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20日に無事誕生したKちゃん土曜には長女とともに退院してきて一旦我が家にいたけれども、二人もととても元気だから、やっぱりお父さんも一緒が良いということで、彼の実家(職場もめちゃ近い)にしばらくお邪魔することになって昨日移動。 この半年間、お母さんの安静を保つために、家族が一緒にいることが殆ど出来なかったから、こうしてみんな揃って毎日お顔を合わせられることが、とっても嬉しい。ルンルンと去って行った。 その前に三女も立ち寄ってくれていたので、惜しくも時間差が生まれたものの、5人の孫たちが我が家に顔を出してくれていた。... ふと思い立って30年ほど前のアルバムを覗いてみて愕然。そこには今まさに生き生きと私のそばにいる孫たちの姿がアルバムに閉じ込められている。こんなにも娘たちと孫たちは似ているのか・・・ いや、お顔とかだけじゃなくて、笑い方やしぐさや好きなことが写真の中からにじみ出てくる。 確かに私の命のかけらを受け取った子どもたちは、その欠片を孫に手渡していたんだね~~ふと思った孫たちの事を私がもっと分かるようになることは、私が娘たちの事をもっと深くもっと知ることに繋がるなってこととってもおもしろい
2018.07.31
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昨日も最高気温が38度超えの京都 11時半ごろミサを終えて夫さんと帰り道を急いでいたところ、ケーキ屋さんの前のベンチに腰掛けている父に出会った。もちろん彼もミサに与っての帰り。「暑いからな ちょっと休憩」...という。みれば帽子も被っていない。あらあらここから父の家までたぶんまだ1km弱ぐらいはある。 「タクシーで帰ろうか? だいぶ暑くなってきてるよ」 「いやいや 歩いて帰りたいんや」そうか・・・ じゃぁ まずは持っていた塩分糖分補給用のタブレットを舐めてもらって、お茶を飲んでもらって、それから日傘に入ってもらって一緒に歩き出した。 父は一時杖をついていたが、今はもう使っていない。ゆっくりした歩みながらしっかりバランスを取って歩いてくれる。 時折「思っていたより暑いなぁ」とつぶやきながら、でも「今日はこの風があるから良いわ」と大通りの南から吹き上げてくるさらっとした風を堪能しているようだった。 暑さに弱い私は、このゆっくりな歩みで父の家までに行くなんて、途方もない大事業に思えてしまうのに、父はちっとも「まだ遠いな」なんて言わない。並木の木陰をできるだけ通りながら何100メートルか進んだらちょっと休憩。「この木陰が格別や」とうとう父の家の手前のスーパーまで辿り着いたので、私は自分が使っていた濡れた綿のスカーフを父の首に巻いて、利幸さんに日傘を渡して「そんならさっちゃんはここで買い物するから、あとは夫さんと一緒におうちまで行ってね」 「うん ありがとう 助かったわ」残り100m。 夫さんは買い物が終わらぬ間にスーパーまで帰ってきた。 御年95歳半ばの父は、こうして自分の毎日を味わい尽くしている。
2018.07.23
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お陰さまでおかあさんも赤ちゃんもとても元気にしていて、おっぱいも飲んでくれているようです。...そういえば、この前のマインドフルネス的に考えれば、赤ちゃんは100%「今 この瞬間」を解釈なしに感じていることでしょう。兄(柳田神父)は人間とは「生きようとする身体の働きを95%、エゴや不安にさいなまれる精神や心を5%」と表現しました。赤ちゃんを見ていると、ほんとうに自分の身体がもっている生きようとする力に全てが委ねられている。そこにはどんな不安もなんにもない。 これこそがマインドフルネスの目指す姿なのかもしれません。何はともあれ、皆さまほんとうにたくさんの祝福をありがとうございます。
2018.07.22
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7月20日は3番目の孫Rちゃんの誕生日で、めでたく2歳になりました。 そしてそしてそのRちゃんの妹も同じ日に無事誕生しました。...つまりのところ、この姉妹はこれからずっと7月20日を盛大なパーティーでお祝いしてもらえる、ってことですねおめでとうおめでとう
2018.07.22
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午前1時06分 小さな体から思いっきり力を出しているかのように、産声が私のところまで響き渡ってきました。ようこそ、この世界へ パパとママの声は分かったかな? 初めまして 私がさっちゃんばぁばだよ ひと寝いりしたら、じいじとおじちゃん、おばちゃんをいっぱいご紹介するからねいとこたちも3人いるよ 一緒に遊ぼうね何はともあれ、生涯最初の大冒険の達成、おめでとうございました。
2018.02.08
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p>今週もたくさんのたからものに出会うことが出来ました。*16日 お出かけミニ真名にて、 子育てや家庭、お仕事、日常のさまざまな場面をどんな切り口で出会い、どんなふうに受け止めるのか。 何気ないお話の中にぞれの工夫と知恵がちりばめられています。...そういうものをみんなで分ち合えるのはとっても豊かな時間。ありがとう!!*そしてその最中に友人のお母さんが亡くなられたとのお知らせが入り、その夜にお通夜と翌日に告別式が教会で行なわれました。 確かに、お別れやお見送りはとても悲しいことではあるのですが・・・ そのお母さま、長くご主人を看病されていたのですが、朗らかでおしゃべり好き。そんなわけでお母さんがご病気になられ、だんだんお別れが近づいているこの夏も、毎晩のように家族皆が集ってパーティーのように楽しんだ、と友人は語ってくださるのです。 最後の瞬間も全員が揃っていてお母さんは微笑んでおられたそう。 こんなふうにこの世とお別れすることが出来るんだ、こんなふうに安心して微笑みながらお見送りすることが出来るのだと、心動かされ涙が流れ落ちました。つづく
2017.10.21
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時間があるときに、中高生たちと語るのが好き。 彼らの言葉は、濁りが無く理想の姿を語ってくれることが多い。この冬休みも人間関係について、中3生と語った。ね、人間関係って 簡単に言えば「たて」と「よこ」と思うけど、 さて私(母)とあなた(娘)の関係はどっち?え、そりゃ 横じゃぁ~~ 友だちは「横」やんかなぁ なら学校の先生と自分だったら?おおむね「よこ」 先生と生徒は一見「たて」にみえるけど、人間としては「よこ」で役割が教える側と教えられる側で「たてっぽい」だけなら部活は?三年生と一年生 横よりは、ちょっと斜めってるかもね挨拶とか態度とか、やっぱり先輩には言葉遣いも違って「たて」な感じあるね。そやけど、それも 人間としてみた時は横やし・・・
2017.01.14
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昨日1月5日に父は94歳の誕生日を迎えました。 94年も前のこと、当時は子どもの誕生日も結構適当に当てはめたそうで、父いわく「私の誕生日は本当のところ分からない。たぶん年末の忙しい時だったのではないだろうか。 それで年明けてめでたいうちにと、1月5日を誕生日として届けたんだと思う」 前日に帰ってきた兄の発案で、集まれる子どもたち3人と両親でお食事会を開いてお祝いすることにした。父は一時杖をついていたけれど、「こういうふうに杖に頼って歩いていたら、きっとこのまま杖をつかずに歩く、ということは二度とできなくなるのではないか。少しずつ杖を使わないで歩く練習をするべきだ」と考えて、本当にそれを実行し、当時よりも年齢は上がったにもかかわらず、今は全く杖を携えずにどこにでも市バスを使って出かけます。だいぶ耳が遠くなり、補聴器をつけていても、なかなか傍に居る私たちの会話をキャッチすることはできなくなってきて、その不自由や孤独感を訴えることもあるけれども、決してその不満の中に埋没することなく過ごしてくれる。 兄から習ったヨガを朝晩必ず行ない、朝の散歩にも出かけて、自分の毎日にちゃんと責任を持って歩んでくれている。 頼もしい とてもありがたい存在。「こんなふうにお祝いしてもらえるなんて、初めてや~~」と少年のように喜ぶ父の横で、「私も94歳まで生きられるかなぁ」と89歳の母が珍しく弱気な発言をしました。「大丈夫 だいじょうぶ。 今までどおり大好きな朝歩きを続けていたら、 きっと、気がついたら94歳、それどころか100歳にもなっているんとちがうかなぁ、大ママ!!」「そうかな~」とにっこり微笑んだ母です。 二人合わせて183歳夫婦 達者で何より 「神に感謝」 です。
2017.01.06
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昨日は年内最後のバレエ自主練習 小学生の赤クラスとWが一緒にレッスン 私も後からちょこっと寄せてもらった。 赤クラスの子どもたちとお父さんお母さんたちは、初めてWのコンテダンスをみて、またどんなふうにダンスを作っていくのか聞いて、びっくり 踊りだけど、踊っちゃいけない 動きは自分の存在そのもの・・・ おもしろいね 音楽を聴いたら、そのまま体が動いていく・・・そんなダンスしてみたいなぁ 本日は年末Family gethering Day2 大人14人+子ども3人+1わんちゃん でした。
2016.12.31
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20160510 先週の土曜日に外から帰ってきたら、ど~~んと玄関に花屋さんからのお花が届いていた。送り主を見て笑っちゃった。長女からなの。ここにいるのに・・・。彼女いわく、本来ならここにいるはずがない予定だったのに、切迫早産を避けるために実家で安静になっちゃったんだもんだから・・・ 中には子供たちの名前がずらずらと書かれたカードといっしょに春らしい花たちが、これから花びらを広げるのを楽しみに待っているの、と声かけてくれている、そんな感じのブーケでした。 この前のコンサートでお友だちから頂いたお花とぴったりマッチする彩り、私のイメージなのか、こんな風で居てほしいというみんなの願いか・・・ 長女の解説によると瑠璃色は彼女のお腹の中に居る子どものニックネームから発想した色、すでにもうお腹の中からお祝いに参加してくれているのだそうだ。たくさんのま心がこもっていてありがたや~~~。 花たちは、日曜も小教区に司教様が来て下さったので、朝から夕方までてんやわんやの私の心の中を、すっと整理してさわやかにしてくれていました。 そして今日、ポストに海外からの封筒が配達されてきた。おや、学校からか・・・ 今度はごていねいに成績表を送ってきたのかなぁ、と開けてみたら、なんとそれは4女からのMother’s day のカードだった。しかも同じピンクのシャクヤクが描かれている・・・。 彼女があちらの学校に行って2年半、初めての手紙だ。「遠い外国に居る私に その距離を感じさせず心の距離を離さないでいてくれるお母さんいつもそばで語りかけるように言葉をつづってくれるお母さん ・・・」もう18歳なのに・・・と思うようなつたない字 すっかり日本語を書くことに違和感を覚えるほどになってしまっている自分にびっくりしたと、スカイプで伝えてくれました。でも、よかった。実は私も彼女がそばにいない、とは殆ど感じたことがない。この感覚は共に共通していたんだ、ってわかって、ほんとに安心。心は時空を飛び越える 嬉しいなぁ ありがとう~~~~
2016.05.10
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4月10日 母(大ママ)の誕生日会を開いた。大ママ(89歳)からの言葉若者(孫)たちへ 「どんなことがあっても、後ろ向きな心になったらアカンで。 希望を持って歩き。 きっと道は開けるから」小学生のときに水害で家を失い、中学生で父を失い、女学校のときに空襲で家と母を失い、自らの手で母の亡骸を他の方とともに焼いて天国へ見送り、そして天涯孤独になっても89歳まで元気で生き抜いてきた母からのこの言葉は、何よりも誰よりも「力」がある!!
2016.04.13
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先日4女のWは留学先で18歳の誕生日を迎えました。 何にもしてあげられない私は、かろうじて現地時間に合わせて 「お誕生日、おめでとう~~」のメッセージを送りましたが、とんと返事はありません。それというのも私もそれなりに出かけることが多くなり、Wとメールのやり取りができる時間に家にはいないことが多いのです。たぶんね、あちらのお友だちたちとワイワイがやがやと楽しく誕生日を楽しんでくれていることでしょう。 今日、久しぶりに彼女からメール。するとこんなお誕生日エピソードが綴られていました。***** 忘れられへん18の誕生日なったよ。プレゼントとかもらって嬉しかったけど、それとは別に嬉しいものがあったー。友達がちゃんと歩けないくらい気分悪くなっちゃって、学校から帰るときも、(私が)おんぶしてあげたんです。それで夜寮母さんと病院行くことなって、付き添いで一緒に私も行って・・・ で、書類書く時友達は未成年やから保護者の記入が必要で、メインとサブが必要だというんです。 寮母さんがメインは確実やってくれて、「んー二人目どうしましょうか、あなたも未成年なんですよね」って病院の人に言われたんで、W「えっと寮母さん、実は今日は私の誕生日なんで、だから...」 寮母さん「whaaaaat!? wait! Actually?!」奇跡的に誕生日だった私が、無事サブの保護者欄を埋めることが出来ました。 友達は思わず泣いちゃいそうになったんだって(笑) 誕生日こんなんでごめんねって(友だちが)言ってたけど、全然今日ツイてへんなーとか思わなかったよ、 友達の方が私より誕生日のこと意識してくれてた。自分の誕生日がこんな形で人の役に立つことあるんやね、それが分かって嬉しかったし今日はツイてました~~。♡******18歳=成人、の国、見事に成人第一日目にしてその責任を果たすことができたWでした。 良かったね~~!!Happy birthday W
2016.04.10
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下の娘(13)とのちょっと前の会話の中で、彼女は実に大人びたことをしている子どもであることが分かった。大人びたというよりも、私が想像していたよりももっと毎日の中で充実した自分の姿を捉えることをしていた、ってこと。たとえばこう。 ある日、自ら何かをするということと、誰かに何かを与えてもらうことの違いを感じていた私はこんな話を下の子にした。 もし「ただ思う」「考える」だけじゃなくて、自分の内面を書き記すとか誰かに話す、ということをすれば、やっぱりそこには少し客観的に自分を見るという作業が入るので、自分のことが分かりやすくなったり、時には開放されたりもするよね。 私はVnを弾く時、それを受ける聴いている人がどう思ったかよりも、集中して自分が弾くことそのものや、演奏することで作曲家の心につぶさに触れることがしあわせで、すごく満たされたり開放されたりする。 人にとって、自ら行う活動はすばらしい力を与えてくれると思う。しんどい思いを抱えているみんなも何を与えられるか、ではなくて自ら生み出す活動に取り組むというのは良いのではないか、と伝えてみた。 すると、彼女は私にこういうのです。「私は実は録音しているよ。 スマホに録音機能があるのに気がついてね、試してみたら、それが結構良いの。 それで時々、自分が思うことをスマホに語ってみて録音する」「え、そうなの?それは全く知らなかった。Aがそんなことをしているなんて。それで録音したこと、もう一度聴き返したりするの?」「うん、たまにね 結構良いよ 自分がそのときどう考えたかどう思ったかをもう一度体験できるからね」ひぃえ~~、と反応する自分を抑えられず、ついでに「その録音私が聞いたりしたら、アカン?」と訊くや、もちろん彼女は頭を横に振りながら、手を左右に振りながら「あか~~~ん!!」だって。そりゃ、そうでしょう でも驚いた~~!! 13歳でも自分を見直す手段をちゃんと見つけている。やるね~~ Aちゃん!!
2016.03.22
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今日は私もちょっと平野神社に立ち寄ってみました。 青空の中に薄いピンクやこいピンクが重なり合ってとても美しいでした。 私、枝垂桜の下に入って眺めるのが好きです。が、なかなかそれは出来ません。...さて、我が娘三女、息子次男は今日から仕事が始まりました。 入社式があるのでスーツで行きましたが、前にバイトや実習で同じ所で働かせてもらっていたのとはわけが違うことでしょう。 一つ一つ焦らず学んで下さい。
2014.04.01
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今日は午後からお友だちのご夫妻が来てくださって、懐かしいカナダのお話なんかを久しぶりにして、楽しみました。おかげで、またお掃除が進んでお玄関や廊下もましになりました。良かった!! 何事も皆様のお蔭です
2014.03.08
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今日は朝から工事の方が来てくださって、襖替え、新しい畳、懸案だった掘りごたつの処理、トイレ、ときれいにして下さって、とてもありがたかった。そんな日に限ってあれこれと突発的な呼び出しやお出かけですっかり家の方は留守になり、5時前には長女から「もう工事終わったよ」せっせと長男が対応してくれていたのかな、それもありがたかった。 今日もまた何でも私抜きでやれる、ってことが証明されたみたい・・・感謝!!
2014.03.04
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なつかしのHalloween 1991 Edmontonで初めてのHalloweenを迎える糸井さんち父さんは張り切って 当時現地ではやっていたミュータント忍者タートルズのJack O Lantern を作りましたが、早く作りすぎて当日にはしおれてしまいました。Princess と妖精、そして忍者に扮していざ出発お友達と一緒に 「trick or treat!!」
2013.10.31
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夜、重たいスーツケースを持って、長女Hがイタリアから帰ってきました。 台風が来てるから関空には降り立てないのでは?と昨日の夜は思っていたんだけれど、幸いなことにしかも予定通りの時間に空港に着陸してくれました。 旅行中全く連絡がなくて、さすがの私も「ねえ~~ Hから全然メール来ないよ~~」 て三女のKや長男Aにこぼしてましたが・・・「大丈夫、Hちゃんは友だちのFBに『良いね』してはったよ!」となかなか鋭いところで、彼女の無事をキャッチしてくれていました。 無事に帰ってきてくれて良かった~~~!!
2013.10.09
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お帰り~~ Kちゃん バンコクから無事帰宅しました。ひとしきりあちらでのお話を聞きつつ、元気な彼女の様子にほっこり!!しばらくはタイのお話がブームになるでしょう~~私は、コーラス、参観、懇談、打ち合わせ、オケの練習で帰宅すると夜の10時前。ごはんを食べ、授業前のWとメールのやり取りをしました。今は9年生と10年生のバレエの授業が混ざって取っているので、時間の調整が難しく、先生と相談中だそうです。 こんな変則的なことをしてくださるのも、Wの必要を満たすため、と考えてくださってのこと、本当にありがたいことです。
2013.09.25
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今日はK(24)とA(11)と一緒に本屋へ Kはもうすぐ訪れるので、タイ語の勉強をしようと本を探すのだけど見つからず、2軒目の本屋さんで手に入れた。英語の本も購入し、語学の勉強に忙しい。Aは行きのバスに乗っているときから、「ね お昼ごはんはどうするの?」<31>の横を通り過ぎると「私 あそこ入ったこと無いんだなぁ 実は・・・」とまずは食べることに関心あり。そんなわけで、ランチもLiptonでいただき、最後に31にも寄った。お蔭でAは帰り道「あぁ~~お腹重た~~ あぁ~~別腹って無理だ~~」と一人突っ込んでいた。
2013.08.16
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あぁ~~ 私も読みたいよ~~とCalgaryのW!!なるほど、そういうわけでうちには「日本人の知らない・・・」4が2冊もやってきたんだ。... なら送ってあげるべ・・・ と本日送りました。 あっ、Mちゃんとこに送る荷物、まだだった~~ ごめん!!あれはクロネコにしよう、と思っていたから・・・明日、送ります ごめん ごめん
2013.08.08
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昨夜帰宅したToさんは、いきなりA(11) に本を差し出した。 「日本人の知らない日本語」4お~~ やった~~とAはすぐさま読み出す。もちろん動かない・うごけない。... もっと遅くに帰宅したKは、リビングにおいてある「日本人の知らない日本語」4を見て「実は私も買った~~」え~~っ そういう時はお互いに連絡とろ~~よ という私だが、そんなことできっこない、と心の中で思う今日、帰宅したToさんは2冊の「日本人の知らない日本語」4が積んであるのを見て じぇっじぇっじぇ~~~~マジで! 一緒過ぎる~~~
2013.08.07
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今日は世の中『母の日』ということになっているが、我が家では大抵、なにっということはなく、意外とこの日は友人たちからお花が届いたりするのです。今朝もピンポーーンとチャイムがなったので、玄関を開けてみると、宅配の方が大きな段ボール箱をかかえておられ、やっぱ 律儀なMさんだなぁ~~ えらいなぁ~~... と送り主の名前を見てびっくり 『IH』(長女)って書いてあるマジで~~??朝から彼女、お弁当作りで四苦八苦してはるんだけれども・・・大きいけど軽いダンボールの中身はとってもきれいな花束でした。大急ぎで書いたらしいカードにはちゃんとみんなの署名があるうう~~~ん やるわね みんな!! いやいや利幸さんのサインまであるし~~すご~~何でも次女の横浜にいるMにまで相談してお花決めたらしい(めーが結婚式でお世話になったお花屋さんにまたまた選んでもらったそうです)ありがとう ありがとう 夜におやジの会のミーティングから帰ってきてドアを開けたらまぁ なんてきれいなんでしょう いいねお花って!!
2013.05.12
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三女のK(23)、最近はとってもハードな毎日を送っている。まぁまだ寝れているだけましなのだとは思うけれども、建築設計なのに、卒業するためには修士設計だけではなく論文まであるそうです。そういうわけでまもなく論文の方の締切日がやってくるとかで、毎日ががちがち。今晩も12時近くにあくびをしながら玄関で「てゃだ~い、まぁ~~」というものだから、超ヘロヘロになって帰ってきたのかと思ってしまった。論文のテーマは日本建築に使われている建具だというけれど、いったい何をどう述べるのかは全く知らない。しかし 季節によって使い分ける建具はほんとうにステキな存在だと思う。そんな空間、楽しんでみたいな~~
2013.04.30
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昨日はミニ真名で4人で大いに語り 今日は今日で聖書深読会、これまた4人で、でも昨日よりも長く10:30~4時過ぎまでお話しをしました。 どちらでお話しするときも、誰かが語ることに、『いいや、そんなことは無いはず』『それはおかしい」・・・というような否定的な言葉は決して生まれてこない。... これは全くルール化していることでも何でも無いけれども、今まで(5年ぐらいかな?)一度も出てきたことはない。 つまり皆傾聴のできる人たちなんだ。良く、良く聴いて、その言葉の中に自分も当てはまることを見つけ出す。語り手と同じように感じていた瞬間もあった、と思い返しながら、どうにかこうにか、時と共に違う見方にたどり着いたこともあった・・・そういうそれぞれが毎日の中で見つけたり出会わされたりしたことをお話ししだす。 それは語り手にとって理解される安心と未来を楽しみにできそう、という希望を与えてくれる。 お互いにそういう語りと傾聴の中で、ここで出会えた方々への信頼が生まれ、そして自分に対する信頼も自然と寄り添ってくれるようになる、と思っている。与えてもらっている一日がほんとうに価値あるものなんだ、と感じることの幸せは、今日読み始めた『ガンが病気じゃなくなったとき」 岩崎順子著(FB友だち)にも、冒頭からあふれ出ている空気!! この本 すぐに読めそうだけれども、ぼちぼちゆっくり読もうと思う。岩崎さんご一家が一日一日を過ごされたように、早回しでない、ドキュメントを味わっていきたいと思うから・・・ 岩崎順子さん、ほんとうに価値ある一日、価値ある命を皆さんに伝えて下さってありがとう。 とてもとても嬉しいです。
2013.03.06
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今朝ははるかは5時半起きで出かけていきました。スノーボードをしてくると・・・昨夜は1時までかかってお弁当作って・・・案外彼女の友人たちは倹約しながら遊ぶ、が流行っているらしい・・・ あぁ~~ たぶん結婚が目の前だったり、新婚だったり・・・で貯金がんばっているんだな!!それはいいこと!! 友人は、ヴァケーションを取らないなんて、そんなことしていたら人間でなくなってしまう、とまで言う。... でもそれは真実かもしれない。心を新しくするチャンスが人間には必要なんだね。ゆっくりほっこりしておいで・・・!!
2013.02.10
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三女Kは昨日からインターンシップで朝8時から夕方5時までお仕事をし、そのあとバンド練習に行ってかなり遅くに帰ってきています。 だいぶお疲れのようだけれども、今日はほっこりタイムには録画していたフィギュアスケートの4大陸選手権を観ていました。 大ベテランが失敗をしたり、カナダのレイノルズがいきなりSp6位から1位に躍り出たり、びっくりの本番ですが、すばらしいジャンプも失敗ジャンプもほとんど紙一重の世界。その中でよく選手たちは、プログラムをやり抜いているな、と思います。 最近我が家ではやっているメモ書き、朝起きるとテーブルに置かれています。「朝、6:30分にKを絶対起こしてください!! 自力ではなかなか実行難しいスケージュール聞いただけでは忘れてしまうので、こうやって皆自己防衛見た人はだれでも起こしに行きます!!
2013.02.10
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一昨日より次男のSはいよいよ就活が始りました。学校での説明会に始まり昨日は会社を訪問してきたそうなのです。 私たちには全く相談もせずに出かけた先は京都でも有名な和菓子屋さんだったり畳屋さんだったり・・・え? そうなの?建築設計の四女Kは早々に就職先をほぼ決めましたが、町家、数寄屋造りや茶室を手がける本当に京都らしい仕事をするところなのです。そこにSまでもが和菓子や畳の会社を訪ねてくるなんて・・・ 我が家はやっぱり Art好み・・・?
2013.02.09
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お正月、でも我が家にはお年玉はない。そんな中、三女Kは相談を持ちかけてきた。 実は「PC以外に就活のためにI pad MINIがいる。」という。いくらか援助してもらえないかしら?いったいいくらの援助になるのかと思ったら、彼女の就活が終わってバイトができるまでの間、毎月の払いをこちらが払うことに・・・。 次男のSはお正月の朝、起きてみたら愛用の自転車がなくなっていた。家族の誰かが乗っていったのではない。が~~んということで「お母さん、いくらカバーしてくれる?」ときた。... 彼は先月のバイト代全額をはたいて新車を購入。今月の彼の諸費用は私たちの負担に。ちょっと、皆、それなりに高いお年玉要求しているよね。来年は私たちの身の丈にあった額を先にお年玉で渡しておこ~~っと。
2013.01.08
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Mママ一家無事我が家に帰っていった。とっても短い滞在だったけれども、楽しい嬉しいひと時だった。 また遊びに来てね!!午後からは電気屋さんに赴く。 なんと今朝洗濯機がつぶれてしまったのです。一度修理したものだし、それに毎日欠かさず、おまけに2回、3回と使う我が家だから、洗濯機が短命なのは自明の原理。 電気屋さんで少し馬力のあるものを購入したけれども、たまたま在庫がなく、我が家にやってくるのに13日もかかるというわぁ~~ 毎日コインランドリー通いになる~~ そういう毎日もまぁ 良いか!!ついでに言えば、洗濯機なしでも洗えたらステキなんだけれどもね~~ そんなスペシャルな大晦日を過ごした私たち、締めくくりはバレエのW,Aと一緒に私も練習&筋トレ、でした。 今年の365日 どれもこれもステキな毎日をたくさんの方々のお蔭で過ごすことができました。 本当にありがとうございました。 この喜びを心のともし火として、来年の365日を良きものとして過ごしていきたいと思います。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 感謝!!
2012.12.31
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一日中雨が降り続いた日曜日、それでもMママ一家はお出かけしたくて、水族館の出かけて行った。1歳のM君はとっても喜んで、お魚たちを見つめていたけれども、ペンギンショーのときはご機嫌斜めになって、途中で出なくちゃいけなくなっちゃったって・・・!!小さな子どものご機嫌は大人にとっては理由もなく変わってしまうけれども、それはそれ、子どもの機嫌に沿ったように行動をとるしかない。そんな小さな子どもを持っていることは「大変」と感じるかもしれないけれども、それこそそれを乗り越えさえすれば、とてもステキな頼れる大人になっていくのだから・・・格好いいよねまたペンギンショーは今度のときに楽しんでね~~夜は若者たち7人が夕食のテーブルを囲んでおしゃべり おしゃべり・・・ どこまで続くやら・・・どんなお話も皆未来に続く・・・ さあさあ 大切な毎日 大いに羽ばたいてね~~
2012.12.30
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お昼 「ただいま~~」 と次女Mちゃん一家が帰宅しました。帰省ラッシュで込みこみのところ、よく帰って来れたね。 1歳1ヶ月のM君は両手を持つと歩き、音楽がかかるとあわせてダンスをし、ぱちぱち拍手とばいば~~いがとっても上手。いつの間にか、お顔を少年になってきたぞ~~本当に子どもの成長は速い。10歳のAが言うのだから、これもまたおかしい~~
2012.12.29
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今日はバレエの練習から一足先に帰ったA、友人と一緒にケーキを作りました。 もっともクリームをはさんで飾りつけしただけなんですけれども・・・それでも自分達でちゃんと生クリーム作っていました。二人は大の仲良し、学校でも家庭科クラブに入っていて、よくお菓子を作ったりするのです。ナノでだいぶ慣れてきたのでしょう。おやつの時間に皆で美味しくいただきました。 そういえば昨日はHも自作のケーキを作っていました。ちょっと凝ったコーヒー味のパウンドケーキに生クリームを飾ったものです。真っ白でとってもきれいなのに、自分ではまだまだ見栄えに満足できないと、写真載せさせてくれません。目標の高い長女Hです。 もうすっかり、私の出る幕はありませんね。 良かった よかった!
2012.12.25
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Toさんは昨日から出張、特に大きなことも無く、無事今日夜に帰ってきました。途中でみた建築のお話、Kに長々と話していました。実はToさんの母方の実家は建築をされているのです。Toさんも大好きみたい。 長男のAはやはり昨日突然入ってきたお仕事のためにてんてこ舞い、相変わらず睡眠を削るしかないかな? 長女は昨日大阪のコンサートに出かけ、夜遅くに帰宅、今日は寝坊をしていましたが、お昼に作ったチャーハンは最近の作品の中でも最高の出来だったとか・・・ 他の人の分も作ってあげや~~ とはいえ、二人分作るのは簡単だけど、4人分になったらちょっと難しいのが、チャーハンじゃないかな、と思います。 三女のKは自分の学校が大学祭。もう院生になった彼女は直接何かをやるっという義務はないのですが、後輩たちのがんばりを見ているとつい、「手伝おうか~~」とこえをかけてこの3日間は大忙し。 でもインターンに行って、させてもらっている住宅の設計はものすごく良い勉強になって、なおかつ楽しいそうです。 二男のSは「大学行ったら授業無かったわ」と言って帰ってきた昨日だけれども、今日は裁縫箱取り出して、お人形を作るとか!!サークルで子どもたちに人形劇を見せてあげるのかな? 手作りというところがなかなかやるではないかと思うけれども、さてさてどんなお人形ができるのでしょうか・・・ Wは朝8時に家を出てバレエの個人レッスン、と13時からのクラスレッスンを受けました。今日も町へとへとになるメニューが入っていました。 休憩時間は明日から中学校の試験があるので勉強です。 10歳のAも12時からバレエのレッスン クリスマスパーティーで踊る振り付けをただいま練習中 私はこの前のバレエのビデオの取り直しで朝からWと一緒に出かけ、昨日の過呼吸のことも気になっていたので、午後からの練習にも付き合いました。私の待ち時間対策は編み物でした。
2012.11.25
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設計の勉強をしている3女Kはただいまインターン中、本当は夏休みにするはずだったのだけれど、事情で実現できず、でもこんな時期はずれでも受け入れてくださるところがあって、授業の合間に行かせてもらっている。 大学の方では、もしこの土地に~~を作るとしたら・・・、という想定の中で設計を考える。それはそれで全く自由に考えながら設計していくことができるので、まぁ これは学生だけがもてる自由設計のチャンスなんだけれども、インターン先では現実にお客さんがおられて、実際に建てる、というものを設計する仕事。仕事の端から端まで、リアリティーがあって、責任があって、たくさんの制限の中でどうやって実現していくか、という難しさがあって・・・ でも、だからこそ面白い、と彼女は言う。そうだよね、想定の中だけでものを考えていてはいけない。現実をいかに知り尽くしているか、がとっても大切。 ハードルの高い現実こそ面白い、という彼女の言葉に、私はとても安心した。きっとこの仕事は彼女に合っている
2012.11.09
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せっかく帰ってきたというのに、2時間もしないうちにMは熱を出し始めた。先週、夫さんも熱を出していたとのこと。彼女は皮膚病のために継続して薬を飲んでいるけれども、そのため免疫力が落ちている。だから今回帰省したときも、ずっとマスク着用だった。それでも熱は出てくる。教会のバザーに行こうWやAのバレエのレッスンを見に行こう大ママちゃんや大パパちゃんにひ孫を見せに行こうお友達とも久しぶりにお話したいそう心積もりしていたけれどもぜんぶ・・・無し・・・・せっかくの楽しい帰省は家でゴロゴロすることに成り代わった。でも幸いなことに昨日の夜がピークで今日はだんだん落ち着いてきている。ちょっとホッとした。熱が続くようだったら病院に行くよう、指示されていたから・・・。でもまだまだ安心しきってはいけない。明日もゆっくりしてもらわなければ・・・
2012.09.16
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友人にあてたメールより Aおばあちゃんのことを経験して思うことは、やっぱりその時その時にできること(やれること)を見出して、実際にやっていく、ということが大事なんだなぁということです。できないことを目標にしても、その目標が基準になるから、そこに到達することができなかった今日というものが、自分にとって悪いもの、という位置づけになってしまいます。悪い、という評価を自分で繰り返しても良いものには向かえません。今日は良かった、という受け止めが明日という一日も良き日になるだろう、という予測を作り出し、明日を迎え入れることが喜びとなり、それこそがすなわち希望と呼ばれるものになるのだと思います。Toさんに訊きました。 一日中ぼ~~としてやる気のない日々がやってきたら、どうしてもらいたいですか?「ほっといてもらいたい。もはや積極的に活動すること自体が自分にとってはしんどいこと、となっているから「何もしない」を自ら選んでいるんだと思う。(無意識に)だから積極的になるように仕向けてもらっても、それはただただ自分にとっては負担になるだけで、余計壊れてしまうと思う。」じゃぁ、食べれなくなったら?「それも放っておいて。食べる気がないから食べられない、だけではなくて、すでに食べることによって生じる消化や吸収という機能そのものが低下してきていることを表しているのが、食べれない、という現象なんやから・・・。無理に食べささんでもいい。栄養を入れる必要もない。人はそうやって、ちゃんと自分の最後の幕引きの準備を進めている。何かそこに手を入れることは、有難迷惑というもんや。」分かった。私もそう思う。私についてもなんもしんでいいから・・・。 おばあちゃんはこの半年間、入院生活をなさっていたけれども、毎日誰かが顔を出してくれる、というような環境にもなかったけれども、たまたま得ることができた病院の中で今日を生きる、ということをさらりと受け取って過ごしてくださった。その姿は、私にはされるがままの消極的な姿ではなく、むしろ積極的にそうありたいと無意識の彼女が作り出した素直で謙遜な毎日だったように思えちゃうんです。それがとても輝かしくうつり、ぜひ彼女のように生きたい(逝きたい)、と思わせてくれるんです。おばあちゃんが亡くなってからの方が、おばあちゃんにいろいろ教わっているような気がします。
2012.06.09
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おばあちゃんの洗礼名はテレジア。テレジアさんは普通アビラのテレジアさんとリジューのテレジアさんとどちらかの方のお名前をいただいていることが多いのだけれど、おばあちゃんの場合はそれがどちらなのかは分からない。 アビラ(スペイン)の聖テレジアさんは1515年にお生まれになった方で、女子カルメル会を作られた方です。リジュー(フランス)の聖テレジアさんは1897年生まれで16歳で修道会に入られました。お二人には382年という時の隔たりがあるのですが、同じカルメル会のシスターなのです。お二人に共通のことは早くにお母さんを亡くされ、そして二人とも16,17歳のときに修道会に入会し、重い病気を患いながら、苦しみと深い祈りの中から神様の恵みや慈しみを確信していかれた、ということ。そしてマザー・テレサの「テレサ」も実はリジューの聖テレジアにちなんでつけられたお名前です。Aおばあちゃんも同じくお母さんを亡くされ、十代前半の青春時代に戦争がやってきて、戦後の混乱の中で洗礼を受けられました。しっかりぶれることなく生きたい、その答えをおばあちゃんは聖テレジアたちの生涯の中に見つけておられたのでしょう。まさしくAおばあちゃんにふさわしい洗礼名聖テレジアです。リジューのテレジアは亡くなるときこんな言葉を残しておられます。 「 私は 死ぬのではありません 命に入るのです!私を引き付けるもの それは愛!愛し愛されること そして愛を愛させるために地上に戻ってくることです」
2012.06.07
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今日はご葬儀、教会で行われるこの集いに4人の神父さまが駆けつけられました。そのことだけでも、おばあちゃんの人生の柱が信仰であったことが良くわかります。 その中のお一人パリミッション(パリ外国宣教会)の神父様のお話しの中で、その神父さまがパリで初請願(神父になります、という決意をする)されるときに、おばあちゃんと3人のお友だちが同行されて、特別にパリミッション会の在俗の会員なられた、とおっしゃいました。そう言えば、おばあちゃんちに行ったときに、良くヨーロッパ巡礼に行かれた時のアルバムを見せていただいていました。その中に厳かな教会の式に与って、着物姿で中央にすっと立っておられるおばあちゃんたちの写真があったのを思い出しました。きっとその時のことを今日お話しくださったのですね。しかもその日付にびっくり 8月26日 うちの長男が誕生した時です。もっとも長男は今日の神父さんの話では8月23日に聞こえた、というのですが、日付の正確さはともかく、確かに長男が生まれた時、おじいちゃんとおばあちゃんはヨーロッパ旅行中でした。そしてあちらに居るときに「『あ、Toさんところに男の子が生まれた』て思った瞬間が確かにあったんよ」と帰国後、お祝いに来た時におっしゃっていたのを思い出しました。 作曲家のシャルル・グノーも教会オルガニストだった時代、パリ外国宣教会と深いつながりがあったそうな。奇しくもおばあちゃんのお通夜と告別式の献花の時に、私がVnで弾いたのはグノーのAve Mariaでした。すべてがきれいに一本の道につながって・・・。Aおばあちゃんらしい筋の通った道です。 遺族代表で挨拶をしたToさんは言いました。子は親を越えると言いますが、20歳で神様の光を心身でとらえた母の信仰を50歳を超えた今でも、子どもである僕は越えることはなく、きっと死ぬまで母の後をついて歩いていることだろう、と思います。・・・」信仰の道に上も下も前も後ろもないことは分かっているけれども、いつまでも輝くであろうおばあちゃんの信仰の前にはこう言いたくなるのは自然なことです。 神様の御許に辿りつかれたおばあちゃんはさぞかし、くすくす笑っておられることでしょう。 そのやわらかな笑い声の中で私たちの毎日がこれからも続きます。
2012.06.05
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今日はAおばあちゃんのお通夜だった。東京から駆けつけてくださったAおばあちゃんの弟さんはおばあちゃんより10歳ほど年下だそうです。そのおじさんが語る初めてきく母の若かりし頃の話にToさんは耳を傾けていました。Aおばあちゃんが16,17歳のころにおばあちゃんのお母さんが亡くなりました。二人の弟の面倒を見なくてはなりませんが、戦争も終わるか終らないかぐらいの食べ物のない時で、行き場のなくなったいとこたちも何人か引きとって、一緒に生活をしていたのだそうです。(10歳離れた叔父さんは6、7歳だったので良く事情は分かっていなかったそうですが・・・)今うちの家には16,7歳の高校生たちはいません。すでに大学生や社会人になっている子どもたちの姿を毎日見ているわけですが、どう転んでも私の子どもたちである彼らが、親戚の子どもたちを引き取って、食事の世話をし洗濯をし、生活をしながら子どもたちを育てるというお母さんがわりの仕事を引き受けられるとは想像できません。仮に引き受ける決心をすることができたとしても、じゃぁどでぐらいそれを実行できるか、と問えば益々無理、としか思えない。それをおばあちゃんはやっていたんです。もしこのことが、この時代だからそうせざるを得なかったんだよ、と誰かが言ったとしても、実際そうだったとしても、その時の必要に応えて、しっかり大地を踏みしめ、身近なひとのために生きることができたおばあちゃんの素晴らしさに感激する私です。叔父さんいわく「Aおばあちゃんは実は勉強が大好きでね、本当は進学したい、って思っていたんだけれど、こんな事情になったので、それも断念し、それで洋裁学校だけは行かせてもらったんだ」「普段は思いやりのある優しい人なんだけれど、ものすごく厳しく怒られたこともあった。『あなたがそういうことをする人だとは思わなかった!!』とそれはそれは心にどす~~んとくる手厳しい言葉で・・・。でもそういう風に怒るときというのは人としてあるまじきことを僕がしていたような時でね。・・・」 おばあちゃんは若くても、洗礼を受けてなくても、しっかり神様が良し、とされることとそうでないことを知っておられたんですね。その後のおばあちゃんの人生は高校生の頃のおばあちゃんの姿が土台になっていたんだ、ということがとてもよくわかりました。
2012.06.04
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昨日の夜のことでした。AおばあちゃんのそばにいるToさんの弟さん、Taさんから電話が入りました。 Aおばあちゃん、口から栄養が入らなくなって・・・もうすぐ神様のところに行かれるかもしれない・・・去年のクリスマスのころに急に食欲がなくなって、入院することになりました。どういうわけで食欲がなくなるのかわかりません。昨日と今日で何かが違うっということは少しもありませんでした。でも食べない、というのは、何か今までとは違うことが動き出した、ということのように見えました。それから半年という時間をかけて、おばあちゃんは天国へ行く準備をゆっくりゆっくり進められたのでした。 今から病院に行くこともできないし、明日一番に起きて会いに行こう、とみんなと約束して床に就いたけれども、少しも寝れない私です。心の中ではおばあちゃんの静かな寝息が聞こえてくるようでした。いつまでもいつまでも続いていました。突然4時過ぎに鳴ったToさんの携帯電話の呼び鈴で目を醒ましました。今しがたおばあちゃんは息を引き取られたとのこと・・・そうか、おばあちゃん 私を寝かしつけてから行かれたんだぁ~~最後まで優しいおばあちゃんです。 ありがとう
2012.06.03
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Mは私の友人から楽器を長いことお借りしていて、今回実家に帰ってきたときに、それをお返ししないといけない、と思っていたんです。それで彼女はNさんと連絡をとってくれて今日、楽器をお渡しすることにしていたそうです。確かに私もその日程を聞いていたのだと思うのだけれど、私の頭の中ではすっかりそれは木曜日になっていて…バレエの打ち合わせをした後、のんびりゆっくりとした足取りでAと一緒に帰宅途中にありました。するとMからメール Nさん3時に来てくれはるから・・・えっ??と私はびっくりしながら家に駆け込んだのでした。ちょうど3時5分前でした。さいわい、N さんもちょっとご用事があってゆっくり目に来てくださいました。玄関横のレッスン室にお通ししたら、二男Sが帰宅。「こんにちは、お久しぶりです」バレエからWが帰宅「こんにちは」と一緒にお茶。「お母さん、電話!」と長男Aが取り次いでくれて、またまた「こんにちは!!」Mの結婚式の時の話に盛り上がっていたら、「ただいま!」と長女H。「いや、Hちゃんにまで会えるなんて、こんにちは、今日はなんてラッキーなんやろ・・・」とNさんです。Hも一緒に女の子ばかりがNさんを囲んでのお茶になりました。 いやいや、違った。お茶は飲まないけれど孫のNちゃんも一緒にいました。この前来てくださったときはちょうど四女のKに会ってくださっていたので、これで一通り子どもたちに会ってくださったことになります。 18年前から毎週レッスンに通ってくださっていたNさん、あのころのことを思い出すと、なんと子どもたちは大きくなったことでしょう。今や何の違和感もなく友人同士のように娘たちがNさんとお話ししているのが不思議です。はやい、はやい、子どもたちの成長は・・・!!
2012.04.04
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昨日孫のM君も無事退院してきました。順調に回復してくれて本当に良かった。小さいだけに子どもの下痢はとっても怖いです。あっという間にどん底に落ちてしまう。そのことを良く皆さん知っていてくださるので、すぐに入院を手配し、手厚く治療看護してくださいました。まだ4カ月のM君ですが、すでに入院経験2回になりましたね。最初は小さく生まれたため・・・、そして今回。 実はあなたのお母さんMちゃんも生まれて3週間目にNICUに入院しているんですよ。うちの子どもたちの中で、入院経験のあるのはMちゃんだけですが、めでたくクリスマス前に誕生し元気に退院したら、待っていたおうちのみんなは風邪をひいていました。一週間ほどしたら小さな赤ん坊のMちゃんまで熱を出してしまったんです。う~~ん 風邪だと思うけども~~。でもこの時期生後数週間での発熱は髄膜炎も考えられるしなぁ~~、取り合えずやっぱり髄液検査する方がいいですね、万一ってことがあるから・・・。そんなわけで、小さなMちゃんは髄液検査をしたのですが、その話を聞いた大人になったMは、こう言いました。「まぁ、それは大変えらいわ、私!! 今の私ならごめんです!!」ということで、2回の入院をした孫のM君もおおきくなったとき、自分のことを「5日間も点滴つけていて、えらかったなぁ」て思うかもしれませんね。
2012.03.31
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久しぶりにkitakituneさんのところにお邪魔したら、とってもかわいい写真が掲載されていました。まだまだ雪原の広がる北海道、春は遠し、も事実でしょう。でも、私はこの雪がとっても魅力的に思えます。そして雪とともに春が少しずつやってきているのでしょうね。 ゆっくり進めば進むほど、小さな違いが見えてきて、その豊かさに心動かされるものです。カナダに居るころも、同じようにゆっくりな春だったかなEdmonton 郊外のElk Island National Park 冬の間凍りついていた池はとけ、でもまだ雪は茶色い芝の上を覆っています。遠くにいるのはBuffaloたち、まだ風が冷たそうですね。ベビーカーの中には4カ月になった二男Sです。今は成人してしまいましたね。
2012.03.26
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昨日からToさんは出張。 次女のMは朝から美容院に行って友人の結婚式披露宴出席のための準備、その間赤ん坊のM君は授乳してもらったり、おむつを替えてもらったり、後はひたすらママが帰ってくるまで、お留守番です。でも彼は比較的おとなしく、時間を過ごしました。Mの方も最短時間にしてくれたので途中授乳に連れていくことなくOKでした。三女Kと二男Sは同じところでバイト。長女Hは午後からお出かけ。四女のWと五女のAは共に朝からバレエのリハーサルで、おにぎりを持って出かけました。長男は孫のM君の子守のお手伝いで、昨日から徹夜の仕事の続きで起きてくれています。 彼の場合は録音や音楽制作の仕事なので、みんなが寝静まった夜中に仕事をしていることが多いのです。そんなわけで、今日はみんながそれぞれにバタバタとした日曜日となりましたが、これでおしまいではありません。三女のKは明日が卒業式。今日二つ目のバイトを夕方からしていて遅くなると思うのですが、彼女も明日振袖をきるので、髪のセットと着付けでやっぱり明朝は6時起き。明日もハードな一日になりそうです。
2012.03.25
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今日は朝、この日記の「もうひとつの悲しいお知らせ」でお伝えした子どもさんのお参りに行ってきました。たくさんなお花に囲まれた坊ちゃんE君のお写真、なんて朗らかでかわいらしい写真なんでしょう。本当に幸せな毎日を送っておられたんだなぁと思います。お母さんはいっぱいお話ししてくださいました。この子の病気のことでわけのわからない不安にも襲われたし、大きなものを抱えながら口には出せない、という苦しみも生まれて初めて知ったし、亡くなった後は本当に深い悲しみを味わっている。それでもどの瞬間も本当にありがたいものだった。病院でも良くしてもらい、学校でも思いがけず先生たちが一丸となってサポートしてくださったし、何より級友やE君の友人たちがどんなに素晴らしいことを今もしてくれているか・・・全部全部E君が運んできてくれたことこんな思いは2度としたくないけれども、でも本当に感謝以外の何もないそうお母さんは語っておられました。 私はたくさんの宝物を彼女とE君からいただいたと思いました。そして亡くなった後にこういう時間を持つことができるEくんのお母さんの素晴らしさを思いました。 きっときっとE君 今も毎日お母さんとお父さんとお兄ちゃんのところにやってきて、いただいた幸せを伝えておられるのでしょう。 生きていても亡くなっても、子どもたちはいつも家族や友人を支えてくれるのですね いっぱい伝えてくれてありがとう、感謝です。
2012.03.01
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小学4年生のAはせっせと自分の友だちのためのチョコレートとクッキーを作っています。本に載っていたクッキー ずいぶんと難しいものなんです。私だったらそんな手間をかけるクッキーなんてよう作らないです、ましてや9歳で!!同時に4種類のクッキーを作るのですが、チョコクッキー生地とバニラクッキー生地を四角い棒状に切って互い違いに組み合わせて、冷蔵庫や冷凍庫にしばらく入れて包丁で切りやすいよう固める。それからカットして切り口がチェッカーの模様になる、というものや、バニラ生地にチョコを入れるもの、チョコ生地に香ばしく焼いたアーモンドスライスを入れたもの、他にもジャムをはさんだチョコも作っていました。全部で5種類の友だち向けバレンタインセットが完成しました。 いやーー、君やるねーーと思った私もめっちゃ久しぶりにクッキーを焼きました。私のは至極簡単、彼女の残してくれたチョコチップとアーモンド粉を入れたクッキーでもでも、家族のみんなはずいぶん、嬉しそうにほうばってくれました。何しろ久しぶりなので、昔懐かしい母さんの味…みたいな気分になったのでしょうね何にしろAちゃんのおかげです。感謝
2012.02.15
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今日は今年初めてのミニ真名、ということもあってか平均的に5,6人での集まりであるミニ真名が今日は最大10人になりました。 みんな新しい年を何か心新たに始めたい、とお話しを聴きに来られた思い、また我が家の星、1カ月のM君の顔を見たいという気持ちも手伝って、今年最高に寒いと感じる朝にもかかわらず、足を運んでくださったのでした。 友人の一人はお正月に子どもたちはこの一年の目標を考え、お母さんがPCで印刷し、子どものサインを加えて、それを壁に貼っておく、というお話をしてくださった。とっても素敵ですね。我が家もやってみようかな。今年は元旦といえども卒業制作に没頭せざるを得なかった三女のKを始め、バイト、友人との初詣など散り散りになって、結局一同に全員が揃う機会はなかったんだ。おかげで今年の目標を促す場面すらなかったんだよね。 ということでまず私が思うに、この家族は1年に1回は必ず全員そろって写真を撮る機会を作ろう、から始めるかな?
2012.01.12
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いつも早起きできない私。その理由の一つは寝るのが遅くなるから・・・ではなぜ寝るのが遅くなるのか!下の子どもたちが寝静まってから、自分の仕事が終わってから、ほっこり英語をしたりブログ日記を書いたり、大きい子どもたちと話をするから・・・というのも理由の一つに入るには入る。けれども最も頻度の高い理由はお風呂の順番取り。大きい子どもたちが自分の都合に合わせて、どんどん入るので、大抵私が最後になってしまう。それだけで大体1時半を回ること間違いなし。つまり寝るのは2時30秒の違いで順番とられてしまうし・・・その点Toさんは時には小学生よりも先に入って、自分の寝る時間は寝たいときに寝る、というパターンを確保している。彼はお風呂順番取りの達人である。
2012.01.11
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新年になってようやく年賀状を書く時間を持つことができました。それでも元旦二日でこなした量はまだまだ微々たるものでしたが、今日こそは終わらさねば、と精一杯頑張ったおかげで、本日全部の年賀状を投函することができました。これやっと皆さまへの新年のご挨拶ができたので、ようやくほっこりお正月気分になれます。朝、敏洋神父さんから電話があり、大きい子どもたち映画に行かへんか?とのお誘いに、長男とK君が 行く行く、とすぐ乗り気。そうなると当然Mママは、まるで置いてきぼりの一日になるような気がしてしまったことでしょう。それで私も行く~~という声がすぐに飛び出していました。病院へ行くとか用事で出かけなければならない、そんな場合なら喜んで赤ちゃんを預かってあげるけど、映画か~~?それにお餅の食べ過ぎでちょうど元日に母乳の方がトラブったばかりです。また時間を開けたら、ややこしいことになりそう・・・と思ったのでえ?本当に行くの~~?と私は言ったのだけれども、その一方でMとK君は一緒にいられる時間が本当に少ないし、4月から二人で離れた町で暮らすとなると、まず二人で映画を見ることなんかはできないでしょう。はいはい、じゃぁ Mくんは私たちが見ておくわということで一か月のM君をToさんと私で、つまり爺婆で見ることにしたのです。最初はぐずぐず言っていたM君ですが、だんだん落ち着いてきて、4時間余りお留守番をちゃんとすることができました。えらいです。Mママの方もがんばって母乳を絞ったりしたそうです。赤ちゃんと母乳、絶妙のバランスになっていて、本当に二人は一心同体であるかの如く互いのコンディションが影響しあいますね。それぐらい密接であることが二人、あるいはお父さんも入れて三人が三つ巴になって、親であることや子どもであることや、家族であることを日に日に育てていくのだと思います。 本当に素晴らしいなぁと思います。
2012.01.03
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