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朝から五目寿司を作り、母に届けたらこんなことの真っ最中だった。しかも、間もなく眼科医院診察のため外出することになっている。。。
ほどなく完成。パズルが何枚あったのか、数えていなかったのでわからなかったけど、何回もチャレンジしているようだ。折角なら、表はツルンとしていて、裏はザラザラなのだから、そんな点にも注意して揃えてみて欲しいけど、まだそこまでは要求されていないようだ。
母の場合は、中途失明なので、例えば“あ”の文字はどんな形だったのかはわかる。でも、ペンや筆を持って文字を書くなんてことは出来ない相談なんだろうなぁ。耳は比較的良いみたいなので、耳からの情報に頼るしかないことになる。だから尚更耳に神経が集中するようだ。
次の、違う種類のリハビリに挑戦しようとしたところへ、兄が登場。次のには挑戦せずに、眼科医院の診察を最優先して兄と共に出かけることになった母。
兄は、のじぎく兵庫国体、パラリンピックのときに私が着ていた、要約筆記通訳ボランティアの真っ赤なベストと帽子を観て、「着るもの、無いんか?」などという。私は、意地でも、難聴者のための訓練は受けているのよ!と主張したいがために、このベストと帽子を引っ張り出してきたのだから。
「耳元で大きな声で言わないと聴こえない人がいるので、テレビのボリュームは最大にしています!」
とのたまうのだもの、そんな不愉快なことあるかいな。目の不自由な人間にとっては耳からの情報だけが頼りなのに。 目が観えるのだったら、筆談と言う方法があるのを知らないのかなぁ。要約筆記なら私がやりましょうか?そんな大声出さんでもええやん!
と言いたいがために、わざと見せつけてやっているのさ。わからんか、それくらいのこと!
『目さえ見えたらなぁ』 2016.03.13 コメント(7)
子どもたちのだんじり歌 2012.08.25