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心の故郷を訪ねて
と題して平山郁夫展が開催されているのは、ヤマトヤシキ加古川店。場所はわからなくはないし、会期が15日までとあっては行かないわけには。と、少し早目の高速バスに乗って舞子で下りれば。。。と段取りしていた。お天気は良かったし、歩くには最高。といっても駅前だから歩くというほどの距離でもない。これが明石市文化博物館(?)(歴史?)だったら少しばかり歩くことになるけど。
『「私の原点は瀬戸内の風土である」。広島県豊田郡瀬戸田町(現尾道市瀬戸田町)に生まれた平山郁夫画伯の感性は、瀬戸内海の穏やかな自然と風土にはぐくまれた。といっても過言ではありません。四季折々、朝夕刻々と変わる空や海がみせる色彩豊かな表情から、あの固有色が生まれたのです。
静かなたたずまいの瀬戸田は、経済発展とともにその姿を変貌させます。中でも「しまなみ海道」の開通(1999年)によって、島の生活は大きく様変わりしましたが、平山がはくは、優しい眼差しで新旧の美しい景観をとらえています。
また、広島で被爆したこともあって、平和を願う祈りにも似た気持ちから、仏教がもたらした日本文化の源流を求め、シルクロードに心を寄せています。さらに、アフガニスタンやカンボジア、北朝鮮などアジア各国の文化遺産の保護活動にも尽力しています。
本展は、1997年に開館した平山郁夫美術館の特別協力のもと、その所蔵品の中から、初期の作品や、こよなく愛した故郷を描いた素描の数々、さらに「心の故郷」ともいうべきシルクロードを主題にしたほ本制作など合わせて52点を展観し、「平山郁夫の原風景」を紹介するものです。』と、案内チラシには書かれている通り、懐かしい風景にも出会うことができる。素描に色を施したという作品をこんなにも沢山目にすることが出来る機会は滅多と無いのではないかな。確かに、尾道へ行けば出会えることなんだけど。南あわじ市からだと加古川がせいぜいなもので。
偶然割引券を見つけて。。。(6/27) 2012.06.28
目的地は姫路市立美術館のみ! 2012.05.19 コメント(2)