第3話 속상한 날은 꼭 비가 내린다(→つらい日には必ず雨が降る) ハンギョルとスビンは、ジュヌがチョンボン高校に戻ってきたことを喜ぶ。フィヨンはジュヌが退学に追い込まれるようクラスメートのギテに手を回させる。ジュヌが戻ってきたことでクラスの状況に目を配るようになったハンギョルは、まずジュヌとギテを席替えさせることに。一時は学級委員長であるフィヨンに押し切られそうになるが、何とか粘ってギテを説得する。さらにハンギョルは英語のテストでフリートーキングを行うと発表し、生徒たちからブーイングされるのだが…。
第5話 길고 슬픈 그날 밤이 지나면(→長くて悲しいあの夜が過ぎたら) ジュヌは、ジョンフと一緒にけんかに巻き込まれた原因がフィヨンであることに気付き、怒りにまかせてフィヨンを殴る。ギテが加害者に金を渡していたことを知ったフィヨンは、慌ててギテに詰め寄るが、その会話をクラスメートのソエに聞かれてしまう。ジョンフに暴行した生徒に対し、事実をありのままに話すよう説得したハンギョルは意気揚々とジュヌに連絡をするが、思うところがあったジュヌはギテと二人で話すことにして…。
第8話 첫 사랑의 순간(→初恋の瞬間) ジュヌは、告白後にアクションを起こせなかった理由を説明するため、スビンの自宅近くを訪ねた。しかし、母親と一緒にいたスビンは、母親に感づかれることを恐れてジュヌを帰らせてしまう。自分がスビンには不釣り合いだと自覚し落ち込むジュヌだが、英語の授業参観で副委員長らしく堂々と発言する。行動を起こそうと決意したジュヌは、スビンを映画に誘う。
第10話 다시 못 올 그날 밤(→二度と戻れないその夜) フィヨンからのチャットの内容がウソだったことを知ったスビン。ジュヌを信じてあげられなかったことを後悔する。また、ジュヌはスビンが自分を信じてくれなかったことに深く傷つき、二人は距離を置く。スビンはフィヨンに、なぜこんなことをしたのか自分の気持ちを見つめ直すように言う。チョンボン高では修学旅行に出発するが、ギテとソエ、ダヒンとオジェも仲たがいしてしまい…。
第11話 너로 인해 알게 된 감정들(→君のおかげで知った感情) 気持ちを確かめ合ったジュヌとスビンは、ハンギョルも公認のカップルとなる。しかしスビンの母親がジュヌをよく思っていないため、ジュヌもスビンも周りに気を使いながら行動することに。フィヨンの母親に担任交代の署名運動をされ落ち込んだハンギョルは、ジミンを飲みに誘う。肝心な時に弱気になる悪い癖があるハンギョルだったが、ジミンには男らしく告白するのだった。
第12話 어른 보다 더 어른다운 열여덟(→大人よりも大人らしい十八歳) スビンの家に寄ったジュヌは、そこで自分の母親ヨヌと遭遇してしまう。スビンと付き合っていることが母親に知られ、また母親がスビンの家で運転手として雇われていたことを知る。ヨヌは交際を歓迎するが、二人はスビンの母親には付き合っている事実をなかなか言い出せない。一方、フィヨンの成績の改ざん疑惑が学校の匿名掲示板に投稿され、騒ぎとなる。
第14話 Happy Birthday To You ジュヌとジュヌの父親ミョンジュンとの会話を偶然聞いてしまったスビン。ジュヌの元に慌てて駆けつけるが、話もできないほどに落ち込んでいた。ジュヌは父親が、弟に自分と同じ名前を付けていたことを知る。大きく失望したジュヌは、父親のことは思い出にする決意をする。スビンとジュヌは相変わらず母親の監視下にあるため、スビンは手紙でジュヌを励ます。一方、フィヨンは両親による成績の改ざんが明らかになり、処罰を受けることとなる。
第15話 상처를 안아주는 방법(→傷を包み込んであげる方法) スビンとジュヌのお互いを想う強い気持ちに気づいたソンヒは、ジュヌの母ヨヌを呼び出し、ジュヌを転校させるよう説得する。ジュヌがソンヒのせいでつらい思いをしていたことを知ったヨヌは胸を痛めながらも、息子の気持ちを尊重するとソンヒに告げる。美大を受験するため塾に通い始めたジュヌは、口利きをしてくれたハンギョルにお礼の電話をする。