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母が入所している施設で、いつも営繕と思われる仕事に携わっていらっしゃる人がいて、今日はたまたま私が帰るのと、そのかたが一緒になったので思い切って声をかけてみたら、何と。淡路島で一番最初に行われた『第九』演奏会のときに、お世話になった先生のお母様でいらっしゃることが判明。懐かしさのあまり、長々と立ち話してしまった。
私が母にエレクトーンを弾いていると、「是非、皆さんで」と声をかけてくださっていたけれど、こういうことだったんだ。と、納得。
淡路島で初めての『第九』演奏会があったのが、昭和59年の8月だから、もう随分前の話になる。それでも、ずうっとコーラスを続けていらっしゃったこと、とても誇らしげにお母様が話してくださった。
今は彼女も私も結婚して名前は変わってしまったけれど、改めてお名前をお聞きして、納得してしまった私。今度はご本人さんとお話してみたい。8月の淡路音楽祭ではお顔を拝見できるのかな。
母には、スーパーでいただいたビスケットを持って行き、人参を柔らかくしていたら一緒に持って行けたのにと思うと残念だけど、次には何か冷たくして美味しいだろうデザートを考えよう。
最近、歌番組のDVDをかけてくださるので、デイルーム兼食堂で母が思いっきり歌ってしまった。勿論、私も。歌詞は、たまたま私が持参していた本に載っているのがあったりして、カンニングできた。母には勿論無理だけど。
前奏が始まって、ページを探すのに、「この曲知ってる?」と聞いてみても、怪しげだ。勿論、本に掲載されていないのもあって、そのときはハミング♪
知っている歌ばかりではないにしても、ほとんどの曲を母は歌おうとしている。昔の懐かしい歌で、実は職員さんが歌詞を書いた紙を用意してくださっているようだ。これも母には無駄だけど。まさか今更点字を。なんてこと言えないしなぁ。でも、私も覚える必要があるのかぁ。
日差しが急にきつくなって、愛用の帽子を引っ張り出し。。。と、画像が残っていると思ったらベストしかなく、色は同じだし、前の部分にある文字も同じなので、こんな感じの野球帽がこれからのドライブの友になりそうな。施設へも、わざと、私が要約筆記通訳ボランティアをしていたとアピールする意味も兼ねて、わざとらしく被って行こうっと。
『目さえ見えたらなぁ』 2016.03.13 コメント(7)
子どもたちのだんじり歌 2012.08.25