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あっという間だった。前日の準備日を含めれば13日間。
あの会場は特別の空気を生み出す場になってくれていました。
ありがとう、感謝です、素晴らしい、心が洗われました、感動しました、
そんな言葉があふれていました。
誰がこの場を作り出したのか、私たちには分らない力が働いていました。
ええ、きっと天上でマザーと慈子さんがご相談なさったのでしょうね。
あぁ、今日で終わりなのですか?
いいえ、また6月17日から1週間、 ノートルダム女子大学
のユニソン会館でいたします。
あちらでは、ここにはなかったシスター白井詔子さんの写真も展示されます。
是非、またマザーにお会いになってくださいね。
そうお伝えすることができて、とても嬉しい。
小さなお客さまもご両親に連れられて来られました。
「ねえ、この本読もうか」と一緒にマザーの絵本を読みました。
閉館時間の5時になっても、5時10分になっても、まだ数人のお客様がおいででした。
でも誰も「閉館です」と声をかける人はいません。
時は静かに流れています。
本日の入場者数205人、12日間で1595人の方がマザーを訪ねてくださいました。
初めて本など物品の「会計の閉め」をしました。
「あれ、きっちり5000円足りません!!」
「えっ、 あぁ5000円札が箱の下にありました。良かった、ピッたしです!!」
マザーの写真額はきれいに乾拭きされてから、一つ一つ金具から取り外されました。
キャプション(写真の題)もあの小さい虫ピンを外して、写真に寄り添いました。
この二つはいつも一緒。一緒に段ボールの写真ケースに収められます。
5つ集めてさらに大きな段ボールの箱へ・・・ ずいぶんこの箱は傷んでいます。
何回開けたり閉めたりされたのでしょう。何回トラックに乗ったのでしょう。
あと数回お仕事は残っていますね。
無事にお勤めして下さいね・・・
祈りを込めて封をしました。
外の大きな看板も、会場までを誘った階段に貼られたポスターたちも、自動ドアに貼ったマザーのお顔も丁寧に外しました。
ちょっとだけお茶の時間をもって解散しました。
「また落ち着いたら、打ち上げしようね。いやいや、旗揚げよね!!」
そう 、「閉め」は「旗揚げ」への準備開始宣言
です。
さ~~て、一体何が始まるのかな? だ~れも知りません!!でもとっても楽しみ・・・
全てのことに感謝して、今日を閉じます。ありがとう!!
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