PR
kachoiroiro-rakuten
ホームグランド千葉県手賀沼、北西部、関東圏の探鳥地を訪ねて出会った野鳥たちのリポートです。
カレンダー
カテゴリ
カテゴリ未分類
(3)手賀沼の鳥
(165)シギ・チドリとの出会い
(120)茨城県で出会った鳥たち
(65)大江戸の鳥たち
(62)埼玉県で出会った鳥たち
(45)千葉県で出会った鳥たち
(315)関東地方で出会った鳥
(13)猛禽類との出会い
(59)甲信越地方で出会った鳥たち
(4)東北で出会った鳥たち
(8)水鳥アーカイブス
(56)山野の鳥アーカイブス
(24)猛禽ツミの暮らす林から
(133)Bird's Cafe(鳥の話題のいろいろ)
(242)識別について
(209)関東地方の鳥
(4)小さな公園と谷津田の観察記
(26)小鳥の囀り・地鳴きなど
(1)コメント新着
キーワードサーチ
▼キーワード検索
2024.10.04
テーマ： 野鳥好きっ♪(16334)
カテゴリ： 識別について
昨日、谷津干潟でキリアイを観察することができました。
過去フィールドで観察した羽衣の個体と比較しながら、復習してみました。
(1)昨日観察した個体について
一枚目から三枚目の写真が昨日観察した個体です。
胸から脇にかけてはっきりと縦斑があり、上面は若鳥よりも赤褐色がなく黒色がかっています。
この点から夏羽後期の個体と思われました。
なお、黒味がかっているのは、羽縁が擦り切れ全体に黒ずんできたものと思われます。
(2)同様の個体
四枚目の写真は、２０１６年９月３日に三番瀬で観察した個体です。
こちらの個体も上面が黒味がかっていて、胸から脇にはっきりと縦斑が見られ、夏羽後期の個体と思われます。
(3)夏羽から冬羽に換羽中の個体
五枚目、六枚目の写真は、２０２１年１０月１８日三番瀬で観察した個体です。
上面が羽縁が擦り切れて黒ずんでいる羽が多く、灰色味のある羽が少し見られました。
胸から脇は少し残っているものの、ほとんど縦斑はほとんどなくなっています。
夏羽から冬羽に換羽中の個体と思われました。
なお、上面が灰色となった冬羽は、まだ観察したことがなく、出会いたい羽衣のひとつです。
(学名の意味するもの)
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[識別について] カテゴリの最新記事
-
タヒバリ類に出会った時の注目ポイント 2024.11.21
-
頬にミカヅキ斑のあるハシビロガモ 2024.11.16
-
シジュウカラガン小型亜種とそれ以外のシ… 2024.11.05
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
