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2021.03.21
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カテゴリ: コメディ映画
2178 クィーン・コング


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・アンドレ・ジュノヴェーゼ・プレゼンツ
・デクスター・フィルムズ・プロダクション
       “QUEEN KONG”
・特殊効果監督 ジョン・リース
・編  集  デヴィッド・キャンプリング
・撮  影  イアン・ウィルソン
・音  楽  ペッパー
・脚  本  フランク・アグラマ&
       ロン・ドプリン
・製作総指揮 キース・キャヴェル
・監  督  フランク・アグラマ

【キャスト】
・ロビン・アスクイズ
・ルーラ・レンスカ
・ヴァレリー・レオン
・ロジャー・ハモンド


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  ALBD-4782
・製作年度  1976年
・製 作 国  イタリア・イギリス
・原  題  QUEEN KONG
・発  売  アルバトロス株式会社
・販  売  アルバトロス株式会社
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録   85分
・サ イ ズ  LB ビスタ
・音  声  1.オリジナル <英 語> (Mono)
       2.日本語吹替 (Stereo)
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用 中古販売禁止
・映像特典  1.劇場予告3編
       2.TVスポット
         (広川太一郎特別バージョン)
       3.アテレコ風景
       4.広川太一郎・小原乃梨子初日舞台挨拶
       5.クィーン・コング解説編集長
         江戸木純インタビュー
       6.井之上隆志・原田修一(劇団カクスコ)
         トーク&ライブ
       7.クィーン・コング ギャラリー


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:映画史を変える大発見!
      それは、実在した!
        ジャングルからやってきた
        史上最大のナイス・バディ。
・ウラ面 :封印解除!!
      闇に葬られた映画史上最大の幻の傑作!
      「クィーン・コング」伝説とは?
        愛のために戦う体長20mの
        アマゾネス軍団の守り神。
        恐竜を悩殺し、
        ロンドンの街を踏みつぶす
        怒りのウーマン・パワー!
        ・・・彼女はシャイな超巨乳。
      <<<<<<<<<日本語吹替版 声の出演>>>>>>>>>
      広川太一郎・小原乃梨子他
      超豪華キャスト!

レンタルビデオが全盛の頃、かなりマニアックな映画雑誌が発刊されていた。テレシネのコマ数の違いによる収録時間の誤差とか、アスペクト比の解説、制作プロダクションの内幕とか、誰が読むんだろうと思うような記事がビッシリと載っていた。そうした雑誌の記事で、以前から『クィーン・コング』のことは知っていた。でも、まさか本当に日本でリリースされるとは夢にも思っていなかった。(汗)
当時からカルトと呼ばれていたし、フィルムの所在が不明で伝説だった。こうした作品がリリースされるのは喜ばしい。


※ジャケット(裏面)

【感  想】
「眠らせてあげて下さい」

パニック映画がブームだった70年代半ばは、巨額の製作費をかけた大作がシーズンごとに公開されていた。映画雑誌も盛り上がっていたし、映画ファンは週末になると映画館のハシゴに明け暮れていた。そうしたトレンドの中、ディノ・デ・ラウレンティスは巨大生物が暴れる映画の製作に熱を上げていた。『オルカ(77)』や『ホワイト・バッファロー(77)』といった一風変わった動物パニック映画が、性に合っていたのかも知れない。映画史に残る特撮映画のリメイクである『キングコング(76)』も、その中の1本だった。

本作品は、そんな超大作に便乗して撮られたモックバスター。
完成したものの、ラウレンティスに裁判を起こされてお蔵入りになっていた曰く付きの作品である。パロディなので訴えは棄却されたらしいが、公開のメドがつかず、25年間、倉庫の片隅でホコリをかぶっていたと解説されていた。
うーん、でも、そのまま倉庫で眠らせておいた方が良かったんじゃないか?(苦笑)

――女性映画監督のルース・ハビットは、過酷な撮影に主演俳優に逃げられてしまう。何としても、クランクインまでに新しい役者を見つけ出さなければならない。
ルースは、ロンドンで見つけた青年、レイ・フェイを騙して睡眠薬で眠らせると船に積み込んで、アフリカを目指して出航。目が覚めたレイを、「あなたは世界的大スターよ」とおだてて撮影を開始する。そうこうするうちに船は目的地の島に到着。
ところが、着いて早々にレイが現地の女性たちに拐われる。彼女たちは、巨大なゴリラ《クィーン・コング》にレイを生贄として捧げるつもりだった。
しかし、クィーン・コングは、レイに一目惚れしてしまう。
……というお話し。

女性ばかりの映画クルーってイイなぁ♥(皆さん、お○ぱいが小さいのがタマにキズだけど)
睡眠薬で眠らされなくても、私なら仕事をなげだしてでも、撮影に協力するのに♪ 船の長旅の間はヤルことは一つでしょ。ステキだなぁ、カラダがもつかなぁ。スターたるもの、クルーとは平等に接しないとね。(笑)

然も、島に着いたら、これまた女性ばかりじゃん! 拉致しなくても、ミニスカートでチラチラしてくれたら、どこにでもついて行くのに。郷に入れば郷に従え。地元の人たちとは仲良くしなくちゃ。平等に接しないとね。カラダがもつかなぁ。(爆)

大きい女性も好きですよ。分け隔てしません。ちょっとくらい毛深くても、いいじゃないですか。種の違いだって乗り越えてみせますよ❤(どうやって?)
平等に接しないとね。カラダがもつかなぁ。(おいおい)

バカバカしい脚本は小ネタを随所に盛り込んでいて、パロディ映画として観れば、それなりの出来映え。むしろ、ストーリーをキチンと追っているところは感心する。
レイ・フェイだって、『キングコング(33)』のヒロインであるアン・ダロウを演じたフェイ・レイの名前を逆さにしたものだし、ルース・ハビットもジャック・ドリスコルを演じたブルース・キャボットのもじりだ。
他の登場人物については、名前すらない。(笑)

そのオチャラケぶりは、或る意味、頼もしい。ハリボテ感満載のTレックスや翼竜、クィーン・コングの等身大の手(動く!)とか、高校生の文化祭の演し物を彷彿させる出来映えは、度胸がなければ出来ない。それに、クィーン・コングを見て逃げ惑うエキストラの方たちをどう説得(演技指導)をしてやらせたのだろう。彼らもよもや、こんな作品になるとは思ってもいなかっただろうなぁ。(笑)
やはり、この手の作品は、豪胆でないと作れないと思う。

さて、最後は、どう決着をつけるんだろうと思っていたら、女性解放を訴えるとは。予想だにしていなかった。(笑) でも、そう言えば、この頃って女性が何かを勝ち取る作品が多かったような気がする。(サリー・フィールド主演、マーティン・リット監督『ノーマ・レイ(79)』とか)

だからって、ヒトサマにオススメ出来る作品ではありませんけどね。でも、作り手のノー天気さを存分に味わうことが出来るので、疲れている時には選択肢の1つに挙げても良いかも知れない。(笑)

※特にリンクを張らなければならない作品もないので、昨日のを、そのまま残しておきますね。(笑)


【 恐竜モノの映画 】
『2176 ロスト・ワールド2014』
『0829 ランド・オブ・ザ・ロスト』
『1988 ダイナソー・プロジェクト [ブルーレイ]』
『1177 ジュラシック/リボーン』
『0584 ジュラシック・ビースト』
『1934 ジュラシック・レイク』
『1240 プテラノドン』
『0205 スカイ・ファイター』
『1420 Terra Nova/テラノバ DISC 1』
『1421 Terra Nova/テラノバ DISC 2』
『1422 Terra Nova/テラノバ DISC 3』
『1423 Terra Nova/テラノバ DISC 4』
『1424 Terra Nova/テラノバ DISC 5』
『1425 Terra Nova/テラノバ DISC 6』
『1426 Terra Nova/テラノバ DISC 7』

【 『ジュラシック・パーク』シリーズ 】
『0699 ジュラシック・パーク』
『0700 ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
『0701 ジュラシック・パーク3』
『0702 ジュラシック・ワールド』
『1895 ジュラシック・ワールド/炎の王国 [ブルーレイ]』





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Last updated  2021.03.21 05:30:06
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