JINさんの陽蜂農遠日記

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2016.05.11
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カテゴリ: 海外旅行

ドブロヴニクでの昼食、生牡蠣を楽しんだ後は、このツアー唯一のOPツアーの

世界遺産・モンテネグロ・コトル(Kotor)への観光に15名の参加でバスで向かう。

ドブロブニクからコトルへの道はひたすらバルカン半島のアドリア海沿岸を

南下するルート。(下の写真の赤線のルートをドブロヴニクからコトルまで)

コトルはアドリア海沿岸でも中世の古い町並みが良く保存されたユネスコの世界遺産。

1166年に建てられた聖トリプン大聖堂、セルビア正教会の聖ルカ教会はロマネスク様式の建物で

内部には多くのイコン(聖画)が飾ってある。そのほかには海洋博物館や中央広場の

大時計(1602年)など多くの見所があり、総延長4.5kmの長さをほこる古代の城壁が

市街地の上にそびえる街。

バスで南下し始めると再び車窓にドブロヴニクの街並みが。 

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ドブロヴニクとアドリア海。小さな島はGreben島。 

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眼下にアドリアティックブルーの海が。 

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Cavtat手前のホテル アルバトロス(Remisens Hotel Albatros)が写真左。 

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そして暫く走るとクロアチア出口国境を通過。 

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そして次にモンテンネグロ入国国境を通過。 

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国境入口検閲棟の横で麻薬探知犬ならぬ探知猫?が見張っていた。 

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国境を越えて、しばらくすると右手に頑丈そうで見応えのありそうな要塞が見えた。

ヘルツェグ・ノビ(Herceg Novi)のカンリ・クラ要塞(Kanli Kula Fortress)。

カンリ・クラ要塞は、アドリア海からボカ・コトルスカ湾への入口という戦略上重要な地を占める

16世紀に建てられた要塞で、刑務所などとしても利用されたと。

尚、カンリ・クラとはトルコ語で「血の塔(Bloody Tower)」を意味する。   

現在、カンリ・クラ要塞は野外劇場として利用され、数多くの音楽祭や演劇祭などが行われると。 

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ティヴァト湾とĐenovićiの街並み。 

DSC02530_R.JPG

ティヴァト湾と遠くに白き客船が2隻。

ティヴァト湾、リサン湾、コトル湾は時にはヨーロッパ最南部のフィヨルドとも呼ばれ、

実際、オリエン山の標高の高い台地から流れるボケリ川が、海に浸食されて、

川渓谷となっていてモンテネグロの重要な観光地となっている。

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ティヴァト湾の周囲には急峻な山々が。

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まるで以前訪ねたスウェーデンのフィヨルドに迷い込んだが如し。

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入り組んだコトルへの道をショートカットするフェリー乗り場があったが往路は

利用せず。 

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ティヴァト湾からリサン湾、コトル湾に繋がる海峡の一番狭い場所を通過。 

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前方の山は新緑が溢れ水面にその姿を映していた。

そしてその水面を白きヨットがのんびりと。これぞ絵になる風景。 

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入り組んだ湾とコトルへの道。そして帰路の道はフェリーでショートカット。

コトル2_R.jpg

リサン湾の中に小さな島が二つ。

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ひとつは修道院が建つスベティ・ジョルジェ(Sveti Dorde)と呼ばる島。

この島は一般の人は上陸禁止になっていると。

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聖母マリア島(Gospa od Skrpjela)。

15世紀頃、ある漁師がこの場所にあった小さな岩礁に聖母マリアのイコンが

流れ着いているのを見つけ、その岩礁を聖なる土地として十字架を立てたの

が始まりなのだとか。その後、町の 人々が岩礁の周りに岩などを沈めて

少しずつ埋め立てて、現在のような島の姿となったと。

島へは船で渡ることができ、絵画で埋め尽くされた内部を見学することができると。

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対岸のペラスト(Perast)の街と聖アントニー教会(St.Anthony's Church)。

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鏡の如き水面が続く。

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眠る暇もなく車窓のコトル湾の絶景が次々と姿を現す。

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そして山の中腹に城壁が姿を現す。

長いドライブの後にコトルの街に近づいた事を確認したのであった。

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山の上まで続く城壁がまるで蛇が山をはうようにうねっていた。

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そして中腹には歴史を感じさせる石の教会が。

その後ろには斜め左上に一直線に城壁が走っていた。

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そしてバスを降り、世界遺産のコトル観光をスタートしたのであった。






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Last updated  2019.11.01 21:44:31
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