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そして次に訪ねたのが「 新倉
(あらくら)
富士浅間神社
」。
「忍野八海」を後にして、カーナビに従い、富士急行線の踏切を通過し、右に左にと。
ここ、新倉富士浅間神社は甲斐国八代郡荒倉郷(現在地:新倉地区)の氏神として705年に
創建された神社。807年に富士山の大噴火があった際に、朝廷からの勅使による国土安泰を
祈願する富士山鎮火祭が執行されたと伝わっており、その時、時の天皇である平城天皇より
三国第一山の称号、並びに天皇の御親筆であり現在大鳥居にある勅額などが奉納されたと
されている。
この神社の魅力はなんといっても境内の美しい景色。富士山ビュースポットとしても人気で、
真っ赤な鳥居から富士山と桜・紅葉が見える光景は思わず息を呑んでしまうほどの美しさ。
神社から登った先にある新倉浅間公園にある忠霊塔(五重塔)と合わせて、写真映えする
スポットとして国内外からの参拝客が後を絶たないのだと。他にも境内には「子育て神木」と
言われる大樹や、美しい参道の石段など見どころ沢山。富士吉田の観光には外せないスポット と。
山梨県富士吉田市浅間2丁目4−1。
「新倉山浅間公園周辺案内図」
係の方の案内で、臨時?駐車場に。そして散策開始。
社号標石「 三國第一山新倉富士淺間神社
」
新倉富士浅間神社は戦国時代、 武田信玄の父・信虎が北条氏との戦にあたり境内地である
新倉山に陣
をとり 当社で戦勝を祈願し勝利した
ことで刀を奉納されたといわれている。
現在は 災除け、家庭円満、安産、子育ての神
として地域の人々をはじめ県外に渡って広く
信仰を集めているとのこと。
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