王様の耳はロバの耳!

王様の耳はロバの耳!

2006.05.27
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カテゴリ: 気になること。
先ほど ダヴィンチコード ポスターフレームセット 行って来ちゃいました♪


ええ、もちろん、原作読まないで(汗)



まあ、結論から先にいいましょう。

原作読んでいれば、それはそれでどの話がどうとか、どの人とどの人がどういう相関関係とか、展開についていきやすいとかあるでしょう。

でも、読んでなくてもそれはそれで楽しめます。

むしろ、私など何の先入観も持たずに行きましたから、純粋に楽しめました。


原作を読んだ上で、また観てみるのも良いかもな~~という気もしますが、全く理解できなかったというほどではありませんでした。


なぜなら・・・・



私は推理小説マニアだからです(爆)

ちょっとしたテレビドラマなんかのミステリーなら、大体どこでどの人が殺されるとか、そういう展開が分かります(マジです)。


(ネタばれになるので詳細はいいませんが、前半辺りから、感じていたことが、ほぼ想像通りでした)

歴史的背景があるので、その辺が入ってきにくいかもしれないけど、別にその知識が無くても十分かと思います。
(だって、私は世界史専攻じゃありませんでしたから)

確かに、謎解きではあるけど、サスペンスとか、ミステリーという分類にするならちょっと不満かなあ・・・。(何しろ、推理小説マニアですから。w)


どっちかっていうと、アクション的要素が高いような・・・・。

ダヴィンチ作品に隠されたナゾを解く映画というのとはちょっと違いますね。

まあ、これ以上は避けましょう。




私は映画を観るとき、大体キャスティングで決めます。

トム・ハンクス ソニー・ピクチャーズエンタテインメ フィラデルフィア(SUPERBIT) トム・ハンクス/フォレスト・ガンプ 一期一会 グリーンマイル だったら大体間違いがないんだろうなあ、という先入観の下、映画を観ることが多いのですが・・・


今回の、ダヴィンチ・コード・・・・トム・ハンクスじゃなくちゃいけなかったのかなあ・・・(w



アカデミー賞を何度も受賞し、ノミネートの常連でもある、演技派のトム・ハンクスをわざわざキャスティングした理由が良く分からないんです。

刑事役で、ジャン・レノが出てきたのはなるほど・・・(笑)と思いましたけどね(笑)

なんだか、最近のトム・ハンクスの映画は、周りを固める俳優陣はコレはすばらしいキャスティングだと思えるけど、トム自身は・・・って言うのが多いような。


その辺も、若干の物足りなさの理由の一つかもしれません。

じゃあ、誰が良かったか、というと・・・そうだなあ、分かっていることは、あまり若すぎてもダメ、あまり二枚目過ぎてもダメ。(ブラッド・ピットとか、トム・クルーズとかね)

ロビン・ウィリアムスのようなコメディ俳優っぽいイメージがついていてもダメ。

マフィア映画っぽいイメージがついていてもダメ。(ロバート・デ・ニーロとか、アル・パチーノとかね)

ダスティン・ホフマンじゃ・・・ちょっと背が低い・・・(w

かといって、クリント・イーストウッドじゃ年食いすぎ(w

メル・ギブソンや、ジョン・トラボルタじゃセクシーすぎる(w


なんとなくね、イメージ的にボディーガードのケビン・コスナーと被ったんですよ。


そうなると・・・やっぱり、トム・ハンクスしかいないのか・・・???


不思議なもんです。
俳優さんって、どんなイメージの役だろうと演じきれるだけの力は持っているはずなのに、これまでついてきた役のイメージが余りに凝り固まってしまうと、どんなにすばらしい演技をしても、ミスキャストだと思われてしまう(って思っていたのは私だけなのかなあ?)。





・…って、もしかして、私、ちょっと観点が・・・変???





まあ、何が言いたいかと言うとですね。



人の言うことをあまり鵜呑みにしてはいけません、ということ(爆)


こんな映画レビューでも、行ってみようかな??と思えたら、ぜひとも行ってみてください。

そこでどんな感想を持つかはアナタ次第です(w












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Last updated  2006.05.27 23:45:58
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