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2021.02.28
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カテゴリ: オカルト映画
2157 貞子3D/2Dバージョン


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・原  作  鈴木光司(「エス」角川書店刊)
・監  督  英 勉
・脚  本  藤岡美暢
       英 勉
・音  楽  川井憲次
・主 題 歌  シド「S」(キューンミュージック)
・製  作  椎名 保
       藤 啓祝
       内藤酵治
       松世 弘
       山道秀樹
       武本慎一郎
・エグゼクティブプロデューサー 井上伸一郎
・企  画  池田宏之
・プロジェクト統括 安田 猛
・プロデューサー 小林 剛
       今安玲子
       佐藤 満
・撮  影  藤本信成
・照  明  和田誠二
・美  術  原田恭明
・録  音  阿部瓦英
・VFXスーパーバイザー 荻島秀明
・ステレオグラファー 酉岡 章
・衣装デザイン 宮本まさ江
・助 監 督  山本英之
・ラインプロデューサー 武井 哲
・製  作  角川書店
       関西テレビ放送
       東海テレビ放送
       テレビ静岡
       テレビ新広島
       岡山放送
・制  作  東北新社
・特別協力  ニコニコ動画
       ビックカメラ
・配  給  角川映画

【キャスト】
・石原さとみ
・瀬戸康史
・橋本 愛
・高橋 努
・染谷将太
・高良光莉
・山本裕典
・田山涼成


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  DABP-4275
・製作年度  2012年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  角川書店
・販 売 元  角川書店
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  2012年 5月12日
・リリース  2012.10.03
・収  録  本編 97分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.日本語 オリジナル 5.1ch
         ドルビーデジタル
       2.日本語 オリジナル 2.0ch
         ドルビーデジタル
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:「リング」シリーズ
      完全最新作!
        “S”の復活
・ウラ面 :『リング』(1998年)、
      『らせん』(1998年)、
      『リング0 バースデイ』(2000年)・・・
      シリーズ前作から12年、
      呪いのビデオは呪いの動画となり、
      テレビはPC、スマホに。
      時代にマッチした
      進化を遂げた貞子!

映像がブルーっぽいのは、何か理由があったのだろうか? その方が、3Dで映えるからとか……。そんなワケで、ジャケットもブルー。井戸と言うよりリングから手を伸ばしている貞子。右下に鮎川茜(石原さとみ)、左下には安藤孝則(瀬戸康史)、真ん中には柏田清司(山本裕典)の画像。貞子の背後にはエラーメッセージが透けて見える。シンプルだけど、いい仕上がりだと思う。
ウラ面は、やっぱりと言うか何と言うか、井戸。(笑) ちゃんと手がのぞいている。右上には主人公2人、[キャッチコピー]に[ストーリー]、主要登場人物の画像がポラロイド写真のようなフレームに役名とキャスト名が記載されている。
うーん、貞子の画像を出しているのは、失敗じゃないか?
ちょっと勿体無かったな。(苦笑)

【感  想】
「オマエじゃない」

あ~、面食らってしまった。良くも悪くも、今の若者が好きそうな仕上がり。映画というよりアニメだな。(笑)
正直、最初は「こんなの映画じゃない!」と思った。(いまも薄々そう思っている) でも、考えてみれば、コミックが原作の『寄生獣(14)』も『デスノート Light up the new world(16)』も、これに近い。いずれはこういう作品が出てくるのは、時間の問題だったのかも知れない。

――女子高で教師を務める鮎川茜は、教え子が不審な死を遂げて落ち込む。彼女は「呪いの動画」に惹かれてネット上を探し回っていた。同棲中の恋人、安藤孝則に励まされるも、気持ちが晴れない。孝則の友人の話しによれば、「呪いの動画」は本当にあるらしい。然も見た人が皆、死んでいる。
或る日、茜は、学校で怪異に襲われる。PCのモニターから飛び出して来た貞子につかみかかられたのだ。
「オマエだ!」
そのひと言が茜を怯えさせた。
茜は、生まれた時から超能力の持ち主だった。しかし、社会生活を送るため力を封印して来たのだ。貞子の狙いは明らかだった。茜の肉体を使って現世に蘇ろうとしているのだ。そして、茜と孝則の逃亡が始まる。
……というお話し。

鮎川茜役を演じたのは、石原さとみさん。いつもながら細い声でぼそぼそ喋る。そう演じているだけなのかも知れないが、メンドくさそうな子だなぁという印象しかない。こういう女の子って、落ち込んだら電気もつけずに暗い部屋にじっと座っているんだろうなぁ。貞子よりコワイ。……うう、いつかファンに殺されるな。一応フォローしておくと、気持ちの入った演技は見応えがありました。(苦笑)

――連続する不審死に警察も頭を抱えていた。刑事の小磯は、若い部下に「呪いの動画」について教えられて鼻で笑っていたが、決して的外れな指摘でなかったことに気づき始める。男が自殺する様子がネットで生配信され、その動画が時々現れては見た人が自殺しているらしい。
小磯は、自殺した男と貞子について調べ始める。
……という展開。

男(柏田清司)が自殺する動画が「呪いの動画」なら、貞子は関係ないじゃん。彼の目的が貞子の復活なら、女性を殺して井戸に放り込むことと、自殺することにどんな関連があるんだろう? 私には理解出来なかったし、ラストシーンで意味深なセリフを残して消えて行った女性サカタキヨミは何者?

ちなみに、綺麗な方の貞子(笑)役を演じたのは、橋本愛さん。似合ってました。(リアリティはゼロだけど……)

終盤では、汚い方の貞子(?)=蜘蛛女が出て来る。川尻義昭監督のOVA『妖獣都市(87)』に登場した蜘蛛女みたいで笑ってしまった。然も、大量に出て来て『エイリアン2(86)』みたい。これが、殺されて井戸に投げ込まれた女性たちの成の果てなら、どうしてこうなるの? なんで皆、同じ黄色い服来てるの? 投げ込まれた時、白いドレスだったじゃん。それに、あの形状だったらパ○ツ丸出しになるんじゃない? モンスターとはいえ、そっちの方が良かったなぁ。(←おいおい、あんなモンスターにまでムラムラするのかよ?)

ちなみに、小磯刑事役を演じたのは、田山涼成さん。一人だけお芝居が浮いていた。お芝居の質が違うと言うか、デフォルメした演出だったのかは不明だが気の毒になってしまった。古いお芝居と最近のお芝居の違いとでも言うか。本作品だけ見てしまうと、「田山さんも限界だなぁ」と思ってしまう。(或る意味、こういう演出は不愉快)

よかった点は、最初から最後まで3Dを意識した画面づくりが徹底していたこと。でも、それだけ。3Dで何かを表現しようという意図は見受けられなかった。
それに、茜と孝則のオママゴトのような同棲生活も見せられるのも不愉快だったなぁ。なんか気持ち悪い部屋だった。若い子たちは、こんな生活をしたいのかも知れないけど、暮らしにくそうだった。まぁ、アニメだから、どうでもいっか。(溜息)

大きく物語世界を変えたエネルギーには感心したけど、真剣さが伝わって来ないのでは、子供のいたずら書きと同じだ。
なので、オススメ致しません!(カワイイ女の子がいっぱい出ているのに勿体ない作品だ)


【 『リング』シリーズ 】
『2150 リング』
『2151 らせん』
『2152 リング2』
『2153 リング0/バースデイ』
『2093 貞子』
『2154 ザ・リング』
『2155 ザ・リング2』
『2156 ザ・リング/リバース』

【 石原さとみ出演作品 】
『1954 MONSTERZ/モンスターズ』
『1968 眠りの森』

【 瀬戸康史出演作品 】
『1427 ミックス。 [ブルーレイ]』

【 橋本 愛 出演作品 】
『2129 新あなたの知らない世界』
『1935 寄生獣』
『1936 寄生獣/完結編』

【 鈴木光司関連作品 】
『0156 ダーク・ウォーター』





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Last updated  2021.02.28 05:30:06
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