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今日は、とても刺激的な出会いをしてきました。私にとっては、ある意味衝撃的だったような…。*葉っぱさん*、香穂瑠さん、たんぽぽさん、そして私。4人で、『space“もやい”』の子育て支援講座の打ち合わせをしてきました。香穂瑠さんを介しての、3人の顔合わせの席でもありました。3人は、私より少し(ということにしておきましょう)若い年代で、それぞれお子さんがいらっしゃいます。自らの子育てを振り返りながら『子育て支援とは?』『母親の自立支援とは?』という話をしてきました。女性は、子供を生んだとたんに、役割を『お母さん』一本に絞ってしまう。そうではなく、1人の女性として、自立して、子どもと一緒に『自分』を生きていくことが出来るように…。要約すれば、そういう話。終わってみると、すごい爽快感!久しぶりに、こんな議論をしたなぁ、という感じ。とにかく、テンポが速かった。皆さん、聡明な方たちなんですよ。打てば響く、とはこのことか?打つより前に響いちゃってたかも…。そして、的確な理解。相手の言わんとしているところが、ストレートに伝わる。しかも瞬時に。すご~い、と思いました。私も、もう脳みそフル回転でした。*葉っぱさん*は、とても高い理想をお持ちの方。自分に厳しいがゆえに、他人にもとても厳しいかた、とお見受けしました。熱意あふれるお話しぶりに、こちらもついつい引き込まれます。若いっていいなぁ~~、なんて思ったりして…。香穂瑠さんは、他の人に理解が足りなくなりそうになると、すかさず助け舟を出してくれます。ひろ~く、周りを見ることが出来る方です。たんぽぽさんは、いてくれるだけで楽しい!この人のおかげで、3日分くらい笑いました。なごませ役をやらせたらピカイチ!これは、天性のものなんでしょう。うらやましいくらいです。私、この母親支援には、二つの側面があると思っています。一つは、そんなこと考えたこともないし、聞いたこともない。聞いても、出来るかどうかわからない…。そんな人たちの意識を少しでも変えていけたら…。これはとても地道な作業です。手取り足取りも必要だろうし、根気も必要です。みんなで、おだてて、なだめて、なんとかして階段を一歩でも登ってもらいたい…。今回の子育て支援講座は、ここを目指しています。もう一つは、そこから「もっと!」と、ぬきんでてきた人を、いかに上に引き上げていくか、ということ。リーダーを育成していかなくては、こういうことは広まっていきません。*葉っぱさん*の目指しているところはここです(よね?)。今回は、次回へ続けていくための、入門編になるのかな、と思っています。私が地域で活動を始めたのが、ちょうど彼女たちの年齢の頃でした。でも、私には同年代の仲間はいなかった…。いつも、上の人たちといっしょでした。子育て真っ最中の人たちは、子育てが忙しくて…と言っていました。でも、子供がいても出来ることはあるし、子供を育てていないとわからないこともたくさんある。その経験を、社会に還元していくことは、そんなに難しいことではないと思います。どこにでも、子どもを連れて行きました。それは、『子どもを連れていても、やりたいんです!』『子どもを連れて、やることを理解してください!』という心の叫びでした。子育て支援は、子育て中の人にしかわからない面がたくさんあります。当事者が声を上げていかなければ、ダメなんです。だって、終わったら忘れるもの…。不便に思っているその時が、声を上げるべき時なんです。子供を育てながら、地域に関わっていこうと思う人たちがいる!こんなうれしいことはないです。私のやってきたことも、少しは役に立ったかな?なんて思ったりしています。ちょっぴりオネエサンとして、彼女たちの活躍出来る場づくりが、私の仕事かな、と思っています。いろいろな活動が一つになって、大きな波になっていけたら…。でも、仕事もしなくちゃね!(笑)『子育て支援講座』については、『space“もやい”』のほうにも書きましたので、よろしければごらんください。
January 31, 2006
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子どもが習っている護身術の名前です。『えんどう』と読みます。土曜日の7時から9時まで、教えてもらっています。教えてくれるのは、山賀さん。本職は画家さんです。でも、誰も『先生』なんて呼びません。子どもも保護者も、みんな『おっちゃん!』と呼んでいます。円道は、合気道の流れを汲んでいるらしいですが、一説には、おっちゃんが編み出したもの、という話があります。(が、本当のところはよくわかりません)先日の新年会の時にこの話をしたら、警察官をしているお母さんが『合気道には、いくつも流派があって、そのうちの○○(忘れた)の流れかなあ…』なんて言ってました。次男は去年の6月から、三男はこの1月から稽古を始めました。大人から子どもまで、多い時は20人くらいが集まります。武道なんていうと、ビシビシやられるのかと思いきや、なんともゆるやかに稽古は進みます。稽古の途中で、付き添っているお母さんたちのところへ寄って来て、ぜんぜん関係のない立ち話をするおっちゃん。この前なんかは、生徒の1人と美大の入試の話で盛り上がってしまって、稽古そっちのけ、なんてこともありました。(やめ!って言われなくて、子どもたちは、ヒーヒー言ってました)一番最初に行ったとき、付き添って観ていたら、おっちゃんがつつつっと寄って来て、『小手ひねりやってみようか?』なんてとんでもないことを言い出しました。周りのお母さんたちは『フフフッ』って感じ。知り合いのお母さんが、『洗礼だから、やってもらいなさいよ』と言うので、素直に転がされてもらいました。みーんな、この洗礼を受けているそうな…。次男は、この円道がやりたくて、やりたくて、絶対に『休む』とは言いません。次男が休んだのは『おたふく風邪』の時と、『雪』の時だけです。去年の夏、海水浴に行った時も、円道に間に合うようにと、どこへも寄らず、まっすぐに帰らされました。おっちゃんは、昇級試験を受ける時に、将来の夢について作文を書かせます。そして、稽古を続ければ、きっと心が育つ。そして、『大人がダメなら、自分ががんばって見せる!』という心を持て、と言います。お前たちががんばって、このまちを良くしていけ!と言うのです。『円道はけいこで気持ちを強くする。そして人間力(人としてだいじなもの)を強くして、希望にむかって具体的(じっさい)に努力する。そして世の中で活躍する人になれるようにー。です。(円道18年1月 通信より)』この人も、また違った形で、『まちづくり』をしているんだな、と思っています。一見、ただの変なおじさんなんですけど、みんなに慕われる、不思議な魅力を持った人です。子どもたちが、長く続けてくれたらいいな、と思っています。
January 30, 2006
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あまりに忙しい一日だったので、ちょっと書いておこうかと…。4:30 朝は、ちゃーんと起きました。ブログの更新もして、なんだかやる気いっぱい。7:30 今日は1日出かけている予定なので、ご飯をたくさん炊いて、できる限りおにぎりに…。子どものお昼ご飯です。8:40 長男が部活だというので、学校まで車で送る。まったく今の子供は学校へ行くのに歩きません。中学生は、毎日送り迎え。まあ、片道6キロの道のりはつらいけどね。9:00 帰ってみると、月曜日からおたふく風邪(子どもにうつされた)で、休んでいた夫が「あまりにつらいので、入院させてもらう!」と言うので、病院へ。大人のおたふく風邪は、皆さん要注意!ほっぺたの腫れもさることながら、全身に痛みが及ぶそうです。10:00 病院到着。『10時に来てください』って言うから来たのに、待てど暮らせど、診察は始まらず。夫、イスの上に寝転がってうなる。通りすがりの赤ちゃんを連れたお母さんが、『大人のおたふくは、大変だって言いますモンね、特に男の人は…』と言いつつ、うちの夫の顔を見て、『あっ、もういいんですか?』と聞くので、『ハイ、もういいんですよ』と笑顔で答える私。11:00 やっと診察。すぐに私も診察室に呼ばれて、入院を告げられる。でも、病棟へ行くまでに更なる試練。血液検査、レントゲン、心電図。炎症が内臓にも及ぶことがあるので…とのことですが、寝ても立っても座っても、痛い…。見かねた看護師さんが『車いすで移動しましょうか?』と言ってくださったのですが、歩いたほうが楽だそうです。11:30 やっとベッドに寝ることができ、点滴をしてもらってホット一息。と、「じゃあね~」と部屋を出る私。そう、今日はこれから『ぴゅあ富士』にて、講演会。私は、発表役も仰せつかっているので、欠席するわけには行かないのです。12:20 家に到着。着替えて、子どもに『夕方には帰るからね~』と言い残して、片道1時間の道のりを車ですっ飛ばし。13:30 講演会開始と同時に到着。事情は説明してあったのですが、担当者の皆さん、安堵の表情。代役も立ててくれていました。(感謝)~みなさん、もう読むの疲れたでしょう。でも、まだまだ半分(笑)~15:30 無事、講演会も終了。今日の講演会は『子育て支援~今、私たちにできること~』という演題で、講師は、元富士女性センター館長 吉原五鈴子さん。内容に気づきもたくさんあったのですが、それはまたの機会に…。15:40 実行委員で反省会兼お茶会。15分で講師の先生が退席するとのことで、どさくさにまぎれて私も退席。実は、これからまだ行くところがあるのです。16:00 コレクティブハウジング社というNPO団体が企画した『都留ツアー』に参加。都留文科大学の学生さんたちが企画運営している『つる小屋』の見学会なのですが、都内の知り合いが参加しているので、ほぼ表敬訪問体制で参加。この活動もおもしろいですよ。この話もまたそのうちに…。16:35 自分の意見を言い逃げして、帰途へ。ホントは今日は、夫が夕飯を作ってくれるはずだったので、18:00までここにいられるはずだったんですが…事情も事情なので、子どもの夕飯を作りに帰ります。途中、頼まれていたパジャマを購入。17:40 帰宅子どもを総動員して食事のしたくとお風呂のしたく。毎週土曜日の夜は、次男と三男が護身術を習いに行っているのです。それに間に合うように夕飯を食べさせなければ…。18:40 子ども2人を乗せて出発。なんとか19:00に子ども送り込み、その足で病院へ。熱が高いので、大量の汗をかき、着替えが欲しいと頼まれていたので届けに行って、少しは落ち着いた様子を見て、5分で『じゃあね~』今日は、年に一度の、次男の卒園時の親と先生との新年会なのですよ~。楽しみにしていたので、これだけはたとえ夫が入院しても行くのです。(笑)19:30 30分遅れで到着。保護者の方が経営している割烹にて開催なので、おいしいものを食べつつ、しばし歓談。残念ながら、車なのでお酒は×。でも、なぜか酔っ払いのお父さんと同じテンション…。20:40 子どもを迎えに一時抜け出す。片道15分ほどの体育館で子ども2人を拾い、そのまま、また宴会へ。21:00 子どもは、2階の自宅で遊ばせてもらい、親はまた歓談の波に飲まれます。おいしいものをいっぱい食べて、いっぱい笑って、いっぱい話して、今日一日の疲れも吹っ飛びました。こういうストレスの発散もいいもんです。気を使うこともなく、構えることもなく、ひたすらバカを言いつつ…夜は更け(な~んてそれはないけど…)23:00 お開き23:20 興奮状態で、はしゃぐ子どもを乗せて帰宅。1人留守番の長男、泣きが入っていました。(でも中学2年なんだけど…)途中で、『何時に帰ってくるの?』と電話もしてきたし…。24:00 親子4人で就寝。あ~~、疲れた。くだらない日記にお付き合いいただき感謝です。
January 29, 2006
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『書く』というアウトプットの作業は、私にとっては精神衛生上、とってもいいことみたいです。自己顕示欲の強い人間なんでしょうか。自分の書いた文章を人に読んでもらうのが、とても心地いい…。自分が書いた意見に他人がコメントを返してくれるのが、とても心地いい…。ここのところ、毎朝早起きが習慣になりつつあり、家族が寝ている静かな早朝の時間に、あちこちのブログへ御邪魔して、日記を読んだり、コメントを書いたり…。それに飽きると、『さて、今日は何を書こうかな?』と、キーボードに向かう…。そんな生活が身についてきつつあります。書き終わると、なんだかとっても達成感があります。それは、書いた内容によるものなのか、『書いた』という行為によるものなのか…。う~ん、どちらも、ですね。毎日続ける、ということは、モチベーションを保つ、いいきっかけになりますね。『継続は力なり』という言葉を思い出しました。とはいっても、私の『継続』は、まだ3日…。えらそうにいうなよ、って感じですよね。(笑)あべまゆみさんという、コンサルタント(?)の方がいるんです。面識があるわけではないのですが、あべさんが日刊で発行しているメルマガを購読しています。『汗と涙と埃まみれの教科書』というタイトルです。┏┓ ■┛ このメルマガは ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ やる気再生コンサルタントのあべまゆみが手のひらを文字に変えて あなたに平手打ちを食らわします。モットーは“ズバリ言うわよ!” ◆ 世の中、金じゃねぇだろ!っていうダンディな日本男児。 ◆ 資格より経験が大事なの!っていうセクシィな大和撫子。 ◆ 叱ってくれる人がいない!っていうロンリーな八方美人。 ◆ 独立して起業したいんだ!っていうワイルドな未来社長。 ◆ モチベーション上げたい!っていうハイパーな向上人間。 ● 勇気づけられるお話をありがとうございます。鷺坂洋平。 ━━━━━━のあなたにはクセになる教科書なハズです━━━という内容なんですけどね。毎朝9時に届きます。私、毎朝とっても楽しみに待っているんです。日刊のメルマガって、すごく楽しみなんです。毎日同じ時間に、必ず届くって、すごくうれしいんです。それが、毎回きちんと内容のあるものなんです。発行日、発行時間、内容、と三拍子揃って、決して読者を裏切らない。これってすごいことだと思います。ご興味ありましたら、登録してみてください。magmagから検索するか、リンクのHPから登録できます。(頼まれたわけでも、なんでもないですよ~。私が勝手にお勧めしているだけですので、あしからず…)でね、私も毎日皆さんに楽しみに待っていただけるようなブログが書けたらな、なんて思った次第。言うは簡単なんですけど…。こんなこと言って、明日、もう穴をあけちゃうかもしれないけど…。でも、気持ちだけは、『毎日書こう!』って思ってますので、ね。まったく、仕事の役にも立たないのに、何でこんなにがんばっちゃってるのか…不思議です。まあ、好きだってことでしょうね。HPのほうも、ぼちぼち更新していこうと思ってます。人生の履歴ばっかり書いてないで、仕事の履歴も残さなきゃね。ここに書くことによって、反省し、奮起し、私自身の気持ちの整理をつけているのだと思います。こんな私ですが、懲りずにまた来てくださいね~。
January 28, 2006
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集まって何かをする時に、一番重要なのは『人』ですね。仲間といろいろな議論をしていると、最後に誰からともなく「やっぱり『人』だよねぇ」という言葉が出てきます。苦い経験をしました。今日はその話。おととしの5月、Nさんを通して、とある方とお会いしました。私が場をセッティングして欲しいとお願いをしたのです。その人が移送サービスを始めたい、という話は、前々から聞いていたのですが、二種免許も取り、車も買って、ここで仕事を始める、という話を聞き、とても興味を持ち、お話を聞いてみたいと思ったのです。そして、地域をよくしたい!という同じ視点を持つ者同士意気投合し、ネットワークを組んでやっていきましょうね、と、月に一回、情報交換の会を開くことになりました。今思えば、この第一回目の情報交換会で、いきなりNPOの申請書類を持ち出したことを、おかしいと思わなければいけなかったのです。いつかはそんなこともできるといいなあ、と夢見つつ、その人の饒舌な話し振りに聞き入っていました。何度か集まるうちに、なんとなく『じゃあ、NPO法人を立ち上げて、事業をしていこうか』という話の流れになりました。もっとじっくり話し合いをするべきだったと、反省しきりです。でも、悲しいかな、私にはNPOに関する知識もとぼしく、それゆえにものすごく魅力を感じて、ただ『やってみたい!』という欲求に勝てなかったのです。訪問介護事業所と助け合いの会、それに福祉住環境整備とカウンセリングと整体、という盛りだくさんの事業を持ったNPOです。在宅での自立を、さまざまな面から支援していこうというコンセプトでした。設立のお披露目会をやって、NPOの申請書類を作って、県庁へ申請書を提出に行きました。『これくらい包括的に、サービスを網羅している団体は他にない。よく考えられていますね。応援しています。』と、担当の方に言ってもらい、気をよくして帰ってきたのです。しかし、この頃から内部に悪雲が立ち込めてきました。会議が成り立たないのです。年齢も性別も違うこの人は、いつも『自分は何でもわかっている』という態度をとります。人の話を聞きません。空気が読めません。聞かれたことに答えません…。でも、この人、会の稼ぎ頭でもあるのです。みんなの頭にそれがよぎります。なかなか、言い出せませんでした。(言っても聞かないから、わからないし…)だんだんみんながいらいらし始めました。とうとう、仲間の1人とある日派手な言い合いになり、『君が男だったらとっくに殴っているところだ!』と脅され…。もうこれ以上、一緒にやっていく自信がなくなりました。人間関係がうまくいっていない団体に、いい仕事ができるわけがありません。私が会長だったので、決断をしました。『解散しましょう』原因はこの人でも、この人一人を排除して、というわけにはいきません。丸く治めるには、会を解散するしか手立てがありませんでした。もうあと一週間もたてば、NPOの認証が降りるというところでしたが、取り下げの申請を出しました。解散を決める会議上で、『これは、発展的な解散です。これで終わりではなく、みんながそれぞれ力をつけて、また何かができるといいですね』という発言をしたら、『で、あんたはまた“あたま”がやりたいのかね?』と言われました。わかったことは二つ。この人は、自分のやっている移送サービスの事業を大きくしていくために、『NPO法人』というものが欲しかっただけだったのだということ。法人という枠が取れればそれでよく、事業の内容はどうでもよかったのでした。なぜ、事業内容についての会議で、ちっとも人の話を聞かなかったのか…。なぜあんなに申請を急いだか…やっと理由がわかりました。私は『飛んで火にいる夏の虫』だったんだなあ、と…。もうひとつ。この人は、会長をやりたかったんだなあ、ということ。最初に自分で作って持ってきたNPOの申請書類には、会長に自分の名前が書いてあったんですよ。その後の話し合いで私が決まったのですが、きっと不服だったんだろうなあ、と『あたま』発言でわかりました。解散するまでの1年間の活動の中で、いい勉強をさせてもらった、と今では思えます。今、確信しているのは、何をするにも『人』が大事だということ。人それぞれ、いろいろな考え方を持っています。それを否定するつもりはありません。でも、人間として尊敬できるかどうか…。ここが重要なんです。それに気づいただけでも、やった意味はあったかな、と思います。そして、このときの残りの仲間が集まって『スペースもやい』を運営しています。いい出会いもありました。それにも感謝です。まぼろしのNPOでできなかったことを、今こつこつとはじめています。今度はきっと大丈夫です。痛い教訓がありますから…。
January 26, 2006
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わがまちに有償ボランティアの会ができたのは、8年位前のことだったと思います。夫の転勤でしばらく住んでいた都内から、ここへ帰ってきたのは9年前。次男が1歳の時でした。『これから先、離婚でもしない限りはずっとこのまちで暮らすんだろう』と、覚悟(?)を決めて、自営業の道へと入りました。『バリアフリー』なんて言葉をやっと耳にするようになって来た頃のことです。地元で、福祉住環境に関わって仕事をしていきたい、と思っていました。いろいろなところへ話をしにいきました。町役場の福祉担当者、社会福祉協議会、特別養護老人ホームを見学させていただいて、施設長さんにお会いしたりもしました。でもみんな、けんもほろろ、という感じでした。『この地域で、年寄りに金を出して家を直そうなんて思う人はいない』と言った役場の担当者…。まだ、介護保険施行前でしたから、理解してくれる人はいませんでした。ならば自分で、と新聞に折り込み広告を出し、『福祉住環境整備についてのセミナー』告知。集まったのは、二人だけでした。そんな時にちょっとしたきっかけで知り合ったのが、今設計を進めている、セラピールームの施主のNさん。有償ボランティアの会の世話人もしている方でした。私は、惹かれるように会に参加を決めました。ここで、自分のやりたいことができるかもしれない、という期待を持って…。県内初の、一般住民から立ち上がった『有償』ボランティア、ということで、当事はかなり注目が集まっていました。開会式には、県の担当課長(だったかな?)も出席し、盛大に行われました。そういった意味で、『この会は、わがまちの福祉の先導役を担うべき』との思い入れをもって、会の活動に参加。ホームへルプと移送サービスがメインの活動でしたが、それが軌道に乗り始めたところで、『住宅改修相談』をやりたい、と申し出ました。結果は、『否』でした。理由は、『会員以外の人を事務所に上げるのはどうか』というものでした。サービスを受ける側と提供する側が、会員になるというシステムを持った会でした。地域に門戸を開いて、という考え方はないようでした。あくまで、会員相互扶助のみ、という狭い考え方の会でした。私は、会の活動を離れました。それからは、ずーっと1人でした。でも、この地域でなにかやりたい!そういう思いはずーっと持っていました。『福祉は地域で』これが私の持論です。まず足元から。自分の住んでいるところがよくならなくて、どうします?自分が年をとったとき、いえもっと切実なところで、自分の親が年をとった時、何の手助けもないまちだったら?孤独な子育てしかできないまちだったら?そう考えると、あせりもします。早くしないと間に合わない…。でも、願っていれば、通じるものもあるのですね。去年立ち上がった『space“もやい”』という会は、実は、おととし立ち上げそこなったNPOの残党の集まりです。(実はここでも1回挫折をしているのですが、この話は長くなるのでまた別の機会に)同じ志を持った仲間がいるというのは、とても心強いものです。そして、どんどん活動の輪が広がっていくのはとてもうれしいことです。時の流れを感じます。私よりちょっと下の世代の人たちが、動き出しています。こんな田舎まちでも、『新しいことをやろう!』という人たちが出てきました。この流れをうまくコントロールするのが私の役目かもしれません。うれしいことに、『space“もやい”』には、今まで市民活動をずっと続けてきた、Nさんをはじめとする経験豊富な先輩もいます。いろいろな世代が集まって、自分たちの得意分野を持ち寄って、新しい流れを作っていく…。夢がかなうかな…?手始めは、5月から始まる『子育て支援講座』です。楽しい企画満載!乞うご期待!
January 25, 2006
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なんて書くとたいそうなことのようですが…。でも、必要なことだと思っています。昨日で、大学の『住居学』の講義が一通り終わりました。私にとっては初めての経験で、講義が始まった10月以降、毎週火曜日が来るのが恐ろしいほどでした。でも、終わってみて、やり終えた達成感がありました。苦しかったからこその素直な気持ちだと思っています。昨日、学生のプレゼンがすべて終わって、少し話をしました。福祉の現場では、住環境の整備はとても大切なこと。住環境を考えていくことは、暮らしを考えていくこと。なぜ、プレゼンボード製作、発表と言う形をとったかということ、などなど。住まう人を設定して、暮らし方から住まいを考える、という作業を通して、住まいの考え方のプロセスを体験してもらいました。住まいは暮らしから考えなければ。特に福祉住環境という分野は、そこが一番大切ですから…。また、どんな場面でもそうですが、社会に出たときに、自分の思っていることを人に伝えるということは、とても重要になってきます。どうすれば一番わかりやすく伝えることができるか、どのような手段で伝えるとわかりやすいか…。昨日の日記に書いたとおり、今の若い子達は、コミュニケーションがとても苦手だと思います。自分の考えを伝えるすべを知らない、というか、伝えることにあまり重きをおいていないというか…。だからこそのプレゼンボード製作、発表だったわけです。自分の伝えたいことを伝えるために、どんな手段を使って、どう表現していくのか…。最後に学生に、返却しないレポートを書いてもらいました。『講義全体を通して、感じたこと、講師に対する意見、もっとこうしたほうがよかった、というアドバイス等』という内容。『来年度、この講義を受ける後輩のために、思ったことを何でもいいから書いてください』とお願いしました。『これは成績には関係しないよ』と付け足して…。(笑)どんなことを書いてくれたのか、待ちきれずに帰りの駐車場で読んでしまいました。建築に興味があって受講した人、福祉住環境コーディネーターに興味があった人、建築などまったく興味がなかった人(なぜ受講したのか?)など、動機はさまざまでしたが、『住まいに対する考え方が変わりました』『楽しかった』『福祉の仕事に付いた時に生かしていきたい』などと、みんな前向きな感想を書いてくれました。このレポートは、私の宝物にしようと思います。なにはともあれ、終わりました。手ごたえを感じた4ヶ月でした。欲も出てきました。もっともっといい授業をしたい!次の世代を担っていく学生たちにもっといろいろなことを伝えたい!私のやっていることが少しでも社会の役に立つのなら、ほんとうにうれしいことだと思っています。さて、来年度に向けての準備を始めなくては…。
January 24, 2006
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いまどきの若いモンは!!!!って言いたくなる出来事がありました。詳しくは書きませんが(私、素性をばらしちゃってるのでね)、先日、若い人たち(といっても30前後かな?)の人たちといっしょに話をする機会がありました。この年代の人たちって、もういい大人なのに、他人の気持ちを思いやりながら話をすることができないのですね。自分の主張だけ。自分の発した言葉で、相手がどう思うか、なんてことは気にしない。はたから見ていると、あきらかに相手を中傷?否定?攻撃?いじめ?ていることがわかるのに、本人たちは、まったく気づかず、とことん追い詰めます。見ていてハラハラしました。子どものいじめがありますよね。ある日突然誰かがターゲットになる。すると、みんながいっせいにその子をいじめ始める。この構図に似たものをすごく感じました。前に、保育所のお母さんたちの集まりがあったときにも同じことを感じたんですが、やはりこの年代のお母さんたちのノリってこれなんですよ。会話の中で、フット誰か1人がターゲットになると、いっせいにからかいや中傷の言葉が降り注ぐ…。げんなりしました。そういう子供時代をすごしてきたってことかな、って…。最近の若い人たちにはコミュニケーション能力が不足しているのではないかと、とても気になります。特に、『自分の輪の中の人たち(仲間)の中では、ものすごく親密にお付き合いをするけど、その輪の外の人には、まったく関心を示さない、ほとんど無視』という状況が顕著に現れているような…。今日は、話がまとまりません。グチって言うか、ぼやきって言うか…そんなところで許してください。歳をとったということなんでしょうか、ね。
January 24, 2006
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さて、県産材を使って家を建てたい!と思ったら、一体どこに相談したらいいのか…?山梨県には、県産材供給の拠点が3ヶ所あり、私の居住地エリアには「甲斐東部材産地形成事業協同組合」があるそうです。そしてそこを事務局として、『山梨県産材住宅普及推進団体「山梨県家づくり研究会」』という団体があり、ここで、県産材を希望する施主や工務店の相談にのってくれるのだそうです。山梨県産材住宅普及推進団体として、山梨県の認定を受けているとのこと。19日に、この『山梨県家づくり研究会』の方たちが、N邸を訪れました。『県産材を使いたい』と、Nさんが相談を持ちかけた森林組合の方が、紹介をしてくださったと言うことでした。『どんな話をしに来るのかな?』ということで、私も同席することになり…。実は、私もNさんも、『やりたい、やりたい』と言うだけで、県産材の流通のしくみ(山から木を切り出してから、それが一般ユーザーまで届くまでのしくみ)が、まったくわかっていませんでした。そして、お話を伺って、なんとか少し、県内の事情がつかめてきました。山梨県では、県産材の利用をアピールしています。たとえば、県産材を利用した住宅への助成金。去年は、県産材の柱プレゼントなんて企画もありました。てっきり、システムは整っているものと思っていたら、これがそうでもないのです。何が原因って、やっぱり『縦割り行政』なんだそうな…。そこで、『山梨県家づくり研究会』が、ちゃんと県産材が利用できるようにコーディネートをしてくれるということらしい。ただし、ここの仕事は、市場がスタートで、『誰の所有するどこの山の木』ということは、不問にされているようです。Nさんの希望は、山から木を切り出すところから関わりたいということ。こちらも初めてだけれども、あちらも『そんなことを言われたのは初めてだ』とのこと。そして、『山から一般ユーザーへ』というしくみづくりをしましょうよ、と言う言葉に賛同してくださったのか、今回は、そのコーディネート役を、採算度外視でやりましょうと言ってくださいました。ありがたいことです。目に見える方法がわかれば、もっと利用しやすくなります。そして、それが透明なものならば、実際に利用しようと思う人も出てくるはずです。一旦廃れてしまった、木の流通は、新しい仕組みづくりを必要としているのですね。いろんなところで思います。私たちの生活は、少し行き過ぎてしまったのでしょう。そして、それに気が付いた人たちが、少しずつ、元に戻し始めているのですよね。『スローライフ』ということですね。でも、それは、来た道を戻ること、つまり昔に戻ることではなくて、『現代』と言う要素をかみ合わせながら、違う道を戻っていくことなのでしょう。今回の木の流通のしくみづくりも、きっと新たな道を戻る作業なのではと思っています。『折衷』と言う言葉が大好きです。違う要素のものを組み合わせて、新しいものを作る。型にはまらず、柔軟な頭を持ち続けたいと思います。そんな家が作れたら、と思っています。
January 22, 2006
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Mさんは、左半身が麻痺しています。おととしの冬、ケアマネージャさんの紹介で、トイレの手すりを取り付けに行って、お付き合いが始まりました。初めて伺った時、どこかでお会いしたような…でも思い出せない…そんな印象を持っていたのですが、お話を聞いて、わかりました。その年の夏、私はホームヘルパー2級の講習を受けていたのですが、そのとき実習に行った老人保健施設にいらっしゃったのでした。なんという偶然!その後、ものすごく努力をされて、家の中なら4点杖で歩けるようになって帰宅をされたのですが、トイレで立ち座りが安定せず、手すりが欲しいと言うことでお邪魔させていただきました。L型手すり1本。たったそれだけのお付き合いだったのですが、去年の夏、使用している畳ベッドに手すりをつけたい、ということでケアマネさんからまた連絡をいただきました。木製の畳ベッドで、福祉用具では、該当する手すりがありませんでした。ねじで止めつけるベッド用の手すりはあるのですが、介護ベッド用のものばかりで、木製のベッドに取り付けられるものはなかったのです。床から手すりを立ち上げようか、とも考えました。部屋は畳敷きですが、畳用の手すりが取り付けられる位置にベッドがありましたので…。でも、やはり手すりはベッドに取り付けてあったほうがいいのです。ベッドを移動しないとも限りませんし…。株式会社吉野商会というメーカーに問い合わせをして、事情を話しました。すると、『ちょうど今畳ベッド用の手すりの販売準備をしているところだ』というではありませんか!またまた、なんという偶然!あと1ヶ月くらいで販売を始めるということだったので、Mさんにお話して、待っていただくことになりました。みんなで『よかった、よかった』と喜んでいたのです。ところが…待てど暮らせど、メーカーから連絡がありません。何度も電話をしましたが、もう少しお待ちください、の一点張り。Mさんにお待ちいただいている私は、気が気ではありませんでした。そしてやっと、電話が来たのが来たのが12月の半ば。最初に電話をしてから3ヶ月がたっていました。すぐにMさんに電話をしました。電話に出られたご主人が、『実は、網膜はく離で手術をするため、昨日入院してしまった』とのお話。なんとタイミングの悪いこと!やっと手すりが取り付けられるというのに…。1月5日に手術をするので、帰ってきたら連絡をいただくことにして、入荷した手すりは、私の車の荷台で年を越しました。そして、今月の20日。やっとMさんのベッドに手すりを取り付けることができました。なんと、ケアマネさんからお話をいただいてから、4ヶ月という時間が過ぎてしまいました。福祉用具は、介護保険制度が始まってから、選択肢がとても広がりましたが、まだまだ、必要としている製品が見当たらない、金額が高い、など、導入が難しいことも多いです。また今回は、取り付けるベッドが介護用ベッドではなかったため、介護保険の対象外となり、全額自費ということになってしまいました。介護認定を受けていて、実際に自立支援に役立つもの、しかも『手すり』と言う、ものすごくわかりやすいものでも、項目に外れてしまったがために、介護保険を利用できない、と言うのは、なんとも解せないものがあります。Mさんには、とても喜んでいただけました。『トイレの手すりもとても助かっているのよ』と、こういう言葉をかけていただけると『ああ、この仕事をしていてよかったな』と、とてもうれしく思います。住宅改修は、ちょっとした工事ですんでしまうことが多いです。だからこそ、細やかな、ていねいな仕事が望まれていると思っています。今年も、この仕事を通して、たくさんの出会いがあることを祈って…。
January 21, 2006
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計画しているセラピールームは、県産材、もっと言ってしまうと『流域材』の使用を施主が望まれています。わがまちには、『桂川』という川が流れています。富士山の麓に源を発し、相模湾へ抜ける川なのですが、この川の水を守ろうと、市民・事業者・行政による『桂川・相模川流域協議会』という会が発足しています。川上である山梨県と、川下である神奈川県が手を結んで、川の水を守っていこうという試みです。施主であるNさんは、この会の主力メンバーで、会の専門部会である『森づくり専門部会』にも関わっていらっしゃいます。『森づくり専門部会』は、流域の材木を使うことによって森を守り、森を守ることによって水を守る、という考えで活動されています。(私は会員ではないので、言葉が足りなかったらごめんなさい。詳しくは会のホームページをご覧ください。)地元で育った木を使って家を建てる。今、食文化で見直されてきている『地産地消』という考え方を、建築分野でも見直していこう。そんな取り組みです。今回のセラピールームの建築は、モデルケースとして『森づくり部会』といっしょに関わっていく方法を考えたいということでしたので、先週13日に、定例会に参加させていただきました。会の運営方法や、今後の活動の方向性について、さまざまな意見が出されていましたが(まあ、そこは私が口をはさむところではありませんので割愛します)、今回のケースについては、都度、進行状況を会に報告をしながら、一緒に勉強し、協力し合って、実績を積み上げていくことにしましょう。という流れになったのかな、と思っています。イベント的な要素も大きくなりそうです。今までそんなに意識してはいなかったのですが、気の抜けない仕事になりそうな予感…。すでにNさんが地元の森林組合に掛け合っていて、地元の木を使用することのGOサインは出ています。明日は、森林組合の方が紹介してくださった、やはり地産地消の建築活動をしていらっしゃる方が、Nさんのお宅を訪問されるということで、同席することになっています。少しずつ動いてきました。楽しみでもあり、不安でもあり…。まあ、何より、プランを決定しなくちゃね。それにしても、世の中のためにと活動している団体は、どこも内情が大変なんだな、と実感した次第です。とくに、いろいろな立場の人が集まって活動していると、どうしても『事業をする』ということが難しいですね。でも、やるからには、啓蒙活動だけではなく、実際に手がけたいと思うのは人情…。私自身、いくつかの団体に所属していますが、やはり『事業』ということがネックになることが多いです。やりたければ自分でやる、ということなんでしょうか、ね。
January 18, 2006
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5年ちょっと前になります。三男が生まれました。ぼちぼち入り始めていた仕事も一時中断。時間の制約を受ける中で、今まで抱えてきたいろいろな活動の、優先順位をつけざるを得ない状態になりました。次男を生んだときは、『どうせ仕事も大してできないのだから、学校へ行こうか』というわけのわからない理屈をつけて、当事まだめずらしかった『福祉住環境』の講座を持つ学校へ通いました。1年の講座を修了したときに、修了生の仲間で『ビューティフルシニアライフ(BSL)研究会』という会を作って、月に一度の勉強会や、住宅改修の相談等の活動をしてきました。私はこの『BSL研究会』で、2年間『BSL通信』の編集を1人で担当し、パソコンの使い方を覚えました。今、こうしてブログなんかが書けるのも、このときの経験のたまものです。話は5年前に戻ります。優先順位について考えている時に、新聞で『手すりフェア』が開催されるという記事を読みました。場所は甲府、主宰者は『山梨福祉住環境を考える会』。BSL研究会でも、ず~っと、『福祉は地域』と言い続けてきました。できれば、東京ではなくて、地元で活動していきたい、という思いを持っていましたので、『えっ、山梨にこんな団体があるの???』と、とても興味しんしんで、甲府まで出かけていったのでした。会場に置いてあった、会のパンフレットに記載されていたメールアドレスへ連絡を取り、メンバーの方に会いに行ったのが、12月のこと。副会長2名が対応してくださいました。その1人が、BE-ZO-さんです。その場で入会申込書に記入をして、私は『山梨福祉住環境を考える会』のメンバーとなりました。私は、優先順位のトップに『山梨福祉住環境を考える会』を置きました。山梨県という枠の中で、より『地域』に近づいて、いろいろな活動ができることがとてもうれしかったのです。甲府介護フェアへの参加や、講習会への講師派遣、去年の前半は、『住まいと福祉用具の相談会』を定期的に開催したりしました。実際に、住宅改修を手がけたこともありました。毎月第4火曜日は定例会で、話し合いや勉強会を続けています。3年前に、ホームページを担当していたTOYAMAさんが、転勤で山梨を離れることになり、次の管理人を引き受けました。そして、ホームページは、一度も更新されぬまま、現在に至っています。理由はいろいろあるのです。まず、TOYAMAさんは、とても知識のある方だったので、作られているホームページが複雑だったこと。また、『思い』はあっても、実際には活動の拠点は甲府にあるため、住んでいる場所が遠い私は、なかなか参加することができなかったこと。(自分が参加しなければ、報告もできません)そして、なにより私に『チェックする』『更新する』という習慣が身に付かなかったことが最大の原因です。掲示板の管理も、まめにチェックしなければできません。ずっと、会のメンバーに申し訳ないと思っていたのですよ。でも、自分のホームページを立ち上げて、こうしてブログを書くようになってから、やっとコツがつかめてきたような気がします。ちゃんと、毎日チェックして、更新もできるようになってきました。やっぱり、ブログは管理が楽ですよね。先日、会のメーリングリストで『ホームページをブログに移行したいと思っているけれど、どうでしょう』と問いかけてみたら、賛同の声が上がりました。やっと面目躍如です。『山梨福祉住環境を考える会』のブログを立ち上げます!(一応リンクしましたが、すみません、まだ何も書いてませんのであしからず…)現在のホームページの内容を移行するのに、少し準備の期間をいただいて、本格始動です。準備が整いましたら、このブログのトップにリンクを貼りますので、どうぞ楽しみにしていてください。そして、会の活動に賛同してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。お待ちしています。
January 15, 2006
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『幼なじみ』って言う言葉、最近あまり聞かなくなりましたね。この年になると、ちょっと照れくさくなりますが、懐かしい心地いい響き。今日は、幼なじみに会ってきました。彼女とは、中学高校の多感な少女の時期を一緒に過ごしました。部活がいっしょだったのがきっかけだったのかな。それとも家が近所だったからかな。もう遠い昔のことで記憶が定かではありませんが、とにかくず~っといっしょだったのですよ。頭の中は『恋愛一色』という夢見る女の子が、いつも集まっては大騒ぎしてました。いろいろあったなあ~~。なんてね…。彼女は、結婚して北海道へ行ってしまったので、今は何年かに一度くらいしか会えません。今日は、その3年ぶりくらいの再会。おととし、上の二人とはウ~~ンと年の離れた第3子を出産し、第2の子育て期真っ最中の彼女は、とっても穏やかな顔になって、こちらもうれしくなってしまいます。上の子たちの子育ての時は、ちょっとあせったり、余裕がなかったりという顔を見せていたのに(多分、私もおんなじ顔をしていたんだと思うけれど)3人目となると、人生達観してしまったかのようです。でもわかります。私も三男を育てて、初めて『子育てって楽しいな』と思えるようになりましたから…。で、人生の折り返し地点を迎えた女二人。コーヒーとケーキを前に何を話したかというと…。育児に介護、母、妻、嫁…。仕事の話に自分探し。まあそんなものです。今を必死に生きている『母、妻、嫁』の私たちは、懐かしさに浸るより、目の前の現実に共感を得ることにひたすらまい進しました。(笑)『仕事をして、子育てをして…えらいよね』と、言う彼女。でも気がついた…。いつも会うたびに、私は『仕事が大変、子育てが大変』って話をして、こうして彼女に背中を押してもらっていたんだってこと…。なんだか彼女がとっても大人に見えました。たまにしか会えないけれど、会うたびに素敵に年を重ねている幼なじみを見るのは、とてもうれしいこと。『幼なじみ』って、かけがえのないものです。
January 11, 2006
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大学の講義もあと2回となりました。今日は、各グループのプレゼンテーションの提出日。来週、再来週と発表をしてもらって、終了となります。詳しい内容は12月8日の日記をどうぞ!福祉課の学生が考える『住まい』ですから、『設計』をしてほしいわけではないのです。『住まい』を考えるには、何が必要なのか、何が大事なのかを考えて欲しかったのです。そして、それを人に伝えるためには、どんなツールを使って、どんなふうに説明すればわかりやすいか、ということを考えて欲しかったのです。手元にないので、ちょっとあやふやですが、何日か前の山梨日々新聞(ローカルですみません)の精神科医の香山リカさんの文章。今の若者の考える『社会』は、自分とその周辺の親しい人たちのみ。その環の外側は、『関係ない人』。だから、電車の中でものを食べようが、化粧をしようがかまわない。『これから、私の好きな人に会いに行くので、きれいな私を見せるため、化粧をする』という感覚である。というようなこと。今の若い人たちが、自分のグループの環の中にいる仲間とはとても親しく付き合うけれど、環の外側の人たちには冷淡である、ということをすごく感じていた私は、香山さんの文章を読んで、『やっぱりそうなんだ』と、納得した次第。子どものいじめの問題もこういったところから発生する気がするし、『公園デビュー』なんてのも、まさにこれじゃあないですか!これから、福祉現場で仕事をしようと思う人たちには、上手なコミュニケーションのとり方を覚えて欲しいと思うのです。だって、人対人の仕事なんだから…。で、話は戻ってプレゼンテーション。自分の思っていることを上手に伝えることはとても大切なことです。ツールは出揃いました。(厳密には、まだ全員提出されてないけど…)後は、当日どのように発表してくれるのか、楽しみにしています。
January 10, 2006
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皆さん、どんな手帳をお使いですか?予定表って、どうやって管理してますか?私は、予定表をYahooのフリーソフトをダウンロードしてパソコンで使っています。手帳は、それをプリントアウトして、ルーズリーフにはさんで使っています。1ページに一ヶ月の予定表。カレンダー式です。何年もこれでやってきたのですが、最近、自分のスケジュールが把握しきれなくなってきてしまいました。たとえば、打ち合わせの日時、会合の日時など、自分が体を移動させることはこの予定表でわかります。それは、さすがにまだ問題はないのです。問題は、段取り。たとえば、この日の打ち合わせのためには、いつまでにどんな資料が必要かとか、誰にコンタクトをとるかとか…。つまり、頭の中の整理のことですね。私は、年間を通して関わっている仕事(のような仕事でないようなものですが)が何本かあり、この柱を縫って、その都度依頼のあった仕事をこなしています。ですが、おばかな私は、つい目の前の仕事に目を奪われてしまって、長いスパンで動いているものを、忘れてしまうんですね。現在動いているものも、動いていないものも、すべて一目瞭然にわかるように整理しておくには、どうしたらいいんでしょうね。なんて、私の頭の中身の整理だから、私が自分で考えなければいけないんでしょうけれど…。誰か、いい方法知りませんか?
January 9, 2006
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わが町にたぶん唯一のセラピスト、たんぽぽなんさんとは、お母様ともおばあさまとも娘さんともお知り合いという間柄。そのたんぽぽなんさんから、今年最初の仕事の依頼を請けました。『セラピールームの設計』です。ちょうど、6年前に母屋のリフォームをさせていただきました。今回は、離れでバンキーの施術に使っていたプレハブ住宅の立替を計画されているとのこと。母屋のほうでとっても気に入ってくださっている『パッシブソーラー』の考え方を今回も取り入れたいということ、それに加えて今回は、『太陽光発電』も採用。また、地元の木材を使った『地産地消』のモデルケースとしたいということで、森林組合や、お母様自身が活動されている『桂川・相模川流域協議会』の協力を仰ぎながらの設計作業となりそうです。いろいろな分野の人と関わりながら、良いものをつくれる幸せ。なにものにも変えがたいものです。私自身、楽しみでしかたありません。ていねいに、細やかに、仕事をしていきたいと思っています。1年の、すてきなスタートがきれました。
January 8, 2006
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書くことが大好きです。そして、読むことも大好きです。こうしてブログを書いて、アウトプットを続けていると、少し心がスカスカしてきます。そろそろインプットも必要だな~って、心が思ってるってことですね。今日は、時間もあったので、隣町の図書館まで行ってきました。お正月そうそう、設計の仕事の依頼もあったりしたので、少しインプットをしようかと…。何かを始めようと思った時は、必ず本を読むことにしています。これからはじめることの方向性を決めたり、内容について考えたりする時に、本は私の力になってくれることが多いのです。そうして、忘れていたことやあらたに気がついたことなどを織り込みながら、新しいことに足を踏み入れていきます。ネットで検索することもありますが、やはり一冊の本には、それを書いた人の思いが込められているので、メッセージが受け取りやすいのです。共感できることがなければ、力にもなりません。図書館で、専門書を物色して、何冊か借りてきました。斜め読みをして、これは手元に置いておきたい!と思ったので、南洋堂で即、注文してしまいました。専門書は高いので、できれば内容を見てから買いたいのですが、なかなか本屋さんに行く機会ももてず、最近は、こうして図書館で見て、購入するということも多くなりました。好きな作家の小説も何冊か借りてきました。今日の夜は、好きなお酒をなめながら、少しゆっくり本でも読もうかと思います。
January 6, 2006
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小さい頃から、編み物や縫い物がとても好きでした。男の子に負けたくなくて、スカートを拒否しだしたのは小学校3年生。男にできて女にできないことなんかない!と、今の仕事もそんな思いで選んだんだけど…。でも、ふだんは家でちまちまとお人形なんか作っているのが好きでした。自分でもそのギャップに戸惑ってはいたけれど…。結婚するまでは、設計事務所で一日中製図版に向かう毎日。(まだ、手描きの時代でした)バブル絶頂期でとにかく仕事はあったし、根を詰めなければこなしきれなかったし、所長と二人だけの職場だったから、ものすごくストレスも大きくて、体も良く壊れました。唯一の趣味は『洋裁』。帰宅は毎日9時(そんな中でも、所長の意向により、残業のない職場だったので…)。妹が用意してくれていた夕飯を食べて、後片付けをして、お風呂に入って、『さて、ミシンをかけるか!』という生活をしていました。当事は、スーツまで自分で縫ってた。今では信じられないけど…。結婚して、同居を始めて、最初に思ったのは、『もうあの、好きな時間にミシンをかける暮らしはできないんだな』ということでした。子どもが生まれるともっと時間がなくなって…。それでも長男には、生まれる前からベストやよだれ掛けなんか用意して、洋服もいくつも作ったけど、次男、三男が生まれるにつれて、そんな余裕はどこかへ去っていってしまいました。唯一、お宮参りの白のドレスだけは、三人にそれぞれ用意したけれど…。ずーっと、子育てに仕事に夢中で走ってきました。ここ10年くらいは、ホント息着くひまもなかったなあ、と今振り返れば思うこと。何の余裕もありませんでした。『豊かな暮らし』なんて思っていても、鉢植え一つ育てる余裕もなかった。でもね、最近、三男が5歳を過ぎて、少しずつ手が離れる瞬間が出てきて、ほんとに少しずつだけれど、自分の暮らしを考える余裕が出てきました。今までは、散らかった部屋を片付けるだけで精一杯だったけれど、『家族の暮らしかた』といったことを考えられるようになってきました。そして、自分の好きなものに囲まれて、好きなことをしながら暮らしていきたいな、と思うことができるようになってきました。そのために、自宅のリフォームをしたいな、と思っています。いままで、さんざん人には『住まいは暮らしの入れ物』なんてことを言ってきたのに、自分では、ぜんぜんできていませんでした。でも、自分が施主の立場になってみてはじめてわかります。『うちの家族の暮らし方がこうだから、こういう間取り、こういう家』って…。それは、他人から見たら、『なにそれ?』って家かもしれない。でも、『これが我が家の暮らし方にあった家なんです』って、今なら言えます。『我が家』ってそれでいいと思うのです。自然素材、太陽の恵み、家族の気配、団欒、公と私…。そんなことをテーマに、設計開始です。
January 5, 2006
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お正月のおさんどんは2日に義姉家族が帰った次点で終了。2日に来るはずだった義弟夫婦は、うちの三男がおたふくを発症したため、帰省を見送ることになりました。(まったく元旦そうそうおたふく!!)で、今日は、おたふくの三男を夫に預けて、姉の家に遊びに行ってきました。毎年恒例のことで、私の姉妹家族が集まります。姉の家は、5年前に私の設計で建てました。分譲の売り建てを買ったのですが、いい工務店さんで、『お客様が付いてくれた時点で、注文住宅だと思っています』と言ってくれて、設計監理に私が入ることや、いろいろ注文を出すことに快く応じてくれました。姉夫婦のこだわりは、『冬暖かく夏涼しい家』と、『1人息子と団欒できる家』。で、採用したのは『高気密高断熱』と『居間から二階へ上がる階段』でした。分譲住宅に良くあることですが、契約から間取り決定まで10日しかないというスケジュール。1週間で5つのプランを作って、一つを決めました。幸い、工務店側も、構造的にも問題ないということで、すんなりOK。すぐに工事が始まりました。現場に通って、工事の手直しをしてもらうこともありましたし、逆にこちらが指定したタイルの品番を間違えて、発注しなおしてもらうなどというミスもしましたが、現場の大工さんが『他の棟より(分譲なので、他に何棟も同時に建ててました)ここは監理が入っているからずっといい出来だ』と言ってくださいました。玄関を入って、必ず居間を通らなければ、2階の子ども部屋へ行けない間取りと言うのも、子どもの様子がよくわかるようで、とてもいいようです。インテリアにもこだわったので、とってもいい出来です。(自画自賛!!!)で、毎年お正月に行くのですが、これが暖かいのですよ!きちんと断熱気密工事をした家は暖かい!!これは実感です。だって、ほとんど暖房いらないんだもの。築140年を過ぎて、隙間風が吹きすさぶ我が家と比べると雲泥の差です。今年は、我が家も増改築をもくろんでいます。なんとか暖かい家をめざそうと思います。なんといっても子ども部屋の増築。今年高校受験(予定)の長男の勉強部屋を確保しなければ…。結局、家のことって、子どものため、が一番です。ホント、ただの親ばか。
January 3, 2006
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あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。やっと、パソコンの前に座れました。現在の我が家は総勢10人。女手は二人だけですから、大晦日から元旦にかけて、怒涛のように日々が過ぎていきました。高校生から5歳までの子供5人(全部男!)は、4畳半のせま~い部屋にこもりっきりでゲーム!ゲーム!ゲーム!!!!残りの男どもは、でんと座ったきり動かず、こちらはまた、ず~っと酒!酒!酒!!!義姉と二人、ため息をつきながら、おさんどんです。早くお正月終わらないかなあというのが、正直なところ。ふだんの生活に戻りたいです。今年の抱負をゆっくり考えるひまなどありません。これから、年賀状を書かなくては…。忙しい、忙しい…。と、新年早々のグチで失礼いたしました。
January 1, 2006
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