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母はもう何回人工股関節の手術を受けただろう。何とか支えるようなもの、例えばシルバーカーのようなものがあれば二本の足で立って歩くことはできる。でも今は施設に居るし、全盲が故に車椅子の生活を強いられている。
勿論、股関節とひじとでは違うと思う。ことに松阪投手の場合、人の何万倍という力が加わるだろうから、物理的にみても無理がかかっているのは素人の私にもわかる。
少年野球をしている、例えば小学3年生。これが中学3年生とでは体力的にも随分違うのに、ほぼ同じような練習を強いられているのじゃないかな。これはもう自殺行為に等しい気がするのは、私だけでしょうか。
機械に例えると、やはり寿命というのがあって、何年かすれば部品を交換しなければならなくて、そうなれば人体だって、ある意味の寿命というのがあるならば、今後どういう道を進むのか、手術を決断されたことはとても勇気が要ったと思う。
私自身は、腹部を2回切っただけだけど、それでも重い荷物が持てなくなった。別段不自由は感じていないけど、身体にメスを入れることは、それだけ何らかの影響を受けていると思う。腸への癒着など。。。そして、まだ腹部縫合糸膿瘍はどうやら完治していないようで、赤くなって広がろうとしている。もう、同じ病院へは行きたくない。
実は、昨日、結局は眼の近くに癌ができて、他界された女性の旦那様が会に参加されていて、“眼の近く”にということをお伺いし、そのことが彼女の全てを失う、近道になってしまったようで、こちらも涙があふれてきた。
とある郵便局の局長だったのに、奥様の介護ということで辞任。すっかりやせ細り、奥様の介護がどれほどきつかったかがわかる気がした。
私が淡路島へ戻って、とある郵便局でアルバイトをしていたら、そちらで産休の人が出たからと、私が行くことになったときの局長さん。お父様がずっと町の仕事をされていて、当時公民館長をされており、たまたま私が勤めていた局ではもうCDが使えることを自慢気に話したことを今でも覚えている。今では淡路島の郵便局にもようやくATMが設置されるようにはなったけど。
局長夫人の命を奪ったのは、癌だった。元々は乳癌から。というわけではないけれど、生まれて初めてのマンモグラフィーというのを予約したのが本日。吉と出るか凶と出るかわからない。でも、松阪投手には勇気を頂いた気がする。まぁ、検査の前からごちゃごちゃ言っていても仕方がないけれど。
どうか、松坂投手には(もしかして、さかの文字が違うかったりするんかなぁ)見事な復活を遂げて欲しい。痛みに耐え抜いて欲しい。頑張って!!!
『刺激的情報で終わらぬために』。。。 2012.09.16 コメント(8)
『女性生徒が察知した暴力の匂い 男たち… 2012.09.04 コメント(2)