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『旧東海道を歩く』ブログ 目次
『薬王寺』を後にし、住宅街を歩き、『薬王寺』の北側にある『荒子古墳』を訪ねた。
階段を登り古墳の上に向かう。
木々もきれいに枝打ちされ管理されている様子。
雑草も刈られ、ロープも張られて丁寧に保全されていたのであった。
宇頭北町のこの『荒子古墳』は高さ約3m、南北径約25mの円墳でほぼ原形を保っている。
木々の根っこが古墳の崩壊を防いでいるのであろうか。
そして更に住宅街を西へ向かい『北浦古墳/北裏古墳』を訪ねた。
墳丘全景を南から。大塚公園として整備されている直径26.5mの堂々たる円墳。
雑草等もなく綺麗に刈り込まれていた。
周囲を歩く。
公園脇には町内案内図はあったが、現地にもこれが「古墳」であることの解説があったほうが
よいのでは?と。
こちらは「岡崎宇頭土地区画整理事業 完成記念」の石碑の裏側を。
国道1号線に戻り更に西に進む。
『岡崎市』から『安城市』に入って進む。
明治用水の豊かな水にはぐくまれ「日本デンマーク」と呼ばれるほど農業先進都市として
発展して来たが、中部経済圏の中心である名古屋市から30kmという近い距離や、豊田市などの
内陸工業都市や碧南市などの衣浦臨海工業都市に隣接するという地理的条件にも恵まれ、
自動車関連企業をはじめとする大企業の進出、住宅団地の建設が盛んになり、急速に都市化が
進んで来た都市であると。
国道1号線の尾崎東交差点を通過。
旧東海道はここを右方向に進んで『尾崎の松並木』へと。
右手に愛知トヨタ自動車株式会社 宇頭営業所があった。
そして『尾崎の松並木』へと。
松並木は左側が衷心で右側には所々に。
立派な家並みが続く。
松並木を過ぎて尾崎町を進んで行くと、右手に『東高根用水記念碑』が建っていた。
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