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先日、亡き盟友の3回目の命日がやってきた。サッチモものやアーリージャズをやっていると、かつては自称“ジャズ好き”さんから「そんな古臭いものやって。マイルスじゃないの?」のようなことを言われることがあった。でも、初めて体験する人から「こういうジャズもあるんですね。知りませんでした。ジャズなのに明るくて好きです」のようなことを言われることも少なくない。“ジャズなのに明るくて”という。ブルースも似たように捉えられていることが多い。。。これが巷でのジャズのイメージなんだろう。実際は、そんなに暗いわけではないのに、と思う。なんか、悔しい。そんなこともあって、トラディショナルなジャズに敬意を持って、広め、知らせ続けていきたいと思う。かつて、「この音楽はたくさんの人々にジャズの楽しさも伝えてくれる。だからライフワークとしてやりつづけていこうぜ」「誰もやらなくなっても、オレたちふたりは残るから二人だけでやればいいじゃん」と、今は亡き盟友と語った。現在もその気持ちは変わらない。ジジイになってから二人でやりつづける夢はついえたが、ひとりでもできるからさ。オイラは楽しく、長生きするんだから。
Apr 13, 2022
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音楽は心のワクチンとして免疫力アップに活躍しうるようですね。だとしたら、ミュージシャンはとても大切な社会的な役割をもってますね。みなさんの元気が増えますように。2021年6月の出演予定です。6/11(金)18:00@札幌 cafe RELAXIN’[Hiro ABE Trad Jazz 4]阿部ヒロカズ tp/滝川裕三 gt/MIHOKO pf/豊田健 wb6/19(土)17:00@札幌 cafe RELAXIN’[ニューオーリンズ2トランペットスペシャル]中村好江 tp/阿部ヒロカズ tp/板谷大 pf6/20(日)18:00@札幌 北乃家[Hiro ABE Trad Jazz 4]6/24(木)20:00@札幌 JAMUSICA [ジョニー黒田&ディキシープリンス]阿部ヒロカズ tp/舛田敏英 cl/酒本廣継 tb/滝川裕三 bj/豊田健 wb6/25(金)20:00@札幌 EL MANGO [FELIZ DE LA VIDA]MIHOKO pf/阿部ヒロカズ tp/蛇池雅人 as/菅原昇司 tb/豊田BOB健 b/瀧村正樹 perc/徳永ケビン cogas6/27(日)18:00@札幌 MINTONS cafe [Hiro ABE Trad Jazz 4]6/29(火)19:00@北広島 cafe ‘S Monk [GUMBO#4 ‘S Monk‘s]阿部ヒロカズ tp/MIHOKO pf/柳真也 wb/出田寿一 dr
Jun 1, 2021
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コロナ禍といわれて、早や1年半ぐらいになりますか。最初のころにライブバーやライブハウスで感染者が出て、それ以来「ライブ」という言葉に対する風評被害が強くて、客足がぐっと減り、そうこうしているうちに数カ月ライブができない状況になり、世の中が“配信”だらけになって、「コロナが明けたら」というのが合言葉みたいになって、客足は未だ戻らないけれども、それでも前向きにライブショウを続けてきたら、各所でお客様から心強い言葉をいただくことが多くなった。「生演奏は一番いいね」「元気出た」「明日からまた頑張れる」「愉しくて免疫力上がる」「また来るから」…などなど。ライブ音楽に触れて人生が救われた話もあった。ライブ鑑賞友だちとして支え合う仲間ができたという話も聞いた。ライブに来ている間は夢の世界にいるようで幸せだと言っていた。音楽が人の生活に密着、というか入り込んで生活必需品、日用品として存在していることをはっきりと知った。日用品ならば、もっともっと手の届くところにあっていいんじゃないか、そこにいけば手に入るモノでなきゃだめじゃないか、でもそこに夢があるなら非現実な時間、空間であることが大事なんじゃないか、と強く感じるようになった。まるで、ほんのちょっとだけいつもと違うもの、贅沢品じゃないけど自分にとって誇らしげなモノ。“自分にごほうび”みたいな。。だから、可能性が少しでもあるなら届け、伝えることをやめてはいけない、あきらめてはいけない。ミュージシャンが止めてしまったら、その瞬間にその音楽は無くなり、それを生きるエネルギーとしている人々の心がダウンしてしまう。音楽家は社会とつながっている。決して“趣味を楽しく好きにやる人”ではない。それを楽しみにしている、待っている人がいるのならば、少なからず社会に影響を与えているのだ。ミュージシャンの奏でる演奏はミュージシャンのものではない。それを体感する、欲する人のものとなる。遺せるのは“音”ではない。ともにあった時間・空間の瞬き、一期一会の幸福感だ。“ステージ衣装”に身を包み、舞台人としての立ち居振る舞いをして、さらには、創り出す音楽だけは気取らずに腹を割り、心を尽くさなければならないことを、この事態のなかで気づかされている。それが「役割」なんだ。
May 17, 2021
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世間の流れに逆らってライブショウを続けるワケではない。流れを停止させないために可能である限り続けるのだ。“コロナ禍”といわれて1年余りが過ぎるが、最近耳にするのは「家でライブ配信とかネット配信だと音楽を集中して楽しめない。かえってストレス溜まる」というオーディエンスの声。そりゃそうだ。現場のライブショウというのは、演者とオーディエンスの質感、空気感、温度や湿度、匂い。。。あらゆるものを共有しているからこそ瞬間瞬間の芸として敏感なキャッチボールが成り立つのだ。ことジャズのインプロは、奏者の勝手な提示ではなく、そこの空間が醸し出すものでもあるのだから。家庭観賞用の「ライブ映像動画」として演出、編集された作品などであれば、家庭でも存分にたのしめるのだろうが。。。私たちが創っているのは、いま目の前にいるオーディエンスと分かち合い、できる“非日常”の時間・空間なのだ。だからこそ、私たち「演者」と呼ばれる者は、各会場が安全安心な環境であることを積極的に知らせて足を運んでいただきやすくし、許される限り、“ライブショウ”を真摯に演じ、提供し続けなくてはならないと、つくづく思うのだ。
Apr 19, 2021
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今月残りの出演予定です ご予約・ご連絡お待ちしております。【FELIZ DE LA VIDA~Latin Jazz Septet】4/23(金)19:30 @札幌 D-BOP出演[FELIZ DE LA VIDA]MIHOKO pf/阿部ヒロカズ tp/菅原昇司 tb/蛇池雅人 as/豊田健 wb瀧村正樹 perc/ケビン congas【ゆるりJAZZアフタヌ~ン】 4/25(日)15:00 @札幌 JERICHO日曜の昼さがりに出かけてみましょう。 のんきなJAZZが心地よく響くなか 遅めのランチをしながら静かにエンタメを楽しむ「エンタ食」はいかがですか? ¥1800(+飲食オーダー)※学生割引¥1300出演[ゆるりJAZZ TRIO]阿部ヒロカズ tp/山田翔一 tb/MIHOKO pf【遅めのランチでニューオーリンズ】4/29(祝木)14:00@札幌 RELAXIN'ジャズのふるさとニューオーリンズの郷土料理「ガンボ」の名を拝借。テイストあふれるアーリージャズを、陽気に呑気に。いかがですか?出演:[GUMBO#5}阿部ヒロカズ tp/山田翔一 tb/滝川裕三 gt/MIHOKO pf/豊田BOB健 wb
Apr 16, 2021
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今日は、親友ドラマーの命日。三回忌。もう2年だと。彼とはいろんなバンド、音楽をやったけど、オイラとの関係は、巷では”ディキシープリンス”だろうね。活動始めてしばらくはいろいろ言われたよなー。”賑やかし”、”古臭いモノ”、”デキシーはカンタンそう”、”そんなのジャズじゃない”…。でも、どこでやっても必ずオーディエンスに笑顔が生まれたから信じたよね。どこかの町で集客の少ないなか来てくれた方の言葉、「ジャズっていうからコムズカシイかと思ってみんな来なかったのさ。でも、こんなんだったら友達みんな無理やりでも連れてくるんだったよ。来なかった人は損したね」東日本大震災の数か月後、とあるライブ会場でのおばあちゃんの言葉、「楽しいねー。わたしゃ(復興の)手伝いに行くなんて無理だから、できるものなら、あんたがたを(被災地に)送ってあげたいよ!」こんな言葉の一つ一つが確信につながっていったな。何度となく交わしてきた会話。。「やればやるほどディキシーって面白いよな」「こういうジャズ、楽しみたい人が実はたくさんいると思うんだよ」「この音楽、ライフワークにしていかないか?」そう約束したトラッドジャズへの思いと可能性。「…最後は二人になっても続けていこうぜ。デュオでもできるしょ」…何言ってたんだか。。もう叶わないじゃん。ま、でも、ひとりになっても続けていくさ。約束のライフワークだもんな。特に思い出すでもなく、思い出さないでもなく。でも、プレイ中に存在を感じて、フツーにドラムのほうへ振り向くことはよくある。彼が遺した財産は、ホントにたくさんの人々の笑顔。。。札幌のトラッドジャズシーンは、たぶん、すべて彼のDNAが入ってるんだ。このコロナ禍で、彼だったら何をしただろう…?そんなことを、最近考えるよ。でも、きっとこういうだろうな。「楽しくやれたらイイじゃん!」
Apr 2, 2021
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「延長」だの「変異」だのと恐怖を煽るゴシップなメディアに翻弄されることなかれ。北海道は今、自分で決めることのできる状況。これまでどおり防御を心がけることで良いはず。そんななか、安全安心に気をつけてライブショウを続けています。ジャズクラブやレストランなどでのライブは、客席の椅子の音、食器の音などからワクワク感などがあり、声などなくてもそこにできている雑然とした空気感が好きです。そのなかに自分たちの音をヒョイと投げ込むと、音の通りみちができて、雑然に馴染んでいく。あとは、時間いっぱい、客席との心の会話、共感を、楽しみ続けることが喜びです。。ネット配信で人々が満足しているとしたら、このままだと「生演奏」という文化が、文明によって失してしまうようで悲しく、怖いです。だから、そこでしか一番の楽しみを得られない「ライブショウ」を続けます。これまでジャズライブに足を運んだことのない人々に来てもらえるように、その小さな空間に、ひとときでも普段を忘れられる「夢」の時間を届けられるよう。。饒舌でありたいとは思わない。でも五感に対して雄弁でありたいと思うのです。なので、その場で聴いてもらい、観てもらい、肌で感じてもらわなくっちゃならないのです。
Mar 16, 2021
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3/14(日)@D-BOP[Hiro ABE Trad Jazz 4]*ニューオーリンズジャズ ライブショウ 阿部ヒロカズ(tp)/滝川裕三(gt)/MIHOKO(p)/豊田健(b)Open19:30/Start20:00¥2500(学割¥2000)+要オーダー▽簡単スマホ予約https://www.d-bop.com/live-ticket-reservation/▽ライブ配信https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015dndkmvgi11.html"D-BOP" JAZZ CLUB中央区南1西19 山晃ハイツB1F011-613-39993/20(土)@北乃家[Hiro ABE Trad Jazz 4]*ニューオーリンズジャズでお食事を 阿部ヒロカズ(tp)/滝川裕三(gt)/MIHOKO(p)/豊田健(b)Open17:30/Start18:30¥2500+飲食チケット(3枚綴り¥1800/5枚綴り¥2500)こだわりのお酒と料理の店「北乃家」中央区南6西3 第2串武ビル4F011-213-02113/26(金)@紙ひこうき[FELIZ DE LA VIDA Latin Jazz Sextet]*ラテンジャズ ライブショウ MIHOKO(p)/瀧村正樹(perc)/豊田健(b)/阿部ヒロカズ(tp)/蛇池雅人(as)/菅原昇司(tb)Open19:00/Start19:30¥2000+要オーダー自家焙煎珈琲とライブ「紙ひこうき」中央区南1東2 水協ビル011-221-97373/31(水)@ EL MANGO[ジョニー黒田&ディキシープリンス]*ディキシーランドジャズ ライブショウ 阿部ヒロカズ(tp)/舛田敏英(cl)/酒本廣継(tb)/板谷大(pf)/滝川裕三(bj)/河合修吾(tuba)Open19:30/Start20:00¥2500+要オーダーEL MANGO中央区南7西3 青樹社ビルB1F011-512-0195
Mar 8, 2021
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ライブハウスではなくレストランでの月一回のレギュラーライブ。それも、マイノリティともいえるトラッドジャズの演奏。7ヶ月続けてこられました。一緒に演奏してくれるメンバーとお店にとても感謝してます。どれだけの人がふらりと聴きに来てくれるか、とっても不安でした(いまも不安ですが)。でも、ニーズは必ずあるはずと信じて、始めたからには納得のいくまで続けなければ意味がないと、7回目。トランペットというトラッドジャズの象徴ともいえる楽器で奏で、歌い、笑い・・・一人でも多くの人に、まず聴いてもらいたい。聴いてもらえなければ始まらない。聴いてみてもらって「こりゃ自分に合わん」と思われたら、それはいいのだと思います。続けていて、おぼろげながら気がつくことは「音楽の力」。自分の演奏でも、聴いてくださる方へパワーや癒しを与えられていること。オドロキです。そして「音楽の届く距離」。これは、イコール=心の届かせられる距離なんじゃないかなと感じてます。心なんてそんなに遠くまで新鮮に届かせられるものじゃない。遠いとうまく届かない、でも近すぎたら見えなくなるんです。ちょうど良い距離で、お客様との楽しい心の交歓。「ぜひまた来ます」・・・そう言って、本当に来てくださる。そんな方がポツリぽつりと増えていて、ホント、うれしい限りです。まだ始まったばかりだけれど、続けてよかったと思えるショーになってきました。美味しい料理と、ラフでスペシャルな空間と、笑顔。小さいけれども何よりの贅沢をいただいているんです。
Sep 9, 2014
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Feb 29, 2012
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あれから一年…東日本大震災における甚大な被害へのショックは、未だなお私たちの脳裏や心に焼きついたままです。私の参加する「ジョニー黒田&ディキシープリンス」が、3月に東日本大震災の復興支援になればとチャリティーライブの開催を決めました。“今回の復興支援は長期戦。だからこそ無理のない地道な支援を続けなければ”…昨年4月に急きょ開催したディキシープリンスのチャリティライブで自分がしたコメントです。自分たちができる支援を一時の盛り上がりと一緒に埋もれさせたくはない気持ちが強かったのですね。その後、オファーをいただき、いくつかのチャリティイベントでも演奏しました。そのなかで「いったい自分たちディキシープリンスにできることとは何なのだろう?」という問いかけを自分自身にもし続けてきました。答えも見つけられないまま数か月過ぎ、何もできない自分にガッカリな思いばかりが募り始めていました。夏の日、とあるライブ会場での自分の目の前に広がる光景が突然に自分なりの答えを導き出してくれました。まだまだ、自粛ムードの匂いがとれないころです。その光景とは、私たちがハッピーに演奏するほどにオーディエンス皆さんが体を揺らし、足をタップし、あるいは手をたたき、子供たちはうれしそうに飛びはね、笑顔の輪が広がっていったのです。しかめっ面していたお父さんが笑顔に変わる瞬間も見逃さず。一番前の席に座っていた年配のお客様が、「楽しいねー。わたしゃ(復興の)手伝いに行くなんて無理だから、できるものなら、あんたがたを(被災地に)送ってあげたいよ!」とおっしゃった。うれしかったですよ。そんな気持が、手から手へとつながって海を渡り、被災地へ一筋の糸が伸びていくようなイメージが浮かびました。私たちの演奏や音楽が瓦礫の山を取り除いたり、食事や衣類をもたらしたりできるわけではありません。音楽が働きかけられるのはモノではなく、感情に対してです。とはいえ、私たちがかかわることができるのはその時に目の前にいらっしゃるオーディエンスだけです。それも、自分の音が声がパフォーマンスが届くわずかな距離まで。決して多い人数にはなりえません。しかし、その方々が私たちの音楽で少しでも元気が増え、笑顔や暖かい気持ちが増え、それが広がっていってくれればきっと、小さいかもしれないけれども復興の栄養となるのではないか。“復興支援する者が元気がなかったり、笑顔でなかったら、他人に元気も笑顔も与えることはできない”…そんな希望を胸にチャリティーライブに自らが臨んでみようと思うのです。会場いっぱいにたくさんの人が立ち寄って、復興支援のエネルギーを再燃させてもらえたらいいなあ。
Feb 6, 2012
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あれから一年…東日本大震災における甚大な被害へのショックは、未だなお私たちの脳裏や心に焼きついたままです。私の参加する「ジョニー黒田&ディキシープリンス」が、3月に東日本大震災の復興支援になればとチャリティーライブの開催を決めました。“今回の復興支援は長期戦。だからこそ無理のない地道な支援を続けなければ”…昨年4月に急きょ開催したディキシープリンスのチャリティライブで自分がしたコメントです。自分たちができる支援を一時の盛り上がりと一緒に埋もれさせたくはない気持ちが強かったのですね。その後、オファーをいただき、いくつかのチャリティイベントでも演奏しました。そのなかで「いったい自分たちディキシープリンスにできることとは何なのだろう?」という問いかけを自分自身にもし続けてきました。答えも見つけられないまま数か月過ぎ、何もできない自分にガッカリな思いばかりが募り始めていました。夏の日、とあるライブ会場での自分の目の前に広がる光景が突然に自分なりの答えを導き出してくれました。まだまだ、自粛ムードの匂いがとれないころです。その光景とは、私たちがハッピーに演奏するほどにオーディエンス皆さんが体を揺らし、足をタップし、あるいは手をたたき、子供たちはうれしそうに飛びはね、笑顔の輪が広がっていったのです。しかめっ面していたお父さんが笑顔に変わる瞬間も見逃さず。一番前の席に座っていた年配のお客様が、「楽しいねー。わたしゃ(復興の)手伝いに行くなんて無理だから、できるものなら、あんたがたを(被災地に)送ってあげたいよ!」とおっしゃった。うれしかったですよ。そんな気持が、手から手へとつながって海を渡り、被災地へ一筋の糸が伸びていくようなイメージが浮かびました。私たちの演奏や音楽が瓦礫の山を取り除いたり、食事や衣類をもたらしたりできるわけではありません。音楽が働きかけられるのはモノではなく、感情に対してです。とはいえ、私たちがかかわることができるのはその時に目の前にいらっしゃるオーディエンスだけです。それも、自分の音が声がパフォーマンスが届くわずかな距離まで。決して多い人数にはなりえません。しかし、その方々が私たちの音楽で少しでも元気が増え、笑顔や暖かい気持ちが増え、それが広がっていってくれればきっと、小さいかもしれないけれども復興の栄養となるのではないか。“復興支援する者が元気がなかったり、笑顔でなかったら、他人に元気も笑顔も与えることはできない”…そんな希望を胸にチャリティーライブに自らが臨んでみようと思うのです。会場いっぱいにたくさんの人が立ち寄って、復興支援のエネルギーを再燃させてもらえたらいいなあ。
Feb 5, 2012
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先日、友人ミュージシャンの結婚祝賀会に出席しました。 彼とは長ーーーいつきあいで、親友、クサレ縁…なんかそんな感じです。 ミュージシャンらしく平日の夕方からの祝賀会。 札幌のジャズシーンを支える一人だけあって、出席者の多くが同じく中堅、ベテランのミュージシャンたち。 祝賀会のBGMも入替りでのナマ演奏。 ほとんどライブ!。 1次会から盛り上がったのはいうまでもなく、そのままの勢いで2次会へ突入していったのでした。 2次会から参加の方々もいて、大賑わいでした。 ジャズミュージシャンがこれだけ集まればセッションと相成るワケでして、1次会では演奏のタイミングがなかったミュージシャンもどんどん登場してのゼイタクなひとときでした。 いやー、札幌ジャズ力をみせつけられた、これが本当の「サッポロシティジャズ」ともいえる夜でしたね。札幌のジャズメンたちが集まって演奏しているのですから。 個性派ぞろいの素晴らしいジャズ集団でしたよ。 そして、やがて皆さんどんどんと壊れていったのでした。 新郎も例にもれず。。。
Jul 7, 2011
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東日本大震災後の書き込みから、早や3か月が過ぎた。 初夏である。 大好きな北海道神宮のお祭り。 笛や太鼓の音がこだまし、ワクワクとともにホッとさせてくれる。 神社敷地や中島公園には出店が立ち並び、楽しい雰囲気なのだろう。 今年もアメリカへ行ってきた。 訪問先はボストンとニューヨーク。 昨年はライブ鑑賞三昧であったが、今回はブラブラと、実にブラブラと過ごしてみた。もちろん生演奏はいくつか聴いたのだが。。。 BOSでは、とにかくのんびりと過ごした。 知りあいもできた。 ホテルレストランでの演奏を聴いたり、シーフードを食べに行ったり、音楽や文化を語り合ったり。 そうそう、竜巻警報にも遭遇した。これはキンチョーした。 NYでは、大好きなアメリカ自然史博物館へ足を運んだ。 ここで会える恐竜の化石たちがたまらない。 圧倒的に何かを語りかけてくる。威圧的に。 歴史というものの果てしなさ、自然への畏怖、様々な生命の驚き… またまた自分がちっぽけな存在であることに気づかされる。 今回印象に残ったのは、樹齢1300年という巨大セコイアの年輪。 そのとてつもない時間に心を奪われた。 彼はそんなに長い時間で一体なにを感じてきたのだろう。 われわれ人間たちの愚かな繰り返しやおごった振る舞いを…。 その振る舞いのひとつとして彼は切り倒され、輪切りにされ、展示された。 比較をすると、自分はまだ彼のほんの数パーセントも生きていない。 しかし、時の流れからみると、自分はその先端で流れに向かって立っている。 自分の後ろは脈々と続いてきた計り知れない時間へとつながっている。 自分が取り組んでいる音楽は、たかだか100年程度の歴史だ。 でもそれは、命のつながりのなかで、無数の母たちが子に歌ってきた子守唄の延長にある。 そう考えると、これもまたほんの先端にすぎない。 あらゆる歴史の、あるいは時間の積み重ねられたその上に自分たちは立っている。 そこで、音楽という、ある種の精神世界的な活動を行うことに深さを感じる。 ああ、前にさえ進んでいれば、自分が刻める足取りで、ゆっくりとでいいのだ。 そんなふうに、これから進むべきスタンスのヒントが見えた旅だった。 いま存在する空気もまた自然のリサイクルによってつながっている過去からのものである。 こいつを日々、ゆったりと十分に吸い込んで、リラックスしながら歴史の先端で試行錯誤しつづけるのも悪くない…。
Jun 16, 2011
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久しぶりの更新。いろいろ有意義なこと、楽しいこと、考えること…あったけれど、震災でふっとんでしまったよ。整理して、あらためて書き込みしますね。
Mar 22, 2011
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新年初の書き込みになりますね。あけましておめでとうございます。もうすぐ1月が終わろうとしているのに…。1/6の板谷大さん(Pf)リーダーによる「トラッド&スウィング」というライブから今年の活動が始まりました。トラッドジャズ未経験の若手ミュージシャンらを巻き込んでのライブは、新鮮で、大変有意義でした。継続してやっていきたいライブです。その後、市内や遠方のレッスンが始まり、半月過ぎたあたりで、一気に通常モードになりました。そして1/23は、2か月前から準備を進めてきたライブイベント「ジョニー黒田&ディキシープリンス活動20周年記念ライブ」が札幌市内のライブレストラン“BUDDY BUDDY"で行われました。昨年の間に進めてきたデキプリ20周年企画シリーズの集大成ともいえるライブです。チケット発売や告知が遅れたため、集客に不安があり、気をもんだのですが、フタを開けると、予想をはるかに超えるお客様にご来場いただき、会場が大混乱となってしまい、お客様にいろいろとご迷惑をかけてしまいました。そんな状況でも、あたたかい拍手をたくさんいただき、「ありがたい」という気持ちでいっぱいです。ゲストの薗田勉慶さん。シットインの野村佳乃子さん。ありがとうございます。一口に20年といっても、思い返すといろいろなことがあり、学ばせてもらったこともたくさんあり…その時その時は気づく余裕もないけれど、あとからみるとその歴史があるもんだな~と思ったりしました。トラッドジャズの上を歩いてきた20年の間に、この音楽を通していろんな人に出会い、そこでもらったいろんな宝物があって、ずっと続いているもの、大事にしまっているもの、そんなものが整理整頓されたような一夜でした。やってよかった。記念イベント。バンドにとっても自分にとってもいいひと区切り。ステップアップしながらも、これまでとは一味違った関わりをこのバンドとしていくのでしょう。お客様、BUDDY BUDDYのみなさん、いっしょに演奏してくれるメンバーたち。。。いつもありがとうございます。
Jan 24, 2011
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昨夜は、年内最後となるディキシープリンスの“忘年”ライブでした。自分にとっても今年の音楽活動の締めくくり、ライブ納め。満席に近いほどのお客様にお越しいただき、楽しんでいただけたことは、デキプリ20周年イヤーとして嬉しい限りでした。ライブの最後に必ず演奏する「聖者の行進(Saintsと呼んでます)」。例にもれず昨夜も演奏。今年は何回ぐらい「Saints」を演奏したろうか…とざっと数えてみたら30数回。平均すると月3回弱のペース。多いか少ないかはなんともいえませんが、それだけ自分の演奏するトラッドジャズを聴いてもらえたことになるわけで、多少なりともジャズのすそ野を広げ、ジャズファンを増やすことができたかもしれません。札幌には近年、壮大なジャズフェスがありますが、その、揃い整えられた、通り過ぎていくきらびやかなシーンとは対照的に、ジャズ音楽を北海道や札幌の文化としてリアルなものにしていくためには、あるいはこの町を“ジャズの街”と声高に言うのならば、それを楽しみたい人々がいつもいて、生活の一部として手に入れることが難しくないようになり得なければ、いつまでたっても蜃気楼や錯覚のようなものでしかなかろう…しかし、それは欲する側、与える側どちらかの責任ではなく50:50…いや、むしろ与える側のスタンスの問題なのではないか。必要なこだわりや守るべきものを見極めて、可能な限りオープンに発信していく責任がわれわれ音楽提供側にあるように思えてならない…そんな一年でした。と同時に、この国の人々は音楽の喜びを本当に必要としているのかなどと考えさせられる一年でもありました。今年大きかったのは5月のニューオーリンズ訪問。これが自分の考え方に確信をもたせてくれたのでした。それから今日まで、音楽についての様々な側面に対し、それまで以上に核心的なことをたくさん学ぶことができた気がします。もっとも消化され血や肉となるのはこれから先ですが…。音楽を提供する側の一員として、街ゆく人々にとってナマの音楽がかけがえのない楽しみとなっていかれるよう、していかなければならないこと、できることを、来年はコツコツとさらに積み重ねていきたい、と思ったりしているのでした。今年、ライブやジャズフェスでお会いした皆様。ほんとうにありがとうございました。来年早々の「デキプリ20周年記念ライブ」が新しい一歩のきっかけとなるよう、自分でも充電してのぞみたいところです。
Dec 28, 2010
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今日12月8日は、My Birthday。しかし、巷では“真珠湾攻撃の日”であり“ジョン・レノンが暗殺された日(日本時間では12/9だが)”である。前者は太平洋戦争から原爆へとつながり、また後者は反戦運動家や愛と平和の活動家として知られており、私のなかではどちらも「平和」というキーワードでつながる。だからこの日は、平和について考えることにした。一年の一日のほんの数分でもいいから思いを巡らせてみる。自分が数十年前のこの日に生を受け、いままで生きてこられて、音楽をしていることができるなんて、平和以外のなにものでもない。極端なハナシ、平和ボケだってかまわないと思う。それはひとつの幸せである。けれども、いまこの時にも、平和ではない地域があり、多くの命やその存在が軽んじられているということは知っていなくてはならないだろう。それは戦争や戦闘で命を落とすに限ったことではない。飢餓もあるだろうし、人種差別などもあるだろう。ジョン・レノンというと、昨年訪れた、NYセントラルパーク内、ストロベリーフィールズにあるイマジンの碑を思い出す。ここには毎日、毎時間、多くのレノンファンや観光客が立ち寄り、彼のメッセージを感じて去っていく。訪れる人は一日に何十人もいる。それが毎日、そして何年も続いている。少なくともモニュメントがつくられた1985年からだとしても25年だ。この間にその場所で愛や平和について何かを感じた人は膨大な数になる。だが、それだけの人が世界中に散らばっているのに、いまだ愚かしい人間の行為は止まることを知らない。。。憎しみが憎しみを生む。止まらない連鎖だ。最初の原因などわからなくなっても憎しみだけが繰り返される。。。人の悲しむ顔は見たくない。誰でも笑顔がいちばんいい。ひとつでも多くの笑顔に出会うため、また一年、音楽を届ける役割を与えてもらえたら、と2010年のMy Birthdayに思うのである。
Dec 8, 2010
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ジョニー黒田&ディキシープリンス、秋の東京ツアーに行ってきました。寒さの増す北海道を離れ、まだ暖かい東京へ。…これが、暑かったー。この時期にしてはずいぶん暑いんだと。そして…歩いたーーーーー。東京は歩かさる。初日は、毎年出演させていただいているトラッドジャズのメッカ、ハブ浅草店。こちらではデキプリの大恩人ともいえる中川喜弘さん(tp)をゲストに、たくさんのお客様に楽しんでいただけたようです。2日目、3日目は恒例の『新宿トラッドジャズフェスティバル』。日本を代表するトラッドジャズメンと会えるのが楽しみで、今年もいろんな方々と会い、話をし、刺激を受け…。先月、ご一緒した、野村佳乃子さんやデキシーキングスの皆さんとも会えました。「北海道から聴きに来ました」「北海道出身だから聴きたくて」…というお客様はことのほか多かったような気がします。ありがたいなあ。そんな皆さんにとっても、いつ聴いても新鮮さ溢れるパフォーマンスを創造していきたいと思いました。2日目の夜は、いつもだと宴会と化すのですが、今回はライブ。5年前に初めてツアーに来たとき、出演させていただいたお店「インディペンデンス」。デキプリの、東京でのスタート地です。記憶や思い出がよみがえりました。なつかしい札幌出身のミュージシャンや、ジャズフェスに出ていた方々も来ていただき、これもまた感謝。初心忘るるべからず。。。また、出演させていただきたいです。3日目はジャズフェスのみ。昼間からわりとゆっくりとフェスを楽しめました。このたびは、札幌のアマチュアデキシーバンド「ジェニー藤田とデキシーバード」も参加しました。なかなか善戦していたんじゃないでしょうか。フェスティバルへの参加を通じて、ぜひ、新たなことに気がつき、何かをしっかりつかんでいってほしいです。今回の新しい出会いは、私などと同じく「上海バンスキング」に魅せられて歌手になったという熊田千穂さんとの出会いです。以前から名前は存じていたのですが、会う機会がありませんでした。でも、ひょんなところでご紹介いただき、ラッキーでした。いろいろ語れる仲間が増えたな~。最終日は当然、宴会モード。10時間近く、ダラダラ呑み続けましたよ。最後は、ホテル近くの神社に仲間たちとお参り。酔っていても、気持が清らかになるもんですな~。楽しく実り多かったツアーから帰ってみれば、外には雪がちらつき、北海道を実感せざるをえない状況。。寒いーー。まあ、冬は蓄えるシーズン。明日に向かって、がんばろうと思うのでした。
Nov 16, 2010
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東京の有名ライブバー「銀座スウィング」でのライブに出演させていただきました。「上海ナイト」というタイトルのライブ。私の音楽人生を決定づけた演劇『上海バンスキング』にちなんだ曲を並べて、昭和初期のジャズを楽しんでいただこうという企画。私同様、バンスキングによってジャズシンガーとなってしまった野村佳乃子さんと、結成50周年を迎えた歴史的なバンド、薗田憲一とデキシーキングスによるステージに、バンスキングにまつわる者として、な、なんと、ゲストプレーヤーという立場でお招きいただいたわけです。前夜に東京入りしたにも関わらず、東京にいる生徒や後輩ら5名が私を待ち受け、宴席をもうけてくれました。おまけにその中にはキングスのリーダー、薗田勉慶さんもいて。…なんとありがたいことか!人の関わり、縁というのはいいもんだなあ、と感じ入ってしまいました。当日、リハ時間に会場入りすると、共演する皆さんが温かく迎えてくれました。うれしーーー。本番は、事前の情報どおり予約で満席。すごいなあ。憧れの曲の数々を、素晴らしい方々と演奏できたわけで、楽しくないはずがありません。プレイ中に何度も“感激”の2文字が頭をよぎりました。音楽を、その瞬間、瞬間に作り出すことに集中していくことや、自分のスタイルをちゃんと表現していくことが、いかに楽しさにつながるかを、改めて感じつことができましたし、人間どうしの反応変化によって音楽はどんどん新鮮に生まれていくことも感じることができました。じつに実りの多い、ひとりツアー。何よりも感じたのは、人と人とのつながりがいかに大切で有意義かということ。これまで以上に、深く深く感じることができたのでした。この同じ顔ぶれで、1月には東京青山でディナーショーとのこと。ますます楽しみで、やりがいあるお話です。また、一生懸命やってみたいと思ってます。…それにしても、札幌に帰ってきたら、なんと寒いこと。風邪には気をつけます。
Oct 20, 2010
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しばらく書き込みを放っておいてしまいました。なんとかスケジュールは更新していましたが…。この夏の湿り具合に参っていました。南日本の方々には申し訳ないけれど、MADE IN 北海道 の体はそんなに暑さや湿気に強くないのです。湿気が少なくて暑いのは、実は、かなり我慢できます。でも、ウェットなのはイヤ!最近はようやく夜の温度が下がってきてずいぶんと熟睡できるようになり、助かってます。でも、夏の疲れが一気に押し寄せてきて、体調を崩してしまったのも事実。ちょっとだけ、ゆっくりとマイペースで時間を過ごしたいと思うこのごろ。なんだか、いろんなことに追われて、落ち着かない感じを一時的にでも解消したい気分。夏の間に買いためておいた本も読みたいし、自分自身とじっくり向き合う時間もほしい。そんな思いとはうらはらにこの秋から冬にかけても何かと忙しい毎日になりそう。来月は、東京からトランペットの下田卓さんが来て共演する予定がありますし、逆に、自分が東京に行ってデキシーキングスさんと共演する予定もある。11月は恒例の、新宿トラッドジャズフェスティバルにディキシープリンスとして参加予定。そうこうしているうちに12月がやってきて、年末のイベントや、ディナーショウなどのシーズン。…あっという間ですね。今年も残すところ。でも、どこかでプライベートな休暇をつくって、リフレッシュしに、旅にでも行きたいものです
Sep 14, 2010
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N.O.2日目。今日も快晴。町をぶらりと歩きながら、遅い朝食をとるため近くのカフェへ。小さいけれど、小気味のいい、アーティスティックな店。ウワサどおりコーヒーが旨いです。感激。もちろん、おかわり。ザリガニソースのオムレツもなかなかよろしい。腹も満たされたので、活動、活動。まずは川のほうへ。炎天下を少し行くと、現われました Ol'man River。広いですね。近くには、外輪船ナッチェスの姿があります。ミシシッピー川からのわずかな風に吹かれて川面を眺めていると、ここには、いろいろな苦しみや悲しみ、痛みが流され、そしてこの川はそれを見ながら流れ続けてきたんだろうなあと思ってしまいました。ほとりのベンチでストリート演奏しているTrpのおっちゃんに出会いました。「写真撮らせてもらっていいかな?」「ああいいよ。どっから来たんだい?」「日本からだよ。自分も Trp 吹いてるんだ」「おお、そうかい。んじゃ、一曲やってやるよ」…と、彼は「SUKIYAKI」を演奏してくれました。もちろん、チップははずみましたよ。あまりに暑いので、帽子を買いにショップへ。いいのがありました。気に入りました。ジャズセンターでライブを観たりしながら、フレンチマーケットのほうへ。オープンテラスでビールを飲んでちょっと休憩。ここでもトラッドジャズが演奏されています。小さなで店が所せましと立ち並ぶフレンチマーケットを抜けていくと、旧造幣局が現れました。ここはジャズ博物館となっていてサッチモのコルネットがあるはずなので入ってみました。しかし、ジャズに関するものは何もなし。。。どうやら秋あたりまで博物館はお休みのようでした。残念。ジャクソン広場では、ブラスバンドがパワフルに、ファンキーに演奏していました。そこに人が集まり、写真で見ていた風景がそのままそこにありました。夕食は、ホテル近くでガンボやチキンをテイクアウトし、ホテルにて一服。夜の部に繰り出す前に、夕べのオープンカフェに楽器を持って行ってみました。食後のビールを調達したと思ったら雨。こりゃまいったな~、と思っていたら、Bj氏が発見して手招き。手招きされた場所は、ステージテントの中。そこにテーブルと椅子をそろえてくれ「早く来い!」と。これ幸いと、テーブルに座ると、一息つく間もなく「早く楽器出して、やろう」とのこと。あわてて楽器を用意し、一緒に演奏させてもらいました。楽器は旅行用のポケットトランペットでしたが、楽しかったです。2曲やって、テーブルに戻ると、何やら演奏し出しました。それは、「SUKIYAKI」。…すごいですね。この曲。 日本人とみれば演奏するんですね。 本日2回目。楽器をホテルに置いて、さてさて、夜の部です。今夜はニューオーリンズミュージックの現在を体験すべく、一夜に4本のライブに行くというプラン。John Butte、Leroy Jones、Kermit Ruffins、Rebirth Brass Band と一気に駆け抜けました。でも、どれもこれも印象深く、また John Butte では、聴けないとあきらめていた Wendell Brunius も聴けました。N.Y.にはない、また違ったジャズの息づかいが残りました。来てよかったです。N.O.に。 でも、あと1泊長くするんだったーーー。全行程終了は午前2:30。余韻がてら、DIXIE BEER を買い込んで、ホテルへ。夕方の残ったチキンをつまみに、町の音をききながらN.O.最後の夜を味わいながら眠ったのでした。
Jun 15, 2010
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ケネディ空港から一路、ルイジアナ州アームストロング空港に飛び、ニューオーリンズへ2泊の滞在。ついに来ました、ニューオーリンズ!空港からもうJAZZです。ヨーロッパ調?で感性な空港ですが、ニューオーリンズゆかりのジャズメンたちの写真が並び、メインのロビーにはジャズジャイアンツが描かれた大きな絵と、サッチモの像が迎えてくれました。BGMにはもちろんディキシーランドジャズが流れています。タクシーは、質素な住宅街を抜け、スーパードームの脇を抜けてフレンチクォーターへ。スーパードームには、カトリーナの印象が強く、心痛みました。ホテルについても休まず行動、が海外旅行の信条。さっそくフレンチクォーターを西から東へ。CDショップにはトラッドジャズ、ニューオーリンズジャズばかり。選びきれません!夕食には、さっそくガンボを。なるほど、これが地元のガンボか。暑い地域共通の塩分の効いた味。汗をかくからね。ジャクソン広場を抜け、西に戻りながらプリザベーションホールへ。PAなし(もちろんヴォーカルも)で繰り広げられる演奏の絶妙なバランス。ドラムとバンジョーがいなかったが、味わい深いニューオーリンズジャズを楽しみました。バーボンストリートをさらに戻りながら、店々から漏れきこえるジャズやロックの生演奏を楽しめました。タップダンスの若者にも遭遇。足元を見ると、スニーカーにタップチップ…いや、空き缶をつぶしたものがつけられていました。それでも、なかなかのパフォーマンス。…ちょっと心が憂いてしまいました。オープンカフェとなっている広場で Trp、Bj、Bass というトリオを発見。まずはビールを買って、興味津津。もちろんノーチャージ。チップ制。ステージの合間にBjプレイヤーと目が合い、話しかけられました。TDLにいたという。日本が懐かしくてつい声をかけたそうな。ミュージシャンであることを話すと「楽器あるなら明日でも持ってこいよ」とのこと。さらに、いいバンドが入っている店を紹介してくれ「今から行ってみな」と。それでは、とさっそくその店へ。バンドの真横に案内され、ビールを所望。確かに良いバンド。Trpもはじけるようなニューオーリンズサウンド。ついつい、今度はこちらから話しかける。ここでも「楽器あるなら持って来いよ」とのこと。どこの馬のホネともわからないミュージシャンにかけられるこの言葉。社交辞令じゃないことは「ホテルにある」というと決まって残念そうな顔でわかります。この"みんなでやろう"感がジャズを育てて来たのかもしれないと思いました。チップジャーはお店の従業員が持って歩いていました。店が音楽を大事にしていることがよくわかります。ゴキゲンな演奏に満足して、またバーボンストリートをブラブラ。ニューオーリンズはチキンが旨い、というのを思い出し、よさげなレストランへ。当然、チキン。そして、ビール。…でかいビールと旨いチキンでご満悦。呑みかけのビールは、カップに入れかえ、歩きながら呑むことに。この町だからできること。町はまだまだ眠る気配がありませんが、この辺でホテルに帰り明日にそなえることに。
May 28, 2010
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少しゆっくり起きた朝。ブランチがてら、映画にも登場するお気に入りのカフェにいきました。この店のコーヒーはカップがでかく、たっぷり飲むことができます。フードも文句なし。窓が大きく、明るく、活気があるのがいい。ますますお気に入りに。食事の後はぶらぶらと地下鉄に乗ってタイムズスクエアまで。楽譜店や楽器店などをまわり、ひょいとのぞいた有名ライブハウスに出ていたライブ告知を見て、今夜のライブはほぼ決定。夕食はNY在住の友人に連絡をして一緒に韓国料理へ。日本ではめったに食べにいかないですが、NYにいるときはわりと韓国料理を食べにいきます。和食を食べるよりも間違いないかも。久しぶりに会った友人の元気な顔を見て、ととりとめのない話などしながら楽しく食事をしました。夕食後は、友人と別れてライブハウスへ。Miles Davis tribute ということで、Tom Harrel、Randy Brecker らの共演とのこと。こんなのがさらっと観られるのがNYのいいとこです。1ステージを聴いて店を出、まだ時間も早いので、Swing が聴けるという店へ。店に入ると夕べ会食をした日本人の友人らにばったり! お互い大爆笑!いやはやなんとも旅の楽しいところです。帰りは、例によってホテル近くのデリでビールとつまみを仕入れて、部屋で軽くイッパイ。明日の天気を調べようとつけた天気予報チャンネルでは、なぜか明日行くニューオーリンズのハリケーン特集が。カトリーナによってもたらされた甚大な災害の特集です。んーーー。浮ついた気持ちだけでいくんじゃないぞ、という暗示かも。明日はいよいよニューオーリンズです!
May 27, 2010
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8か月ぶりの渡米です。今回も乗継がスムースなため、家を出てから18時間程度でNYに到着です。JFK空港に、NY在住のJackさんがクルマで迎えに来てくれました。今回の旅は、6泊8日で、NY-NO-NYというハードスケジュール。最初の宿は、赤を基調としたアーティスティックな不思議なTHE GERSHWIN HOTEL。Andy Warholの作品などもあちこちにあるインスピレーションを書きたてられるようなホテル。チェックインにはまだ時間があったので、荷物を預けて周りを探索。そして、今回はSTOMPが観たいと思ったのでチケットセンターへ安い当日券を求めに。なるほど手に入りました。昼公演がほぼ半額。オフブロードウェイは初めてですが、小さいけれども舞台が近く、臨場感はサイコー。そして、素晴らしいパフォーマンス。客席には、小学校の芸術鑑賞会と思われる一団。彼らも大熱狂。そうだよな。ここはNY。小学生だって一流のパフォーマンスを観て育つんですよね。大事なのは環境ですよ。環境。夜は、似たような日程でアメリカを訪れている友人たちと落ち合って、Jackさんの案内で焼き鳥居酒屋で食事会。いつも居酒屋で呑み交わす友人たちとNYの居酒屋にいるとはなんともヘンな感じ。楽しい夜でしたー。
May 26, 2010
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弟家族が実家に来ているというので、会いに行きました。外国に暮らしているためなかなか会えなく、1年以上ぶりでした。まだ小さくて元気に走りまわる姪っ子、甥っ子の遊び相手は楽しいが疲れますねー。でも、先週後半からヘコみがちだった気持が一気に癒されました。たまにしか会わないと、その成長がよくわかります。無邪気な笑顔と触れていると、この子たちが健康で幸せに育ってほしい、などと考えたりするものですね。姪っ子(4さい)がオジちゃんを絵に描いてくれました。少し太めのところがよーく表現できていると思います。 100てん!
Apr 28, 2010
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大切な友人「M」を送りました。出棺に際し、昔からの仲間が集まって彼の霊前で演奏。私も、彼との思い出の曲をアカペラソロで演奏させていただきました。彼の訃報を受け取った時から、なぜか頭の中で鳴っていた曲を選びました。悲しみではなく不思議な穏やかさが自分を包み、感情に流されることなく演奏できました。心からありがとう。あなたの分までまっすぐに音楽と向かい合っていきますから。…いや、あなたと一緒に、ですね。彼を送った後の空は次第に晴れわたり、何か清々しい気持ちがやってきました。
Apr 24, 2010
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大変大切な友人が亡くなりました。とても難しい病と長年にわたり闘っていました。めったに会えないけれども、遠くから熱く応援してくれる人でした。自分がいちばん大変なのに、いつも優しさに満ち溢れていました。そして、同じだけ人に愛されていました。音楽がものすごく好きでした。演奏することも、聴いて楽しむことも。でも、病のため演奏することができなくなっていました。いつか一緒にまた演奏するできることを信じていたのに。本当に音楽を楽しみたい人が、音楽できなくなってしまうなんて。悔しくて、残念でしかたありません。一生懸命に生きていた人でした。生きるための勇気と、決意と、希望をみせてくれました。たくさんの心をもらいました。ありがとう。心からありがとう。精一杯、命の灯を、最後の一滴まで燃やしきったあなた。カッコいいよ。今夜は、お客さんのためには演奏できないかもしれない。…でも、それじゃダメだよね。あなたに怒られますね。あなたのためにも、いつもどおり演奏しましょうね。これからも、遠くからみていてください。私は、かならず夢をかなえますから。この道を歩いて行きますから。ついこの間、あなたが現れたのはお別れということだったのでしょうか。そのときの約束「ゆっくり語りながら酒を酌み交わそう」ってやつは、お預けですね。いつか私が、あなたのいるところへ行くまでは。…では、そのときまで。さようなら。私の大切な大切な友 Mさんへ。ご冥福をお祈りいたします。
Apr 22, 2010
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札幌のジャズ、ポップスミュージシャンの手によるフェスティバルイベント「SAPPORO 未来 JAZZ」が終了しました。2日間のフェスティバル期間は会場にあふれんばかりのお客様にご来場いただき、大変うれしい限りでした。2日目のオープニングは私が講師をしている「北海道ジュニアジャズワークショップ」。札幌ジャズシーンの未来を支える存在として出演させていただきました。ガチガチに緊張した面持ちでスタートしましたが、お客様たちの暖かい気持ちに見守られながらステージを務めることができました。オーディエンスに感謝!私の出演はまず、ピアニスト板谷大さん率いる「UNDERSTREAM NONET」。ビッグバンドでもなくスモールコンボでもない・・・そこが、むずかしくも魅力的なところで、ジャズアンサンブルの妙を楽しみました。そして、「ジョニー黒田&ディキシープリンス」。フェス2日目の後半ということで、楽しく明るく、お客様の疲れも吹き飛ぶ感じでやらせていただきました。ステージからはたくさんの笑顔が見られてとても幸せな気分になりましたよ。目の前では、私たちのファンだという小さな女の子がずぅーーーっと飛び跳ねて踊ってくれていました。その楽しそうな姿は音楽の力を思い知るには十分すぎます。音楽というのはステージの上も下も同時に体感して楽しめるものなのですね。“聖者の行進”には、急きょゲストにHaney Veeの皆さんをお呼びしてジャズフェスならではのハプニングなコラボになりました。いやーーー、楽しかった!楽屋に訪ねてきてくれた小さなミュージシャンたちです。キミたちこそ「Sapporo 未来 Jazz」なんだよ。また会おうねー!
Apr 18, 2010
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ライブなどでお世話になっているレストラン「Buddy Buddy」。このお店の看板メニュー「ガンボ」がレトルトで発売されました。その発売イベントライブに参加。「Moony & his Lucky Rhythm」のオープニングアクト。…ということは、演奏は早い時間に終了し、あとはビールとガンボと音楽を楽しむだけ!もう、サイコーでしたなー。この夜は最終便の地下鉄に乗って帰る決意を実践できましたが…麻生駅で降りた後、馴染みの店に吸い込まれていきました。だって、そのお店はこの日が1周年。お誕生日です。お祝いがてらに顔を出したら、おもしろくて長居してしまいました。おもしろかったからいいや。反省はしません。
Apr 17, 2010
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まるで冬に逆戻りしたかのような北海道でしたが、しっかりと春の足音は近付いているようです。元気よく顔を出したふきのとうに出会いました。
Apr 15, 2010
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送迎のため新千歳空港へ行きました。早朝だというのにずいぶんと混雑してました。ファイターズの応援もいたなあ。東京ドームでデイゲームだからね。新しくできた国際線ターミナルは外から眺めました。ここから、いろんなところへ飛べばいいのになあ。
Apr 10, 2010
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肝心の舞台は…これはもう素晴らしかったです。。暗闇に浮かび上がった笹野さんのトランペット。うわっ、なんてイイ音!聴こえた瞬間から心を奪われました。16年という時間が、作品をも成長させていました。「夢」の不可欠さや「音楽」のチカラを改めて知ることができました。客席には、宮沢りえさんや渡辺えり子さんなどの有名人の顔もありました。この作品の素晴らしさを感じましたね。実は、今回の公演パンフレットに、私の記事が掲載されていました。私のことを聞きつけたパンフ制作担当の方が取材してくださり、掲載してくださったのです。こんな光栄なことはありません!!。終演後は、楽屋に笹野さんを訪ねていきました。私と同じく、この作品に出会い吉田日出子さんに憧れてジャズシンガーとなった野村佳乃子さんも会場にいらしたので、一緒に楽屋へ行きました。笹野さんは、いまや人気俳優ですから廊下でファンに囲まれていました。私が行くと「やあ、阿部さん!ちょっと楽屋入って待っててください」とおっしゃってくださり、お言葉に甘えて楽屋の中へ…入ってびっくり。主要どころの男優さんばかり…小日向さん、真名古さん、大森さん。。。ようやく笹野さんとお話でき、軽く缶ビールで乾杯させていただいていたところへ、串田さんが。さらには、吉田日出子さんがやって来たので、キンチョーしてしまいましたが写真を一枚撮らせていただきました。笹野さんと私、吉田さんと野村さん。ホンモノとニセモノ?が出会った夢の瞬間です。キャストの皆さんは打ち上げとのことで、一緒に食事とまでは行きませんでしたが、劇場近くで野村さんと二人で細々と熱い打ち上げを。帰り道には、バッタリと打ち上げ帰りの大森さんにお会いし、立ち話でいくつかお話を伺うことができました。「笹野は“札幌の阿部さんが来るから緊張する”と今日は朝から芝居終わるまで言ってたよ。本当に緊張してた。そのせいか、今日は格別イイ音でやってました」とのこと。これはうれしいやら、こそばゆいやら…。ホテルに帰り、コンビニで仕入れたワインでさらに一人打ち上げを。「役者が演奏するジャズなんかニセモノだ」というミュージシャンもいますが、そんなことよりも、古いジャズの素晴らしさを広く伝えてくれたことに感謝したいと思います。音楽そのものは私たちミュージシャンが伝えていくことができるけれども、作品のメッセージや世界観は、やはり、彼らでなければ伝えられない…是非、まだまだ再演してほしい、などと考えながら呑みました。「あなたたちがいなくなってどうやってジャズがやっていけるの」という作品中のセリフ同様、「あなたたちじゃなくて誰がバンスキングを伝えていけるの」という気持ちになりました。最終公演日に観に来て良かったな、とつくづくかみ締め、夢の一夜が更けていきました。いつか あなた 来るでしょう ラストナイトだから 声かけて あげましょね。ウェルカム上海 ウェルカム上海いつか見たよな 忘れた上海(主題歌「ウェルカム上海」より)いつかまた、夢の便りが届くまで、やはり追いつけない大切なものを追いかけていこうと思います。
Mar 15, 2010
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1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。このなんだかんだと忙しいなか、東京に出向いてきました。東京の友人ミュージシャンたちとセッションライブがあったり、生徒とともに“師弟呑み会”をしたりと、4日間でしたが充実して過ごすことができました。でも、一番の目的は、自分の人生を変えてしまった演劇『上海バンスキング』の16年ぶり再演を観ること。27年前に偶然つけたTVで出会った作品で、この出会いが自分にジャズトランペッターを目指す決定的なきっかけになりました。作品自体は何度も再演されていましたが、いかんせんこちらは北海道…そう簡単に東京まで行くことはできません。あこがれ続けたナマの舞台を初めて観ることができたのは、それから10年後。あまりの感激に、終演後、思い切って楽屋へ訪ねていきました。トランペッター役の笹野高史さんのところへ。あこがれてトランペッターになったことを話すと、大変喜んでくださり、これがきっかけでそれ以来、おつきあいさせていただいています。その後、ラスト公演につづいて行われたラストコンサートの最終日にどうにか駆けつけました。それ以来、封印されてしまった『上海バンスキング』。追い続けていて、追いつかないうちに失ってしまった目標…。この16年間、自分にもいろいろなことがあり、人として多少なりとも成長したであろうし、音楽もそれなりに成長したであろうし、もちろん年齢も重ねました。二度と観られないとあきらめていた自分にとって大切なもの。夢の知らせは、メディアではなく笹野さんからのメールで知りました。あのとき 貴方 来てました ラストナイトだから 声かけて あげましょねウェルカム上海 ウェルカム上海朝には消える 思い出の上海(主題歌「ウェルカム上海」より)まさにこの歌詞のとおりの出来事。でも、北海道と東京。3週間あまりの公演中に何度もいけるわけではありません。そこで、千秋楽を観にいくことにしました。今度こそ最後になってしまうかもしれないこの大切なものの最後を見届けたかった。
Mar 15, 2010
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昨日、高速道路を登別方面へ車を走らせていたら、道路に犬らしきものが進入してくるのを発見。ところがそれはみるみる大きくなり、自分の車の前方で止まりました。「あ!シカだ!!」あわててブレーキをかけ、ハンドルをきり、衝突を回避。路面は凍結しておらず、後続車もなく、何事もなく済みました。立派な角の生えたオス鹿。あんなのに衝突されたら、こちらの身が危険です。あぶないあぶない。どこに危険が潜んでいるかわからないものですね。今夜は、札幌のカフェで自分のトリオのライブでした。この店は、カフェだけではなく、輸入雑貨や洋服のショップも一緒になっているというので、いつもとは違った気分で演奏ができます。旭川からやってきたという若いカップルが1セット後にやってきて、「楽しめました!」と楽しげに言ってくれたのが印象的でした。このトリオも結成してまだ3ヶ月。まだまだ地道に積み重ねをして、可能性のあるアイディアをいろいろ試していこうと思ってます。ライブ後、帰り道にふらりと行きつけの居酒屋へ。旨い日本酒と肴でゆったりと楽しみました。知り合いのドイツ人が、赤ちゃん連れで来てました。私のほうが、少し遊んでもらって、癒されましたーー。カワイイねーーー。んーーー。いい一日だった。
Feb 20, 2010
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来月はじめに初公演を控えたアンサンブルオーケストラ「HGE」のリハーサルでした。メンバーが全道に散らばっているため、この日が本番前の最終リハーサル。朝からみっちりと詰まったスケジュール。みなさんの頑張りに敬服です。当日、MCのお手伝いしてくれる将来のメンバー候補も頑張ってます。私は、音楽アドヴァイザー的な立場で参加させていただいておりますが、メンバーの皆さん、とても情熱があり一生懸命で、貪欲で、そこに魅せられてます。正直なところ、まだまだヨチヨチで小さなオーケストラで、技術的なクオリティはこれからです(とはいえナカナカなものです)が、それを牽引する「心のクオリティ」が存在しているのが実に素晴らしく魅力的なのです。「技術や理論のクオリティだけでは音楽は産まれない 心のクオリティこそが音楽を産み育てる」もう“心”はあるから、あとは、技術のクオリティを急がず、慌てず、コツコツと確実に育てていけばいいだけです。リハーサルをコンスタントに行えないというのも、逆に、その“心”を後押ししているのかもしれません。楽譜やセオリーという基準となるものがありながらも、どれだけに自由なアイディアで創造していくか、が演奏者にとっての音楽づくりの楽しいところなんだ、ということを分かち合う喜びとともに、伝え残したいという気持ちになります。このオケとの関わりは、乗りかかった船…というよりも大事にしたい出会い、と思っており、自分の経験やノウハウを役に立ててもらえるかな、それが試される場所との出会いでもあるのだろうな、と感じています。欲を出せば、まだまだ良くなるために直していきたいところもありますが、憎いかな、時間に限りがあり…。リハーサル終了後、ハラも減ったし、軽くイッパイいきましょうか、という話になり、有志で居酒屋へ。月に1回会えるかどうかという顔ぶれですから、こういう機会はたいへん重要。アンサンブルは、人としての信頼関係が何よりです。できる限り顔を出して、コミュニケーションを育てていきたいと思うのです。一生懸命なアマチュアの皆さんとの語らいは、自分が忘れてしまいそうになる「初心」を引き戻してくれます。音楽の話、楽器の話、バカな話 …音楽を通じてのつきあいは何て素晴らしいのだろうと再認識した瞬間でした。
Feb 13, 2010
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夕べ遅くから降り積もった雪・・・ひざ下までありました。・・・そりゃないでしょ。まずはクルマを"掘り出す”ことから。とにかくクルマが出られるようにして、レッスンへと出かけました。が、やはり、道路は車線減、除雪不備により混雑。がんばったのですが、生徒を待たせてしまいました。レッスンを終えて、一度帰宅し、雪かきの続きです。「除雪的腰痛」が襲いつづけ、けっこう辛かった。。。一服して、本日のライブへ。注目の9人編成グループ「Understream Nonet」です。ウワサを聞きつけたのか、会場のJAMUSICAさんは、ほぼ満席。リーダー板谷さん(pf)のオリジナルアレンジによるジャズアンサンブルも聴きどころで、メンバーの力も素晴らしく、やっていてとても楽しいグループなのです。当然、今夜もゴキゲンな演奏盛りだくさんで終えることができました。・・・しかし、除雪作業やらの疲れで自分の体力はミニマムに。泣く泣く、ウチアゲは遠慮しました。どうやらこのバンド、今年は皆さんにお目にかかることが多くなりそうです。機会があれば、是非、観にきてください。みなさま。
Jan 20, 2010
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寒い。。実に寒い日でしたよ。今夜は、FAbULOUSさんで、自分のトリオのライブでした。先月からここでやらせていただいていますが、音のバランスがとても良くて好きです。天井が高く、コンクリート壁で、響きすぎるかなという感じですが、ちょうどよく響きを吸収してくれるいろんなものがあり、ドラムレストリオでは、イイ感じなサウンドになります。前回同様、ジワジワと盛り上がるお客さん方で、今日も楽しくできました。このトリオ、もっとこなれていくと、まだまだ面白くなる。また次回もオファーいただけるますように。
Jan 15, 2010
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ボストン在住のジャズピアニスト、MIHOKOさんのライブでした。札幌にゆかりのある彼女が、札幌で活躍するミュージシャンと交流したいということで声をかけたら、いろんなミュージシャンが遊びに来て、実ににぎやかなセッションライブになりました。私のほかには、sax蛇池さん、trb酒本さん、gt滝川さん、そしてピアノトリオのメンバーとしてbass豊田さん、dr黒田さん・・・など。MIHOKOさん曰く、「ほとばしるような熱いプレイばかりで面白かった~。ジャズは熱くないとね。」pf板谷さんも顔を出し、ライブ後も、呑みながら、話に花が咲き、ホントに意義のある交流になってました。これからも掛け橋として、MIHOKOさんには来札してライブやワークショップなどの活動をして欲しいです。
Jan 10, 2010
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室蘭にいます。今日はスッゴイ雪です。めったにこのエリアでは目にしないほどの大雪。室蘭といえば「室蘭焼鳥」。年も明けたばかりだというのに、行っちゃいました、お気に入りの店へ。ここでは「焼鳥」といっても豚の肉。美味いですねー、やっぱり。ググッと堪能しました。北海道の2大焼鳥である「室蘭焼鳥」と「美唄焼鳥」のどちらとも縁があるとはホント、幸せです。
Jan 2, 2010
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雪が降って、ようやく新年らしくなりましたね。さてと、今年は何をするのが良いか・・・考えてみるのですが、ピンときません。『一年の計は元旦にあり』と申しますが、なかなかそうはいきませんよ。正月ムードが過ぎるころ、世の中が落ちつきだしたころに、いつも、ひらめいたりします。でも、今の段階で、今年はいろいろ盛りだくさんになりそうな気配。昨年暮れにスタートした自分のトリオも少しづつ充実させていきたいし、春先には、ほとんど初めてな、オケでの演奏もあるし、これまで手をつけてこなかった、スウィング以降のジャズも勉強したいし、もっともっと良い音楽、説得力のある演奏をしていきたいし、トランペットの生徒もじわじわと増えそうだし、アメリカには、できれば2度行きたいし、、、、、、、たぶん、オファーがあれば、可能な限り受けてしまうんだろうな。・・・結局、これまで同様、ヒマのない一年が過ぎてしまうような気がします。ゆうべ、実家にあるひとつの額縁をみて、はっとしました。一輪のチューリップが描かれ、かたわらにメッセージがしたためられています。『人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲く也 実篤』・・・まさに、そうです。まだまだ道の途中にいるのですから、淡々と、黙々と、自分のすべきことにまい進する。。聴いてもらえようが、聴かれまいが、評価されようが、されまいが、自分にしかできないパフォーマンスを演じ届けるために、まっすぐ、まっすぐ・・・忘れていたわけではないけど、忘れそうになるとても大切なことでした。私の一年の計は、これなのかもしれません。
Jan 1, 2010
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とある企業オーケストラの立ち上げに関わっていることは以前書きましたが、はじめてそのリハーサルに参加しました。事前のEメールやりとり等で、とても前向きで、ピュアで、すがすがしい感じがしていたので、とても楽しみにしていました。そのイメージを裏切るこなく、とても素敵な仲間たちが集まったアンサンブルオーケストラでした・・・ついつい、一生懸命になってしまいました。無理やり3月に公演することを決め、そこに向かってまい進しています。全道から、年末休みを返上して集まっている“音楽愛好家”たち。普段は、それぞれが企業人で、お互いが同じ企業体に関わって毎日を過ごしています。でも、こうして集まるときは企業内での立場も何もかも飛び越えて、音楽に心を許して、笑顔にあふれます。なんか、素晴らしいなあと心から思いました。・・・音楽の話ができる楽器仲間って、意外と少ないものなんです。でも、この皆さんとはバランスよく音楽の話ができるような気がします。
Dec 29, 2009
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お供え餅や正月飾りを買ったりと、ぼちぼち、正月の支度を始めました。新しい御札をいただきに北海道神宮にも行きました。ここは、私のとても好きな場所のひとつです。駐車場にクルマを停め、境内に向けて敷地内を歩いていくと、さわやかに気持ちがひきしまってきます。いつも空気がきれいで、凛としているんですよ。門をくぐって、境内に足を踏み入れると、お社が目の前に現れ、何かを語りかけてきます。とても敬虔な気持ちになります。お賽銭を投げ入れ、心をこめてお参りします。おみくじは、年が明けてから。御札を手にして、神宮を後にしました。帰りに、知り合いのイタリアンレストランで食事。自分好みのおいしいピザが食べられました。これまた知り合いのドーナツ屋さんにも寄って、ドーナツを購入。帰ってゆっくり食べます。まだまだ夕方なのに、一日の予定が終わったような満足感でした。
Dec 28, 2009
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札幌グランドホテルにて、札幌で活躍するシンガー、ビリー・キングさんのディナーショウでした。もう10年ぐらいバックをつとめさせていただいています。クオリティの高いミュージシャンたちが集められてのショータイムは最高に心地よい瞬間。リハーサルにも質が要求され、楽ではないですが、ホント、毎回楽しいです。やっぱり、どんな舞台でも、それが夢の世界にならなきゃね。会場には400人は超えると思われるお客様。外は、ちらちらと雪模様。実に良いクリスマスムードではありませんか。今年はやはり、マイケル・ジャクソンの特集です。ショウの最後は「We are the world」。なんだか、心の温まる曲だなあ、と演奏しながら感じていました。音楽って、平和だからこそやっていられるんだよね。・・・そんなことを思うのでした。
Dec 23, 2009
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札幌のFAbULOUSというカフェ?で、自分のトリオによるライブでした。このトリオは、この日が初のお目見えです。Tp、Gt、Bという、ドラムレスの編成ながら、ビートのあるものもどんどんやります。歌もたくさん歌いました。プログラムの8割以上に歌を入れました。かなり、想像したとおりのサウンドが出ていたので、初回としてはかなり満足。ただ、オシャレーーーな空間に、呑み込まれそうになりながら、一生懸命、トラッドジャズをやったのでした。とても楽しかった!!このトリオ、続いていくことになりそうです。
Dec 22, 2009
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メリークリスマス ジャズ! 2009年12月24日 北海道ジュニアジャズワークショップのクリスマス会でした。受講している子供たちが、主催し、準備し、運営しました。4つのグループに分かれて行った「クリスマスケーキ作り」は盛り上がりました。想像もつかないアイディア満載のケーキが出来上がりました。なかなかなもんです。美味しかったですよ。(ちょいと甘さが強ーーいケーキでしたが。サポートしてくれた保護者会に感謝です。講師、受講生、保護者が一体になって活動をしているこのワークショップは、とても良いなと感じました。子供たちが自分たちでアレンジしたクリスマス曲の発表もありました。なーーんだ、みんなそれなりに進歩しているではありませんか。ふむふむ・・・と悦に入ったのでした。年が明ければ、春の発表会に向けてスパートです。ますます、ワクワクしています。
Dec 20, 2009
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市内ホテルにて、とある企業パーティーでのディキシー演奏でした。こじんまりとしたパーティーで、季節がら、サンタ帽でクリスマスソングもやりました。皆さん、それぞれに楽しんでいただいている様子で、なんとなく暖かく、イイ感じ。盛り上がってきてるし、このままの勢いで終われるな・・・と思っていました。そして、最後の曲「聖者の行進」。これは、主催の方からリクエストのナンバー。実は、今年、この企業関係者の方がお亡くなりになったとのこと。そこで、是非、ニューオーリンズスタイルで音楽葬のように明るく送ってあげたい、と。そういうことなら、と埋葬までの道のりの曲もつけることに。・・・で、できるだけ心をこめて、その曲「Cloer Walk」から始めました。すると、皆さんの、なくなられた方への哀悼の気持ちがぐぐぐっとこちらに押し寄せてきました。“悲しい”というのではなく、純粋にその方への思いが集まって、押してくるのです。そして、一転して「聖者の行進」になりました。皆さん、立ち上がり、一列につながって踊りだしたではありませんか。いやーーー、まるでニューオーリンズ。さぞかし、皆さんに大変慕われていた方なのでしょうね。演奏終了時には、みなさん、私たちの周りに集まられて、拍手でした。・・・上気した皆さんの顔、あたたかい涙がにじんでいる顔。。。なんでしょう。。。胸がいっぱいになっていく感覚。「ああ、必要とされたんだなー」「なるほど、これこそがジャズなのかも」そんな思いがグルグルまわりました。ものすごい、ミュージシャン冥利につきる体験をしました。音楽は、やはり、心のものなんだ、と改めて確認することができました。
Dec 14, 2009
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JAMUSICAで、蛇池雅人(sax)さんリーダーのセクステットでした。今年の6月からスタートしたグループで、ほぼ3ヶ月ごとのペースでライブをしています。sax, trb, trp の3管によるアンサンブルサウンドが楽しめます。やっていて、サウンドが色づいて命を得ていくのがとっても気持ちいいです。'70-'80年代のモダンな曲、アレンジなため、普段、あまりモダンなものとは縁のない自分としては、自分なりの感受で、いまできることをやっている感じです。でも、いろんな面で大変、学ぶことが多いし、また、発見も多く、声をかけていただいていることは大変ありがたいことです。来年は、もう少しモダンなものにも取り組んでいこうかなと思っているこのごろです。
Dec 12, 2009
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指揮者の小澤征爾氏が、民主党幹事長の小沢一郎氏に陳情したといいます。 資金不足に苦しむ日本の民間オーケストラへの支援を要請した、とのこと。 すばらしい一歩だと思います。 この国というか地方も含めて、行政は、スポーツと比較して「文化、音楽に関してはカネを出さない」という印象があります。 なぜだろう、と考えていたら、ひとつ思い当たりました。 スポーツは、その行政区どうしが戦うかたちになる。行政の威信というものは「戦い」になるほうがわかりやすい。 ところが音楽は、仲良くするかたちになるから、「戦い」に比べてわかりにくい。 それと、音楽は芸術品で教養や贅沢品だとする、過去からのすりこみ概念。 決してそうじゃないんです。 音楽なんて、まずはゲイノウなんです。 お母さんの子守唄だって、お父さんのハナウタだって音楽なんです。 人間が誕生してから今まで、なくなったことのないものなのです。 だって、必要だから・・・。 その必要なものを創りだしていこうとする文化的な活動の充実、発展にこそおカネを使ってほしいですね。 文明を進める前に文化を進めなければ、文明は進まない。 必要は発明の母・・・この「必要」とはひとつの文化的行為なのです。 より便利な文化的に変化させたいと思うから、技術、文明が発達するわけです。 ・・・ライブに人が来ない、コンサートに人が来ない。。。 音楽の現場に足を運ぼう、その時間と楽しみに支払おう、という文化程度が高くはないといわれます。 そのためにも、国や自治体が文化芸術にどんどんバックアップすることを始めてほしい。 サイフではなくココロをも豊かにしていくニッポンであってほしいと思うのです。
Dec 11, 2009
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今日、12月8日は私の誕生日。この1年、元気に過ごしてこられました。感謝。登録している様々なサイトから誕生祝の通知が来ました。・・・なんだろ? 自動的におくれられてくるんだなーと思ったら、ありがたいのだけど、ウザい感じもあり。。。やはり嬉しいのは、人からの連絡。メールなど送っていただいた方々、ありがとうございました。夕べは覚えていたのですが、朝はバタバタして、すっかり忘れてしまっていました。昼のことです。いきつけのお店へランチに行きました。すると、スタッフの女性が今日誕生日、という話が飛び込んできました。。それで、自分もそうだったことをふと思い出し、「実は、自分も」というと、『え”-----』と、大変な驚きよう。。。なんで、そんなに驚くのだろう?!それもそのはず、なんと、自分の隣に座っていたお客さんの奥さんもまた今日誕生日ということ。なかなかないですよ。いっぺんに同じ誕生日が3人も出会うなんて。いやーーー、びっくりしました。お祝いにと、キャンドルを立てたケーキをいただきました。ありがたいですね。 こういうホスピタリティ。BGMは、J.レノンの「イマジン」。そう。 今日はJ.レノンが凶弾に倒れた日でもあります。先日訪れたNYCセントラルパークにある「ストロベリーフィールズ」が頭に浮かびました。。そこには、平日の昼間にもかかわらず、ジョンのファンや観光客が数十人いました。こうして一日に何十人、何百人、月に何千人、何万人もの人がここを訪れ、一瞬かもしれないけれども平和を思うでしょう。こんな日が、ずうっと続いているということは、延べにして、いったいどれほどの世界中の人々が、この場所で平和を思ったことでしょう。その数は、ハンパな数ではないはず。なのに、どうして世の中は「平和」から遠ざかっていくのだろう・・・まだまだ、世界の数にはおよばないということでしょうか。。。・・・そんな憤りと悲しさを胸に帰ってきたことを思い出しました。私の誕生日は、くしくもそのジョンが亡くなった日と同じ。そして、忌まわしい太平洋戦争がスタートした日でもある。イヤでも平和について考えさせられる日なのですね。・・・ケーキに立てられた小さな2本のキャンドルが、祈りのともしびに見えてきたのでした。いまある平和に感謝し、いま生きていることに感謝し、そして、自分を産んでくれた母親にこそ、感謝しなくてはいけないですね。
Dec 8, 2009
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