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最近の記事です。よろしかったらごらんください。。代々木上原でごはん・四川料理「ピャオシャン」 - ネットで高評価赤坂でごはん・ワインバー「コート・ド・ルージュ」・鮨さいとう - ミシュラン☆☆・天ぷら「楽亭」 - ミシュラン☆広尾でごはん・分とく山 - ミシュラン☆六本木でごはん・龍吟 - ミシュラン☆☆東銀座でごはん・ル・ジャルダン・デ・サヴール - ネットで高評価ワイン・ムルソー アンロルモー・ブルゴーニュ・シャルドネ、でも村名レベル・大部分ピノ・ノワールのパストゥグラン・アルガーノ - 甲州シュール・リー - 日本の良いワイン・アルボワ サヴァニャン - 希少なブドウ品種ミシュランもネットの評価も、個々人の好みに合うかは別問題だけど、いちおう参考までに。
2009.01.31
代官山でごはん・イタリア料理店「リストランテASO」・フランス料理店「メゾン ポール・ボキューズ」青山・表参道でごはん・表参道ヒルズのワインバー「BISTY'S」・青山高樹町「モンスーンカフェ」赤坂でごはん・うなぎ屋「赤坂ふきぬき」・一ツ木通りの洋食屋「ルシャレの台所」でお得ランチ・赤坂駅「神戸屋フレッシュベーカリー」のかつサンドワイン・ピノ・グリージョの・トレッビアーノ・ダブルッツォの・スカリの"F."・大好きボルドー・ブラン・ボジョレー・ヌーボーでおなじみジョルジュ・デュブッフのプイイー・フュイッセ・リュリ・ラ・ショームのピノ・ノワール・フロマージュとうっとりシャトー・カントグリルのソーテルヌ・ムルソー・リモザン・ついにいただきましたシャトー・ラフィット・ロートシルト1964年・ついにいただきましたその2ラ・ターシュ1970年・ついにいただきましたその3シャトー・ディケムのソーテルヌそのほかのお話も、ちょこちょこと。。よろしかったら、ご覧ください。
2009.01.21
そとごはん日本橋の「櫻川」麻布十番の「リストランテ・ラ・ブリアンツァ」京都祇園の「いづう」の鯖寿司京都祇園の「天ぷら八坂圓堂」奥沢の「入船」風景日本橋の三井タワーと櫻川さんの入口京都祇園花見小路あたり風景ワインシャトー・モンバジャック - 貴腐ワインボランジェ・スペシャルキュベ - シャンパーニュパイパー・エドシック - シャンパーニュシャトー・グリエ ヴィオニエ 2005シャトー名、ワイン名、アペラシオン名がすべて同じという珍しいワインです。
2009.01.12
もしよろしかったら、どうぞ。。。池袋「桂林」浅草「今半本店」浅草「仲見世」浅草「並木藪蕎麦」浅草「神谷バー」表参道「ソルレヴァンテ」西麻布「アルポルト」
2008.12.15
京都に行ったとき、日本料理が食べたい気分だったので、「下鴨茶寮」というお店に行ってみました。。創業安政3年(1856年)とのこと。経営者の佐治家は平安朝のころから代々料理人だったと・・・。茶懐石のランチをいただきました。その一部始終はこちら ⇒ その1、その2季節感のある美しい茶懐石でした。。。
2008.11.04
まってました!期間限定復活!7/18~8/25こちらへ⇒ ホットチキンバーガー復活!たべよ。。ホットチキンバーガー
2008.07.17
アンデルセンは、タカキベーカリー。元々広島のパン屋さんです。表参道のが本店かと子供のころから思っていたけど、大人になり、あるとき知りました。広島のアンデルセンの本社は、元銀行の被爆建物。元銀行の建物で使い勝手がわるかったことから、お客さんがトレイに載せてレジに行くスタイルが発明されたとのことです。ただ、パンを食べただけという小さいお話ですが・・・アンデルセンで焼きたてパンよろしかったらご覧ください♪月水金 月の港ボルドー編月水金 映画レビュー
2008.06.25
美味しいイタリア料理をたべました。接客はイマイチだけど、シェフと厨房はよかった。カノビアーノ京都よろしかったらご覧ください♪月水金 月の港ボルドー編月水金 映画レビュー
2008.06.25
高瀬川は1614年に作られた運河。そのほとりのカフェに行ってみました。京都木屋町のカフェ「Cento Cento三条店」でモンブラン/高瀬川風景よろしかったらご覧ください♪月水金 月の港ボルドー編月水金 映画レビュー
2008.06.23
京都の美味しいご飯と、鴨川の風景です。ふじ田よろしかったらご覧ください♪月水金 月の港ボルドー編月水金 映画レビュー
2008.06.22
恵比寿ガーデンプレイスのカレーショップ「エチオピア」のお話。そしてついでに「日本のビール王・馬越恭平氏」のことと、恵比寿ガーデンプレイスの風景。FC2ブログ「エチオピア」よろしかったらご覧下さい♪月水金 月の港ボルドー編月水金 映画レビュー
2008.06.16
懐石料理の櫻川さんは、ミシュランの一つ星のようでした。ミシュランの三ツ星のシェフのお勧めで行ってみました。私はミシュランて、根本的に全く信じてないのですが、ミシュランて持ち出したら興味をもって見てもらえるかなぁ~という、軽い意図です(笑)とくに深い意味はありません。。。日本橋の櫻川さんよろしければ、ご覧ください。Porte de FC2「月水金 メイン」「月水金 映画用別館」
2008.05.30
いわゆる、有名店な、エチオピアさんに行ってみました。。。エチオピアよろしければご覧下さい♪Porte de FC2「月水金 メイン」「月水金 映画用別館」
2008.05.30
・・・と、ブルターニュ半島の話ちょっとだけ。↑のタイトルクリックすると、楽天ブログスタッフ提供(=強制挿入・削除不可)の食欲も無くなる不潔で気持ちわるい広告が出てきちゃうので、こちらにどうぞ…ガレット三木谷さん、フォーブスの上位にランキングされて大金持ちなのに、零細なブログにまで、ちまちました広告いれなくても良いんじゃないかな?Porte de FC2「月水金 メイン」「月水金 映画用別館」
2008.05.29
たいへんなことになってる「船場吉兆」ですが。。高いお店ならまともな料理人雇っていそうだけど、そうでもなかったということが判明。そんな事件のあおりで、ダメージを受けた「吉兆東京」さんに、エールを送るつもりで、アップしました。吉兆帝国店よろしければご覧ください。
2008.05.14
ボルドーに行く前に行ったお店ですが・・・あまり後にすると忘れてしまいそうなので、今のうちに。たまにはこんな贅沢もいいですよね。。というお店。銀座 小十よろしければご覧下さい♪
2008.05.09
きっと社運かけてるふうなロッテリアの「絶品チーズバーガー」食べに行ってみました。絶品?チーズバーガーよろしければご覧ください。
2008.05.04
宮崎地鶏炭火焼の「車」はチェーン店です。その恵比寿店に寄ってみました。ぐるなび(クーポン)お店のHPとくにこのお店に行ったのは、たまたまよく前を通りかかるので、気になっていたから。店中の様子…深夜でしたが、2~3組がいました。突き出し…ほっくりしたかぼちゃの煮物で、わるくなかったです。☆☆☆熱燗は2合からで840円…「夢見山」の純米酒ですが、けっこう甘口でした。焼き鳥…つくね、ねぎ間、せせり(首の肉)順に、263円、263円、210円で、☆☆☆+、☆☆☆++、☆☆☆☆がお気に入り度。せせりは脂が乗ってる部位とのこと。しんぞう200円。☆☆☆☆++ぷりぷりでした。合計だいたい2000円+αぐらいだったと思います。接客は、なんか覇気がないというか…。まあ深夜ですし、お店の中も暗いので、眠くなってたのかもしれません。トータルのお気に入り度は、☆☆☆++です。隣の席に、テレビ局のADか、番組製作会社の下っ端かなんか知らないけど、若い男性の3人組がやたら大きい声で話をしていて、それはいいのだけど、そのうちの一人が、とてもここでは書けないような、汚らわしくて書きたくないような言葉を何度も繰り返しわめいているのが聞こえ、極めて不快でした。しかも飲食する場所ですから最悪です。自分では面白いと思ってるんですかねー。私の好きな番組の「トリビアの泉」の話とかもしてたから、その関係の人たちかな?次からはテレビ関係の人が隣にいたら、店をすぐに出ることにしようと思います。
2008.03.07
私は「東京ミシュラン」そのものにはあまり賛同してないのですが、いちおうここも三ツ星とのことです。フランスに旅行する前に、予行演習のつもりで行ってみました。建物の正面…突然、お城みたいです(笑)ヨーロッパに憧れる日本人のココロをくすぐります。入り口の側からのショット…天気がよかったので、良い姿がとれました。 平日のランチなのに、ほぼ満席です。実は土日は取れなかった。8200円のランチのコースにしました。12000~13000円ぐらいのもあったのですが、分量や皿の数よりも、食材に高いものを使っているための値段の違いということに見えたので、「ジョエル・ロブション」に対する好奇心を満たすのが目的の私には安いほうので十分と判断しました。パン…小さいバゲット?です。ライ麦の全粒粉で、硬いけど香ばしいパンです。わるくはありません。☆☆☆+アミューズ・グール…トマトのジュレ、人参の炭酸でふわっとさせたムース。味は濃い目で、旨味はあります。☆☆☆☆++グラスの白ワイン2000円をオーダーVIN D'ALSACEAUDREY ET CHRISTIANBINNERPROPRIETAIRES - VITICULTEURS2005Saveurs PrintanieresAssemblage de Cepages d'Alsaceいくつか選択肢がありましたが、ソムリエさんが勧めてくれたものに。フィルターで濾過していないタイプで少しにごった感じがあります。ちょっと変わった感じの味がしましたが、とても美味しいワインでした。検索してみました1770年から代々ワイン造りをしている《ドメーヌ・ビネール》。葡萄栽培は無農薬を徹底し、醸造の際の酸化防止剤もほとんど使用しません。リースリング種、ミュスカ(マスカット系)種、ピノ・グリ種そして、ゲヴェルツトラミネール種のブレンドで、フードルと呼ばれる大きな木樽(1,000L)で11ヶ月熟成し、清澄作業・フィルター等の手を一切加えずに瓶詰めしました。色調はかなり黄色が強いです。リースリング種からのミネラル香、ピノ・グリ種からのスパイス香が感じられます。味わいは、最初やや閉じ気味ですが、次第にボリューム感を増し、旨味を感じながら、ゲヴェルツトラミネールの華やかさも増しグラスが進みます。とのこと。しかし、ボトルで2100円なんですよね~。ということは、90mlとして、グラス2000円は、大体8倍。原価はもっと安いから。。。(>_
2008.03.05
前から思っていたのだけど、ホームで食べる立ち食いのうどんて美味しい(^Q^)てんぷらうどん380円に、ワカメと卵のトッピングで、合計600円。☆☆☆++
2008.03.01
ご近所のとんかつや?和食レストラン?で、豚の生姜焼き定食と、サラダです。だからなんなんだぁって。。わけではないです。。
2008.02.22
なぜか、長浜ラーメンのお店なのに、担々麺を食べました。 まあまあ美味しかったのである。。。これだけではなんなので、少し書きます。はてなによると、担担麺は もともと四川料理の麺料理として清の時代に 簡易的に楽しむように作られたと考えられています。。店という形態だけでなく 麺や具を入れた桶を担いで売りまわっていたことから 転じて担担麺と言われるようになりました。とのこと。日本に担々麺を広めたのは、赤坂四川飯店の陳健一のお父さんの陳建民という話を聞いたことがあります。陳建民風担担麺
2008.02.21
恵比寿の五叉路のところにあるお店。livedoorグルメでコスパが恵比寿で一番と書いてあり、それを見て行ってみました。ubcraという名前は、ちょっ面白いが、意味はわからない。到着したのは、深夜の23時半。店内はこんなふうで、なぜか若い人が沢山飲食に来ている。2階席もあります。日本盛り一合451円。高野豆腐と京野菜の含め煮294円普通に美味しい☆☆☆しかし、京都でちょっとでもおばんざいを食べたことがあればわかるけど、味付けの深みが違う。確かに京野菜を使っているようだけど、恵比寿で食べたこの料理は、とても「京都のおばんざい」とはいえない。もともとそんなに期待はしてなかったけど。黒豚カルビと和牛ロース。168円と294円☆☆☆++と☆☆☆ごく普通に美味しい。和牛ロースをアップで…銀杏。168円☆☆☆一粒40円てことですね。とりわさ714円☆☆☆++けしてわるくはないのだけど、若干高いかんじはします。レストラン価格というよりは、居酒屋価格ですね。ここは「京レストラン」という名前なのだけど、夜は実質「居酒屋」だと思ったほうが良い。いっそ「京居酒屋」としたほうがいいぐらい。しかし「京」の字にふさわしいかは、疑問なのだけど。京野菜の焚き合わせ609円☆☆☆ごく普通に美味しいのみ。確かに京野菜だけど、京風とはとてもいえない。薄味なだけで、あのなんともいえない深みがない。本日のまぜごはん714円これは良かった。☆☆☆☆この値段でこの味なら満足。わさびのアイス409円☆☆☆☆++わさびがかなり利いていて、刺激的な美味しさ。緑色はわさびの色でないことは明らか。前にヨーグルトにわさびを入れてみたことがあるけど、こんなに緑になるまでわさびいれたらとても食べられなくなる。お店の人に聞いたら、ほうれん草とか…青粉とか…と言っていた。たぶん、クリームソーダに入れるような緑色の着色料とかを使っていると思う。鮮やかな緑色はいいけど、食べた後に血液を見ると色素が流れているのが見えるはず。沢山食べたら身体にはわるいでしょうね。領収書を見ると「チャージ」?367円追加で、合計4177円。チャージとは、日本語でテーブルチャージの略か、cover chargeの略か。「○○料金」を「料金」と略すのなんて、かなりの違和感だけど、いかにも現代日本の若者文化らしい無頓着さ。でも、367円は突き出し代としては、良心的なほうだと思う。トータルのお気に入り度は☆☆☆です。居酒屋としては普通の値段か…。「本日のまぜご飯」だけは良かったけど、それに「チャージ」367円追加したら、1000円越えてしまう。それほどの味ではなかった。それぐらいなら一食抜いてダイエットする。このお店で出されるものを「京料理」というのは疑問だと思う。もともとそんなに期待してはいなかったけど。京都で2~3年修行したぐらいの料理人の人がいるのかな?レストランの記録
2008.02.20
市内にある養蜂場でとれたハチミツで作っているとのこと…ほうじ茶と、昆布が付いて、200円なんですよー。安いでしょう。持ち帰りなら、1個120円。しかし、養蜂場のすぐ近くに、ゴルフ場があり、除草剤が心配。ゴルフ場では、除草剤を使っていて、近くの田畑にそれが流出しているという話はよく聞く。ここも心配です。草木が汚染されれば、当然ハチミツだって汚染されるでしょう。国内産だからといって安心できない。ゴルフ場は、まわりに毒を撒き散らしている。大切な日本の食糧の安全を脅かしている。そもそも、森林や草木を取り除いて芝生を植えているので、生態系を破壊している。見た目は緑できれいに見えるかもしれないけど、ゴルフ場はとんでもない環境破壊なのだ。ゴルフは環境負荷の高い娯楽です。
2008.02.20
よく世のお父さん方は、飲みに行くと、「お土産」を持って帰ったりしますよね。。これって、近年でもそうなのかな…。昔はよくテレビドラマでそういう場面があったけど、最近はあまり見ない。いわゆる「おしゃれ」なシチュエーションでないからでしょうかね(笑)うちの父親の場合は、もう高齢で何年も行ってないようなのですが、銀座がもっぱらのテリトリーで、飲みに行くと必ず、あるお店の「つくね」を買ってきていました。私の物心がつくころからなので、ものすごく昔からなんですが、子供のころから食べているせいか、これがとても好物になり、父親もそれを知っていて、私が成人してからでも、帰省するたびに買ってくるようになりました。飲みに行くと同じようなつくねが食べられないか必ずチェックしてきたのですが、未だに似たものを出す店に出会ったことがありません。先日、温泉の帰りに思い立って、そのお店にふらっと行ってみました。子供のころに一度、成人してから一度、行ったことはあるのですが、当時はあまり銀座という場所の地理感がなく、お店の場所は覚えなかったので、今回はネットで場所をおさえ、地図を見ながら、大きなデパートの裏手のその場所に行くと、あたかもビルとビルの隙間に埋もれているような、とても小さい間口のお店がありました。立て付けがわるくて、重たくなっている引き戸をこじ開けると、私が思っていたよりかなりご高齢のご主人と奥さんの怪訝な眼差しにさらされました。開けた戸が閉まらずに四苦八苦しながら、「まだ良いですか?」と尋ねると、空いてる席に通され、戸は奥さんが閉めてくれました。狭い店内には盛り上がっている四人連れのサラリーマン風の人たちと、30~40代ぐらいのカップルが飲んでいました。目的のつくねは、いつもはお土産で買ってきたのを、ご飯のおかずにして食べていたので、日本酒と合わせるのは、実はこの日が始めてだったのですが、合わせてみると、これが思っていたよりも美味。もちろん、父親のことは持ち出さずに飲食したのですが、レジのところでちょっと驚かせてやろうと思い、「ここのつくね、たぶん数百本食べたことありますよ。」と言ったら、ご主人かなり驚き、心臓でも止まりそうな表情でした。そのまま本当に心臓が止まる困るので、「父親の土産で沢山食べました。」と種明かしすると、「どちら様ですか?」と聞くので、「○○です。」と言うと、「あー、○○先生!」と思い出してくれたという次第。焼き鳥やら野菜焼きやらつくねやらを合計8本、熱燗を小さいグラスに2杯で、合計3400円でした。銀座にしては安いのではないかな。また行こうと思います。
2008.02.19
別にヴァレンタインを意識したわけではないのだけど、たまたまその日に予約してランチに。お店の紹介はちょっとしづらい状況なので、申し訳ないのですが、写真だけでお楽しみくださいm(_ _)m 割引き券で5250円のコースに、ガスなしミネラル水400円と、グラスワイン1500円をつけました。アミューズ…12時の方向から反時計回りに、スプーンに乗っているタラバガニのムース ☆☆☆☆☆ラディッシュ(西洋大根)☆☆☆☆☆小松菜のムース ☆☆☆☆☆まとうだいのゼリーよせとその卵 ☆☆☆☆☆マッシュルームのコンソメにタコの浮き身 ☆☆☆☆☆ラディッシュは、塩とオリーブ油だけなのだけど、甘味があって美味しかった。小松菜。まとうだい。前菜…甘海老とホタテのマリネ ☆☆☆☆☆海老のゼリー ☆☆☆☆☆ホタテの燻製 ☆☆☆☆☆ホタテのひも ☆☆☆☆☆かぶ、中に野菜の詰め物 ☆☆☆☆甘海老をあっぷで…切り口も…お寿司屋さんで、いい甘海老食べたときぐらい、美味しい甘海老だった。ホタテの燻製の切り口…いいかんじに燻製され、中が透きとおっている。燻製はサクラではなくて、ブナだったかな…。魚料理…金目鯛、キャベツ巻きのロースト ☆☆☆☆☆揚げた金目鯛 ☆☆☆☆☆円筒型にまとめたクスクス?の上に黒い皮の西洋大根 ☆☆☆☆☆黄緑色のカリフラワーとブロッコリーバジリコの花が乗っています。ソースは魚がベースで、サフランで色がついているのと、バジルとオリーブオイルの。切り口はこんなふうです…いい感じに柔らかくできています。ここは魚も肉も、ほんとに最適に火を通してくれます。揚げたほうのをアップで…ここで、赤ワインのグラスをオーダー。2004GRANDS VINS DE BOURGOGNESAVIGNY-LES-BEAUNELA DOMINODEPREMIER CRUAPPELLATION SAVIGNY-LES-BEAUNE 1er CRU CONTROLEEMis en bouteille a la proprieteDOMAINE BRUNO CLAIRこれが、レストランでグラスで1500円は、絶対安いはずだと思う。(裏はとれてないけど(笑))うつくすぃ~ブルゴーニュですぅ~。やっぱり、ブルゴーニュがいいな。。。香りも豊かで華やか。果実味が豊かで、良い感じの甘さもありますが、甘すぎ以下の肉料理にも合います。☆☆☆☆☆肉料理…エゾジカのジビエ。☆☆☆☆☆付け合せはホワイトアスパラガス。焦げ目がついていますが、それがまた良い焦げの風味になっています。コッテリしたジビエに、薄味のホワイトアスパラガスが、良いコントラストです。ジビエはもうシーズンも終わりに近いとのこと。左側のを倒して切るとこんなふうです…周りをベーコンで包んであります。火加減が完璧で、柔らかく、かつ歯応えも残し、写真でもわかるように血がしたたっています。ジビエらしい野性的な風味も感じられます。この肉料理と、あの赤ワインを合わせることが出来るなんて、至福です。右側のはジビエを煮込みにしています。ももの内側と言っていたと思う。口直し…イチゴとミルクでした!やはり永遠の取り合わせですよね。☆☆☆☆++口直しはいつも同じパテシェさんのようなのですが、私は楽しみにしています。才能があると、私は勝手に思い込んでいるので、今後が楽しみです。デザート…単品とワゴンの二者択一なのですが、ワゴンのほうを選択しました。単品のほうはカキがテーマとのことで、食べてみたかったけど、ワゴンも捨てがたく…。シナモンとカカオのケーキサクサクっとしたもの?が入っていて、歯応えも美味しい。ただ、マダムたちには良いと思うけど、私には少し甘すぎかも。☆☆☆☆金柑のタルト金柑に歯を入れた感じとタルトのしっとり感がよく、また金柑のほんのりの苦みが美味しいです。☆☆☆☆++リンゴのタルト キャラメリゼが香ばしく☆☆☆☆抹茶とフランボワーズのムース☆☆☆++アプリコットのムース☆☆☆☆++小さいフレンチトーストイチゴが乗っています☆☆☆☆☆前に食べたときより進化しているような…ミルクとバニラのアイス☆☆☆☆☆最後にハーブティー梅のお茶。梅はシェフのご実家からだそうです。焼き菓子は普通なかんじ☆☆☆焼き菓子のマカロンは、ちょっと普通と違う感じのマカロンでした。しめて、(5000+1500+400)×1.10×1.05で、7969円でした。ご馳走さまでした!この日実は、誕生日月ということで、金柑のタルトをまるっとサービスしていただきました。まっことありがたいことでごあんす!(T_T)うるうる。
2008.02.18
熱海近辺での温泉合宿みたいな研究会からの帰りがけ、電車の中で携帯から「うなぎ」で検索して一番上に出てきたのが、飯田橋の「川勢(かわせい)」さん。Yahooグルメぐるなび(クーポン)お店のHP「東京五つ星の鰻と天婦羅」という本で選ばれたとのこと。うなぎは静岡吉田産だそうです。総武線飯田橋駅のホームからずーっと長い廊下を歩いて、西出口の改札を出て、左側に歩いていくと数分のところにありました。LOが8時30分で、8時25分に入店しました。熱海方面からなので、ハラハラしました。店内の様子…あまり広くはなく(30席)、禁煙ではありません。奥のお客さんの煙がきた(>_
2008.02.16
これが、不可解な「カフェ・モカ」…デフォルトで、たっぷりの砂糖とミルクが入っています。アップルシナモンドーナツ?
2008.02.16
先日、与太話を書いた「分とく山」さんの、料理のご報告です。分とく山さんは、広尾の丘から外苑西通りに降りたところ、日赤病院下の交差点の付近です。目立たない建物で、近くを何度も通りかかっていたけど全然気が付きませんでした。予約した19時半前に着きました。カウンター席に通していただきましたが、目の前が開けていて圧迫感はありません。料理を作っているところが見えて楽しい。私はグルメ番組殆ど見ないので知らなかったのですが、オーナーシェフの野崎さんは有名な方らしく、その野崎さんを中心に沢山の若い衆が活き活きと働いています。お料理はお任せの15750円(税込)のコースのみ、加えて飲み物代とサービス料10%という計算です。飲み物代は例えば、シャンパンのグラス1300円、グラス白ワイン900円、八海山純米吟醸冷酒300mlが2000円、八海山本醸造熱燗180mlが800円などで、かなり安めの設定。参考までに、某酒店では、大吟醸の八海山720mlが4151円、純米吟醸が3774円、本醸造が2400円。先日の「なだ万茶寮」(日記)では同大吟醸が180mlで2730円(税込)です。純米吟醸を720mlに換算すると2000円×1.10×720ml/300ml=5280円某酒店での値段3774円と比較し、1.40倍にしかなりません!本醸造の熱燗を720mlに換算すると800円×1.10×720ml/180ml=3520円某酒店での値段2400と比較し、1.47倍です!!!熱燗にしてくれて云々考えると、これはもう飲まなきゃ損の世界です。ちなみに「なだ万茶寮」さんの場合、大吟醸の熱燗を720mlに換算すると(2730×1.10)×720ml/180ml=12012円某酒店で買ったのと比較して2.89倍で、若干割高なかんじはします。(けして「なだ万茶寮」さんがわるいと言っているわけではない。)アルコールは飲食店にとって非常に重要な収入源であり、それをこのぐらいに抑えているということはかなり良心的です。お気に入りの「八海山」の熱燗をオーダーしました。熱燗が八海山しかないというのも、私と気が合う。以下、コースの内容です…白魚とまつものスープ。☆☆☆☆+海老の揚げたもの ☆☆☆たらこの握り ☆☆☆+イカ墨の? ☆☆☆からすみ大根 ☆☆☆☆ふぐ豆腐 ☆☆☆☆☆ふぐのにこごり ☆☆☆☆☆最初の四つは酒の肴といったかんじで辛めです。ふぐ豆腐は、ほんのりミルキーで、口当たり歯ざわり舌触りも良く美味。ふぐのにこごりは、まさに最適な弾力の食感。味も良い。グリーンピースのすり流し☆☆☆☆浮き身に入っているものも一つ一つもおろそかにしておらず、見事なものでした。身体にも良さそうです。ふぐの刺身☆☆☆☆++良いふぐでした。温度もちょうど。今日のテーマはふぐだったようです。ふぐはやはり食感が大事。湯びきだって、良い食感です。ふぐのから揚げ☆☆☆☆☆身の弾力、歯応えがすばらしく、衣のサクサク感も最高。感動しました!野崎さんが目の前におられたので「どうしたらこんなに美味しくできるんですか!」と聞いてみたところ、ちょっと驚いておられたようですが、「腕じゃないんですよ、素材なんですよ…」と言いニコニコしながら奥のほうに行ってしまいました。たしかに素材も良いのだと思うのですが、腕も相当なもののはずです。そして、「ふぐは味のない美味しさというんですよ。」と教えていただきました。たしかに…。アワビ。☆☆☆☆++上に乗っているペースト状のものはなんでしょう。アワビの食感も堪能しましたが、その上のものもシンプルながら美しく出来ていました。その上に(たぶん)「あおさ」(海苔)が乗っています。これがまた日本酒と良い感じなのです。この段階で、分とく山さんのコース約16000円は、良い食材を十分に堪能させてくれるために、必要な値段設定なのだろうと、理解できたような気がしました。アワビだって、ちょびっとだけでなくて、まるっと一個食べさせてくれるのです。ちょうどアワビとふぐを食べたいと思っていたので、渡りに船だった。二軒行かずにすみました。ふぐ鍋。☆☆☆☆++ふぐの身がもう完璧にぷりぷりです。そして、「お食事」…ふぐ雑炊。土鍋にたっぷりあるものを、小さい器によそってくれます。うまみほんのり良い味です。☆☆☆☆++これと一緒に出してくれる香の物も美味。にんじん、昆布、山芋、青高菜…。そしてほうじ茶がなぜか美味しく感じる。どちらかというと薄めに出しているのだけど美味しく感じるのです。ふぐ雑炊の段階で「ほうじ茶」を出すところもよい。土鍋が空になるまでおかわりができます。目の前の、野崎さんが「あと少しだけ残っています」と…「はい!」とお応えすると、思いついたように、土鍋をもって奥のほうに温めに行ってくれました。そして…ちょっとした気配りなのですが、卵が一つ落としてありました。まさか、私の顔を見て、卵大好きってことがわかったのでしょうか。隣のお客さんには、卵が加えられてなかったような気がするので、得した気分です(笑)でもたぶん私だけが特別扱いなのではなくて、野崎さんはすべてのお客さんに気を配っていました。これぞまさしく「一期一会」なのだ。しかも、その卵にしたって、ほんとにいい感じに入れて来られるのです。きれいに黄身だけ固まっていない半熟で、白身は固まっていて…。もしかしたら、白身を減らして入れてくれたのかもしれません。元々卵は入っていたので、定かではないのですが。ともかく、私は卵が好きだし、半熟が好きなので、インスタントラーメンにだって、生卵を入れるのですが、普通に全卵をぽんといれても、白身がどろっとしてしまい、こんな風には出来ないのです。そして、デザート…クリームチーズの豆腐☆☆☆☆☆一緒に煎茶が出ました。ふぐ雑炊にはほうじ茶、デザートには煎茶と、適切です。煎茶もほどほどに甘味のある、さわやかな煎茶。若干薄めに入れてありました。以上で、コースは終了で、しめて(15750+800×2)×1.10=19085円。かなり満腹でした。料理の内容としては、味は基本淡白、ところどころ酒の肴にも良さそうなものもあり、健康にも留意、ごてごてしすぎず、雑炊、刺身、鍋などのシンプルな一見ありふれた料理を、良い食材と、高い技術で完璧に仕上げるという形。そして接客は非常にすばらしい。細かいことがどうというよりは、店員さんが皆、よく気を配っているのです。まるで、バスケのゲームのように、周囲に常に神経を張っている。そして、活き活きと自然な笑顔で接客をしてくれます(これが一番大切)。野崎さんは始終くまなく調理場と店内に目を配っています。しかし、店員さんへの指示は少なくともお客に見える視界の範囲では、殆ど全く出しているようには見えません。店員さん同士で、もう殆ど立派にやっている(かのように見える)のです。お客さんの見えるところで、店員さんをしかりつけているようなお店とは、真逆です。一つには、店員さんを十分な人数そろえているということであり、その分、料金も高くなるということもあるかもしれません。しかし普通は、店員さんが沢山いれば、未熟な人もいるはず。ところが分とく山さんでは、未熟な人は「いない」ように見えるぐらいなのです。つまり事前にきちんと教育が出来ているということであり、そこまで持ってくるというのは、やはりたいしたものです。すばらしい「チーム」にしているなというかんじがしました。どうやったら、そういう風にできるのか、お客の目からそう見えるだけで現実にはもっと難しいものなのか、わかりませんが、お客に気持ちよくご飯を食べさせるということについて、ともかく結果的に成功していることは間違いないようです。そして野崎さんは、店員さんに指示を出す前に自分でやってしまうタイプのようです。口を動かすよりも、自分の手を動かすほうが早いのです。例えば、上述の卵ポンの雑炊の最後の一皿だって、誰かに支持を出すのではなくて、自分でささっともっていって、野崎さん自ら持ってきてくれて、よそってくれるのです。あえて、難点を書くと、一人客にとっては、スペースが狭いのが残念です。お店をもっと広くすると、値段が跳ね上がってしまうということなんでしょうか…。しかしながら、トータルで見て、2万円弱は、とてもお得だと思う。素材や店員さんの質や数など考慮して、良心的と言えそうです。分とく山さんは、ホスピタリティの優れた、一期一会の精神を実践しているお店だと思いました。トータルでみて、お気に入り度は☆☆☆☆☆です。レストランの記録この日の東京は、ありえないぐらいの寒い日で、冷たい風が強く吹いていたのですが、野崎さんと、もうお二人の店員さんが、ずっと外でお見送りいただいて、ほんとうにありがとうございました。私は分とく山のある日赤病院下の交差点から、北条坂をずっと登り六本木ヒルズのほうに向かったのですが、振り向くと常にお三方の姿が…。お店の入り口のところで、何か他にすることがあったとは思えないから、やはりお見送りしていただいていたのかと思うのですが。。。なるほど、見送るということは、こういうことを言うのかと、理解できたような気がします。六本木ヒルズから見た東京タワー…
2008.02.15
昨日の最大の出来事はなんといっても、「分とく山」に行ってみたことです。お店のレポートは後で書きますが、今回はとりあえず、もっぱら与太話を書きます。広尾の「分とく山」さんは、最近怠けているジョギングやら、六本木ヒルズに行く道やらで、近くは何度も通りかかっていたのだけど、全く気が付きませんでした。そのぐらい目立たないお店。前を通りかかって、それだけで、ふらっと入るということは考えられない外観です。今回行ってみたのは、livedoorグルメのランキングでずっと和食で一番、かつトータルでも、常に5番以内ぐらい(現時点で3位)ということで、ぜひ行ってみたくなったからです。もちろん全国にも評判がとどろいていて、たしか最初に名前を聞いたの長崎の人からだったかな…。仕事の関係で、フランス大使館への用事があり、東京に滞在する予定だった昨日に予約を入れておきました。どんなお店かわからないので、始めてということもあり、背広+ネクタイで行きました。たぶん電話で聞いても、ラフな恰好でも大丈夫と言われるだけだと思ったのですが、お店が良いと言っても、客筋によっては、ラフな恰好だと視線が痛いことがあるかなと。。。例えば「スノッブなマダム」のお客さんが多いお店だったりすると、そのおそれがあります。必ずしも値段には依らないのですが、一応、自分の中では1万円を越えるお店だと気にしだします。「分とく山」さんは、大体トータル2万円弱ぐらいが予算のお店です。私の中では高いので、ずっと避けていたのですが、だんだんと感覚が麻痺している自分、最近では『うなぎ3回分か』ということで、心理的ハードルが下がってきました。もう少し頑張って、感覚を麻痺させると、リヨンのポール・ボーキューズにも行けるようになるかもしれません(笑)あまり急に行くと心臓麻痺を起こすといけないので、少しずつならします(笑)結果的には、多分背広でなくても大丈夫な雰囲気でしたが、大体ビジネスマンの人が多く、若造に見られにくい意味では、背広のほうが場所的には違和感がなく、コンフォタブルだったような気はしました。でも次はもう少しラフにして行ってみようと思いました。昨日の東京地方は、やたら寒かった。私は温泉で湯冷めしたのもあり、少し体調を崩しています。普通ならあのあたりまでは自転車で行くのですが、今日は歩きで…。途中バスが来たので、少しだけ乗りました。正確に言うと、あれは広尾でなくて、南麻布ですね。なんで「広尾」ということになっているのかというと、「広尾ガーデンヒルズ」という、高級マンション群の近くにあるからでしょう。ちなみに私は、区立広尾幼稚園、広尾小、広尾中の卒業生です。区立ですし、別に高所得者でも何でもない普通の家庭の子供が大多数で、もちろんやんちゃな連中が沢山いました。しかし逆に、その後東大の理3(医学部)に、左団扇で余裕で合格するぐらいの、異常に勉強のできるやつも同学年にいたみたいだし、囲碁の名人4連覇、NHK杯3連覇ぐらいした、依田九段も広尾中の後輩です。実は囲碁部で何ヶ月間か相手してもらっていて、良い思い出なのです。あんなに広いスペクトルの生徒がいるのは、区立ならではだと思う。しかし、誤解のないように書きますが、私は今の依田九段より、はるかに若く見えます!私は自分の子供も高校までは、自分と同じ学校に行かせたいのですが、某地方都市に住んでいて、しかも独身のこの状況では、道は険しそうです(T_T)同級生の子供は、宝塚出身の奥さんが、松涛中に入れてしまった。広尾中のほうがいいのに、松涛中なんかに。松涛は名前のイメージは最近いいのかもしれないけど、環境的には全然よくない。近くにラブホテル街はあるし、車の排気ガスは濃いし、街もゴチャゴチャしていて、全然よくない。(松涛中出身の人、万が一読んでいたらごめんなさいm(_ _)m。)話はそれまくりましたが、「分とく山」は、美味しかった。また後でレポートします。最後には、ずっと見送っていただいて、ほんとに恐縮でした。そのまま帰るのは惜しい気がしたので、六本木ヒルズのほうに、北条坂を登って行ったのですが、もしかして、ずっと見送っていただいていた?振り返ると、お店の前に立っておられました。恐縮です。六本木ヒルズは、まだ9時だというのに、閑散としていて、お店の多くは閉まっていました。毎月200万円も家賃払って、六本木ヒルズの高級マンションに住んでいる人の気が知れません。とんだ浪費だと思う。200万円が2万円ぐらいの金銭感覚の人なら、普段住むところと別に、仕事場に近いマンションを借りとくのはわるくないだろうけど、私には気が知れないとしか思えない。昼間は観光客でごったがえし、ごちゃごちゃしているし、首都高と六本木通りが近く、排気ガス沢山だし、夜はお店すぐ閉まっちゃうし、横に言っても、飲み屋だとか、歓楽街で全然雰囲気がよくない。大体近くの道は大抵、歩道の幅が狭くて、全然よくない。昔はよかった有栖川公園だって、最近はなんだか人が多くてゴチャゴチャしている。大体、地下鉄の駅からのアクセスが不便。駅のホームから、ものすごく歩く。それが、家賃200万円とは。テレビの影響で、六本木という地名のイメージがよくなったからだろうか。いや。。私は「広尾」だって、別に良いと思っているわけではないのです。学校のあるあたりや、日赤医療センターのある辺りは高台だからいいけど、人の多い明治通り沿いのあたりなんて、狭くてゴチャゴチャしているし、全然高級なイメージはない(なかったというべきか)。
2008.02.13
列車の時刻までに時間があったので、近場で前から気になっていた「なだ万茶寮」に行ってみました。着いたのは5時過ぎ。ぐるなび店内の様子…空いていました。「和定膳」3780円(税込)をオーダー。プラス10%のサービス料がかかります。プレシアターメニューということで、急いでいるお客さん向けの数限定の簡略版コース。私の場合は電車の時刻があったため、ちょうど良かったですが、内容も若干お得に見えました。旬菜、蒸し物、煮物、主菜、食事、デザートの構成で、蒸し物の代わりにお造りを選ぶこともできます。旬菜…内容は次のとおり…水菜☆☆☆+ゆり根の豆腐☆☆☆☆++右から、天豆の醤油煮 ☆☆☆☆名前忘れました ☆☆☆いなりずし ☆☆☆天豆はソラマメのことです。生り方が、空のほうを向くからでしたっけね。蒸し物…フォアグラの茶碗蒸し。上にフカヒレが乗っています。☆☆☆☆+煮物…野菜まんじゅう☆☆☆☆++口あたり、舌ざわりがすばらしい。旨みもあります。中には肉やナスなどが入っています。主菜…カレイのタレ焼き。あっぷで…いい感じに焼けています。カレイ自体の甘味があります。(中身の白いところだけ食べてチェックしました。)水分が全く抜けていません。かつ、ベチョベチョにもなっていない。ほっくり、肉厚のカレイです。ほんとに完璧に焼くものなんだなと、感心することしきり。さすが「なだ万」です。しかし、タレがみりんが少し強めのバランス。こればっかりは、料理人さんの好みと、私の好みのマッチングの問題なので、申し訳ないのですが、このブログでは、あくまでも私の個人的お気に入り度で考えているので・・・。焼き魚のお気に入り度は☆☆☆☆せっかく、カレイ自体の甘味があるのだから、みりんはそんなになくて良かった。左下のは、小さいふにふにのお餅の上に味噌が乗っています。☆☆☆☆右下のは、とても小さい春巻きで、中身は鶏肉だそうです。☆☆☆お食事…ひじきの炊き込みご飯☆☆☆ふつう。私は違いがわからない男だった。やはり「ご飯」に関しては、来店する時間帯によって違いが大きい。生協の食堂だって、いい時間に行くと、かなり美味しい。味噌汁…☆☆☆☆+香の物…ごく普通だし、私の好みではなかったけど、小さい器もきれいです。デザート…ゆずのアイス☆☆☆☆ゆずの風味があり美味。和菓子…中にこしあんが入っていました。☆☆☆++とても良い和菓子でした。なだ万茶寮さんの接客は、にこやかで、肩肘張っておらず、私は気に入りました。お茶を頻繁に取り替えてくれるのは、気持ちはありがたいですが、回数的にちょっとやりすぎな感じもします。日本酒も考えましたが、メニューを見て、少し割高な印象を持ちました。トータルのお気に入り度は☆☆☆☆です。技術の高い料理をリーズナブルな値段で楽しめるということで、また使いたいと思いました。いつも使い道に困るギフト券を使えるのもありがたいです。レストランの記録
2008.02.08
せっかく麻布まで来たので、もう前からずっと再訪したいと思っていた「ラ・ブリアンツァ」に行きました。お目当ては、前に来たときに、とても美味しかった「トマトのスパゲッティ」(日記)。あれから13ヶ月、ラ・ブリアンツァさんは相変わらずの繁盛の様子で、押しも押されぬ人気店になっているようです。ぐるなび店内は明るく、活気にあふれています。プライバシー保護の観点から、わざと小さくしていますが、この左端の黒い服の女性が、白石さん似のきれいな人でした! その奥は、たぶんこの近所に沢山ある大使館から来た外人さんたち。お目当てのトマトのスパゲッティを、フルに出していただけるパスタランチ1000円をオーダーしました。ふにふにのフリット。口当たりが良くて美味しいです。1000円のパスタランチなのに、ちゃんとアミューズがついています。パンは塩味のすっきりした味で…ローズマリーが乗っています。お目当てのパスタ…バジルと、パルミジャーノ・レジャーノの良い香りがします。パルミジャーノ・レジャーノは、かなり熟成の進んだものだと思います。いつも家で36ヶ月の食べてるのでわかるのですが、たぶん24ヶ月以上のだと思う。あっ、でもオリーブ油の甘い香りと勘違いしてるかも(笑)最初の香りは良かったのだけど、前に食べたときより、若干トマトの味が薄いような気がしました。やはり、そのときどきで、素材が変わるからでしょうか。自然のものなので…。それとも、私の舌が鈍感になったのか…。でなければ、rokogirlさんみたいに、美味しいもの食べすぎて、感激がなくなってきたのか(笑)期待が強すぎたので、少し残念。でもとても美味しかったです。☆☆☆☆デザート…苺のババレーゼ(ババロア)☆☆☆+ふつうに美味しかったです。トータルのお気に入り度は☆☆☆☆です。前回と同じ。ちゃんとデザートもついて、1000円はお得と思う。。他のコースもかなりリーズナブル。繁盛ぶりには、ちゃんと理由があると思いました。レストランの記録
2008.02.08
フランス大使館で用事を済ませた(日記)後、その近くの目に入ったお店に、お昼ご飯によってみました。プティ・ポワンぐるなび2階がプティ・ポワンさん、1階がル・カフェ・プリュス・アーさんということのようです。ガラス張りの店内は明るくて気持ちが良い。たまたまかかってた音楽は、せかされるようなアップテンポの曲で、ちょっといけてなかったけど。。。ランチコースの"Loire"1500円をオーダー。産地直送採れたてミックスハーブサラダ。ちょうどよい塩梅のドレッシングが、しっかり絡んでいて、美味しかった。☆☆☆☆「ドレッシングの絡み方」で感心したのは生まれて始めてかもしれない。こういう細かいところで、技術の違いが出るんだな~とか思いながら食べました。食べてるときは、どなたが作っているのか知らなかったのですが、今書きながらHPを見ていたら、三ツ星レストランで修行とのこと…。なるほど、そういうところで鍛えられるか。。。なんて知ったかぶって書いたら、ほんとは調理助手の人がやったのだったとかもあるかもしれないけどね(笑)でもですね。。予備知識なしでドレッシングの絡み方で感心したのは、紛れもない事実。それが誰がやったものだろうが、私の脳裏にはうったえたのです。うっとりするほどではなかったものの、いいかんじのサラダでした。クロック・ムッシュー。・・・とは、ハムとチーズのパンで、焼いたものです。上に目玉焼きが乗っているものを、クロック・マダムというんだそうな。そういえば、何でそういう名前なのか、由来が不明であると、前に何かで読んだような気がする。チーズは、フランスのどんなチーズなんだろうと思ったのですが、普通のとろけるチーズだそうです。ハムも、普通のハム。。ただ、美味しいホワイトソースも挟んであり、そして、チーズがふんわり溶けていて、表面がとてもよい感じで焦げているのです。う~ん、私には技術が高く見えた。。食べながらそう思った。とても美味しい。☆☆☆☆また食べたいと思うぐらい。でも、感激はしなかった。感激できるには、もうひと工夫かふた工夫ないと。。。でもそうしたら、「クロック・ムッシュー」ではなくなってしまうかもしれませんね。コーヒーは☆☆☆++肌の白いすっきりしたおねえさんが二人働いていて、奥からコックさん(今、ぐるなびの見たら、三ツ星で修行したシェフの人だった!)も給仕してくれました。良い感じのお店ですが、ちょっと割高なメニューを頼んでしまったかもしれません。どうせなら、3500円ぐらいのにすればよかったかも。サラダと、クロック・ムッシューで1500円なら、もっと感激できるような、それらでないと。とりあえずの、お気に入り度は☆☆☆++です。レストランの記録
2008.02.08
エイトさんは、北京ダックをリーズナブルな値段で食べられるお店。六本木ヒルズの裏手にもあり、そちらには何度か行ったことあるのだけど、後から出来た恵比寿のお店は始めてです。フランス大使館に午前中に行くために、前日の深夜に東京に着いたので、深夜まで開いている中国茶房8に行ってみました。ぐるなび六本木のお店は私が行ったときはいつも満員だったのだけど、恵比寿のお店はがらがら。。芝麻鴨絲210円細切り鴨肉の冷菜ゴマ風味☆☆読み方わからないです~。とても硬い。。そういう料理みたいですが。。紅油白炙茹210円アワビ茸の辛口煮☆☆川味咸肉880円四川風干し豚肉とピーマンの辛口炒め☆☆☆普通に美味しい。以上に、ご飯210円をつけました。どれも塩辛いし、脂っこかった。分量は値段に対してとても多くてお得。メニューもすごく多くて、中華料理ってすごいなぁ~って思います。基本的に六本木店と同じような感じです。でも深夜の時間帯の料理は、六本木店の方が美味しいような気はする。お気に入り度は☆☆☆です。レストランの記録
2008.02.08
正確には、「鶏の炭火焼青唐みそ添えと野菜のせいろ蒸し定食」という名前です。777円!ひじき150円をつけました。☆☆☆++そして、鶏の炭火焼定食…+60円でとろろご飯にしました。炭火焼をアップで…☆☆☆☆+いいかんじに焦げてて香ばしいです。野菜のせいろ蒸し☆☆☆+食後に抹茶210円をつけました…☆☆あまりいい抹茶ではなかったな。。都路里さんののほうが、だいぶ美味しい…(日記)別の日に大戸屋さんで…名前わすれた。。豚の炭火焼き定食だっかな~。普通に美味しい☆☆☆+大戸屋さんはいつも、バイトさんの接客が、悲しいほど慣れてない。。他のお店でもバイトさん沢山いるけど、大戸屋さんのは不思議に慣れてない。最近行かない牛角のバイトは、異常に慣れすぎだけど…。でもこの値段で、ちゃんと美味しいのだから、絶対良いと思う。トータルのお気に入り度は☆☆☆☆+です。☆5つにならないのは、一応この日記の基準では「うっとり」「感激」「感動」させてくれないと、☆5つはつけないことにしているから…。「とても美味しい」「お得」は、☆4つ。レストランの記録
2008.02.07
なぜか(笑)ステーキ丼を食べたくなり、以前から気になっていたステーキハウスにたどり着くことに…。ともかく中に入ってみると、コースしかなく、一番安いので5500円とのこと。ステーキ丼せいぜい1500円を想定していたのだけど、紀香買った船なので、いや乗りかかった船なので、そのままそれをオーダー。前菜…海老、ユッケ、ヒラメ。海老と白身の刺身の下には、小さいズッキーニマヨネーズが。海老 ☆☆☆++ユッケ ☆☆☆☆++ヒラメ ☆☆☆++前菜その二…一口ハンバーグ☆☆☆☆++中が柔らか~で、なかなかよかった。ヒラメとポテト☆☆☆☆☆オリーブオイルの風味でした。ほうれん草のサラダ☆☆☆☆エリンギ ☆☆☆☆++山芋 ☆☆☆☆貝柱 ☆☆☆+トマトサラダ☆☆☆+サーロインステーキ150g☆☆☆++いいかんじのミディアムレア。サーロインなので当然ですが、脂っこい。ワインがあればなぁ~。グラスワインは1000円とのこと。でも車だから、飲めない。キノコピラフ。☆☆☆++ニンニクも入ってて美味しい。もう少しバターは少ないのがいいな。スープ☆☆☆☆+デザートメロンは何メロン?☆☆☆☆ハネージュメロンかな?店内はこんなふうでした。品数と内容で5500円は、ありうる範囲ですが、もう少し選択の余地があるといいな。サーロインだけでなくて、他の肉もあればいいのに。私は脂っこいもの沢山食べられない。あと食後のコーヒーが300円で有料というのも、ちょっとひっかかるな。。お客はずっと私一人だった。トータルのお気に入り度は☆☆☆+です。レストランの記録
2008.02.01
今日の夕飯はちゃんこ鍋でした。でもまだ写真を取り込んでないので、前撮ったのをのせます。アップするのがなかなか実生活に追いつかなくて。。。最近、毎週2回ぐらい行っているうどん屋さん。ほんとは「ちゃんこ」は、お相撲さんが「どすこい、どすこい~」言いながら作る料理であることが「ちゃんこ」と呼ぶための必要十分条件なので、これはちゃんこではないのですが、まあ、ちゃんこをイメージした鍋ということで。。。ちゃんこ鍋1380円。☆☆☆☆外食のお店で、野菜が沢山とれるのは(=^~^)oうれちっ♪おつゆは外食産業の中では、心持ち薄味。わりかし美味しいです。しめはうどんで。。うどん屋さんなので。ちゃんこ鍋についてきます。ここのうどん屋さんのうどんは、コシがもう一つ。同じ市内の讃岐うどん屋のチェーン店に負けてる。だから、お客さん少ないのかなぁ~(^^;)お気に入り度は☆☆☆☆+です。レストランの記録
2008.01.31
結構美味しかったのですが、この写真みて何か思われませんか?そう。。やたら山盛りということで。。出汁が溢れて大変でした^_^;
2008.01.30
サンプリングが少ない参考データも含め、お店ごとに「一番」をまとめ直しました。「一番」だけ並べると、不味そうに見えてしまうといけないので、お気に入り度もつけておきました。あくまでも個人的嗜好に基いた感想です明神下 神田川 値段の高いの一番。 一人でも広い個室一番。 接客は一番そつがなかった一番。 細かいところまで行き届いている一番。 ご飯そのものが美味しかった一番。 香の物が良かった一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆+ 総合:☆☆☆++神田 きくかわ みりんがきついタレだった一番。 焼き魚っぽかった一番。 値段に対して分量が多かった一番。お気に入り度 うな重:☆ 白焼き:☆☆ 総合:☆(ちょっとフォローしておきますと、周りの人は美味しいと言って食べていました。)浅草 やっ古 レトロ調の一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆ 総合:☆☆☆☆浅草 色川 大将が楽しい一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆ 総合:☆☆☆☆駒形 前川 タレが良かった一番。 眺めが良かった一番。 水菓子が良かった一番(参考)。 うなぎがしっかりしてた一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆☆ 白焼き:☆☆☆☆ 総合:☆☆☆☆☆日本橋 大江戸 煙草が煙かった一番。 お茶が不味かった一番。 肝吸いが少なかった一番。 (こう書くと悪かったように見えますが、他のところが満遍なく良かったので、総合ではかなり良いお店です。)お気に入り度 うな重:☆☆☆☆++ 総合:☆☆☆☆+築地 宮川本廛 総本店 うなぎが肉厚だった一番。 テーブル席の照明が暗かった一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆+ 白焼き:☆☆☆++ 総合:☆☆☆☆渋谷 大和田 良心的なお店一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆☆ 総合:☆☆☆☆☆渋谷 松川 本店 タレも濃くこってり系一番。 繁華街に近い一番。お気に入り度 うな重:☆☆+ 総合:☆☆(たまたまそのときだけかもしれないので、また確認します。出前ではもっと美味しい印象です。)いちのや神泉 個人的には白焼きが美味しい一番(参考)。 うざくも美味しいお店一番(参考)。 長丁場の一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆ 白焼き:☆☆☆☆☆ 総合:☆☆☆☆☆五代目 野田岩 焼き醤油の香ばしさ一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆☆ 白焼き:☆☆☆++ 総合:☆☆☆☆++赤坂 ふきぬき あまり思いつかない。 ひとつだけ調査時期が離れているので、リピートして確認したい。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆☆ 総合:☆☆☆☆竹葉亭 木挽町本店 ご飯がパサパサ一番。 肝吸いが生臭い一番。 (これもそれだけ書くと悪く見えますが、タレが美味しかったり、テーブル席がきれいだったり、良いところもありました。)お気に入り度 うな重:☆☆++ 総合:☆☆++石ばし 一人客の疎外感は一番。 重箱がきれいな一番。 都内の17軒中では肝吸い一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆☆ 総合:☆☆☆☆++尾花 活気があり情緒がある一番。 うな重の整った美しさ一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆+ 総合:☆☆☆☆赤羽 川栄 コスパ一番。 ふっくらパリッの焼き上がり一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆++ 白焼き:☆☆☆++ 総合:☆☆☆☆☆荻窪 安斎 予約の厳密さ一番。 独特の緊張感一番。 うなぎの柔らかさ一番。 たまたまかもしれませんが生臭さ一番(すみません)。 ご飯の柔らかさ一番。 八海山と合わせて白焼きの旨み一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆ 白焼き:☆☆☆☆ 総合:☆☆(たまたま個人的嗜好と合いませんでしたが、評判の名店です。)飯田橋 川勢 お茶のグレード一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆ 総合:☆☆☆☆ぎをん梅の井 肝吸い20軒中ではダントツで一番。 白焼きのわさびの良さダントツで一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆ 白焼き:☆☆☆☆+ 総合:☆☆☆☆+祇園 う 職人気質一番(参考)。 祇園情緒一番。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆☆ 白焼き:☆☆☆☆++ 総合:☆☆☆☆++嵐山 廣川 きれいな個室一番。 焼き上がりのふわふわプリプリ感もしかしたら一番。 タレの生醤油の強さ一番(良い悪いは別として)。お気に入り度 うな重:☆☆☆☆+ 白焼き:☆☆☆☆+ 総合:☆☆☆☆+うなぎまとめ 1 2 3レストランの記録お気に入り度の基準:☆☆☆☆☆ うっとり・感激☆☆☆☆ とっても美味・とても美味・オトク☆☆☆ 普通に美味・無難☆☆ 疑問☆ 後悔
2008.01.29
自分が行った20軒の中で、なんでも一番をまとめてみました。(1) コストパフォーマンスこれは文句なく「赤羽 川栄」。たぶん、2100円のグレードのが、普通は3000円ぐらいのだと思う。ということは、3割引き見当かな。それで味がわるかったら意味ないけど、川栄のはかなり美味しい。「浅草 色川」は濃い目でコッテリ味が好みなら美味しく、分量対価格はかなり良心的。「浅草 やっ古」も、若干安めの値段設定だと思う。分量対価格の比率でみると「神田 きくかわ」が一番。ただし、その味が好みの人のみ。だっていくら分量が多くても、半分以上残したら意味がない。逆に味が良いけど高かった一番は「明神下 神田川」。一人客でも広い個室で、サービス料15%もとるけど、味はしっかりしている。肝吸いも630円もする。「駒形 前川」も3割増し見当の良い値段とります。4時以降10%のサービス料とる。ただし、こちらは肝吸い、新香、水菓子付き。「渋谷 大和田」も一人客でも個室だけど、「明神下神田川」と違い、サービス料は取らずかなり良心的。味もかなり良かったと思った。一番良心的なお店を上げるとしたら、このお店だと思う。場所が場所で、その内容なんですから。渋谷でも「松川」は、味的に少しひけをとっていて、テーブル席なのに、値段は一流店や座敷と同じなのがひっかかった。たまたま私が食べに行ったときに調子悪かっただけかもしれないけど。(いつも出前で食べてるときはもう少し美味しかったと思ってた。)あとはどこも似たような値段で、味もプラスマイナスあり、人それぞれ味が好みのお店なら、そのお店がコスパ良しということになる。(2) 肝吸いこれも文句なく一番は京都祇園の「梅の井」。単調な旨さではなく、複雑でしかも時間差でいろんな味がやってくる。京都の「う」と「廣川」もかなりよかった。やはりお吸い物は京都にはかなわないと再認識した。東京の美味しい肝吸いは「石ばし」。次が「いちのや神泉」。「う」と「廣川」とこれらを比べてどうかというのは難しい。「廣川」「石ばし」が並んでて、次が僅差で「う」。それから少し離れて「いちのや神泉」。元々うなぎがコッテリなので、東京のお店では、肝吸いはさっぱりめにして、あまり肝吸いに勝負かけてないということもあるかもしれません。「明神下神田川」は高かった(630円)ので、肝吸いたのまなかった。頼んだら美味しかったかもしれないけど、値段が許しがたかった。肝吸いの分量が少ないのの一番は「日本橋 大江戸」。250円で信じられないぐらい少ししかなかった。唯一生臭い肝吸いを出したのは「竹葉亭木挽町本店」。唯一途中で飲む気がなくなったのは「神田きくかわ」。『これ「塩湯」?』って思ったのは「安斎」。あとはどこも普通の範囲だったと思う。(3) 香の物香の物は好みの個人差がたぶんすごく大きいと思う。子供のころから食べていたものに似ているものが美味しく感じられるだろうから。それを承知のうえで一番を選ぶと、「明神下 神田川」だと思う。次が京都の「廣川」、次が「川栄」、そして「前川」。好みでなかったのは、「安斎」「きくかわ」。それ以外はどこもいたって普通だったと思う。(4) うなぎの肉の厚さ肉厚なのが良いかどうかはまた別として,一応,一番厚いと思ったのは,「築地 宮川本廛 総本店」。特別なうなぎではないとのことだけど、そんなかんじしました。その他、「大江戸」、「安斎」、「前川」もかなり肉厚なかんじがした。ただし、いつも同じうなぎとは限らない。(5) ふっくらパリッの焼き上がりこれも行ったときたまたまかもしれないけど、身がふっくら、皮がパリッとした焼き上がりで随一だったのは、「赤羽 川栄」。(6) ご飯そのものが美味しいこれは来店する時間によって変わってくると思うので、あくまでも参考データですが、唯一口に入れた瞬間に、ご飯そのものが美味しくかんじられたのは、「明神下 神田川」。その他は、妥当な範囲にあるかどうかが主な関心事項。「竹葉亭」は、やはりちょっと古い感じのご飯だった。その他は、多少パサパサだったり、多少べちょべちょだったりすることはあっても、大きな問題ではなかった。(7) 器(うつわ)お重の重箱がとくによかったのは、「石ばし」。たまたま輪島から取り寄せたばかりの重箱だった。白焼きのお皿は、「いちのや神泉」、「駒形 前川」、「嵐山 廣川」。(8) 席何人で行くか、予約がどうかなどにも依って複雑なので、あくまでも自分の経験を列挙するだけです。その前提で一番はなんといっても、「駒形 前川」。大座敷で、隅田川と駒形橋が見え、禁煙でないけど、たまたま空いていたので問題なかった。ただ、予約で良い席は取れないとのことなので、たまたま運良くそこに通されただけかもしれません。「尾花」は、大きい座敷で情緒もあり、基本的に禁煙で良い。下足番さんがいたのは唯一尾花のみ。「前川」より、活気があり、一番良い雰囲気が味わえた。「祇園 う」は情緒のある座敷ながら、煙草を吸う客が多くて閉口した。味が良いのでとても残念。一人でも個室に通されたのは「渋谷大和田」と「明神下神田川本店」。「渋谷大和田」は、一人でも個室で、サービス料もなし。もはやお気に入りです。「明神下神田川本店」は、一人でも個室は同様ですが、サービス料15%。値段も高い。「大江戸」は、一人客は半個室ながら、ビジネス街で煙草が煙くて閉口した。「嵐山廣川」は、唯一複数で来店したので基準が変わるが、個室は500円で複数客なら十分にその価値有り。落ち着いて食べることができる。清潔感もあり良い部屋だった。一人で行くとたぶんテーブル席だが、明るくてきれいな店内。テーブル席に通された中では、「やっ古」では、レトロ調の広いフロアで良かった。「渋谷松川本店」は普通のテーブル席。「宮川本廛 総本店」は、良いテーブル席だが、夜は照明が暗すぎる。「きくかわ」は禁煙で一人客は、テーブル席。すこし雑然とした雰囲気。「五代目野田岩」と「赤坂ふきぬき」はテーブル席のフロアはあまり広くはい。「石ばし」は、座敷と差別された感覚のある、入り口付近に無理に作ったかんじのテーブル席。座敷客の靴を脱ぐ土間が直に見える位置で、待遇が良いとはいえない。一人客のデフォルトはそのテーブル席。「竹葉亭木挽町本店」は、座敷とテーブル席は別々に入り口がある。テーブル席は照明が明るくて清潔感もあり、悪くはない。「赤羽川栄」は、狭いテーブル席で、禁煙でもないので、混んでるときよくないかもしれないが、行ったときはたまたま空いていて問題はなかった。「いちのや神泉」は、カウンターとテーブル席があるが、店内が広くきれいだった。一人客でもないがしろにされた感覚はない。「ぎをん梅の井」は、一人客はカウンターだが、前の開いているカウンターで、テーブル席とあまりかわりはない。混んでいれば相席みたいなかんじにはなる。店内は明るくてきれい。「荻窪安斎」は、テーブル席は、狭いながらも落ち着いて食べられる雰囲気があり、禁煙なのもありがたい。「色川」は、カウンターとテーブル席で、焼き鳥屋さん仕様。一覧明神下 神田川神田 きくかわ浅草 やっ古浅草 色川駒形 前川日本橋 大江戸築地 宮川本廛 総本店渋谷 大和田渋谷 松川 本店いちのや神泉五代目 野田岩赤坂 ふきぬき竹葉亭 木挽町本店石ばし尾花赤羽 川栄荻窪 安斎飯田橋 川勢ぎをん梅の井祇園 う嵐山 廣川レストランの記録
2008.01.29
livedoorグルメで、「注目のグルメ達人」にしてもらえたじょ。私はまだまだグルメでも達人でもないのだけど(笑)うなぎのまとめ 1 - 全体像うなぎのまとめ 2 - うな重と白焼き今後の予定 うなぎのまとめ 3 - いろんな「一番」集
2008.01.28
久しぶりにご近所ネタです。以前、出汁の中の具を見損なってショックだったお店にリベンジ。(日記)季節のサラダ。700~800円ぐらいだったかな?☆☆☆☆米茄子の味噌田楽。600~700円ぐらい?☆☆☆++「北海釜飯」という名前の「海鮮釜飯」1380円。これに400円足すと、セットになって天ぷらとか付き、分量的にはお得なのだけど、天ぷらなどあまり美味しくなかったので、今回は省略。これが例の「出汁」。今回もわざと黙って聞いていたのだけど、やっぱり中身の説明はなかった(^^;)中身には小さい、つみれが。。北海釜飯の中身です。☆☆☆☆+トータルのお気に入り度は☆☆☆☆です。レストランの記録
2008.01.27
子供のころから好きでよく食べていたうなぎだけど、あらためてハマってみて、「うなぎ」という、とても特殊な食べ物だということを再認識しました。一つの食材、一つの料理で、沢山のうなぎ屋さんがしのぎを削っている。バリエーションはあるが、基本的に江戸前なら、焼き蒸し焼きの調理法ひとつであり、しかも、串打ち三年、裂き八年、焼き一生と言われるように、本当に美味しいうなぎの蒲焼を作るには、高度な技術が必要とされることも極めてユニーク。素材のバリエーションは、主に養殖うなぎだが、まれに天然も食べることができ、養殖うなぎにも、いろいろなものがあるようだ。うな重にはいくつかポイントがあるのだけど、どのうなぎ屋さんも一長一短、個性があり、甲乙付けがたい。私は映画好きに一番聞いてはいけない質問は「一番好きな映画は?」だと思っているのだけど、それと同じで「一番美味しいうなぎ屋さんは?」という質問は、なかなか答えにくい質問だと思う。ここでは、一つ一つ基準をとったときに、美味しかったお店を整理してみます。ただし、たまたまそのときにそう思っただけかもしれず、普遍的な事実と考えているわけではありません。各うなぎ屋さんでは、殆どの場合、それぞれ一番お勧めのうな重・うな丼を食べました。それは必ずしも特上というわけではなく、お店によっていろいろな状況・考え方があります。うな重のグレードは例外なく分量だが、分量の差のつけ方をうなぎの個体の大小にするお店(a)と、同じ大きさのうなぎで枚数(匹数)を変えるお店(b)、そのコンビネーションで沢山のグレードを作るお店(c)、そして例外的に方法を固定していないお店(d)、グレードを設定していないお店(e)がある。(a)の場合、比較的大きいのを勧めるお店(a1)と、むしろ小さいのを勧めるお店(a2)がある。(a1) 明神下神田川本店、前川、宮川本廛、渋谷大和田、赤坂ふきぬき、石ばし、尾花、う、廣川(a2) やっ古、(a) 渋谷松川、竹葉亭、梅の井(b) 色川、大江戸、五代目野田岩(c) 神田きくかわ、飯田橋川勢(d) 川栄(e) 安斎不明:いちのや神泉(店員やそのときによっても変わるかもしれず情報は絶対的なものではない。)(1) タレ食感等トータルで、口に入れてすぐに旨いと思ったお店祇園う、渋谷大和田、石ばし、赤坂ふきぬきただし「ふきぬき」については、一つだけ調査の時期が離れていて基準が多少異なるため、改めて調べる必要があり、暫定的な結果。(2) タレがとくに旨いと思ったお店「前川」、「明神下神田川本店」、「大江戸」、「宮川本廛」、「渋谷大和田」、「赤坂ふきぬき」、「石ばし」、「梅の井」、「う」、「竹葉亭木挽町本店」この中でとくに、「前川」が印象的だった。次が「う」。「大和田」「石ばし」も良かった。他は甲乙付けがたい。「やっ古」もわるくはなかった。生醤油が立っていると感じたのは、「廣川」、次が、「いちのや神泉」。みりんが立っていると感じたのは、唯一、「神田きくかわ」。タレが濃かったのは、「渋谷松川」、「色川」。濃すぎはしないが、「川栄」は比較的濃い目。焼き醤油の香ばしさがとくに美味しかったのは、「五代目野田岩」。このほかにも、「明神下神田川」、「前川」、「大江戸」、「宮川本廛」、「渋谷大和田」、「赤坂ふきぬき」、「石ばし」、「川栄」、「う」、「川勢」で若干感じられた。「尾花」は若干塩辛さが感じられた。(3) ふっくらした焼き上がりまず印象に残ったのは、「廣川」。他にも、「明神下神田川」、「前川」、「大江戸」、「宮川本廛」、「渋谷大和田」、「いちのや神泉」、「五代目野田岩」、「赤坂ふきぬき」、「石ばし」、「尾花」、「川栄」、「安斎」、「う」も良く、甲乙付けがたい。この中で、川栄は、皮のパリっとした食感も残している。うなぎ自体の肉の厚さなどについては、別の項目で比較したい。焼き魚のようだったのは、神田 きくかわ極端に柔らかかったのは、荻窪 安斎。旨みがある反面、食感がヌメヌメしていて、食後に生臭さが長く残った(30分後に他所でデザートを食べるぐらいまで)。「尾花」もかなり柔らかいが、仕上がりの食感はサッパリしている。宮川本廛では、うなぎがかなり肉厚だったかわりに、わずかに生臭さも感じられた。(4) うな重・うな丼のご飯ご飯に関しては来店する時間によってかなり変わると考えられるので、断定はしがたい。とくにご飯が美味しいと感じられたのは、明神下神田川本店。安斎はかなり柔らかめで少しべちょべちょしている。竹葉亭木挽町本店はパサパサで水分の抜けたご飯でだめだった。幾分パサパサ感があったのは、神田きくかわ。その他は大抵、普通か、それ以上に美味しいと感じられた。(5) 白焼き白焼きは10軒でしか食べていない。残りは今後の課題。最も見事と思ったのは、「いちのや神泉」。柔らかいが崩れるほどではなく、旨みがあり、生臭さもなかった。焼き魚的な要素は皆無だった。生から40分以上蒸し、あまり長くは焼いていないとのこと。「う」は柔らかいだけでなく、香ばしさもあり見事。「ぎをん梅の井」「廣川」もとても美味しい白焼きが食べられた。「梅の井」のわさびは20軒中とくに良かった。「前川」では一口目に土臭さがあったが、個人的に気にはならなかった。うなぎ(「うなぎ坂東太郎」)の身がしっかりしていて、実質感のあるうなぎだった。「安斎」では身が崩れるほど柔らかな仕上げで、日本酒「八海山」と合わせて大変美味だったが、食感がヌメヌメしてわるく生臭さもあった。「野田岩」「川栄」「宮川本廛」のは香ばしさがあったが、若干焼き魚のニュアンスもあった。「野田岩」の白焼きは保温器に入って出されるのが特徴。「神田きくかわ」は歯ごたえが焼き魚のようで、歯にくっつくかんじがあり、皮の滑りも強かった。
2008.01.27
記憶の新しいうちに、総括しとかなきゃということで、とりあえず行ったお店のまとめから。 店名 所在地 お気に入り度神田川 (明神下神田川本店) 神田明神下 ☆☆☆++きくかわ (神田きくかわ) 神田 ☆やっ古 浅草 ☆☆☆☆色川 浅草 ☆☆☆☆前川 (駒形前川) 浅草駒形 ☆☆☆☆☆大江戸 日本橋 ☆☆☆☆+宮川本廛 (宮川本廛総本店) 築地 ☆☆☆☆大和田 (渋谷大和田) 渋谷 ☆☆☆☆☆松川 (渋谷松川) 渋谷 ☆☆いちのや (いちのや神泉) 渋谷神泉 ☆☆☆☆☆野田岩 (五代目野田岩) 東麻布 ☆☆☆☆++ふきぬき (赤坂ふきぬき) 赤坂 ☆☆☆☆竹葉亭 (竹葉亭木挽町本店) 銀座 ☆☆☆-石ばし 神楽坂・江戸川橋 ☆☆☆☆++尾花 南千住 ☆☆☆☆川栄 赤羽 ☆☆☆☆☆安斎 荻窪 ☆☆川勢 飯田橋 ☆☆☆☆梅の井 (ぎをん梅の井) 京都・祇園 ☆☆☆☆+う (祇園う桶やう) 京都・祇園 ☆☆☆☆☆廣川 京都・嵯峨野・嵐山 ☆☆☆☆+
2008.01.26
最近行く店が偏ってきたような気もするけど…。食べたいものは食べたい(´O`)イチゴ入り杏仁豆腐683円。☆☆☆☆+マンゴ入り仙草ゼリー788円。☆☆☆☆++こうやって崩してまぜて食べると、いいかんじです。レストランの記録
2008.01.24
もはやお気に入り店といえる「竹むら」さんです。最初に出される桜茶がいいんですよね~ヽ(´▽`)ノほっとするわぁー。店内ショットをひとつ…前の写真のほうがいいか。。今日はあんみつ680円…この餡が甘すぎず、わたしの好みにぴったり。黒蜜もちゃんとした黒蜜で香ばしい。小豆の塩味も、良い感じで、餡や黒蜜の甘さを引き立ててくれます。☆☆☆☆++レストランの記録この日はお店に入るとき、リュックしょった頭ぼさぼさなオタクっぽい大柄な男性が、地図か何かを見ながら、店内に入っていくところでした。そして見ていると、むちゃキレイな女の人の前に座るではあーりませんか(ここんところチャーリー浜ふうに)。。待ち合わせの雰囲気。。「よろしくお願いします」とお互いに頭を下げていて、私は『ははぁ~ん、ブラインドデートやね。それにしても不釣合いな…。』って思ったのですが、よく見てると(この時点で私も怪しい)、なんか仕事の話っぽい。入稿がなんやかんや言ってたので、出版か雑誌の記事か、イラストか何か? 竹むらで仕事の打ち合わせとは、また風流ですな…。
2008.01.24
創業 江戸寛政年間(1800年)初代草加屋吉兵衛が江戸の地に店を構え、以来営々と代々受け継がれている。とのこと。新日本橋駅が徒歩1分で最寄り、神田駅、銀座線三越前駅が5分というのが案内にあるのだけど、私は日比谷線の小伝馬町駅からアプローチ。やはり5分程度。13時ごろに来店。店構え…店内…半個室のような形だけど、煙草の煙がかなり来る。サラリーマン諸氏はなぜあんなに煙草が好きなのだろうか。うな重2000円、2800円、3300円、4000円、5000円、6000円の中から3300円のをオーダー。プラス肝吸い250円。ランチタイムは白焼きは無いそうです4000~6000円のは、2000~3300円のの1.5倍とのことです。うな重。10分で出てきました。重箱はとても大きく、特注サイズ。18cm×12~13cm。でも浅いし、うなぎは器より小さめ。タレの甘辛と濃さはちょうど。わずかに醤油の焦げもあります。うなぎは、柔らかで美味しく、焦げの香ばしさもある。肉厚でよい鰻。うまみ甘味があります。ご飯もちょうど良い塩梅。うな重は全く欠点はありませんでしたが、なぜかあまり感激もなかった。☆☆☆☆++香の物は普通☆☆☆うな重の器が大きい反面、肝吸いの器はとても小さく、かつ分量も少ない。この分量で250円はとても高い。☆☆☆お茶はぬるく、茶葉の粉がとても多く、全くだめ。大江戸さんの、トータルのお気に入り度は☆☆☆☆+です。禁煙でないことと、お茶がいまいちなこと、肝吸いがとても少ないことがマイナス。レストランの記録・・・とこれでやっと20軒のアップできました(^_^;)統計学的な意味でサンプリングとしてはこのぐらいで十分と思うので、あとはたまに新しいお店を追加しつつ、気に入った店にリピートしようと思います。そして、近いうちに「うなぎ屋さん」の総括を書こうかなと…。
2008.01.21
「宮川」といううなぎ屋さんは、沢山ありますが、livedoorグルメで現時点で最高得点の「宮川」である、「宮川本廛(みやがわほんてん)総本店」さんに行ってみました。livedoorグルメ「うなぎ百撰」というリーフレットにある宣伝には「昔からの技術をかたくなに守って一世紀です。」とのこと。東京の老舗探訪には、創業明治26年(1893年)と書かれています。店構えは~帰り際に撮ったので、暗くて見えないですね(^^;)店内…2階のテーブル席ですが、照明が暗いです。昼にしか行っていないお店もありますが、20軒中一番暗かったとおもう。私は明るいお店が好き。少なくとも料理の色がある程度ちゃんと見えるのが良い。座敷のほうは明るかったかもしれない。白焼きは2100円、2625円、2940円。うな重は1785円、2205円、2730円、3255円。最後の3255円のは肝吸い付き。2730円のと肝吸いを頼もうとしたら、それなら3255円のが良いと勧めてくれました。白焼き2100円と、肝吸い付きのうな重3255円、特醸宮川525円をオーダー。白焼きは38分後。皮厚めでしっかり焼いてあります。身はふっくら。後から旨み・甘味が来ます。☆☆☆++白焼きはあえて頼まなくてもよかったかな…うな重はオーダーしてから45分後。皮の硬さは残していますが、ふっくらやわらか。とても肉厚です。タレはちょうど良いバランスで、わずかに濃い目。少しだけ醤油の焦げの味も。(野田岩ほどではない。)とても立派なうなぎでした。食後わずかに生臭さが残り、その意味で少し大味な印象。(安斎ほどではない。)☆☆☆☆+ 山椒を沢山かけると生臭さが消え☆☆☆☆☆ご飯は、わずかに柔らかすぎだが、まあまあふっくら美味しい。どのぐらい肉厚かというと…このぐらいです。いいうなぎでした。肝吸いは普通に美味しい。☆☆☆++香の物も普通。☆☆☆++接客はごく普通。トータルのお気に入り度は☆☆☆☆です。レストランの記録
2008.01.21
たびたびお世話になっているお店です…12時45分に予約して来店。今回は奮発してお店ごと借り切ってみました、というのはうそです(笑)マイケル・ジャクソンじゃないからね(笑)それにしても、なぜか、がらぁ~ん♪空いているお店が好きなのでうれしい(笑)ランチのおまかせコース6510円(税込)を、クーポンで割引にしてもらい5200円に。本日のシャンパーニュ1680円をオーダー。フィリッポナのグラン・ブラン1999年。始めて飲んだけどなかなかいいっちゃ。楽天では…アニベルセル表参道ワイナリー和泉屋ワインダールこの中で通販で使ったことあるのは、ワイナリー和泉屋さん。大体1万円ぐらいなので、フルートグラスに70mlとして、市販価格で1000円とすると、1680円はレストランで出される価格としては、かなり良心的でしょうね。フィリポナは、もっと古いヴィンテージは、2万とか3万とかしてた。照明の関係でわかりづらいですが、色はかなりクリアな黄金色。泡はとても細かい。酸味は穏やかで、深みのある味でした。アミューズ…サーモン☆☆☆☆☆路地物のラディッシュ☆☆☆+菜の葉☆☆☆☆☆わらさ☆☆☆☆海老のコンソメとホッキ☆☆☆☆☆前菜…ほうれん草がテーマとのこと。ほうれん草で、それぞれカキ、ホタテ、ムールが包んであります。右下の塩辛いゼリーはカキとムールの出汁から作られています。これらを交互に食べます。大げさでなく、食べたとき波の音が聴こえてくるようでした。海の記憶が甦りました。☆☆☆☆☆! やはり料理でもなんでも、そのことだけやっていたのでは足りないのだな~と思いました。自分で海に行って、泳いだり、潮の香りをかいだことがなければ、どんな料理を食べてもその記憶が甦ることはないわけで、すべてが関りあっているのだと再認識。音楽でも絵画でもたぶん同じ。あるイメージを表現したり理解したりするには、ベースになるいろいろな経験や思いが必要なのでしょうね。単に音の組合せや、色の組合せだけではないのですね。叙景的な芸術でなくても、深いところでたぶんそう。料理も味の組合せだけではない。カキは昆布森、ムール貝はモンサンミッシェルだそうです。魚のメイン…カサゴ、オキサリス、下仁田のネギ(焼き)☆☆☆☆++ガランガ(東南アジアの生姜)のソース「オキサリス」の葉は四葉のクローバー様で「ラッキー・クローバー」とも呼ばれるらしい。オキサリスの味はまとめてぱくっと食べてしまったので、よくわからない(^^;) カサゴのフリットと葉たまねぎ☆☆☆☆++ブロッコリーの新芽☆☆☆☆ビーツ、赤カブと白カブ、海老☆☆☆☆☆ここで、肉料理用にグラスの赤ワインを追加。本日のおすすめワイン1575円。おなじみのジュヴレ・シャンベルタンで、Domaine Heresztyn無名のドメーヌだそうですが、なかなかよかった。市販価格はだいたい3000円ぐらいなので、グラスワイン1500円はそんなかんじ。飲んだ感じは、ボトルで3000~5000円ぐらいのと同じぐらいかな…。しかし、料理とはよく合った。肉のメイン…☆☆☆☆☆和牛、蕎麦とアーモンドフォアグラのスティック菊芋、何かの肉(忘れました)朝鮮人参と、イタリアンパセリ赤ワインソースとアーモンドのソース肉も中がいい感じに赤く柔らかだし、フォアグラのも良い味でした。お口直し…シナモンとクアントロー。紫いものシャーベット。白いのはさくさくしてました。☆☆☆☆☆このお店はいつも口直しで感心しますが、たぶんいつも同じ人とのこと。将来が楽しみなのでお名前だけうかがっておきました。デザート…ワゴンなので、ひととおり全部いただきました(笑)リンゴ、レーズン、アプリコットソースのタルト ☆☆☆☆++芋のムース ☆☆☆☆++コーヒークリームのシューみたいなの ☆☆☆小さいフレンチトーストとイチゴ ☆☆☆☆☆抹茶のムースケーキ ☆☆☆☆牛乳のアイス ☆☆☆☆☆バニラアイス ☆☆☆☆+デザートのトータルは☆☆☆☆☆コーヒー☆☆☆☆++お茶菓子☆☆☆++ハーブティーはベルベーヌ(レモンバーベナ)☆☆☆☆いつもご馳走さまです!
2008.01.21
渋谷駅東口バスターミナルの入り口の角っこにあるタイレストラン「Chao Thai」です。チャオタイのHP数店舗のチェーン店。クーポンがあったのか~。夜に用事があり渋谷に行ったときに出会い頭に入ったので、クーポン気が付かなかった。22時20分に入店…店内には多分タイ国王の肖像画が…こんなふうな空間…給仕さんは、留学生らしき女性二人でした。料理はコースもありましたが、食べすぎなので単品で。パッパッミックス714円と、ご飯200円をオーダー…パッパッミックスは、ミックス野菜のオイスターソース炒め。☆☆☆普通に美味しい。ご飯は時間がラスト近くだっこともあり、ちょっとボロボロ。☆☆☆-デザートを追加…フルーツ&アイスクリーム630円。タイの果物とココナツアイスクリーム。☆☆☆☆☆気に入った!カノムモーケン420円。タイ風焼きプリン☆☆☆☆しっとりなかんじです~☆ジャスミン茶ホット367円。☆☆☆☆ちょっと薄かった。タイの料理が沢山あって面白かったです。トータルのお気に入り度は☆☆☆☆です。デザートが美味しい!レストランの記録
2008.01.20
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