカネイリ」
・玉寄太一
・幸地尚子
・金城優華
■.第2話「from AI」
・大田優希
・西平士朗
■.第3話「キュウボン」
・新垣晋也
・秋山ひとみ


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  RAK-136
・製作年度  2019年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発 売 元  琉球放送
・販 売 元  株式会社楽創舎
・協  力  ----
・価  格  2,400円(税抜)+税
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・監  修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録   47分
・サ イ ズ  16: 9 収録画面サイズ
・音  声  ドルビー・デジタル
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、セル or レンタル
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:怖い「目」に
      遭わせてあげる…。
        沖縄発ノンストップ
        ホラーエンタテインメント!
・ウラ面 :旧盆の初日(ウンケー)
      奴は必ず帰ってくる。
        3人のクリエイターによる
        個性と絶叫の凶宴!
        ホラーは沖縄がいちばん怖い!

ジャケットのオモテ面は、第2話「from AI」の画像をコラージュし、タイトルの下には第3話「キュウボン」から絶望する主人公の画像が使われている。いま気がついたけど、スマホに映し出された「眼」は、右目なんだなぁ。(左利きの方は左目が映し出されるとか、細かい設定があると面白いな)
ウラ面は、第1話「シュウシンカネイリ」の画像を中心に構成。第2話と第3話の画像も見られるが、熱がこもっている。いい出来映えだ。

【感  想】
「オムニバスの難しさ」

第1話と第3話は、沖縄らしい雰囲気で、面白かった。第2話も、沖縄っぽくはないが、まずまずの出来映えだろう。
でも、全体的に役者さんの演技が下手だったような気がする。(第3話の男を演じた役者は、かなり熱演だったけど、それだけでは……)

■.第1話「シュウシンカネイリ」
記念日の夜、約束の時間に帰って来ない恋人に、女は焦りや不安、疑念、怒り、哀しみに身を捩らせる。そして、男が道端で他の女性と抱き合っているところを目撃し、激しい嫉妬にかられた女は鬼になってしまう。
……というお話し。
エピソード・タイトルの「シュウシンカネイリ」は、沖縄の組踊『執心鐘入り』のこと。いわゆる『娘道成寺』である。本エピソードは、それをストレートに描いているが、スマホアプリを絡めているところが現代風。唯一残念なのは、男が美形でなかったことかなぁ。説得力がない。(笑)

■.第2話「from AI」
と或る学校。生徒たちの様子がおかしい。「眼」が映し出されたスマホをかざして「ひとつになろう」と迫って来る。その眼を見た者は、感化されてしまうようだ。既に、同僚の教師も彼らの仲間になっていた。何とか逃げ延びた女性教師は、学校からの脱出を試みる。けれど、いたるところにスマホをかざす人影があった。
……というお話し。
簡単に言うと、「ボディスナッチャ」もの。スマホに対する不信感、どこでも誰もがスマホをのぞき込んでいる光景に不気味さを感じた方なら、本エピソードは感情移入できるだろう。沖縄っぽくないのは難点だが、ちょっと面白かった。(役者さんたちの演技はヘタだったなぁ)

■.第3話「キュウボン」
何かに怯える男が、自宅に立て籠る。今年も、旧盆がやって来た。男は酒を飲んでやり過ごそうとするが、死んだ恋人の霊がそれを許してくれない。男は次第に追い詰められて行く。
……というお話し。
沖縄のお盆も、東京のお盆も変わらない。1日目(ウンケー)に御先祖様をお迎えし、2日目(ナカヌヒ)は一緒に過ごし、3日目(ウークイ)にお見送りする。
本エピソードでは、男の罪が暴かれ、女の復讐が果たされる。でも、なんで男が恋人を手にかけたのか説明しきれていない。それに、包丁片手に「一緒に死のう」と迫る女だったら、「自業自得じゃないの?」と思わないでもない。それを復讐されても、ちょっと困るなぁ。(あ、こういう言い方はマズイか)

どのエピソードも、もう少し掘り下げが必要だったような気がする。
第1話は、女が鬼になる引き金としてスマホアプリを使っていたが、もっと活かしたかったところ。『執心鐘入り』にシンクロさせることに拘り過ぎた。
第2話は、ジョン・カーペンター監督の『光る眼』のような薄気味悪さが欲しかった。校舎から逃げるスリリングさを描くほど尺はないのだから。
第3話についても同じことが言えるかな。こちらは逆で、ストーリーの枝葉を削り過ぎて、演技の幅が狭い役者さんがもたなかった。怯え方が単調になってしまった。これは、監督さんにも責任があるかな。

オムニバスの難しさを改めて感じさせる1枚だった。

でも、オススメ!(笑)


『0567 オキナワノコワイハナシ1』
『0568 オキナワノコワイハナシ2』
『0569 オキナワノコワイハナシ3』
『0570 オキナワノコワイハナシ4』
『0573 オキナワノコワイハナシ5』
『0574 オキナワノコワイハナシ6』
『0575 オキナワノコワイハナシ 2013』
『0576 オキナワノコワイハナシ 2014』
『0577 オキナワノコワイハナシ 2015』
『0650 オキナワノコワイハナシ 2016』
『1906 オキナワノコワイハナシ 2017』
『1907 オキナワノコワイハナシ 2018』





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.06.26 18:56:49
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: