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新学期が始まってその週のうちに参観懇談会があるなんて、小学校歴の長い私でも初めてのことなんですが、それは再来週早々にWたちの学年が宿泊研修「 みさきの家」
に行くからなんです。
いつもなら5月に入ってからなんですが、今年は予約が詰まっていて一か月早まり、先生たちも大慌てで準備をなさっている様子が手に取るように伝わってきます。
さて、先日の日記でももうすでにお伝えしていますが、Wの担任の先生は新しく着任された男の先生です。
Wが 感じのいい先生
、と思った方、どんな先生なんだろうという思いも手伝って参観し、懇談にも出ました。
まだ若い先生です。長男より少し上の方にお見受けしました。今日はスーツ姿で授業をなさっていますが、確かに高学年の女の子たちに人気の出そうな さわやかな感じの方 です。
国語の時間、漢字の成り立ちについての勉強で、へんや作りの組み合わせによって結構意味を想像することができる、というところを伝えるために、実際に独自の組み合わせ漢字を作ってみんなにその意味を考えてもらったりしておられました。
なかなかユニークな授業です。
さて懇談会に入ってすぐのことでした。
実は、とご自分の紹介をなさる時に突然私の方に向かって、
「 Wさんのお母さんですね。私は同じ体育学科を卒業していまして、大先輩のお子さんの担任をさせていただくとは・・・」
「 え、そうなんですか?
どうしてそんなことご存じなんですか?秘密なのに・・・。
しかも大先輩だなんて、私は体育学科のはみ出しっぺですから・・・」
というまぁとんでもない始まり方をした懇談会だったのですが、親の自己紹介の時に、
「 できることなら、子どもたちの名づけの由来を聴かせていただきたい」
と言われ、お一人お一人のお子さんの由来を本当に興味深く聞かせていただくことができました。
お隣のクラスの担任の先生はAの1年生の時の担任、補助で入って下さる先生は前のWの担任の先生と、とても親しくさせていただいている先生に囲まれての平成21年度のWの学校生活。
私にとっても 思いがけない出会いでの幕開けとなりました。
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