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私のNexus 7(2012)、購入したときにはAndroid 4.1.2だったのがAndroid 4.4.4までアップデート。それまでは新しい機能が追加されたりしていったが(ハードウェア的にメニューにあっても未実装の部分もあった)、動作が遅くなることはなく快調であった。そして昨年11月に、Android 5.0へメジャーアップデート。詳しくは以下の記事で書いている。・Nexus 7(2012)がAndroid 5.0へアップデート・Nexus 7(2012)、Android 5.0.2のアップデート完了で改善・Nexus 7(2012)、最新Android 5.1の配信。改善されたのか?Android 5へのメジャーアップデートによっての問題点は上記の記事で書いていることをまとめると次の点。・バグが多い・Nexus 7(2012)のような多少古い機種では動作が緩慢過ぎ---特に問題そしてAndroid 5.1.1のリリースが5月上旬に行われた。私のNexus 7(2012)がしばらく行方不明だったのでやっとアップデートが来ていることが確認できた。Android 5.1.1へのアップデートが確認できた。5.1にはアップデート済みだったせいか、9.6MBで5.1.1へのアップデートが可能。ただしほとんど充電されていなかったため、ある程度充電しておかないとアップデートできないというメッセージが下部に出ている。しばらく充電して20%をぐらいから下部のメッセージが出なくなり、「再起動してインストール」をタッチすることができた。そして「電源を切る」となった。「システムアップデート」がインストールされる。Androidのアップデートは125個あった。再起動後、Androidバージョンは5.1.1へ、ビルド番号はLMY47Vとなった。Android 5にアップデート後は遅くなり、その後のアップデートでは動作が遅くなったのが改善されているところもあった。しかし、しばらく使っていると遅くなってしまったのだ。では今回のアップデートではどうだろうか。正直なところあまり変わらず、動作は緩慢でイライラする。期待外れであった。Nexus 7(2012)は、以前のバージョン4で使い続ける方が、動作も遅くならず良い。新しいバージョン5にしたい気持ちがあるのだが、こらえて使い続ける方が幸せなのである。
2015.05.30
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最近、過去に書いたセブンイレブンが年に何回か実施しているくじについて、私が以下のような記事にアクセス数が増えている。・セブンイレブンのくじはよく当たる!!・やっぱりセブンイレブンのくじは空くじが少ないのかよく当たる!! 何回も書いているが・・・続セブンイレブンのくじはよく当たる!! 13枚引いた全てが当たり本日、お弁当をセブンイレブンで買ったとき、くじをやっていた。それが過去の記事へのアクセス数が多かった原因だった。今回の購入学は800円余りだったので700円毎に引けるくじを1回引いたところ、大当たり! 食パンが当たってしまった。当たりの確率は100%(笑)。場所を変えて、いつも吸っているたばこをカートン買いして4200円、丁度6回くじが引ける。2枚ずつ引いていったところ、3枚がスカ(はすれ)で3枚が大当たり! 50%確率はまあまあだ。引き方にもよるが、2枚ほど同時に引いて、当たりとスカを見比べて、スカを落として当たりを残していくという方法も店員からも見えないので可能かもしれないが、私の場合は意地汚いことはしていない。話によると、よく当たる店と当たらない店があるらしい。よく当たる店は当選賞品をレジの後ろに置いてすぐ渡せるようにして他のお客さんに邪魔にならないようにしてる場合が多いという。今日の店も実はそうだった。また、1/3が当たりくじという情報もあるので、スカは少ないともいえるかも。正直な話、忙しい店によっては迷惑になりかねないこのくじ、スカを少なくしておいて、早く当たりをなくした方が通常の状態に戻るのかもしれない。案外当たりの多い店はこのようにしていたりして(個人的な推測)。奥に当たり商品を置いている店というのは実はこれが該当するために当たりくじが多いのかも。なお、タバコを買った場合でも通常の商品と同様に金額に応じた回数くじを引くことができる。今までどの店でも可能だった。もし、タバコだからくじが引けないとか、回数が少ないとかあったら、これは店の対応がおかしいので文句を言うべきだ。
2015.05.25
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PCのリモートデスクトップで定番とも言える「Splashtop Remote Desktop」、2年半前に「Windows 8のタッチ操作をタブレットで可能にするリモートデスクトップアプリ「Splashtop2」」にも書いたが、PC側(Windows/Mac/Linux)にSplashtop Streamerというサーバーソフトを起動させ、リモート側(Android/Windows/iPad/iPhoneなど)から操作するというもの。同一のLAN内では無料だが、外部からのアクセスは有料となるが、いつでもどこでもモバイル機、ノートPC、デスクトップ機からアクセスでき、パフォーマンスも良くて今でなくてはならないソフトとなっている。現在は家にあるPC5台以上を外部からリモート操作できるように登録している。また端末からだけでなく、PC同士もリモート操作できるようにしている。先日、Android端末からSplashtopを起動させると見慣れない画面が出てきた。「リモートデスクトップ」と「遠隔カメラ」である。「リモートデスクトップ」を選ぶといつものようにPCをリモート操作ができる。「遠隔カメラ」にすると、PCに接続(内蔵)されたカメラに写った動画を見ることができる。実は動画だけでなく、PCにマイクが内臓(接続)されていれば音声も同時に聞くこともできるのだ。タブレットに写った画面をカメラの前にしてイタズラ・・・音声でいうところのハウリングですな(笑)カメラのないPCの場合は当然のことながら映像は出てこない。最近のSplashtopのバージョンアップによって可能になった「遠隔カメラ」機能、PCの前の様子を監視カメラのように見られるのは用途によってはおもしろい。なお、Android版Splastopには「遠隔カメラ」機能があるが、Windows(メトロ版、デスクトップ版)Splashtopには「遠隔カメラ」機能は追加されていなかった。
2015.05.24
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先日、首相官邸の屋根から発見されたドローン、これは無人航空機のことを指すのだが、それは多数のプロペラのあるヘリコプターである。本格的なものは高価なのだが、おもちゃのたぐいなら$20程度から購入できる。以前に購入したことがある中国のGEARBESTという通販サイトからメールが来ていた。それを見ると、小型のオモチャのドローンがいくつも掲載されていた。いわゆるトイ・ドローンである。その中で、カメラ付きは$50弱から購入できるのだが、200万画素子カメラやモニター画面付きでメモリカードも付属するの「V686G」という小型のトイ・ドローンが$107.99、予備バッテリーやモーター、プロペラ、ギアなどの予備パーツも含めて割引価格$117.78で惣流込みとはほしくなってきた。そして思わず注文してしまった。PayPal決済で14657円、以前の円高のときなら$117.78は1万円を切っているはずだが、円安のため価格レートは1.5倍上がっていることになるのは悲しい。ちょっと高いオモチャだが、飛ばして遊ぶだけでなく、追加の物がなくても空中からの動画撮影もできるのは楽しみだ。この「V686G」トイ・ドローンを紹介した動画は以下のもの。中国の業者の場合、eBayに出品していている業者(自社の通販サイトをもっている場合も多い)、自社の通販サイトを持っている業者、どちらでも言えることだが、最低でも10日程度、最悪の場合1ヶ月近くかかることもある。早く届いてほしい!
2015.05.19
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先日、何年も行きつけの自動車屋(小さな個人経営ではなく、地域の新聞チラシも配っているそれなりの業者)へほとんど乗らない平成9年側の小型自動車を廃車してもらうように持ち込んで頼んだ。印鑑証明書をこちらで用意して、必要な次の2つの書類に鉛筆で○したところに実印を押して、一緒に持ってきてほしいということ。また廃車手数料も数千円かかると聞いた。。1つ目の書類は「譲渡証明書」。車の所有者を変更するときに必要。2つ目の書類は「委任状」。廃車手続きを業者に託すために必要。そのときは何にも思わなかったが、職場の同僚に廃車にすることを言っていたら、「譲渡証明書」が必要なのはおかしいのではないかと言っていた。譲渡証明書があるということは、業者名義に車をするということで、転売したり、代車として利用することも考えられるということ。・・・・確かにそうだ。自動車屋に電話して社長に確認した。別の疑問に思うことを述べた後、「譲渡証明書」のことにふれたところ、「この車は古いので売れないので一刻も早く書類を持ってきてほしいくらいだ」と痛いところを突かれたのか逆ギレ的に向きに言っている雰囲気を感じた。また「お客さんがそういうなら「譲渡証明書」はなくてもかまわないとも言う。「譲渡証明書」を業者に出した場合、業者名義になるので、廃車手数料を取るのもおかしいし、リサイクル料金も帰ってくるはず。車両は0円だと思っても場合によっては古くとも車両価格もあったりするかもしれない。実質的な廃車手続き(実は名義変更)を無料でするので「譲渡証明書」を出してというのならまだ理解はできるのだが。条件によっては、県外ナンバーのときは、とりあえず所有権を移動させてから抹消という場合もあるようで、業者が処理をしやすいように「譲渡証明書」を撮っている場合もあるのかもしれない。しかし、どうも納得いかない。以前、自分で軽自動車を一時抹消登録のような廃車手続きをしておいて空き地に放置しておいたが、正式のルートではなくても引き取りや買いに来る業者があり、タダで持って行ってもらったことがある。自動車以外でも、PCや家電の処分にもリサイクル料金がかかるが、近くにある中国人がしている処分業者に持って行くと逆に買ってくれる。先日も古いノートPC2台とデスクトップ機、さらに古いビデオデッキなどを持ち込んで2000円もらえた。ここの処分業者には家電販売店からと思われるものもよく持ち込まれていると言っていたが、こういう場合、客からお金もとっていれば処分業者にも売ってと二度おいしいということになる。本当に廃車されたのか、リサイクル券B券(引取業者が必要事項を記入して最終所有者に交付するもの)をもらわないと自分が使っていた車の処分が適切に行われたのかわからないのかもしれない。
2015.05.16
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ドコモは、一部の機種を除き、2011年頃からガラケーでもSIMロックを外していわゆる「SIMフリー」にするサービスを有償(3000円+消費税)で行ってきた。購入してすぐにSIMフリーにすることができたのである。ところがauやソフトバンクは閉鎖的で、SIMフリーのサービスは存在しなかった。2011年6月発売のドコモの2012年6月発売のSC-02C(Galaxy S2)とSC-06D(Galaxy S3)は購入してすぐにSIMフリーにしたのである。SIMフリーにしたのは、日本の携帯会社のSIMを使うためではない。海外で使うためなのである。海外ではドコモのローミングサービスを使うと1日3000円ほどかかるのだが、現地でSIMを購入すればとって安いのである。2013年の夏、台湾の空港で1000円ほどで買ったSIM。詳しくは「台湾の空港でSIMを入手。SIMフリー化したスマートフォンで使う」参照。そのSIMをSC-02C(Galaxy S2)とSC-06D(Galaxy S3)に入れて使った。2014年の夏、今度は中国でSIMを買った。そしてドコモのSC-02Cで使った。詳しくは「中国でChina UnicomのSIMを購入」参照。このようにドコモはSIMフリー化に対して先進的。auやソフトバンクがはSIMフリー化をしていなかったのと対称的。2015年5月1日から、ドコモ、au、ソフトバンクなどの通信会社は、端末をSIMフリー化することが義務化された。ところが、ドコモは今までは購入したらすぐにSIMフリーできたのに、5月1日以後発売された新機種は、6ヶ月経過しないとSIMフリー化しないとなったのである。これは後退である。今までは3000円だったのが、店頭では3000円の料金、ネットでは無料にSIMフリー化できるようになったのは良いことではあるが・・日本においては格安SIMを使って通信料金を安く済ませようと思うと、格安SIMのほとんどがドコモの回線を使っているので、ドコモの端末をSIMフリーにする必要性はなく、そのまま使える。一番困るユーザーが、冒頭の写真で見たように海外のSIMを使おうとしていた人である。最新の機種を購入後6ヶ月経過しないと海外で使えないことが起こるのである。SIMフリー化で先行していたドコモが後退することになったのは、これはauが6ヶ月後にSIMフリー化することに横並びした結果なのだろう。とっても残念なのである。
2015.05.14
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Googleのブラウザである「Chrome」、今ではWindows標準のブラウザである「インターネットエクスプローラー(IE)」を差し置いて、今では普通に使うブラウザになってしまった。Chromeをよく使うことになったのは、シンプルで動作が速いことである。IEの起動時にアドインを聞いてきたりとうっとうしさから解放されることであった。確かに動作が速いChromeで、多数のタブを開いて20以上のページを見ても遅さを感じることがなかった。Chromeの拡張機能を多数入れたことが原因かもしれないが、最近はChromeの起動や動作が遅いと感じるようになってきた。ふとweb上での記事を見ると、64ビット版のChromeに入れ替えると早くなるという。私のPCは64ビット版windowsで、数年前から64ビット版のWindowsがメーカー製を中心に主流になりつつある。これなら64ビット版Chromeを入れることができる。普通にインストールしたChromeは32ビット版なのだろうか。タスクマネージャーを開いてプロセスを見ると、chrome.exe *32と見える。これは32ビット版である。Chromeブラウザのサイトに飛んでみた。このページでは(1)の囲みのように32-bitと表示されている。64ビット版はどうしたらよいのか。(2)の囲みの「別のプラットフォーム向けのChromeをダウンロード」をクリックしてみる。すると下の囲みのように「Windows 8/7 64-bit」というのが現れた。すぐさまクリックしてみる。「Chrome for Windowsをダウンロード」のページに飛び、囲みのように「Windows版 (8/7 64^bit)と表示されている。そして「同意してインストール」をクリック。そしてChrome 64ビット版がインストールされていった。32ビット版のChromeを閉じずに64ビット版をインストールしていっても問題なかった。そしてタスクマネージャーで確認すると「chrome.exe」が見える。これには「*32」が付いていない。64ビット版である。拡張機能、ブックマーク、設定などはそのまま引きつながれているので、先に書いたようにタスクマネージャーで確認して気がつくのである。64ビット版Chromeをインストールして32ビット版より速度が上がったのか。うーんそれほど違いは感じされない。メモリの占有率も下がったかも微妙である。強いて言えば動作に引っかかるようなところが無くなったかもしれない。
2015.05.13
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■Core i7を購入して、Core i5版Acer Aspire 5750のCPU交換Acerが販売していたノートPCでAspire 5750という機種、第2世代CoreシリーズであるSandy BridgeのCore i5(2コア、ハイパースレッドで4コアのように見える)であるCore i5 2410Mやその後のモデルでCore i5の高クロックのものが搭載されて、当時は円高の影響もあって安価で性能が高かった。Aspire 5750シリーズには、第2世代Sandy Bridgeでハイパースレッド機能ありの4コアであるCore i7-2630QM 2.0GHz(2.9GHz)やCore i7 2670QM 2.2GHz(3.1GHz)を搭載した上位機種もあった。私のAspire 5750は2011年5月に購入したAS5750-H54E/Kというモデル。これの性能アップを狙ってCore i7に交換したくなり、探すとCore i7 2670QMの中古がネット通販で10700円だったので購入した。届いた物が次のもの。CPUのダイの上にシールが張られていた。このシールがはがしにくくて糊が残ったりしたが、きれいな状態にした。中古と言うことでダイの周辺には白いグリスが残っている。■Aspire 5750を分解してCPU交換CPU交換するために分解。最近の機種は裏蓋を開けるとCPUへ即アクセスできるものもあるが、この機種は完全分解が必要。裏のバッテリーは爪を押しながら脱着。その下には小さなビスがいくつかあるので取り除く。大きな裏蓋はビス2本を取り除く。中にあるHDDはスライドして取り除く、無線LANモジュールは1つのビスを除き2つのアンテナを取り外す。底にある見えるビスをすべて取り除く。その後は横にある光学ドライブをスライドして取り外す。表側にひっくり返し、キーボードを取り除く。まずは右上にドライバーなどを差し込み浮かせる。浮いたらキーボードを固定している爪をいくつか押し込んでいくとキーボードが外れる。外れたらキーボードのフレキシブルケーブルをマザーボードにつながっているコネクタの左右にあるロックを緩めて取り外す。キーボードに下にはいくつかのビスがあるので取り外す。さらには4つの小さなコネクタにケーブルがつながっているので、コネクタのロックを緩めて取り外す。特に爪はなく、簡単に上部のカバーが取り外すことができる。そして内部が見えてきた。内部右にある小さな基板から伸びているフレキシブルケーブを固定しているビス2本を取り除きコネクターから取り外す。基板を固定しているビス2本程度を取り除く。小さなコネクタが4つほどあるので取り外す(そのうち裏にも1つある)。無線LANの白いケーブルが裏に回っているので取り外すことで、基板もやっと取り外すことができる。CPUクーラーファンにはビッシリ埃がこびりついていた。これではCPUの熱を逃がす効率は落ちる。ビスを取り除いて取り外したクーラーファンは掃除機で丹念に埃を取り除いた。CPUに被さってCPUクーラーは4つのビスで固定されているので取り外す。登場したCPUとクーラー側との間にはたっぷりとグリスが塗られていたが、乾燥した状態でカスカス。これでは熱が逃げにくくなっていたと思われる。ソケットに固定されいるCPUはマイナスドライバーを回すことでロックが外れる。取り外したCore i5 2410Mと、取り付けたCore i7 2670QM。Core i7はダイが大きい。元のグリスはきれいに取り除き、CPUとクーラーとの間にはグリルをつける。今回使用した物は信越化学工業製(X-23-7783D)熱伝導率5.5W/m・K、acerが使っていたグリスよりも熱伝導率は良いと思われ、熱は逃げやすいかもしれない。このグリス結構固めでプリンのスプーンで伸ばそうとしたがうまくできない。CPUクーラーを取り付けて押しつけながら前後左右に揺すって伸ばして密着させた。これでCPUから発生した熱を逃がすことができるはずだ。そして分解と逆に組み付けていき(ビス1本があまった(^^;)、電源を入れてBIOS画面を表示させるとCore i7を認識している!!Windows 7起動後、新しいデバイスとしてCore i7を認識してドライバーが組み込まれ、再起動。その後デバイスマネージャーを見るとCore i7が4コアハイパースレッドが8つのCPUとして認識されている。Core i5版のAspire 5750に付属ACアダプターは19V 3.42Aの65Wだが、Core i7版の場合は19V 4.75Aの90Wの物が付属しているらしい。円高のときに海外から送料込みで1000円以下で購入しておいた90Wタイプのもの(ちょっと怪しいACアダプターではあるが)を今後は使うことにしよう。■Core i7化したAspire 5750のベンチマーク私のAspire 5750のオリジナルは、Core i5 2410M搭載、HDDが640GB、メモリーが4GB、購入したときのWindows エクスペリエンス インデックス。そしてHDD1TB、メモリー8GB、そして今回のCore i7 2670QMに交換したとき。明らかに全体的にスコアは高くなった。比較のため、デスクトップ機でCore iシリーズ第3世代であるIvy BridgeのCore i5-3570K(4コア、ハイパースレッドなし)、HDD1TB、メモリー24GB(8GBx2+4GBx2)のもの。CPU内蔵グラフィックスはHD4000と高性能だが、今回第2世代Core i7で内蔵グラフィックスHD3000に積み替えたAspire 5750よりもスコアはほとんどが低い項目が多い。Aspire 5750はCore i5のとき、動画のエンコードではデスクトップ機のCore i5とは何倍も性能が低かった。本当に迫るだけでなく上回ってしまったのだろうか。別のベンチマークテストであるCrystalMark 2004R3で比較することにした。Core i7に交換したAspire 5750。Core i5のテスクトップ機。Windows エクスペリエンス インデックスでは下回る項目が多かったが、こちらのベンチマークではすべての項目で上回る。実際の動作で感じる早さに近いと思われる。CPUに負荷をかけるように動作させると、今までよりも放熱排出口よりも高熱で排出される。これは消費電力の大きいCPUに変わったためではあるが、CPU温度を調べるソフトで見ると、しばらくすれば温度がすぐさま下がる。放熱に関しては特に問題は起こっていないようだ。■ノートPC、Core i7化で高速化、しかしデスクトップ機のCore i5より性能は落ちるWindows エクスペリエンス インデックスでは均衡した性能のように見えたが、実際に使うときの体感に近いCrystalMark 2004R3が示す値はとは大きく異なる。。ノートPC、いくらCore i7であっても省電力のために高速とは言えず、その他のパーツもノート用なのでやはり高パフォーマンスではない。その点、制限がないデスクトップ機、下位のCore i5であっても高パフォーマンス、その他のパーツもやはりそうなのである。私のAspire 5750はCore i7に交換しても、下位のCore i5を搭載したデスクトップ機におよぶことはできていないのだ。この記事をまとめていて、Windows エクスペリエンス インデックスの値は体感速度とは違うという認識を得た。Core i7というブランドが入っていれば最高速というわけでもないというのも理解することができた。まあ確実に性能向上が計れて快適になったことは間違いないのだが。
2015.05.10
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■HDMI端子のないテレビ用に変換アダプターを購入先日親戚でチューナーが壊れて新しいテレビを買ったという。その壊れたというテレビは9年前のソニー製32インチ液晶テレビ。アンテナを接続したところ地上波やBS/CDもまったく問題なく受信できた。たぶん親戚のアンテナ接続が接触不良などだった可能性がある。現在寝室に置いて使っている。この当時のテレビはHDMI端子がなく、ChromecastなどHDMI出力機器が接続できないのは悔しい。D4端子やコンポジット端子なら付いている。悔しいのでHDMI入力でこのテレビに接続できる変換アダプターをアマゾンで探したところ、D4出力のものは4000円程度から、コンポジット出力できるものは1000円程度からあった。安いコンポジット出力できる「AZ-HC580」というものは送料込み1000円、しかし国内業者が直接発送する物や国外発送だった。トラブルがあったときの対応を考えて、アマゾンに出品していている業者でアマゾン発送のものを選んだところ1140円、その値段なら安心であまり高くないので注文。そして届いたアマゾンの大きな箱の中にこぢんまりとはいっていたのが次の小さなパッケージ。箱の裏にはモデル名はHDV-M610となっていた。購入時の説明にあったAZ-HC580というモデル名ではない。パッケージを開けると、本体、マニュアル(英文)、そして本体が条件によって動作しないときに使うUSB端子から本体に接続する電源ケーブル。本体のHDMI端子。フルサイズのHDMI。コンポジット映像端子、オーディオ端子2つ。もしHDMI端子からの電源供給で動作しない場合に使うミニUSB端子(電源用)。付属ケーブルでUSB端子などから電源供給する。そして映像形式のNTSCとPALを切り替えるスイッチ。日本ではNTSCにしておく。付属マニュアルによるとHDMI入力の解像度や対応するリフレッシュレートは次のもの。コンポジット出力はPALとNTSC_MもしくはNTSC_J。■HDMIからコンポジット出力のアダプターを分解今回のアダプター、接続するHDMI機器で見られないのはどうしてだろうか。分解してみて使われているチップを調べると何かわかるかもしれない。分解に使っうツールは、先日購入した「iPhoneなどのスマートフォンの分解ツールセットを購入」で紹介した物。このセットの中のツールをいろいろ試したところ、以下のツールで押し込むと本体ケースの爪を壊さずに簡単に開いていった。今まで小さなマイナスドライバーでは、傷が付くし、分解する側の爪を破損したりしたが、そのようなことはまったくなかった。この分解ツールは先が以下のような形状で、爪を押し込みやすい。ケースが外れて三枚おろしで基板が出てきた。表面にはICチップが4つ見える。裏には何も部品は実装されていなかった。表の一番大きなICチップは、Chrontel社というアメリカカリフォルニア本社を持つ会社の(実態は中国企業か?)「CH7107B」(リンクはデータシート)というもので、HDMIからコンポジットへの映像変換。次に10本足のICチップ、製造会社はわからなかったが、「ES7144LV」(リンクはデータシート) というもので、24ビットPCMオーディオを192kHzステレオD/A変換。そして3つめのチップは、アメリカカリフォルニアにあるAdvanced Monolithic Systems Inc.のAMS1117-3.3(リンクはデータシート)というもので、3.3Vに電圧変換。さらに4つめの小さなチップはF1CEと記されており、これだけの情報では詳細は不明だが、周辺の部品などから電源用のICである。■東芝のテレビに変換アダプターを接続・Chromecastを接続 →○東芝の液晶テレビ(HDMIはあるのだが)での動作確認をするため、このテレビのコンポジット入力に今回の変換アダプターを経由でChromecastを接続してみた。スマートフォンで動画をChromecastへ出力させる。画質は相当荒いが音声と共に映し出すことができた。このとき変換アダプターへ電源供給は不要だった。・東芝のテレビにEzCastを接続 → ×今度はChromecast似のEzCastを変換アダプター経由でテレビに接続してみた。ところが、EzCastからの音声は聞こえるものの画像は出てこない。付属のミニUSBケーブルで本体に電源供給しても写らない。EzCastの出力解像度を変更してもだめであった。(テレビに見えるのは反射したもので映像が出ているわけではない)・今後さらに別のテレビで確認予定1000円のアダプターでChromecastの出力をHDMI入力のないテレビに映し出せて当初の目的を果たすことができた。しかしEzCastのように使えない機器もあるのは悔しい。他にもシャープの47インチテレビがあるので、今回のアダプターが使えるか確認することにする。また、先にアダプターに使われているチップを確認したが、これらのチップをさらに調べていくと、表示できないHDMI機器でも可能になる手がかりが見つかるかもしれない。
2015.05.07
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世界最大のオークションであるeBayでiPhoneなどのスマートフォンの分解工具セット「22 in 1」を注文した。送料込みで$4.79、PayPal決済で593円だった。注文したのが4月17日、中国の業者から届いたのが5月1日なので2週間ほど。届くのが遅いように見えるがこの期間で届けば割と早いほう。届いたそのパッケージ。内部はプチプチにくるまれたものがあり、取り出すと次のものが出てきた。中身を確認。多くの分解ツールが出てくる。同じツールツールが2つ、もしくは3つ入っているが、分解時に多数あると便利ということからだろう。ハケが入っているのが最初は理解できなかったが、毛足が長いので掃除に使うためだと理解できた。ところが、何回数えてもツールは22個ではなく21個しかない。購入したところの以下の写真を見ると、両端が細くなった黒いツールが入っていないようだった。まあ、なくても分解には支障ないだろう。最小限の6つのツールセットは昨年送料込$0.99(日本円120円ほど)で購入しているが、ツール数が少なくて分解しずらかったし、自分の爪を使って痛い思いをしたりマイナスドライバーで傷がついたりしていたのが解消できるようになるだろう。これらのツールは、スマートフォンだけでなく、いろいろな電子機器の分解にも使うことができる。
2015.05.04
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ネットでNTTの電話帳が検索されれば便利だろうと思っていた。しかし、NTTでは有料サービスだったり、NTTの電話帳データを元にしたと思われる有料サービスしかなくて困っていた。ふとネットで検索すると「住所でポン!」という無料サービスがある。初期画面は2012年版のNTT電話帳を元にした検索。2000年版もある。さらには2007年版も。その他の年は有料サービスだったりする。住所を絞り込んで地区まで達すると、その地区の電話帳を電話番号・名前・住所のリスト化したpfdファイルか、エクセルでも使えるCSVファイルとしてもダウンロードできる。またトップ画面で「苗字でポン!」を選ぶと、どの地域でどの苗字が多いかも調べられる。自分の苗字によりルーツを知ることができるかもしれない。トップ画面で苗字と名前のフルネームを入れて検索することもできる。android版もGoogle Playからダウンロードできる(iPhone/iPad版もあり)。こちらでは検索した内容から電話することも可能である。NTT電話帳の紙媒体がベースとなって既に公開されたものではあるが、運営者個人でのサイトでは何億もの電子データとして存在することに対して、いろいろな方面から問題提議されている。確かにこのサイトは便利に利用できるのは事実である。
2015.05.04
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2008年春モデルであるFMV-BIBLO NF75Yをもらってきた。これはCore 2 Duo T7250 2.0GHz/2コア、IEEE802.11a /b/g/nに対応した無線LAN、FeliCaポート、指紋認証まであり、当時としては高級機種。2GBのメモリと120GBのHDDが少ないがそれを増設すれば今でもそこそこ使える性能である。Windows Vista 32ビット版がインストールされていたのをWindows 7 64ビット版に入れ替えることにした。アップデートすればそれらのドライバーも引きつがえるのだろうが、64ビット版をインストールするために、嫌でも新規インストールになる。その前にデバイスマネージャーでデバイス類を確認しておく。特にFeliCA Port/PaSoRi、指紋認証のAuthenTec Inc.AEA2501A、そしてあまり見慣れないO2Micro Integrated メモリカードのデバイスがある。そしてWindows 7を新規インストール後、グラフィックドライバーなどある程度のデバイストライバーが組み込まれて使用可能となった。そのとき、デバイスマネージャーで見ると不明なデバイスドライバーが5つ出てきた。このうちFingerpoint SensorはAuthenTec Inc.AEA2501Aで、Windows Updateでデバイスドライバーが見つかり自動的にインストールされた。残りの4つのうち、3つは富士通のサイトからデバイスドライバーをダウンロードできた。以下のFUJI02B1~Q2memoryのフォルダはE1008630.EXEからE1010216.EXEを実行すると解凍されて作られたもの。そのフォルダ内のsetupを実行するか、不明なデバイスのドライバ更新で、解凍されたフォルダを指定すればデバイスは組み込まれる。残りの1つはFeliCA Port/PaSoRiで、ソニーのサイトからダウンロードしたNFCPortWithDriver.exeを実行するとデバイスドライバーとユーティリティが組み込まれる。また動作にはほとんど支障はないが、富士通のサイトからSynaptics社ポインターのドライバー(E101520.exe。解凍するとsynappoint_w7_64というフォルダができ、その中のsetupを実行)、オーディオドライバーはRealtek社の最新をダウンロード(003-64bit_Win7_Win8_Win81_R276.exe。これを実装)、さらにはAtheros社のサイトから無線LANのAR5008Xの最新ドライバー(win7-10.0.303-whql.zip。解凍してデバイスマネージャーのAR5008Xのデバイス更新で解凍先を指定)などをダウンロードしてデバイスドライバーの更新を行った。以上で不明なデバイスは無くなり、さらに適切なデバイスドライバーが組み込まれた。メモリ2GB、HDD120GBのWindows エクスペリエンス インデックスは以下。ハードディスクは本体底辺にあるスロットを開けば簡単にアクセスできる。120GBを手持ちの500GBに交換。インストールされたものをHDDコピーするハードウェアを使って環境そのままコピーした。メモリは本体底辺にあるスロットを開けば簡単にアクセスできる。増設のため購入した2GBx2が本体との相性との問題があったものの、他に所有するPCに使っていたメモリを使用することで4GBにすることができた。→詳しくは「購入したメモリーが使えない。メモリーを選ぶPCとPCを選ぶメモリーを調べる」HDD500GB、メモリ4GBにしたときのWindows エクスペリエンス インデックス。メモリ増設によりプロセッサーとメモリの値が上がり、HDD交換によりプライマリーハードディスクの値が上がった。効果としては、Windows Updateに相当な時間がかかっていたのが早くなり、多くの窓を開いた場合にもたつきが多かったのがスムーズに動作するようになった。最近のPCに比べると早くはないが、以前流行ったネットブックとは比べものにならないほどきびきび動いている。サブマシンとして活躍できそうである。
2015.05.04
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2008年春モデルであるFMV-BIBLO NF75Yをもらってきた。これはCore 2 Duo T7250 2.0GHz/2コア、IEEE802.11a /b/g/nに対応した無線LAN、FeliCaポート、指紋認証まであり、当時としては高級機種。今でもそこそこ使える性能である。Windows VistagaインストールされていたのをWindows 7に入れ替えたが、2GBのメモリー(1GBx2)では動作が苦しいので4GBに増設することにした。アマゾンで一番最安値のDDR2 SO-DIMM 2GB 200pinのメモリー2枚組を探すと、RamMax製の「RM-SD800-D4GB」が4490円で送料込み、即注文、2日後には手元に届いた。アマゾンの大きな箱の中央に小さなパッケージが貼り付けられていた。パッケージから取り出したメモリー。台湾製である。FMV-BIBLO NF75Yの底辺にあるカバーを開けるとメモリースロットが見え、samsung製1GBのメモリーが2枚刺さっている。それを今回の「RM-SD800-D4GB」に入れ替える。ところが、FMV-BIBLO NF75Yはまったく起動しない。起動しないというのはWindowsが立ち上がらないのはもちろん、BIOS画面も出てこないのである。問題は次のことが考えられる。1)メモリースロットにうまく装着されていないうまく装着されていないときや、接触不良で動作しないことがある。しっかりとメモリーが挿入されているのを確認して、何度も抜き差ししたので、今回はこの問題ではないと思われる。2)メモリーが壊れた(壊れていた)メモリーを交換するときには、ACアダプターやバッテリーを取り外しておく必要がある。メモリーには電源が供給されているからである。しかし、私はいつものようにバッテリーを取り外していなかった(^^;)ので壊れた?もしくは最初から壊れていた?3)PCとメモリーの相性が悪いPCとメモリーの相性により動かないことがある。上記の1)の問題はあり得ないので、2)と3)を確認するために別のPCを用意して確認した。1つ目、2009年春モデルのacer Aspire one D250というネットブック。裏から簡単にメモリーにアクセスでき、既に2GBのメモリーを装着しておいた。これに今回のRAMMAXのメモリーを装着する。そして電源を入れると問題なく起動した。2つ目、以前ヤマダ電機などで販売されていたEverex社の2007年夏モデル StepNote VR2000JというノートPC。元々は1GBx2のメモリーが入っていたが、2GBのメモリーに入れ替えておいた。(このPCはチップセットの関係で2GB以上では動作しない)これに今回のRAMMAXのメモリーを装着する。はやり電源を入れると問題なく起動した。以上のように、別のPC2台で動作することから、RAMMAXのメモリーは壊れていないので上記2)が原因ではない。別のPC2台から取り外した2GBのメモリー2枚をFMV-BIBLO NF75Yに装着した。1枚目はUMAX社、2枚目はtranscend社、メーカーは異なるがどちらも台湾製である。するとFMV-BIBLO NF75Yは2GBx2のメモリーを認識して起動することができた。このことから上記3)のPCとメモリーの相性が悪いということが原因であった。特に他のPC2台には使えることから、FMV-BIBLO NF75Yがシビアでメモリーを選ぶのである。逆にいうとでRAMMAXのメモリーにもシビアな面がありFMV-BIBLO NF75Yで使えなかったとも言える。いずれにしてもRAMMAXのメモリーは不良品ではなかったので、他の2台にPCで使うことにして、FMV-BIBLO NF75Yには取り外したメモリーで4GBすることができ、めでたしめでたしなのである。
2015.05.04
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先日、Windows 7を新規インストールしたPC、Windows Updateを適用していったが、エラーが出て適用できないものがあった。先月4月のWindows UpdateにあったWindows 7 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3038314)である。更新履歴を見ると、Windows Updateを失敗ばかり繰り返している。ダウンロードセンターからKB3038314をダウンロードしてUpdateしようとしてもはやりエラーが出てインストールできない。以前から使用しているWindows 7のPCではKB3038314のインストールは成功している。Web上で調べると、インストールできない例がたくさん出ていた。条件としては最近にWindowsを新規インストールした場合に多くみられるようだ。過去にもインストールできなかったり、不具合が発生するWindows Updateがあったことがあり、それらは後に修正されるようなので、しばらくは放置しておくしかなさそうだ。
2015.05.02
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サムスンのスマートフォンであるGalaxy S2とGalaxy S3を今でも使っており、マイクやリモートコントロール付きのイヤホンの予備がほしくなった。世界最大のオークションであるeBayの即決で探すと中国の業者で送料込み100円ぐらいからGalaxy S4用のイヤホンが見つかる。あまりにも安いのもいつ送られてくるかも心配なので少々高めの$1.21でPaypal決済で150円のものを注文。意外と早く10日間で中国からプチプチ封筒に入って到着。この値段なので偽物に100%近いものが届くだろうと覚悟はしていた。中身は次のもの。あれ? 上に貼られているラベルには「MADE IN CHIAN」?? 「CHIAN」ってどこだろう。もしかして「CHINA」の間違い(笑)。下のラベルには「MADE IN CHINA」と書かれているので、CHINAのコピーも失敗した製品なのだろうか(大笑)外装のフィルムにはラベルの上にさらにラベルが貼られていたのではがす。そしてフィルムには「プラ」という日本語も見える。先のラベルをはがした下には「J5」と大きく描かれたラベルが見えてきた。この「J5」の文字が見える製品はeBayでよく見かけるもの。以後、Galaxy S3に付属していた純正イヤホンを上に、今回届いたものを下にして各部分を見ていく。プラグ部。S3のイヤホンは断面が丸いコードだったが、今回のもの下のもののようにコードが丸いものではなく平べったい形状。絡まないようにそうなっているのかもしれない。コードの途中についているリモートコントローラやボタンの形状は丸みを帯びたものになっている。また裏側のマイクの穴の位置は中央になっている。そして耳に挿入するイヤホン部。ここで偽物確定。上の純正ロゴに比べると、今回のものは細めの文字でスタンプを押したようにかすれもある。今回購入したイヤホンは、Galaxy S4に付属しているイヤホンをコピーした偽物のようだが、ロゴ以外は純正品のように見た目には雑さがなく作り込まれており、マイクやスイッチもちゃんと動作している。ただしスイッチは堅めで押したときの音が若干大きいようだ。しかし使って最大の欠点は音がスカスカで低音が全く出ておらず、純正品が低音もよく出た良い音とは比べものにならない。またコードが堅めで柔軟性に欠ける。さすが偽物であった。包装用フィルムも「プラ」の表示もあり、本物らしく偽装しているのである。音質を望まなければ使えないことはないので、予備として使うことにしよう。まあ150円で送料込みだったしね。日本でも同じような偽物が純正と称して1000円前後の価格でヤフオクやアマゾンなどで見かけるのは驚きだ。レビューを見ると私が購入したものと同様に音質は相当悪くて確実に偽物のようだ。いくつかのサイズのイヤーピースが付属しているものは純正のバルクの可能性もあるが、安心はできない。本物らしきものはある程度の価格がするのである。ご注意を!!
2015.05.01
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