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February 15, 2022
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カテゴリ: 韓国ドラマ
みなさん、こんばんは。人気海外ドラマフルハウスのダニーパパが!「フルハウス」で子育てに奮闘する父ダニーを演じたボブ・サゲットが65歳でこの世を去りました。悲しい。チャン・ヒョク主演で大ヒットしたドラマを見ました。

推奴 -THE SLAVE HUNTERS-

出演
チャン・ヒョク KBS演技大賞大賞優秀男演技賞 イ・ダヘ 
オ・ジホ KBS優秀男演技賞
ソン・ドンイル KBS男助演賞
キム・ハウン コン・ヒョンジン キム・ガプス イ・ハヌィ アン・スンフン 
キム・ヨンオク ユン・ジノ アン・ソクファン イ・ウォンジョン イ・デヨン
キム・ウンス 

監督
クァク・ジョンファン

脚本
チョン・ソンイル

第1回 朝鮮一の推奴師
主人の家から逃亡した奴婢を捕まえて報奨金を得ることを生業にするテギルは獣のような男として人々から恐れられていた。しかし、獲物を狩る時以外、うつろな目をしている男がいつも思い出すのは、初恋の相手でありながら家門を没落させたオンニョンの面影だった。一方、友人の裏切りによって武将から奴婢に転落したテハ。ある日、謎の男から手紙を受け取るのだが…。

テレ玉は チャン・ヒョク 祭りなのだろうか。ガタイをきっちり作っていた彼のアクションキレキレが見られる。そして ソン・ドンイル のロン毛も。皆若かった。奴という文字を掘られ黒い絵の具を流し込まれていく痛そうな奴隷たち。『馬医 』と同じく昭顕世子の話が重要アイテム。

第2回 逃亡者 対 追撃者
オンニョンの居場所をつかんだテギル。急いで駆け付けるのだが、そこには思いもよらない人が待っていた。そんな中、まさにオンニョンは他の男との婚礼の最中にいたが…。一方、テハは主君の無念の思いを知り、彼の遺言を守るために逃亡奴婢となることを決意。葦原に逃げ込むのだが、追ってきたのは朝鮮一の推奴師・テギルだった。

第2回はまさにこの場面で終わった。ご丁寧に二人を等時間ストップモーションで映す。こんなに顔面偏差値高いドラマだったっけ。どんな経験が父親に好きな女の事も言えない気の弱い優しい両班のボンボンを眼光鋭い胸筋割れハンターにして関羽ばりの薙刀を自在に操る最強の将軍を奴婢にしたんだ。

第3回 葦原の対決
葦原で対決するテギルとテハ。傷を負い、命からがら逃げたテハは、忠誠を誓った世子の墓の前で詫びる。一方、初夜の晩に逃げ出したオンニョンは男装をしながら旅を続けるが、宿で無頼漢に目を付けられて…。そんな中、同じく逃げだしたサダン(旅芸人)の女・ソルファがテギルの宿に転がりこんでくる。

仕事上の関係で追う者追われる者として対峙しお互いに「お主できるな」と技量を認め合っただけでも火花バチバチなのにここにオンニョンが絡むから更に二人の対立は深まる。ソン・ドンイル の歯の汚しっぷりに 「龍馬伝 」の岩崎弥太郎役だった香川照之 みを見る。

第4回 密命
オッポクの銃弾を受けたテギル。しかし、犯人捜しよりも朝廷の権力者・左議政(チャイジョン)の法外な報奨金に釣られテハを追うことを引き受ける。同じく、テハのかつての友人・チョルンも左議政(チャイジョン)の密命を受けるのだが…。一方、オンニョンの看病を受け回復したテハ。一度は山寺を出るものの、ふもとの村でオンニョンを捜す男たちを見て…。

成り行きで助けたオンニョンに助けられまた追われている彼女を振り切れなかったテハが彼女との逃亡を選んだ事でいつかテギルが二人と出会う運命が出来上がってしまう。オンニョンは彼が死んだと思っているのか。左議政から命と引き換えの追跡を受けてしまったテギル。

第5回 逃げる理由
小舟に乗ったテハとオンニョンはテギル一行に追いつかれるが、間一髪危機を脱する。しかし、オンニョンはテギルが何者で誰を追っているのか、テハがなぜ逃げているのかをいぶかしむ。野宿をしながら進む2人がある宿に辿り着いたとき、テギル一行がすぐそこにまで差し迫っていた。一方、王孫は疫病が流行る劣悪な環境の済州島にいた。

テギルの弓を刀で跳ね返すテハ。カッコいいシーンですね。ここでもっと近くでオンニョンを見ていれば。手を触れるだけでも恥じらっていたのが次第に遅れぬように襲われぬようにテハが守ることで自然に手がつなげるようになってゆくオンニョン。訳あり嫁をもらうチョルン。

第6回 追手の正体
テギルを兵術でだましたテハは一路、師匠の住む忠州(チュンジュ)へ向かう。しかし、追手が推奴師と知ったオンニョンはテハに別れを告げる。一方、テギルたちはテハの手がかりを求めて官報を読み、テハが無実の罪をきせられたことを知る。そんな中、チョルンは左議政(チャイジョン)の命令を受けることを決意。忠州(チュンジュ)のイム・ヨンホの邸宅にてついにテギル・テハ・チョルンの3人が対面する!

テギル・テハ・チョルンの絡み合うファイトシーンが素晴らしかった。二人を相手にするテハが最強という位置づけなのだが振付が大変だったろう。別れては笛を吹いてテハを呼んでしまうオンニョン。しかしその角にはテハを追うテギルも。遂に二人が会えるのか?という所でラスト。

第7回 向けられた刃
オンニョンとともに馬で逃げたテハ。テギルが投げた刀で負傷した女の横顔はまさしく10年前に生き別れたオンニョンだった。一方、テハはオンニョンの傷の手当てをするが、胸にある火傷の痕に気づく。そんな中、漢陽(ハニャン)ではオッポクが“あの方”からの最初の指令を受ける。また、左議政(チャイジョン)は更なる野望を手にするため水牛の角の確保に動き出していた。

テギルはソルファを背負いながらオンニョンを想いソルファの楽器も拾う。意識を失ったオンニョンはテギルがくれた温石を落として仕舞いテハはそれに気づかず彼女を背負う。わかりやすい対比回。知らなかったとはいえ愛する女性との再会と彼女を傷つけてしまった動揺から抜けられないテギル。

第8回 落とした石
妹のオンニョンを追っているのは推奴師になったテギルだと知ったクンノムは、ペッコに対し、即座にテギルの殺害を命ずる。一方、師匠を失ったテハは済州島(チェジュド)に行くことを決意。オンニョンに一緒に行かないかと言う。しかし、チョン・ジホ一行を従えたチョルンがテハのあとを追っていた。そんな中、テギルはサダンに連れ戻されるソルファを見て…。

過去編でオンニョンを気遣って温石をあげたり身分制度がおかしいと世の中を変えようという志に燃えていた両班のほんわか息子版テギルが登場。今の獲物を追う鋭さもなく若干気弱で全くの別人。オンニョンを救えなかった弱みが目の前で困るソルファを救う道を選ばせる。テハの頭の奴文字ちら見え

第9回 王孫に迫る刺客
明(みん)の女剣客に襲われたテハ。額の烙印を見たオンニョンはテハの身分を知る。しかし、テハは済州島(チェジュド)を目指す小舟の中で奴婢に落ちた経緯と、今の重要な任務を明かす。一方、オンニョンの似顔絵を所持していたペッコの身元を知ったテギルは驪州(ヨジュ)へ向かうが、そこにはクンノムがいて。そんな中、いち早く済州島(チュジュド)へ到着したチョルンは王孫ソッキョンのもとへ向かう。

都に使いに出されたチョン・ジホの使い2人があっさり毒殺され自殺として処理。ジホ達も用が済めば似た運命を辿る事が予測される。オンニョンの似顔絵だけで惚けてしまうテギル。テハの身分と身の上話を聞き段々行きずりの人以上の感情を抱くオンニョン。ペッコと名もない女刺客と死者が多い回。

第10回 済州島の決闘
10年もの間、追い続けていたクンノムと対面したテギル。しかし、クンノムの言動と、“オンニョンはテハと結婚した”という言葉を聞き、茫然自失となる。一方、済州島(チェジュド)に到着したテハは、チョルンに追われるハンソムとソッキョンを救うため北へ向かう。走れなくなったオンニョンを置いてハンソムの元に駆けつけるのだが。

今では定番となっているチャン・ヒョク の顔で笑って心で泣く乾いた笑いと無言で涙をこぼす姿がここぞと響くバラードと共に堪能。父の死の真相と現れたかと思えば妹を守るため目の前で死ぬ異母兄との別れ。幻のオンニョンを求めて手をのばすテギルと実際のオンニョンを抱くテハのクロスカット。

第11回 仲間との再会
済州島を脱出したテハ。師匠が生前、部下たちに密旨で指示した臥仏(がぶつ)のある雲住(ウンジュ)寺に向かう。一方、道端でチェ将軍とワンソンに再会したテギル。チェ将軍が密旨の仕掛けを解いたため、テギル一行も雲住(ウンジュ)寺へと向かう。そんな中、漢陽(ハニャン)ではオッポクたちによる両班(ヤンバン)狩りで町は混乱に陥っていた。

テギル・ワンソン・チェ将軍のなれそめが語られる。オンニョンが妻としていると知り冷静でいられないことを知っているからこそのチェ将軍の助言だがききめなし。オッポクのスナイパーぶりがかっこよい。チャン・ヒョクの身体能力をこれでもか!と見せつける走る!戦う!華麗なる足技披露!の回。

第12回 求婚
雲住(ウンジュ)寺へ着いたテギルだが、あと一歩のところでテハ一行を取り逃す。一方、テギルたちを巻いたテハは雲住寺近くの書院でチョ学者とその同志の儒学者たちと落ち合う。しかし、書院ではオンニョンの存在が問題になり、同志や部下の信頼を得るためにテハはオンニョンに求婚するが。そんな中、左議政(チャイジョン)は済州島(チェジュド)から戻ったチョルンから王孫の暗殺が失敗に終わったことを聞く。

今では家族の一人ともいえるチェ将軍の「もしオンニョンが結婚して幸せに暮らしていたら?」が現実のものとしてテギルの前に。オンニョンの幸せを壊すことができるのか。いい所で続くになるなぁ。今日も チャン・ヒョク の足技が全開。こんなにバラード聞かせる時代劇も珍しい。

第13回 男が泣くとき
忍び込んだ書院でオンニョンとテハが幼子と一緒にいるところを目撃したテギル。市場の道端で座り込み人目を気にせず号泣する。一方、テハと婚礼を挙げたオンニョンはテギルへの想いを断ち切るために雲住寺に向かうのだが、寺の中ではまさしくテギルが祈りを捧げていた。そんな中、ワンソンがテハの居場所をつきとめたと意気込むのだが。

テギル男泣き。しかし一言前に出ていってその子はお前の子か?って聞けば結婚前だから止められたのかもしれないのに。寺といいなかなか二人を会わせない。帰ってみれば子分は全て殺されていたチョン・ジホ、自他ともに認める殺人鬼と化したチョルン。「三銃士 」にも出ていたヨンゴルテいい人だ。

第14回 狙われた書院
買い物に行った市場で反物を選ぶソルファと一緒にいるテギルを見たオンニョンはテギルが生きていたことに衝撃を受ける。一方、書院を巡りテギルと言い争いになって宿を飛び出したワンソンは1人でテハを捜しに行くが、刀を振り上げたチョルンがすぐ後ろに迫っていた。そんな中、オンニョンはテハに自分の出自を話そうとするのだが。

支柱だった師匠がなくなり文官と武官の間にまだはじまってもいない革命について対立が。仲間達と家族の暮らしをするつもりだったテギルだがワンソンに続いてチェ将軍までチョルンの刃に。テギル間に合うか!という所で続く。毎回後を引く終わり方。生きているテギルに動揺しまくりのオンニョン

第15回 仕掛けられた罠
ワンソンを捜しに行ったチェ将軍までがチョルンの罠に。一方、行方不明になった2人を必死で捜すテギル。しかし、チョルンの策によりテハの仕業だと思い込んだテギルはオンニョンの似顔絵を燃やし、テハへの復讐を誓う。一方、書院では同志を訪ねるため武官と儒学者が時間差で遠征に出ることになるが、道中には行く手を阻もうとするチョルンが待っていた。

チェ将軍弟分の死を嘆いている場合ではなかった。あーやっぱりこの文官と武官コンビうまくいかないわトップが全然違う方向いてる。テハの名を出したテギルに対して斬るのをやめるチョルン。韓国版香川照之で歯がまぶしいソン・ドンイル演じるチョン・ジホ。孫に情はあれど積極的に助けない王。

第16回 妻の想い人
書院に着いたテギルはオンニョンに刀を突き付ける。また、瀕死の部下を発見し異変を感じ取ったテハは書院に引き返すが、そこでテギルとオンニョンの姿を見つけ、剣を抜く。その後、オンニョンは石堅【ソッキョン】がいなくなったことに気づき、チョ学者の後を必死で追う。一方、妻の身分を知って戦意喪失したテハはテギルに捕えられ漢陽(ハニャン)に連行されてしまう。

奴婢と名乗りながら眉目秀麗な青年があの人ってそこは疑うだろオッポク。最初から奴婢と知って愛したテギル知らずに愛したテハ。今は亡き仲間と一緒に食べているつもりで卵をこぼし泣くテギル。チョン・ジホまで拷問拷問シーンが多いがオ・ジホ と チャン・ヒョク 二人の肉体美堪能回でもある

第17回 処刑の日
テハをオ捕校(ポギョ)に引き渡したテギルだったが、突然捕えられテハと一緒に激しい拷問を受ける。一方、戻らない男たちのため、オンニョンとソルファはそれぞれ北上することを決意。しかし、王孫を連れたオンニョンには厳しい検問が待っていた。そんな中、処刑を待つテギルの元に突然チョン・ジホが現れ、お金の無心をするのだが。

一言も喋らない石堅様は王を倒すための旗頭になり得るため命を狙われる。今の世を正したい気持ちはあるもののそれぞれの最終目的が一致しないため為政者側に利あり。生きていたワンソンとチェ将軍。仲間を全て失ったチョン・ジホが笑いながら段々凄みを増していくあたり口に出さない恨みつらみ

第18回 獣の涙
処刑場で動揺し叫びながら吊られるテギル。しかし、そこに武装した一団が乗りこんで来る。間一髪でチョン・ジホに助けられ逃走したテギルだったが、チョン・ジホの背中に矢が刺さり。さらに逃げるテギルの後を銃を手にしたオッポクが追っていた。そんな中、清の武官によって助け出されたテハはオンニョンを助けるために、驪州(ヨジュ)へと急ぐ。

チョン・ジホの退場と同時にチャッキ兄貴がやってくる。なぜかBGMがマカロニ・ウェスタンでおそらくチャッキ兄貴に都合のいい展開のはず。真相は?あんな子供背中に抱えてたら逃げきれないオンニョンを助けなければならないのにタイマンはり続けるテハとテギル。テギルを撃てなかったオッポク。

第19回 別れの決意
役人に捕えられたオンニョンを奪取したテギルとテハ。オンニョンは2人が一緒にいることに困惑する。一方、チョ学者は左議政から官職をエサに同志を明かすように迫られる。そんな中、オンニョンはテハに自分の出自とテギルとの思い出を告白し、テハの元から去ることを決意するが。捕盗庁から逃れるために、テギルはオンニョンから石堅を奪い「月岳山に向かえ」と告げる。

2人の男性が1人の女性を救うシーン韓ドラ的にはOKだがヒロインオンニョンにとっては「敵対してたのにどうして?」と訳がわからない。それにしても石堅様おとなしいなぁ(よいこだ)。
テハに身の上を明かして去ろうとするオンニョン。一度は退けたが名誉欲が勝つチョ学者。王の正義を信じるテハだが。

第20回 天恵の要塞
月岳山に辿りついたテギル。霊峰ではテギルの耳を狙うチャッキからの手荒い歓迎と、思いがけない再会が待っていた。だが一方で東大門の宿でチャッキの存在を知ったチョルンが確実にその砦へと近づいていた。すぐそばにいても触れることもできないオンニョンを遠くから見つめるテギル。そこへ現れたソルファは再会したテギルに抱きつくが、テギルはオンニョンの目を見つめながらソルファを抱きしめ。

目の前のオンニョンを抱きしめたくても人妻だからできず抱きついてきたソルファを抱きしめて視線はオンニョン。しかしオンニョンから見れば新しい恋人を抱きしめてどうだと言っているようで何とも切ないテギルの名場面。あの方があまりにも人当たりがよすぎて革命家っぽくない。石堅様癒しポジだ。

第21回 迫る官軍
テギルを歓迎する宴の中、ふと気付けばテギルの視線の先にいるのはオンニョンの姿。そんなテギルの胸中を察して複雑なチェ将軍たち。その後、宴を抜け出したテハとテギルはハンソムがいる水原(スウォン)の屋敷に向かう。しかし、左議政が送りこんだ官軍も水原に迫っていた。一方、チョボクのお嫁入りが決まるが、チョボクはオッポクに話すことができないでいた。

探している時は会いたくてたまらなかったのにいざ会うと他人の妻となっている姿を見るのが辛いテギル。チェ将軍がいい兄貴分。すんでの所で襲撃を逃れたチャッキの梁山泊。大監に侍る女性が怪しい。とんでもない事を頼まれるオッポク。ラストのチョルンが馬に乗りながら大喜びのやばい奴。

第22回 宣恵庁 襲撃!
テギルたちが去った後の月岳山に石堅の奪取を狙う謎の一味が現れる。漢陽へ向かったテギルとテハは石堅の放免を鳳林世子に直訴しようとするが、宮殿では国王が世子に“石堅の名前を出すこと自体が謀反”と釘をさしていた。新たな仲間と合流したオッポクらは宣恵庁襲撃に向けて決起の雄たけびをあげる。テハの行動を読んでいたチョルンは世子が立ち去るや攻撃を開始するが、その時、オッポクらが宣恵庁を襲撃した爆発音が轟く。

チャッキが清の若手武将をボクシング流拳闘で倒す(意外と強い!)。正義を信じるテハと全く信じていないテギルのバディ感が遅すぎたが出てきた。テハ正直すぎる。チョルンの襲撃が危うい所で奴隷の宣恵庁攻撃に阻まれる。朝鮮に居場所がなくなった石堅様かわいいのに。本当におとなしい子役だ。

第23回 左議政の狙い
宣恵庁(ソネチョン)襲撃を成し遂げ、勝利に湧くオッポクたち。しかし“あの方”が意外な行動を取り。そんな中、オッポクはチョボクの姿が見えないことに気づく。一方、テハは石堅を清に連れていくことを決意する。月岳山に残ったオンニョンは石堅を狙った一味の意外な正体を知る。チョボクを救け出したオッポクは、先に月岳山に行くようにと告げ、掌隷院の襲撃へ向かう。

ラス1ヒロインのオンニョンが全く登場せずオッポクとチョボクのスナイパーコンビのキスシーンで終わる。チョボクを助けていたから惨劇に合わなかったオッポクが理想を語る場面と左議政の部下による殺戮シーンのカットバック。弓を射るシーンがかっこいいテハと陽動作戦のテギルの敵陣突破作戦

第24回 世の中を変えるために
オッポクは急いで仲間の待つ掌隷院に向かうが、そこで目にしたのは変わり果てた仲間たちの姿だった。全てを悟ったオッポクは銃を背に宮殿へ向かう。一方、清を目指して一路、江華島に急ぐ一行。石堅とオンニョンを連れてきたチャッキたちと無事に合流し、テハはオンニョンが安全な場所に着くまで同行しないかとテギルを誘うが。同じ頃、チョルン率いる官軍が彼らのすぐ背後にまで迫っていた。

最高にカッコいいチャン・ヒョク をありがとう。「私の国 」では冷酷な権力者に回るがこの頃の権力に反抗する怒れる若者役の彼は良かった。「自分のような者はいない方がいい世の中になる」時代の仇花として自覚的で愛しい相手に何も告げず心の中で呟くだけのテギルの心の内を謳いあげるバラード。


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最終更新日  February 15, 2022 07:12:46 PM
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