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コトルへのOPツアー参加車は昼食までに1時間の自由時間があったため
城壁巡りに旅友と。
城壁への入り口は、旧市街内に3箇所あるが、ピレ門の脇、聖イヴァン要塞、聖ルカ要塞。
城壁は全長1940mあり、高さは25mに達すると。
遊歩道は約1時間ほど歩いて、周囲をぐるっと回ることが出来るのであった。
入場料は100knのつもりでいたが、何故か値上がりした模様で120knで
チケットを購入し聖ルカ要塞から遊歩道へ。
正面に14世紀創建のドミニコ会修道院の尖塔が。
旧港にはプレジャーボートが停泊中。
先ほどミニクルージングしたアドリア海の水面も静かそして透き通って
海底の岩の姿が解る光景。
城壁上の遊歩道を登り、北東隅の塔から北東にどっしりし構えたレヴェリン要塞が。
レヴェリン要塞は、1539年から建造をはじめ16世紀中頃に完成し、これをもって
現在見る全要塞の完成がほぼ終わったのだと。
スルジ山へのロープウェイ。
天気が良くても強風が吹くと運行停止によくなると添乗員から聞く。
昼間よりスルジ山からの夜のドブロヴニク旧市街は見てみたかったが・・・・。
堅固な城壁が旧市街を取り囲んでいることが理解できた光景。
北側の城壁を西に向かって進む。
ミンチェタ要塞からのアドリア海と城壁。
北側の城壁は一段と高くなっていた。これから行くミンチェタ要塞が遠くに。
こちらは、山側で特に防御が大事だが、まさに万全の構え。
いつまでも眺めていたい光景。
赤い屋根が密集した旧市街は、これぞテレビなどでよく見るドブロヴニク。
真ん中に大聖堂、右に聖ヴラボ教会、左に時計塔。
ミニクルージングしたロクルム島の全景と手前に旧港と聖イヴァン要塞。
中国の万里の長城を小さくした如し。
屋根が城壁に食い込んでいるが如し。
閉鎖された空間。地面には緑が。
フランシスコ会教会の一部か。
散策してきた城壁の遊歩道を振り返る。
ロヴリイェナツ要塞(Tvrđava Lovrijenac)が遠くに。
海に向かってだんだんと下っていく城壁。
ロヴリイェナツ要塞。
海面から37mの岩山に立ち、海と陸の両方から街の治安を守っていたと。
ミンチェタ要塞。
城壁の下には学校?と変形バスケットコートが。
この日は日曜日に為か、生徒の姿はなし。
ミンチェタ要塞からロヴリイェナツ要塞を望む。
直線の城壁を見ると、壁の厚さがよく判るのであった。
ロヴリイェナツ要塞はまさしく断崖の上に建つ要塞。
ミンチェタ要塞下からアドリア海方面に延びる城壁、そしてアドリア海とロクルム島。
ミンチェタ要塞を振り返る。
ミンチェタ要塞の頂上でクロアチア国旗がはためいていた。
菜園もきれいに管理されていた。
我が菜園はいかに?と頭をよぎる。
屋根の瓦で歴史が解る光景。 同じ赤色の屋根でも色合いは違っていたのだ。
紛争の影響で屋根が破壊された家々の屋根の赤と壊れなかった家々の屋根の赤が
混在していたのであった。
中央下にピレ門と緑の空堀その奥にロヴリイェナツ要塞。
集合時間の関係で城壁の1周巡りは諦め、この先のピレ門出口(入口)で
城壁を降り集合場所に再び向かったのであった。
そして軽めの昼食はビール片手にシーフードピザ。
希望者で、全てのガイドブックに載っている有名な「カメニツェ」に行き生牡蠣にTRY。
この付近のアドリア海産のヨーロッパヒラガキという種類の牡蠣とのことで
ロープにぶら下げる垂下式と言う養殖方法で育てていると。
皆で1個ずつ食べてみたが大きさも小さく、クリーミーさがあまりなかった。
やはり牡蠣は岡山、佐賀、宮城、北海道・・・・に限るのであった。
これでは海のミルクとも言われる牡蠣にはほど遠いと感じたのは私だけ?
まあ、旅の想いでと話の種に、良し としようと。
タコサラダもTRYしたかったが時間切れ。
普段は決して生牡蠣は食べない我が旅友も、その場の雰囲気に負けてか?
果敢に生牡蠣に挑戦したのであった。