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入り口に立てかけられた看板に先ず目が行く。まじまじと眺め、携帯を近づける。この文字の一つ一つが、お稽古に参加している子どもたちの写真。これには驚いた。手間がかかってる。
そして、いざ入り口の自動ドアに立つと。。。何と。05年に淡路島では久々に開かれた『第九』で知り合った○タナベさん。昨年2月8日に生まれた赤ちゃんを抱いている。もう、1歳を過ぎたのだから、しっかりしていらっしゃる。
旦那様のお仕事の関係で淡路島へ赴任していたのを、数年前に転勤で神戸市の方へ転居されたので、メールのやりとりのみになっていた。お花の先生からは少し事情を聴いていたけど、まさか、目の前に彼女が立っているとは思えなかった。私があの立て看板に魅入っていなかったら、そのまますれ違っていたかもしれない。何と言う偶然。自動ドアに立った瞬間が同じだったのだから。
彼女、実は私の拙いサイトもご覧になって、淡路島では久々に開かれた『第九』の演奏会に参加されたいきさつがある。(勿論、決めたのは彼女だから、ブログのお陰ってわけじゃないけど)彼女自身はお忙しい方で、出身地でもコーラスを続けられ、コンクールやらで走り回っておられたっけ。
目の前に居る彼女は1歳のお誕生日を迎えた女の子を抱いている母親。でもちっとも変わりがない。このことにも驚いた。若い人は赤ちゃんを産んでも若いんだ。旦那様とそのお母様を伴われて、この恩師が開催するところの華道展に来られたとのこと。お元気で本当に良かった♪
ひとしきりお話しして、車に乗り込むのを見送り、いざ華道展会場へ。先生は彼女と共に、折り紙も続けていらっしゃった。ご自由にお取りください。と書かれた箱には可愛いのが一杯♪そして、たまたま会場にいらっしゃった母娘連れの方がご案内を。
彼女が入れた花がコレ。変わった花びらの綺麗な水仙。私は意地悪に、「剣山で指を刺したりしなかった?」とか聴いてみる。幸い、そんな経験は無かったようだ。お友達がたくさんできたこと、花の名前も覚えたことなど、嬉しそうに話してくださった。是非ともこれからも続けて欲しい。
お花というと堅苦しい感じだけど、正座して落ち着いた気持ちで入れると、本当に心が和んでくるから不思議。これも花の持つ効果なんだと思う。
一枚の紙で折られた、小さな小物入れ。左右をハートが飾っている。こんなことまでやってしまえる先生って、やはり凄いんだと思う。小物入れはいくつもあったけど、やはり好きな色を選んだ♪ アメジストに似た色のが目についたので手を伸ばした。で、次なる目的地へ。。。
偶然割引券を見つけて。。。(6/27) 2012.06.28
目的地は姫路市立美術館のみ! 2012.05.19 コメント(2)