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ブログのホームに少し手をいれてみた。おやぢのココロ。空色のようにありたい。へへ。ムリムリの声は聞こえそうなのだが。昨日は、おやぢにとって約束の日だった。ブログ開設するときに、何があっても100日間は毎日書き続けると決めた。まあ、約束は守るためにある。そして、もう二度と約束をしないことも、そのとき決めた。来年は来年の風が吹くだろう。今日の空色。一点の雲もない。まったく似合いじゃないか。昨日、ちょっと遠くからニャニャ子が帰省している。ニャニャ子?もちろん猫ちゃんなんかじゃない。れっきとした人間であり、普通に名前もあるのだ。これで、ようやく我が家は定足数の3に達したわけだ。帰るなり、家人とニャニャ子はニコニコしながら、女同士積もる話でもしているのだろう。ずーっと、ずーっと、おやぢの入る幕はなかった。それはそれで、平和な光景である。おやぢは、いそいそとニャニャ子の好物のイチゴを大量に購入してきたわけだ。ニャニャ子にはニャニャ子の物語がある。おやぢが何かを書くというのは不遜というものでしかない。まあ。いつかね。いろんな意味で、年の瀬は一年を振り返るにはいいものだ。今年。ブログを始めてみた。何ゆえか。不思議。おやぢにもわからない。だけど。訪問してくれて、コメントまでいただいた皆様にはホントに感謝しています。うれしいです。だから。みんな。ありがとう。みんなにとって。来るべき年が。輝かしいものでありますように。*ちょっと。柄にもなく。まじめに書きました。へへ。
2007年12月31日
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年末のどかなり。メジロが街路樹の実をついばんでいる。ちょい必死な感じがほほえましい。おやぢはというと、まったりのったりのはずだったのだが。なにやら。松飾だの買い物などの作業指示を受ける身となった。なに、後二日だ。家人は生け花をウナリながらやっている。おいおい。看板はどうした。最近手抜きで1年に何回かの行事だ。まあ。それも。あれも。これも。うらうらと。年末のどかなり。
2007年12月30日
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ザー。ザー。ザー。また夜半の強い雨。でも、起きたときには止んでいた。庭のマンリョウ。雨しずくが垂れている。今日のご訪問。ウグイス色のにくいやつ。枯れ枝に止まって何かをジッと見ていた。そして。いつの間にか去っていった。
2007年12月29日
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平山譲著 『ファイブ』、幻冬舎文庫。忘年会の合間に読んだ本バスケットボールに賭けた、諦めない男たちの逆転のドラマが始まる。リストラされた選手ばかり拾い集めた弱小企業チーム。個性豊かなメンバー5人が日本一を夢見て燃焼する。ファイナルの行方は?というか、驚くことに、これはお話ではなく、ノンフィクションなのだ。だから、選手名も企業名も思いっきり実名である。古風かもしれないが、一読巻置くあたわず、とはこのこと。まあ、仮に置けたとしても、すぐまた読みたくなるに違いない。・・バスケットボールにおける仕合せの在処は、「I」ではなく、「We」でさがすべきものだから。・・なぜ生きるのか、という問いはあっても答えなどないし、なくていい。すべてが無意味でも、すべてが無価値でも、人にできるのは、ぶざまに疲弊しながらも、終わるまで終わらせまいと、命いっぱい生きつづけることだけだから。好きなことは諦めない。グッときた。*帯をみたら、正月にNHKでドラマ化されるようだ。
2007年12月28日
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まあ、懲りずに忘年会をしてきた。最後の最後は気のおけない仲間なので、こじんまりとやって何の問題もない。お互いに思うことを述べても何の違和感もなし。まあ。よかったです。昨日帰ったら、新潟の知人から加賀の井「くろうざえもん」が。わざわざ、蔵まで行って送ってくれたようだ。おやぢがそんなにわがままなこと言ったのかなぁ、と思ってしまう。気を使ってもらってすまん。だけど、おやぢにだって、できることもあるはずだから。仲間がいるのはとても大事だ。それは遠く離れていても、だ。ありがとうな。みんな。
2007年12月27日
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0:10ご心配ありがとうございました、ってか。今戻りました<普通じゃん。でもまあ、まともには帰れなかったはずなので、今日はラッキーだと思う。1年に1回くらいはあるんだなー。エヘヘ。実際、酔っぱらってないわけではありません。今日(昨日か?)はいつもより、絶対飲みました。いつも言ってるけど、どんなに酔っても飲んだものは忘れない。十四代 純米吟醸 播州愛山 うますぎるー、だけど高すぎるー。天狗舞 山廃純米 ありゃりゃ、また飲んじゃった。ありえないかも。八海山 吟醸 まあ、そうかも。八海山 本醸造 あり。八海山 吟醸 ホントに!八海山 本醸造 まあね。なぜ帰れたのか不思議だ。やっぱり皆さんのプレッシャーだろう。絶対。どうもー。6:30追記いやはや、お恥ずかしい文章。朝起きてみると、確実に舞い上がっていた感じがよくわかる。飲み方もおかしい。十四代の後に天狗舞。まあ、逆でなくてよかったけど。その時点で、もうすでに怪しかった。なぜ、八海山ばかりなのか?ふーむ。
2007年12月26日
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6:35今年も残り1週間である。今日明日は、最後のあがきの忘年会である。ただ、少し深くなる可能性がある。特に今日だ。正念場。ふーむ。飲み代より高い移動費はもうたくさんだ。(できるなら)自制しようと思う。
2007年12月25日
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ん、松岡君?鉄腕ダッシュ?かわらけ投げ??(?_?)(?_?)(?_?)(?_?)おやぢには、なんのこっちゃ、である。昨日のお昼前、家人が奇妙なことを言い出した。ほぼ解読不能状態だったのだが、おやぢの必死の努力により、理解できた範囲では以下のようになる。何か月か前、鉄腕ダッシュという番組で、TOKIOの松岡君が、小さなお皿を投げて崖下の輪っかの中を通したのだと。厄除け、願掛けの類であるらしい。その場所が大山であるというのだ。で、そこに今から行きたいという。よくもそんなことを覚えてるものである。ある意味、感心する。大山なら、大山阿夫利神社かなぁ。まあ、拒絶できるはずもなく、国道246号を伊勢原方面に走る。山の中に神社はある。正月前なのか、意外とすいている。正月になれば、おそらく殺人的だろう。参道の階段をテクテク登る。手焼き煎餅の店があったので購入。こら、近寄るな。ケーブルカーの駅から神社行きに乗る。こんな感じ。下社に着く。空色。一瞬の冬の青。雲が流れる。江ノ島がみえる。結局、いろいろウロついたが、かわらけ投げなどどこにもない。そのうち、雲も出てきたし、退散することにする。まあ、名物の豆腐と独楽はご購入。で、家に帰って調べたら、かわらけ投げは「大山寺」であった。ありゃー、神社に行くケーブルカーの途中駅で降りればよかったのだ。神社と寺、紛らわしいなぁ。後の祭り。家人はまた行くと息巻いている。うーむ。松岡君、そんなにいいかなぁ。
2007年12月24日
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夜半からの雨の音。今日のおやぢはそんなにへそまがりではない。濡れた南天。よく育つ。そして、もうすぐ鳥さんたちのエサになる。ああ、もう灰色のちっちゃいのが2羽。ぴよぴよぴよ、と。
2007年12月23日
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おやぢはへそまがりである。特に、冬のショボい雨の降るような休日は。そういえば、この日々には夏がなかった・・・・・・すまん。
2007年12月22日
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宮部みゆき著 『返事はいらない』、新潮文庫。宮部さんの2冊目の短編集。優れた短編を書ける作家というのは偉大な才能だと思う。彼女は、「卓抜したストーリーテリングとハートウォーミングな作風」と評されるそうだが、全く同感である。さて。この本は、「街と人の姿を鮮やかに描き、爽やかでハートウォーミングな読後感を残す」との歌い文句。まさに、その通り。日々の喧騒の中、ちょっとした時間があったら読んでみるのに適している。「ドルシネアにようこそ」本書の一編。ドルシネア?ドン・キホーテが勝手に思い姫と定めた村娘である。一体、どういうこと?まあ、読めばわかる。読んで損はない。と、思う。きっと、冬の寒さには必要だ。
2007年12月21日
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昼間。バス停にブラブラ歩いていったら先客。おかあさん。そして、ベンチに小さな頭が二つ。2、3才くらいの女の子のふたごちゃん、だった。振り向いた顔は全くおんなじ。着ている上着もズボンもくつも全くおんなじ。おまけに、ベンチに座って、短い足をのばして揃えた形も全くおんなじ。不思議なことに、一人が右を向けば、もう一人も右。こっちが足ブラブラなら、あっちも足ブラブラ。あらら。いやあ、これは飽きない。おもしろい。変なおやぢと思われない程度にさりげなく観察してしまった。それにしても。おかあさん。ホントに見分けがつくんだろうか?取り違えちゃったりしないのだろうか?と。気がついた。インナーの色が別々だったのだ。黄色と赤。なるほどね。そうだよね。・・バスがきた。
2007年12月20日
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簡潔を旨とするおやぢの性格ゆえ、このタイトルだと二人組のシンガーにまちがえられそうだ。ほらね。この夏から「ゆずこしょう」とか「ゆずごしょう」とかいわれる調味料を愛用している。大分県の特産だそうだが、今では大手のものも売られている。一応、おやぢは大分県のものを愛用している。香りもよく、それなりに重宝もしているから何の問題もないのだが。よく考えてみると、「ゆずこしょう」とはいいながら、こしょうは入っていないわけである。瓶には、原料が柚子表皮と唐辛子と塩、と書いてある。なぜ、胡椒なのだろう?常識なのか?ちょっと不思議。で。ゆずこしょうはペースト状であるから、パラパラと振りかけることができない。七味みたいな粉末状のものがあればいいな、と思っていた。先日、長野で見つけた。「七味ゆず入り」善光寺名物と書いてある。冬場、鍋物にピッタリ。なかなかいい感じで、好きである。
2007年12月19日
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原田泰治(絵・文) 『わたしの信州』、講談社文庫。絵心がない、と思う。もちろん、おやぢのことである。だから、サラサラと人物や風景を絵の中に切り取れる人を見ると、あ然・呆然・尊敬のマナザシということになる。そういう能力は、多くその人の天分の自己表現能力として備わっているんだろうなぁ、と思ってしまう。まあ、訓練もあるとは言うのだろうけど。で、原田泰治さんである。忘れかけてた懐かしい情景を生み出す方である。この本は、とても小さな本だが、原田さんのふるさとへの思いが伝わってくる。正月。春。夏。秋。すべてが、ちょっと切なく美しい。夏の空の青と雲の白が一番好きである。おやぢの机のそばにいつも置いてある。そして、絵をときどき見る。あたたかな気持ちになれる。酔っぱらっていないときには。それにしても。なぜ、目鼻口がないのだろう。人は風景の一部に過ぎないからだろうか。
2007年12月18日
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おやぢは観察者である。いつものスーパーマーケット。そう、家人の運転手兼荷物持ちでしかない身の上ということ。まあ、あきれるほどクリスマスモード一色だな。おやおや。果物売り場に、赤いサンタ帽のおねえさん一人。ミカンかなんかの試食販売のようだ。大変だね。ふーん、398か。それにしても。まんまエンドレステープのセールストークだけじゃ、人は素通りするだけだよ。ほら、また。ほー、ちっちゃな子が寄ってたぞ。サンタ帽が正解だったな。あちゃー、おかあさんにもおんなじセールストークかい。もうチョイ、考えりゃいいのなー。おかあさん、悩んでるでしょ。あ、でも、おかあさん決心したようだね。おー、お買い上げだぁ。いやあ、おやぢが見てから初めての成功。良かったね。ホント。でもまあ、もうちょっぴり、人の目を見たほうがいいかも。いらん節介か。・・・おやぢが買えば良かったじゃないの。たぶん言われそう。だけど、ミカンは家にうじゃうじゃ、たくさん+たくさん。だから。おやぢは観察者である。今日は。観察者でしかなかった。すまん。
2007年12月17日
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週刊朝日編 『戦後値段史年表』、朝日文庫。とにかく、年毎のモノの値段、つまりは数字、数字、数字の羅列である。文庫本でこんな本も珍しい。で、ふと思ったのである。昔のモノの価値はどうだったのだろう、と。まあ、どうでもいい話なのだが。暇なので、この本から、ごく一部拾ってみた。まず、基準を日本酒1升瓶(1.8L)においてみる。昭和25年(1950)当時、上等酒1升の値段は、1,175円とのことである。上等酒という言い方もよくわからないが、多分今の本醸造酒くらいのものだろう。今なら1升2,000円位である。仮に、吟醸だとしても3,000円前後であろう。(というより、日本酒の値段というものは、50年以上経過しても大して変わっていないのに驚く)このお酒1本を買わなかったとして、当時1,175円で他に一体何ができただろう。あー、選んだ内容は全くのおやぢの趣味です。1)コンサイス英和辞典(三省堂)が三冊買えた。 :昭和26年(1951)、1冊380円 2)大相撲正面桟敷(枡席)に二人で座った上に、375円のオツリがきた。 :昭和25年(1950)、一人400円。3)芸者さん二人を1時間呼べた。 :昭和26年(1951)、芸者さんの玉代 一人1時間で500円。4)月に5本飲んだら、間違いなく国家公務員上級職の初任給は赤字。 :昭和26年(1951)、初任給5,500円。5)土曜日ビジターで2人分のゴルフのプレーができた。 :昭和25年(1950)、ビジター一人 500円。6)新橋~大阪間を列車でほぼ往復できた。 :昭和25年(1950)、新橋~大阪間の普通運賃は620円。これを見ると、結構なことができたのだし、逆に、当時日本酒というものは大変高価だったことになる。意外だ。
2007年12月16日
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新潟の夜は寒い。昨夜は新潟で知人と忘年会。そして、それは1年に1回の贅沢の日。まずは、八海山泉ビール園の地ビールで乾杯。ングング、うまい。いつものアサヒとはひと味違う。そして、今日のメインイベント。加賀の井のくろうざえもん。昨年の始め頃飲んだのが最後だから、ほぼ2年ぶりに飲むことなる。とても贅沢なお酒なのだが、これは外せない。去年の今頃は、もう二度と飲めないと思っていた。今年のボトリング日付を確認して安心した。よくぞ、復活してくれた。おそるおそる。ああ、この優しい香り。スッキリした飲み口。ほのかに後を引く旨み。最高だ。こうなると、お約束の、のどぐろもいっちゃうことにする。写りは悪いが、これはのどぐろという魚の塩焼きである。ハイハイ、大きなものほどウマイというのは、大将にいわれなくてもわかってる。だが、時価ってことでしょ。こっちの支払い能力に問題があるんです。結局、それなりのサイズのものを半身ずつにしてもらってみんなで食べた。シーズンがズレているということだが、それでもうまいものはうまいに決まってる。おやぢは思う。新潟で、くろうざえもんを飲みながら、のどぐろをつっつく。これに勝る贅沢はない。断言しちゃうのである。また、来年できたらいいな。
2007年12月15日
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一昨日、静岡県の某駅で買ったもの。一応、夜のお菓子うなぎパイと迷った末。特別、ベビースターのマニアなわけじゃない。まあ、嫌いでもないが。おやぢは、元来おみやげをマメに買う方じゃない。今どきは、日本全国このような地域限定のものがあるし、買い始めたらキリがない。昔ほどの意外感もなくなった。でもまあ、たまにはいいかと思ったのである。が、この手は何しろカサばる。結構ジャマだ。買う前に気づくべきだった。ちょっぴり後悔した。ちょうどお昼で、腹も減ったので、同じホームの立ち食いそば屋に移動。おっ、名物桜エビ天そば。カリッ・揚げたて、だと文句なしだったが、ホームの立ち食いだからね。それを考えれば、まあまあ旨かった。なんか、うららかな昼下がり。眠くなってきた。おやぢというものは実に単純にできてるなぁ、と思う。我ながら。
2007年12月14日
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知り合いのN君がアメリカに行くことになった。彼にとって2度目のアメリカ生活である。すっかり出立の準備も整ったとのこと。昨日は挨拶にきたので、あわただしく飲み屋で壮行会。それにしてもN君には思い出がある。新入りの時、比較的フォーマルな飲み会にTシャツ、ジーパン姿で出現。いやはや、あきれたを通り越して大笑いしたもんだ。ただ、考えてみると、当時から、彼独自の価値判断があったのかも。もっとも、何も考えていなかった、という方が当たっているかもしれないのだが。前者であれ、後者であれ、何となく人とは違ってたよ。まあ、いずれまた会おう。そしてまた飲もう。昨日の酒。土佐鶴 純米〆張鶴 「雪」特別本醸造浦霞 「辛口」本醸造
2007年12月13日
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井伏鱒二作 『井伏鱒二全詩集』、岩波文庫。50年以上の詩作人生で全部で70篇。これは、ホントに「全」詩集。200ページ位の本である。何か、「全」だと、ウレシイ感じで、得した気がする。この方も、どうしても飲まずにおれないということなのかもしれない。中でも、中国詩の訳詩がよく知られている。 勧酒 勧君金屈巵 満酌不須辞 花発多風雨 人生足別離 コノサカヅキヲ受ケテクレ ドウゾナミナミツガシテオクレ ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ「さよなら」だけが人生だ。必ずしも同意はしないが、飲んで酔っぱらってりゃ、そういう心境になっても不思議はないなぁ。もう一つ。 田家春望 出門何所見 春色満平蕪 可歎無知己 高陽一酒徒 ウチヲデテミリヤアテドモナイガ 正月キブンガドコニモミエタ トコロガ会ヒタイヒトモナク アサガヤアタリデ大ザケノンダなぜ正月から、あてどなくウロウロする?もう、飲んでるのか?果ては、一人で大酒するか?まあ、ツッコミ所はある。ただ、言葉の流れは何となくわかる。
2007年12月12日
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休日の昼下がり。爺さん、剪定した庭木の仕上がりを見上げるの図。行き会わせたおやぢは、アタフタとカメラを取りに戻り、コッソリ近寄って背後からパチリ。勝手に撮ってゴメンナサイ。なつかしき哉。VANのバックプリントのジャンパー。この色・・・これの元の色は紺色だ。おやぢも持っていたから分かる。ここまで着てくれりゃ、VANも本望だろうな。the young。確かにもう若くはない。the young-at-heart。だけど、気持ちは青春か?とにかく。まいった。やられた。
2007年12月11日
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いしいしんじ著 『トリツカレ男』、新潮文庫。題名だけ見れば、電車男のお友達?あるいはホラーもの?いやいや、まったく別物である。童話というか、ファンタジーというか、何というか。ちょっと分類が悩ましい、とても小さな物語。取りつかれたように何にでも夢中になってしまうトリツカレ男。その彼がトリツカレタように恋した娘の心は、なぜか悲しみに凍りついている。さあ、トリツカレ男よ、どうする。おまえにしかできないことがある。ちょっぴり哀しく、だけど最後は心があたたかくなる、このシーズンにぴったりの一冊。おやぢにもこんな純粋な日々があったかも。似合わないかなぁ。人間、誰しもトリツカレ男(女)。・・なのかもしれない。
2007年12月10日
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まあ、前に土曜日の朝が好きと書いたが、日曜日の朝だって、そんなに捨てたもんじゃないのである。冬の日々、おやぢの活動能力も低下するので、ノッタリ起きる。ウダウダしながら結局何もしていない。おやぢ流。いつまで通じるのか。久々に、クミコさんを聞いている。シャンソンなんか全く聞かないおやぢなのだが、この人の歌だけは好きである。昔、クミコさんが新潟にコンサートに来るとか何とかTVでやっていて、その時、流れていたのが「わが麗しき恋物語」。おやぢは電気に打たれたね。速攻、CDショップに買いに行った。だが、歌の名前が分からなかった。まあ、店員に説明するのが大変だった。そんな思い出がある。クミコ 『愛の讃歌』 (2002年) クミコさんが大切にしてきたシャンソンの名曲を歌う。 「わが麗しき恋物語」も入ってます。
2007年12月09日
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ぬいぐるみのパンダ、である。新潮文庫のカバーの応募マークを集めて送るともらえる、というやつである。ちなみに、上のパンダ一つは100冊分必要である。だから、よく見ると、このパンダは100冊記念の金メダルを持っている。何コレクターとか、おやぢ趣味かよ、と誤解しないでいただきたい。一応、本を読み・・などと言ってる以上、まあいろいろ読んでるよと、ちょっと自慢したいだけである。読めば誰でももらえるのである。だが、今ハタと気付いた。100冊買ったか、盗ったか、拾ったかは確かに言えるけど、それを読んだことの証明にはならんのだよなぁ。
2007年12月08日
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昨日の続きみたいなものだが。いきなり何じゃー、と思うであろう。これは、いわゆる「乾きもの」である。まあ、味付きスルメの類などなど。昨日、北陸道の某サービスエリアで購入したのである。大体、おやぢはこういうものが好きである。ちょっと、今回は新潟という名前に惹かれたのもあるのだが。だがまあ、予想通り、原産地表示はタイとかである。悲しいかな、日本の食べ物は外国に大きく頼らざるを得ないのだ。だが、おやぢはバクバク食いまくる。そんなもの気にしちゃいられない。で、ふと、お酒のことを思うのである。日本のお酒。水は、日本の山に降った雨が長い時間かかってシミだしたものである。米は、日本の里に育つものである。そして、作り手は多く日本人である。まあ、機械は使うだろうが、操作は人間である。だから、日本酒は今のところ、究極の国産ものである。そして、そんな手作りが4合瓶1000円ちょっとで買える。吟醸だって2000円以内で買える。今どき、他にそんなものはないなぁ。だから、乾きもののことなどは笑って許せちゃうのである。
2007年12月07日
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昨日は雪と晴れの新潟であった。お昼頃、電車で着くと雪。やはり新潟県。そこから車で移動。久しぶりに、雪道の轍をタイヤが越えるときのズリズリ感を堪能。なんて、言ってる場合じゃない。北陸道では、何台も何か所もクラッシュした車が・・・結構、なまなましい。多分ノーマルタイヤだったのだろう。それにしても新潟は端から端まで長い県である。目的地に着いたら、雪どころか晴れていた。寒いことに変わりはないのだが。用事を終えてトンボ帰り。おお寒。こういう時は飲むに限る。若い友人と連れ立つ。ちょっと、地元ではやっている店らしい。変なつまみだが、ソーセージと麻婆豆腐。その他、串揚げにお好み焼き、ちょっと変わったサラダ。やはり、何かがおかしい気もするが、まあ、そういう店なのだろう。ふむう、薄暗い店内の割には子ども連れなどいっぱいいるぞ。雪の日の夜に、飲み屋に家族連れかー、新潟県。それが、すり込みになるんだぞ、飲んべえの。まあ、どうでもいいが。ビールの後、〆張鶴と君の井を選ぶ。若い友人はビールがすきなのだろうが、飲み過ぎは太るぞ。何、〆張鶴と八海山。違いがわかるのか?少しは暖まってきた。外はさらに寒い。雪を踏みしめながら、なじみの店に向かった。
2007年12月06日
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ある日のある場所。とても風が強い昼下がり。橋の上を、黄色い帽子の小学生たちが縦長になって、前傾姿勢のまま風に向かっていく。おやぢは知っている。前に立つ上級生がチラチラと後を振り返りながら、小さな子たちの風よけになっていることを。ギュッと握りしめた手が、かじかんでるぞ。元気出せよ。ある日のある場所。電車にお年寄り夫婦が乗ってくる。座っていた若い茶髪のカップルが、サッとシンクロして立ち上がる。アイコンタクトもない。「俺ら、すぐ降りるんだし・・」おやぢは知っている。彼らが降りたのがおやぢと一緒だったことを。そして、それはここから30分先の駅だ。どうもキミらは素直じゃないね。ある日のある場所。早朝のそろいのジャンパー。地域のお爺さんたちが、通学路の横断歩道の何カ所かで交通安全のボランティア。おいおい、そのタイミングで車止めてちゃ、かえって危ないだろ。おやぢは知っている。子どもたちを通すたびに、子どもたちに挨拶されて爺さんたちの頬がゆるんでいるのを。子ども以外には素っ気ないくせにね。ある日のある場所。何かがあるかもしれない。
2007年12月05日
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越乃寒梅。今日の寝酒はこれ。今でも時々飲む。幻みたいに言われていたが、新潟の現地ではそうでもなかった。ただ、値段の安いグレードの一升瓶は、昔から地元の方の晩酌優先ということで、あまり売ってもらえなかった気がする。が、4合瓶ならば、何本かは必ず買えたのである。世に淡麗辛口であるという。しかし、蔵の基本理念には淡麗辛口はない、と蔵元自身がどこかで言っていた。自分がブレずに作れるのなら、こだわらずに甘口に路線変更することも辞さないのだ、と。越乃寒梅はブランドだろうと思う。そして、ブランドとは、 ・・何も変わらないためには、すべてが変わらなければならないものだという。なかなか難しいものだ。
2007年12月04日
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レイモンド・チャンドラー著(清水俊二訳)『長いお別れ』、ハヤカワ・ミステリ文庫。The Long Goodbye。あまりにも有名なハードボイルドの古典。ミステリとしてもなかなかのもの。大体のおやぢは、かなり昔に1回は読んでるのではないだろうか。探偵フィリップ・マーロウの言動はホントにシブイのである。ま、そういうことが、少しは分かる年になったということかもしれない。久しぶりに読む。・・さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ。・・To say Good bye is to die a little. 別れにマーロウが思うシーン。クーッ、カッコよすぎる。
2007年12月03日
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なんじゃー、ログインできんじゃないかー。朝から、トラブルかぁ。我がパソコンよ、イカれちまったんか。大事にしてきたのに。2-3度飲み物をぶちまけただけじゃないか、それだって致命的なところにはやってないぞ。などと言ってる場合じゃない。何度もログインしようとするが、何も変わらない。スペル間違いでもないし、しばらくほっといてダメ。ああ、ヘルプを見ればいいのだと気付いたのはちょっと前。なんと。「パソコンの日付や時間が間違って設定されている場合は、正常にログインできません。」だとー。変えた覚えはないぞ、といいながら見ると、2008年5月になっている。何でだー。やっと、ログインできたのである。はあー、おやぢは結構疲れた。先ほど、何となく散歩してきた。穏やかな天気である。ガサガサと枯れ葉が動く。もうすっかり冬なんだなぁ。スタッドレスに変えなきゃな。当地は雪はほとんど降らないけど、おやぢはこだわる。ただの習慣なんだけどね。
2007年12月02日
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コシヒカリを朝早く精米に行く。前に書いたが、お米は新潟の知人から送られた玄米である。精米は近くのコイン精米機である。早朝行かないと、長い行列ができるのだ。おやぢみたいに玄米で入手する連中が結構多いということなのだろう。さて、早朝はユッタリと精米できる。それはそれでいいのだが、鳩の大群が精米機の周りを取り囲んでいる可能性がある。誰かが、精米残りの米を与えたのか、それともこぼれた米を拾い食いするのに味をしめたのか、どちらかだろう。以前、精米し終わって出ようとしたら、鳩の大群に襲われそうになったことがある。何十、何百の鳩がバタバタと羽ばたいて自分をめがけて来るのは、絶対気持ちのいいものではない。ヒッチコックの鳥、そのものである。その時は、少しお米をバラまくことで、気を逸らして逃げ切ることに成功した。今日もビビりものだったのだが、幸いなことに鳩の襲撃はなかった。めでたし、である。家に帰ったら、別の米袋が。家人に聞いたら、神奈川県の知り合いから購入したという。へー、神奈川のお米ねぇ。でも、なんで?
2007年12月01日
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