全30件 (30件中 1-30件目)
1
イケ面?デビューの御陰で、とびうめさんからタイトル文字をプレゼントしてもらった。本当にありがとうございました。とびうめさんは、以前福岡に住んでいた人で、メールでメルマガの初歩的なことを教えて頂いた人。残念ながら会ったことはないのだが、ホームページの製作の仕事もこなしながら、最近4人目のお子さんが誕生した、毎日1,000カウントの日記を書いているスーパーママさん!。現在は、ご主人の実家の姫路に在住。ホームページの作り方でも参考になると思いますよ!。もう一つのプレゼントは、先日、よびりん学校で一緒だった不動産のアーイアイさんから、講演の資料を送っていただいた。地元の商工会議所で、講演の経験があって、私の講演の参考になればと送っていただいた。とてもよく出来ていて、大変参考になりました。ありがとうございました。アーイアイさんは、商工会議所勤務という安定している生活を離れて独立した人です。強い意志がなければ出来ないことですね。笑われることを承知で写真を貼り付けたら、次か次へと良いことが続きそうな予感です!。やっぱイケ面?効果はてき面です!(笑)。
2004/03/31
コメント(8)
今日は、久々にトップページを編集しました。顔写真まで出してしまいました(笑)。肩肘張らず笑って行きましょう。今日は、遅くなりましたので、これにて帰ります。また明日。
2004/03/30
コメント(7)
メルマガや日記に思い切ったことを書いたが、改めて思ったのは、人との繋がりの大切さ。ここ2~3年は、勉強会や交流会には積極的に参加していなかったが、今年に入って楽天を中心に新しい繋がりが出来ているのは本当に有り難い。直接お会いした人はもちろん、まだ会ってはいなくても、メールの遣り取りを何回もさせて頂いている人たちもいる。メルマガの読者にしても、非常に参考になることを書いて送ってくれる人がいる。これも有り難い限りです。一人で考えても何も解決しなくても、多くの方からアドバイス頂ければ、道は開かれる可能性があるということだろう。独り善がりは、本当に百害あって一利なしですね。出不精を改めて、どんどん出て行きますよ!。ちょっと待った?。デブ症ではないですので念のため(笑)。
2004/03/29
コメント(6)
昨日のメルマガに『講演をやります』と書いた。決して勝算があるわけではないが決心した。よびりんさんに背中を押され、『よしっ、やろう、勝負だ』と自分が復活するチャンスはこの道しかないと確信した。メルマガ『鍛冶屋の息子の敗者復活戦』は、私の失敗した経験を書いているが、いつのまにか150号を超えた大作となった(笑)。最後は、ハッピーエンドとなる予定だが、それは自分で切り開かなければならないこと。失敗を逆手にとって武器として、笑われようがバカにされようが、突き進んでいくしかない。メールで激励して頂いたなかに、恥をかいても死ぬわけではない、今までの人生を考えたら、これからのことは”へ”みたいなものだろうと書いてあった(笑)。このまま落とし穴に落ちたままになるなら、恥をかきながら生きていく人生も素晴らしいということだろう。そして、本も書きたい。メルマガをこれだけ出していて、自己満足のまま終わらせるわけにはいかない。今までの人生にリベンジだ!。人生には無駄がないというのを証明してみせる。そして、よびりんさんの『心の経営』の露払いのような役目をはたしたい。こう書きながらも、不安で不安で、怖さすら感じている(笑)。自分で自分を奮い立たせて叱咤激励して、日記に書くことで後戻りが出来ないようにしないとプレッシャーに押しつぶされる。46歳の男が、悪戦苦闘して復活するか、プレッシャーに耐えられずボロボロになって消えていなくなるか、期待して見ていてください(笑)。そうは言っても、まだスタートラインに立ったとも言えない状態。先は長いが、1歩ずつ少しずつ進んで行きます。激励のメール、掲示板の書き込みありがとうございました。感謝です!。
2004/03/28
コメント(6)
昨日、よびりん学校へ参加。主催のsfpさん、広告デザイン会社経営のパワールックMIWAKOさん、某有名大学の才媛きなこkkさん、大分県からスーパー経営の大分のオグさん、そしてもう一人、今回初参加の山口県の不動産会社経営の不動産のアーイアイさん。アーイアイさんは、柔道経験者で、久しぶりに私より重い(失礼!)方と同席できて、とても親近感を覚えました(笑)。地元のテレビ局から取材を受けた時の様子が、日記の表紙に載っています!。勉強会の内容は、よびりんさんの新刊『小さな会社生き残りのルール』を読んで頂きながらの講義。著者本人が、目の前で読んでおられるのですから、これだけ書いてあることを吸収できる機会は二度とないだろうと思いましたね。本のカバーの裏面に10項目の言葉を書いてありますが、その中の9番は『バカのくせに、格好なんかつけるな!』、10番は『くよくよするな!新庄でいけ!どうせ、イチローや松井にはあんたはなれない!ビル・ゲイツにも孫正義にもなれない!2軍に落ちても、周りの人を笑わせろ!もっとバカにされろ!笑われろ!』。私には、本当に応える言葉です(笑)。それに、今回の本は、戦術や戦略まで踏み込んで書いてあるので、非常に参考になります。もちろん本を講義中に全て読むと言うのは不可能なので、要点を分かり易く話して頂いた。それにしても、一番の驚きは、今度の新刊『小さな会社生き残りのルール』は、本のタイトル、そして色、明らかにベストセラーとなった栢野さんの『小さな会社儲けのルール』を真似たもの。もちろん、中味は全く真似はないのだが、栢野さんの本が、青本なら、竹田さんの本は赤本、そしてよびりんさんの本は黄色本(笑)。これを『良いものは真似ろ』と日記に書かれていた通り、売るための戦術として、徹底されている。普通は、よびりんさんくらいの地位や名誉がある方で、ここまで徹底してやる方は、いないのではと思う。それを聞いて見たら、『良いものは真似てどこが悪い、笑う奴は笑え、私の経営論をもっと世の中に普及させることが大事!』、こんな答えが返ってくるではありませんか。私などは、本の裏面の9番『バカのくせに、格好なんかつけるな!』、これの塊ですね(笑)。10番の『周りの人を笑わせろ!もっとバカにされろ!笑われろ!』この精神を卑屈にならずに、堂々と実行することの大切さを痛感しました。終って2次会は、仕事の都合で参加出来なかった派遣屋きよみさんも参加してくれて、場を盛り上げてくれた(笑)。その2次会の席で、よびりんさんから私に思いもしないアドバイスを頂き、大変驚いたのと同時に感激しました。これからの生き方として、前向きに考えたいと思っています。よびりんさんに感謝です。よびりん学校は、2次会の接近戦でも、思いもよらない収穫がありますね。この日記を読んで頂いている皆さんも、よびりん学校へ参加されたらいかがでしょう。福岡の主催はsfpさんです。参加できない方も、新刊『小さな会社生き残りのルール』を読まれることをお勧めします。
2004/03/27
コメント(11)
今日は、よびりん学校へ参加。1月から始まって3回目だが、私は先月からの参加で2回目となる。戦術戦略論だけでなく、経営者として、人としての心の持ち方も学べるので、とても勉強になる。20代の受講者は、将来のために貴重な勉強になるだろうし、私は過去を反省し、自分の欠点を認識し、それを明日に繋げたいと思っている。ちょっとカッコつけ過ぎましたが、要は、今までの勉強不足を反省して、勉強しております(笑)。人に教えなければいけない年齢ではありますが、まだまだ学ぶ立場のようです。よびりん学校の感想は、明日書く予定です。それではまた。
2004/03/26
コメント(8)
地元福岡出身の大関海皇が平幕の朝赤龍に、全勝対決に負けてしまったようだ。強い時は、横綱相撲?を取るのに、負ける時は、得意のあっさりとポカをやる?(笑)。応援している身としては、腹が立つやら情けないやら。もし海皇に勝負強さがあったら、とっくの昔に横綱になっていますね。勝負強さのはどこから来るのかと言う時に、根性があるということもあるし、集中力があると言う時もある。それとよく言われるのが、お人好しではないと言うこと。はっきり言えば、性格が悪い奴の方が、勝負強いということ(笑)。セールスなどでも、これはよく言われることだ。悪いと言うより、悪く見えると言うべきだとは思う。しかし、性格が悪いと見えるほど、勝負強さや集中力がどこから出てくるのか。以前、20代で訪問販売の経験した時に、トップセールスは、例外なくと言っていいくらい、ケチだったし、金に対する執着心も凄かった。だから、周りから見ると、ケチな奴、性格が悪いと言われてしまうのだろうけど、根本的に、目的意識が違っていたと思う。車が欲しい、早く金を貯めて家を建てたいとか、はっきりと目的があった。もちろん遊ぶ目的もあるのだが、ただ食べていければいいというのとは、全く違う。20年以上前に、500万の車を現金で買った人と一緒に仕事をした時は、その金に対する執着心には付いていけないと思ったが、彼は目的を難なく達成している。私の目的意識は、彼には全く敵わなかった。この差は、本当に大きい。もちろん、人を騙したり嘘ついての目的達成は、いつかしっぺ返しがくるだろうが、高い目的意識を持って、人から性格が悪いと言われるくらい集中しないと、目的は達成できないと改めて思う。それが勝負強さだろう。最後に、海皇頑張れ!(笑)。
2004/03/25
コメント(4)
今日、福岡空港の近くの博多の森公園の横を車で通ったら、もう花見をしている人たちが多かったですね。まだまだ満開にはほど遠いが、天気も良かったので、桜の下を散歩するのには、絶好だったことでしょう。花見と言えば、最近はおとなしくなったが、以前は、仲間と酔い潰れるような飲み方をしていた。小型の発電機を持って行って、ライトで明るくして、その灯りの下でドンチャン騒ぎ。カラオケなど持ち込まなくても、他を圧倒する乱れ方?(笑)。こんな過去を反省して、最近は桜の下に佇む高倉健?といった風情で、ただ黙って桜を眺めている(笑)。そして、口ずさむ歌は・・・森山直太朗の『さくら』!。無理して書いたが、自分で書きながら、我ながら鳥肌が立っています(笑)。この週末、福岡では花見で盛り上がっていることでしょう。皆さんが住んでおられる地域は、いつ頃になるのでしょうか?。金曜日によびりん学校に参加します。勉強会の内容は、よびりんさんの新刊にそって、行われるようです。夜は、夜桜見物です。今から金曜日が楽しみです。それではまた明日。楽天花見会 が3月27日に、福岡市で開かれます。近くの方は、参加してください。申し込みは、派遣屋きよみさんの日記に飛んでください。
2004/03/24
コメント(7)
『カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは22日、高級野菜、果物の販売事業から撤退する、と発表した。「SKIP(スキップ)」ブランドで首都圏で6店舗を展開していたが、価格の高さから消費者に食い込めず、黒字化の見通しが立たないため、事業継続を断念した。』こんなニュースが流れていた。ユニクロのような会社でも、異業種挑戦というのは、難しいのですね。私が異業種に挑戦して、見事に惨敗したのも仕方ないことかもしれません。こう自分に言い聞かせないと、誰が言ってくれるか(笑)。長田農法という作り方で、価格は高いが、とても美味しい野菜や果物を消費者に提供するという理念は素晴らしいが、消費者には受け入れられなかったということでしょうか。後から理屈は、何とでも言えるので、事業を断念したことを評論家のように言う資格はないが、僅か1年足らずで断念するなんて、普通はできませんよ。これは、衣料品のユニクロがあるから、こういった思い切ったことが出来るのでしょう。この高級野菜販売だけの会社だったら、引くに引けなくなって、絶対まだ諦めていないのではと思う。私も、直ぐに諦めるなんて出来ず、あの手この手で、突き進んだら気がついたら、落とし穴に落ちたようになっていた(笑)。しかし、こういうことは、周りを見てると、私だけの問題ではなさそうですね。撤退というのは、挑戦する時の2倍以上のエネルギーが必要ですし、いわゆる世間の目が気になって中々できません。この勇気も経営者の資質ということになるんでしょうか。私が住んでいる田舎のスーパーが、数キロ以内に大手のスーパーが2軒進出し、挟まれたかたちになって、倒産した。その後に、その建物の大家の長男が、地元密着の理念でスーパーを開業しましたが、3ヶ月で事業継続を断念しました。甘かった、バカだと言うのは、簡単なのですが、この撤退を決めた勇気は凄いことですよ。継続したら、1年もたないと分かって、笑われることを分かっての決断は、ある意味立派だったかもしれません。ユニクロの話から、ちょっと後ろ向きの日記になってしまいました(笑)。ところで、ユニクロの野菜を作っていた契約農家はどうなるのでしょう?。これが一番の問題のような気がします。ユニクロが諦めた高い野菜や果物の販売を、農家独自で出来るのでしょうか。これを考えると、撤退の勇気ばかり褒め称えてもいけませんね。祭の後の静けさは、虚しいものがあります。【追記】掲示板に、契約農家を心配する声があります。私自身の異業種挑戦は、言わばこの契約農家と同じような立場でした。それに下請け仕事のきつさも理解できます。要求は厳しいですが、裏切られるのは、あっさりと?、こんなこともよくあることです。契約農家の方々には、在り来りですが、『頑張れ~』と言いたいですね。楽天花見会 が3月27日に、福岡市で開かれます。近くの方は、参加してください。申し込みは、派遣屋きよみさんの日記に飛んでください。
2004/03/23
コメント(15)
いかりや長介さんが亡くなったが、往年の人気番組『8時だよ!全員集合』は、今、同じメンバーがいても出来ないだろうと言っていました。何故なら、いかりや長介さんのリハーサルを繰り返し妥協を許さない姿勢は、今のスタッフでは付いていけないようです。おなけに生放送ですからね。明石家さんまに代表されるような、1時間番組を作るのに何時間もカメラを回して、良いところだけ後で編集するやり方は、彼の話芸があってこそなのだが、あらゆるものが堕落してしまうのでは?。『NG大賞』とか言って、喜んでいるくらいだから、現場に楽しさはあっても、『いかりや長介』のような厳しさは、あるとは思えません。この延長線上にあるのが映画で、黒澤明、小津安二郎と今でも持て囃されるのは、今の映画が『NG大賞』と言って喜ぶようなテレビの環境と同じになって、二人の映画に続くような人が出て来ないのではないかと思う。これは、テレビや映画の世界だけの話ではなく、先日の三菱自動車の大型車でタイヤ脱落事故が多発した問題で、金属部品の「実車試験」だけでなく、研究室内で行う基礎的な「耐久試験」についてもほとんど行っていなかったことが分かったとニュースに出ていました。これは、全く今のテレビの世界と一緒だと思いませんか?。私なんかが言うのもおかしいが、これは当たっていますね。国産ロケットが失敗を繰り返すのも、こういうところに原因があるのではと思う。私が仕事をしている電機業界でも、明らかに20年前と比べたら、仕事が雑になって、とにかく動けばいいだろうと雰囲気があります。これは、どんな業界も一緒だと思います。仕事は、明るく楽しくやることは必要だが、『楽しくとふざける』が同じ意味で使われているようだ。明るく楽しく、そして厳しく!。『いかりや長介的手法』を忘れてはいけません。追記最近のスポーツ番組を、お笑い番組にしてしまう、あの安易なやり方だけは止めてほしい(笑)。
2004/03/22
コメント(7)
一昨日、昨日と驚くようなメールを頂いている。皆さん、次のステップに向って動き出しているようだ。昨日の夜は、そんなメールを見て刺激を受けたのか、久しぶりに酒が進み、ちょっと酔ってしまった。(酒を飲む口実か・・・笑)。夜遅く日記を書こうとしたら、余りの眠たさに、パソコンの前でコックリ、コックリと夢心地になってしまった。途中で目が覚めたが、日記を書く気力が全くなくなり、さっさと布団の中に。まあ、こういうこともたまにはあっていいでしょう。しかし、いろんなことに挑戦しようとしている人がいますね。とても楽しみだし、本当に刺激になります。こんな感覚を味わえるのも、楽天日記をやっているからこそですね。おまけに、無料ですから感謝しかありません。人から刺激を受けて、ただ羨ましいと言って、指を銜えて見ているだけでは、人生面白くありません。人を刺激できる側に回らないと!【追記】話は全く変わるのだが、昼頃家にいたら、見知らぬお年寄りの女性が、近所の人に案内されて来た。何でも数十年振りにこの街に来たので、分からなかったとのこと。私は誰か分からなかったが、母が応対して初めて分かった。どうも遠い親戚になるらしい。親戚の葬式で会ったことはあるらしいが、普段は付き合いが全くない。そんな人が何かと思いきや、なんと『今度の参議院選挙は○○党へ』。母が言っていたが、昨年も電話で選挙の投票の依頼があったようだ。遠い親戚とは言え、数十年ぶりに来て、いきなり選挙の話、これには呆れてものが言えなかった。しかし、このことは自分に置き換えるとどうなのか、とちょっと不安になった。逆に以前お世話になった方や、親しかった人といつの間にか疎遠になっていないか。いつでも行ける?と思ってはいるが、もう何年も会っていない人がいる。もしかしたら、その人たちは、今日選挙の話で来た老人と会った時の私と同じように、私のことを思っておられるかもしれない。利害関係だけの付き合いはいけないと思って、楽天仲間とも交流しているのだが、根本的なことを忘れていたように思う。そういう意味では、今日突然来たお年寄りは、それを気付かせてくれた。義理と人情ではないが、不義理はしないと思っているのに、全く交流がなくなるというのも、不義理と言えるでしょうね。怒られることを覚悟でまた会いに行ってみよう!。
2004/03/21
コメント(4)
ある方とメールの遣り取りをしたのだが、最近、冒険というか何かに挑戦するということをしていないと改めて考えさせられた。ちょっと子羊のようにおとなしく慎重になっていますね。以前のように暴走?しようにも資金が底を突いたのが、そもそもの原因なのですが、精神的にも冒険心を忘れるといけません。言い訳だけを色々と考えて、ちょっと後ろ向きだったかなと反省しています。今まで流れに逆らって生きてきた人間にとっては、流されて生きていくことも心地好い時もあるのですが、逆らって生きて、ほんの一瞬だけ味わう感動が癖になるのです(笑)。私の高校時代のクラブの後輩で、大学を出て火災保険会社へ入り、その後代理店として独立した男がいます。彼は、それもあっさりとやめて、現在竹を焼いて竹炭を作っています。卒業して、かなりの年月が経って再会したのですが、彼の話を聞いていると、生き生きとしたエネルギーを感じます。火災保険時代より収入はかなり減ったらしいですが、生きる意味を竹炭に見つけたようで、後悔はないようです。話を聞いてみると、浮世離れしたようなことを言うこともありますが、彼からすると、私なんかは世間の垢に汚れているのかもしれません(笑)。テレビ番組『マネーの虎』で有名になった生活倉庫社長の堀之内九一郎氏の著書に、儲けることを考えなくなったら、どん底から脱出したことを書いてありましたが、ある意味、竹炭を作っている彼なんかは、自然とそんな気持ちになっているのかもしれないですね。ちなみに『マネーの虎』という番組は、殆んど見ていないのですが(笑)。私自身、今まで儲けることを意識し過ぎていたようです。今、また流れに逆らって冒険したいと思っています。それが巧く行くかは、竹炭を焼いている後輩のような気持ちで出来るかに掛かっているような気がします。さあ、イノシシ走りで、また突進を始めましょう!(笑)。
2004/03/19
コメント(7)
現在、サッカーのオリンピック日本代表の大一番の真っ最中。もう仕事など手に付かない。テレビを見ながら、この日記を書いています。大久保の2得点で、現在3対0でリード。ほぼオリンピック出場は決まった。それにしても、大久保の得点した後の片手の拳を突き上げてジャンプする姿は、あのサッカーの王様ペレそのものではないか。ペレの余りにも有名なあのガッツポーズを日本の選手がやるとは。時代は変わったと言うか、大久保もペレのことは名前を聞いたことぐらいしかないのかもしれない。ペレ?この日記を読んでる人も分からない人が多いですかね?。間違いなく20世紀最高のスポーツ選手で、たとえマイケル・ジョーダンでも、足元にも及ばない。ワールドカップで3回優勝したブラジル代表のストライカーです。これでも分からない?彼は、60歳を過ぎた今でも、テレビコマーシャルに出ています。な、な、なんと、『ED!』の薬のコマーシャルです(笑)。あの目がクルッとした黒人のおじさんです。分かりましたか(笑)。高校時代、彼の写真を部屋に飾り、雑誌などの切り抜きまでしていた私にとっては、最初、ペレの『ED!』の薬の広告写真を雑誌で見た時は、かなりショックを受けました(笑)。あのペレが、なんで『ED!』の薬なんかと思ったが、あのペレがやるから価値があるのでしょうね。ペレ、あんたは偉い!(笑)。オリンピックの日本代表の話から、いつの間にか『ED!』のことになってしまいました。もうじき試合が終わります。サッカー日本代表、オリンピック出場おめでとう!。
2004/03/18
コメント(15)
私の客先では大手になるある会社は、数年に一度必ず仕入先にも信用調査をしてくる。どうやら、またやるような雰囲気。来社するのは、二つの大手の信用調査会社ではない会社なのですが、数年に一度と言っても、実際会ったのは2回だけで、後は電話で済ます好い加減なもの。一回目は、若手で真面目そうに見えたが、二回目に来たのが、若手がたまたまいなくて上役の参事という肩書きの人が来たが、これが本当に胡散臭い男だった。どう見ても、素人の顔?をしていないのだ(笑)。今まで、何回も信用調査会社の人とは会ったことはあるが、今時こういう人も珍しい。話を聞いていて、今まで調査してきた会社が、あの筋?この筋?の関連会社が多かったようで、自然とそんな顔になったのかもしれないですね(笑)。刑事が人相が悪くなるのと同じようなものです。一通り会社の業績の話が終わって、その信用調査会社と契約して欲しいという話になった。私がどうしようか迷っていた時に、その参事さんは、本性を出しましたね。『うちの報告書で、取り引きが出来なくなった会社もある。中には倒産に追い込まれた会社もある。』こんな内容のことを本当に言ったのです(笑)。私は呆れて『あんた、それは脅しじゃないか』と言ったのですが、こんなことをまた言いましたね。『脅しじゃないが、そういうこともあったという話しですよ』このおっさん、何を考えているのかと思いましたよ。この後は、売り言葉に買い言葉のようになってしまって、今思うと恥ずかしいような話です(笑)。最近は、信用調査会社ではこういう話はないと思いますが、今でも寄付金の依頼や本を買えだと言って最初から脅しのような電話はまだありますね。私の取引先で、最後まで話を聞いて、結局分厚い本が送られてきて、5万円振り込んでいた人がいます(笑)。本当は笑い話にはならないのですが、あのような電話は、途中でもガチャッと切ってしまった方がいいようです。以前にも増して、とにかく人を騙す、脅す、こんな人たちが多いので、毅然として対応しましょう。
2004/03/17
コメント(6)
いやはや、辛うじて勝ちましたね!。サッカーのオリンピック日本代表。以前書いたことがあるが、私は高校時代にサッカーをやっていて・・・。えっ、信じられない?。今では想像もできないかもしれないけれど、本当の話です(笑)。しかし、あの当時の日本サッカーは弱かった。誰一人として、ここまで進歩するとは思わなかったのではないか。高校も当時強かったのは、静岡、埼玉が群を抜いていて、次に広島や山梨が続いていた。我が九州なんて、全国レベルでは全く歯が立たなかった。辛うじて、今や日本一の長崎の国見高校の小嶺忠敏総監督が、まだ島原商業の監督をされていて、そこがたまにベスト16に入る程度。それが今や、国見はもちろんのこと、福岡の東福岡も優勝経験があるくらいに進歩している。日本のスポーツの中で、これだけ躍進したスポーツはないだろう。世界的に競技人口が多く、一番の人気スポーツであることを考えれば、奇跡に近い。私の同級生が小学校の先生をしながら、15歳以下のジュニアチームの監督をしているが、彼から話を聞いても、今のジュニアのレベルは、凄いものがあるようだ。ちなみに彼は、『本業がジュニアチームの監督で、片手間に小学校の先生をやっている』と私たち同級生の前では言っている(笑)。競技人口は、今や野球以上かもしれない。これも私たちが高校の時代から、プロ化を目指した成果だろう。Jリーグ発足の時も、まだ時期尚早という話があったらしいが、川渕チャアマンがこう言っている。『100年経っても時期尚早』この皮肉は強烈だ。大相撲が、一時期の隆盛が嘘のような状態だが、歴史に胡座をかくと、こうなるのかと怖いくらいだ。周りがアンチ北の湖だった時に、一人で応援していたこともあるので、北の湖理事長には、是非頑張ってほしい。ちょっと話が逸れてしまいました(笑)。とにかく、問題がないとは言えないだろうが、日本サッカーの発展は、色々と参考になることが多いですね。もう一度言いますよ。私は、高校の時にサッカーをやっていました。これは本当の話です(笑)。
2004/03/16
コメント(4)
今日は、個人的にショックを受ける電話をもらって、ちょっとばかり柄にもなく凹んでいた。別に人が死んだとかではないが、まあ~、世の中自分が思うようには行かないものですね(笑)。そんな時に、オリンピックのマラソン代表の選考から外された、高橋尚子の記者会見を仕事を中断して見た。大袈裟に言えば、自分の精神状態と近いのではと思ったが、いやはやりっぱなものでした。終始笑顔で応対し、無念さを押し殺す健気な姿に心打たれた。なんという潔さだろう!。美しい顔でした。『バカヤロ~』と叫びたい心境だろうが、それをプライドが許さなかったのでしょうね。私も無念さを押し殺して、笑顔になりましょうぞ。私がこんなことを言うと、我ながらちょっと気持ち悪いか?(笑)。それでは潔く今日は帰ります。
2004/03/15
コメント(5)
先日、『わたしはあきらめない』というNHKのインタビュー番組に、フジ子・へミング というピアニストが出ていた。へミングウエイとばっかり思っていたので、ウエイがなかったのに初めて気付いた(笑)。私は、ピアノはもちろん音楽のことなど全く分からないが、彼女のなにか怨念の塊のような執念に脱帽した。10代の頃から、その才能は認められたが、日本にいるのは飽き足らず、30代にヨーロッパに渡って、しばらくは貧乏で一週間砂糖水を飲んで凌いだこともあったらしい。その時に、彼女を支えたのは、『私は才能がある。私のピアノは素晴らしい。』という強烈な自負心。やがて、その才能は認められ、カラヤンからも褒められ、レナード・バーンスタインだったか?、この有名な指揮者が指揮するオーケストラをバックにコンサートすることが決まった。ところが、神様は、またもや彼女に試練を与えたのです。コンサート10日前に、音楽家としては致命傷とも言える、耳が聞こえなくなったのです。なんという悲劇か。彼女は、そのコンサートは耳が聞こえないまま遣り遂げたらしいが、『そのコンサートは、どうでしたか』という問いには、そのインタビュー番組で、唯一顔が曇った瞬間だった。このプライドの高い女性にとって、人生最大の屈辱だったかもしれない。その後、2年程して、片方の耳が少しではあるが聞こえるようになり、ピアノ教師として、過ごすことになる。そして、その後20年間、ピアノを教えながらヨーロッパで過ごしたが、その間も『私は才能がある』という自負心は持ち続けていたようだ。こんな気持ちを持ち続けるというのは、ただの自惚れではできませんよ。この凄まじい執念は、一体どこからくるのか。【追記】20年間の潜伏期間に、猫や小鳥を飼っていたようだが、ピアノ教師としてピアノを弾く以外に、彼女は、この家族?の前でコンサートを開いていたようだ。それは、いつのまにか多くの観客の前での演奏より、はるかに楽しいものになったという。いくらこの女性が、強い意志を持っていても、屈辱の怨念を引き摺って、20年以上も再起を待つということは、精神も肉体も持たなかっただろう。楽しむというのは簡単に言えるけれど、この状況下で悲壮感ではなく、楽しさを感じられたのは、凄いことですね。この楽しいコンサートを続けたから、その才能は、錆び付くことはなかったのでしょう。母親が亡くなって、日本に帰国し、ピアノを教えていたらしいが、いつの間にかその演奏が評判を呼び、数年前にNHKのドキュメンタリー番組に取り上げられ、人気に火が点いたようだ。彼女は、自分で『大器晩成』と言って笑っていたけど、おそらく現在60歳前後ではないだろうか。天使のような繊細なところもありながら、悪魔のような執念を持ち合わせている。彼女はこんなことも言っていた。『もしこの世で認められなくても、また天国で続ければいい』芸術家とはこんな恐ろしいくらいの自負心を持っている人がいるんですね。いや、自負心と言うより、好きなことをやり続けたいという、単純な願望かもしれませんね。最後に演奏を披露していたが、その指は、まるで男の指のように逞しかった。20年間、家族?の前でコンサートを開きながら、錆び付かないどころか、鍛えぬかれていたようです。強烈な自負心と好きなことをやり続けたいという願望。なかなか真似はできませんが、『あきらめなければ、いつかは花開く』そう信じて生きていきたいものです。
2004/03/14
コメント(6)
午前中にリンク先の方の掲示板を覗いたら、面白いと言うか興味深い書き込みがあった。日本のモトクロスライダーが、外国の一流選手のけじめについて、驚いたことが書いてあった。『練習が終わると、全くバイクの話はせず、趣味に没頭し、食事中にバイクの話が出たら遮る。その代わり、いざ練習、いざ本番となった時の集中力は凄まじいものがあるそうです。』まさにプロ中のプロですね。この話は、日頃だらだらと仕事と私生活のけじめがない私にとっては、ちょっと応えましたね(笑)。このような話は、確かによく聞くことだけど、改めて自分に置き換えると、頭のどこかで分かっていることだけに考えさせられます。日記でも同じことが言えそうで、仕事のことだけでなく、それ以外のことも楽しく書いてある方が、面白いことが多いですね。以前、私の好きな作家のエッセイに、プロゴルフツアーを観戦に行った話が書いてあった。日本の選手と外国人選手の二人で、プレーオフになり、その前の二人は、余りにも対照的だったようだ。日本の選手は、パターの練習を繰り返していたのに、外国人選手は、ゆっくりと椅子に座って、ちびりちびりとスコッチかなにか飲んでいた。(これは古い話なので、今こんな選手は、いないかもしれないが。)これを見た作家は『勝負あった!』と思ったようだ。残念ながら日本選手は負けると・・・。結果は、その作家の予想通りだった。まさに、集中力の差が出たようだ。真面目にこつこつというのは、大切なことだけど、だらだらこつこつになりがちな感じがします。その結果、集中力もなくなっているのでしょうね。大いに働き、大いに遊べですね。但し、誰かさんのような夜の街の遊び?とは違いますよ(笑)。ほどほどに・・・・?。
2004/03/13
コメント(5)
私は、案外テレビっ子?で、帰宅が遅いこともあり、夜の11時以降の番組で楽しみにしているものがある。一つは、木曜日の『銭型金太郎』。ご存知の方も多いと思うが、本当に貧乏している若者を取材する番組だが、これは笑えます。時々、おじさんやおばさんも出てくるときがあるのですが、この時ばかりは、たまに余りに切実で笑えない時があります(笑)。私も20代前半、4畳半の部屋で過ごした。共同ポットン便所、共同水道(蛇口一つ)、風呂なしで、当然金もなかったが、不思議ときついと思ったことはなかった。一冬だったが、暖房器具が何もなく、帰ると万年床に入り込む生活もした。テレビも1年くらいなかった。それでも辛い思い出は、殆んどないというのは、若い頃の体験ということもあるが、こんな生活が、誰でも当たり前だったので、余計辛いと思わなかったのかもしれない。そんな20年以上前の若者より、まだ悲惨な生活を楽しんでいる?としか思えない若者達は、とにかく面白い。特に食事の工夫は、最後は草も食っているような奴までいるので、本当に笑ってしまう。二つ目は、金曜日の『探偵ナイトスクープ』。これは、視聴者の無理難題の依頼に応える番組だが、笑いあり涙ありで面白い。司会の西田敏行が、いつも感動して泣いているので、それを見ると何故かおかしい(笑)。電子レンジに卵を入れてゆで卵を作り、それの殻をむくと爆発?する実験をやっていたが、あまりに面白く、不朽の名作?として語り継がれている・・かも(笑)。しかし、この二つに共通するのは、素人を取材したりするもので、素人が主役なんですね。テレビドラマは、なんでもスマップとか人気者のタレントが主役で、面白くもないし、自分の芸で笑わしたり泣かしたりできる人が、少なくなったと思いますね。古いと言われようが敢えて言います。素人は、スマップをはるかに超えています(笑)!!!。
2004/03/12
コメント(9)
私の目の前に『ナイフマガジン』という雑誌がある。それもバックナンバーを出版社取り寄せたもの。先日、ある鍛冶屋の方からメールを頂いたのだが、その方から載っていると聞いて、出版社から送ってもらった。以前にも現役の鍛冶の方からメールを頂いたが、彼で二人目の現役鍛冶からのメールとなる。数回のメールの交換をさせて頂いたが、驚いたのは、脱サラして鍛冶になったという経歴だ。私のメルマガを読んで頂いているのは、本当に個性的というか異色の人が多いが、また仲間が増えた(笑)。脱サラして10年、辛酸をなめた時期もあったらしいが、これ一本でやっていこうと決意が固まってきたとのこと。『腕一本で勝負出来るし、人が簡単に真似できないから、言葉だけのオンリーワンではなく、本当のオンリーワンの世界。』この私の問いかけに、『まさにそれこそが,鍛冶屋の醍醐味だと,この頃実感しております』と返事をいただいた。経済的にも楽な道のりではないようだが、これこそ『成功』を追求する姿かもしれない。【追記】先日の日記に『成功とは、究極の自己満足!』と書いたが、実は『成功』とは何かと問いかけられたのは、この鍛冶の方なんですね。この時にご自分の考えも書いておられたが、『成功』というにはこだわらないシンプルな法則のようです。『嫌いなことはやらない。できれば,好きなことを一生懸命やる。好きなことに没頭した時間数だけ,その人の本来持っていた才能が開花する。嫌いなことをやった時間数だけ,その人の才能は失われて行く』これには参りましたね。10年間経済的に決して恵まれなかった環境でも、ひとつの事に没頭してきた人の言葉には、重みがありますね。カッコばかりつけている私とは違います(笑)。『ナイフマガジン』の記事を見たら、驚いたことに、弟子入りをせずに文献を読みあさり、鍛冶の人に話を聞きに行き、自分だけで築き上げたというのですから。おまけに子供の頃から、竹や木の細工を楽しんでいたせいか、作っているものは鉋(かんな)。てっきり包丁だと思っていました。『好きこそ物の上手なれ』とはこのことですね。写真を見ると、スマートで今でもサラリーマンと言ってもおかしくないような雰囲気で、武骨な昔気質の鍛冶屋だったオヤジとは全く違うので、これにも驚きましたね(笑)。ホームページは持たれていないのですが、鉋をネットで売るというのも、またおかしなことで、ネットが万能ではないなと、実感しました。『好きなことに没頭した時間数だけ,そ の人の本来持っていた才能が開花する。嫌いなことをやった時間数だけ,その人の才能は失われて行く』この言葉は、『成功』とか『失敗』とか、そんなことにはこだわらない、潔さを感じます。こういう生き様は好きですし、この精神は見習いたいですね。自己満足とは言え、メルマガを書いていて良かったと思いました。
2004/03/11
コメント(6)
昨年の8月16日に創刊準備号、18日に創刊号を発行して、今日でとうとう150号!。えっ、なにがって、それを聞かれたら、あまりに寂しいじゃないですか(笑)。私のメルマガですよ。書いてる私は、平凡な普通の中年紳士?なのに、読んで頂いている方々は、個性的な人たちが多いのには、驚かされます(笑)。いつのまにか個性派集団と化した『敗者復活戦』の読者と共に、150号を祝いましょう。お盆生まれの私は、子供の頃から、寂しい誕生日を過ごしておりましたが、一人で祝うことには慣れております(笑)。敗者復活物語が、ここまで続くとは、書いている本人も予想もしていなかったこと、本にしたら一冊分は優に越えている大作?となってしまいました。復活のハッピーエンドに向けて、どこまで続くか、本人も予想不可能?。こんなメルマガも、あってもいいじゃないですか。それではもう一度。祝150号!・・これぞ究極の自己満足です(笑)。 まさかと思いますがっ まだ登録されていない?(リンク先のスギポンさんのパクリです・・笑)それだったら、すぐに登録を!。メールマガジン鍛冶屋の息子の敗者復活戦【追記】一人で祝うとシャレのような気持ちで書いたら、たくさんの激励の書き込みで恐縮しております。本当にありがとうございます。部数にこだわるよりも『山椒は小粒でもぴりりと辛い』こんなメルマガを今後も目指してます。ちょっとカッコつけすぎました(笑)。
2004/03/10
コメント(14)
先程、九州ベンチャー大学の栢野さんの日記を見たら、驚きましたね。商工会議所の創業支援セミナーの起業家講演を聞きに行ったそうだが、その中の一人の自転車駐車機器開発販売の会社の社長は、ある勉強会で一緒だった人。当時、駐輪機を開発していて、駐輪場の電機関係をやってくれるように依頼を受けたが、他者と競合となり見事に?負けたことを覚えている(笑)。価格が合わなかったこともあるが、元々大手商社におられて、考え方が、私や外注先の電機設計の人と合わなかったのも事実で、それから疎遠になってしまっていた。その後、非常に頑張っておられて、NHK福岡で放送された、日本一の野放し駐輪を考える番組でもゲスト出演されていた。あの当時から、『目標』が明確で、それに向って突き進んでいるように見えた。多少強引なところはあったが、それくらいないと中々成功はしないだろう。逃がした魚は、やはり大きかったか(笑)。羨ましがってばかりでは仕方がないので、『目標』が明確で、それに向って突き進むことは、大いに見習って、後の商売のやり方は、自分らしく泥臭く進むしかない。リンク先の人力屋神谷商店さんの日記に、画家が飛び込み営業している話が書いてあった。私は、掲示板に弁護士が飛び込み営業してるのと同じと書いたが、プライドは持ちつつ見栄を捨てて、ここまで出来れば、大したものです。神谷商店さんから販売もされているので、日記のリンク先も覗いてみてください。私のようなテクニックがない人間は、泥臭く進むしかありませんね。今日は、二人の方の日記を見て、日記のネタにさせていただきました(笑)。
2004/03/09
コメント(1)
脳梗塞(こうそく)で東京都新宿区の東京女子医大病院に入院している、アテネ五輪野球日本代表の長嶋茂雄監督(68)。倒れてからここ数日の報道を見ていると、この人たち本当に心配しているのか、と疑いたくなる。確かに、元気に回復して監督に復帰してほしい気持ちは分かるが、この段階でそれを口にするとは。『日本代表編成委員会の長船騏郎委員長(80)が7日、五輪日本代表はやはり「長嶋ジャパン」で臨みたいという強い意向を示した。』こんなことを80歳の人がこの段階で口にするとは、ちょっとおかしいんじゃないか。日本代表のコーチでもあるテレビ解説者の仲畑清氏はテレビで宣言?していた。『長嶋監督は必ず復帰します。長嶋さんと一緒にアテネで金を・・・』こんなことを、この段階で感情的になって言うとは。彼も、50歳くらいのはずだが、どうせ言うなら、『長嶋さん、今はアテネのことは忘れてゆっくり休んでください。我々で、すべて準備しますから。私にまかせて安心して静養してください』これくらい言ってくれよ。80歳と50歳の人が、脳梗塞で倒れた70近い人に対して言うことではないような気がしてならない。大事なのは、長嶋さんよりオリンピックというのが本音じゃないか。体力は、一般の人と違うだろうから、驚異的な回復力で現場復帰できるのかもしれないが、勝てば美談として騒がれ、万が一なにかあったら、殉職扱いされるのじゃないか。サッカーなどは、誰であろうと成績が悪かったら監督をさっさと更迭して、新たな監督に仕事をさせる大人?の組織になっている。サッカーが世界的なスポーツの証しだろう。国内だけのスポーツだった野球は、今でも名前、看板を重視している。これだけのプロ野球の歴史がありながら、未だにスターの名前にすがるしかないのだろうか。みんな負けた時の責任を取りたくないだけじゃないか。長嶋さんだったら、負けても文句が言えない。本当の優しさがあったら、責任を引き受けることができるのではないか。不思議と責任を引き受けようとしないのは、どの世界でも共通しているようです。今日は、ボヤキ漫才のようになってしまいました。ちょっと古すぎますか(笑)。
2004/03/08
コメント(7)
今日は、自宅の簡単な改装を近くの大工さんに依頼して、朝からやってもらっていた。リフォームと言いたいところだが、そんな大袈裟なものではなく、2日くらいで終わる程度。家が、私の親くらいの年月を生きてきた?古い家なので、とてもチラシを配っているようなリフォーム会社では、やってもらえない仕事。最初は、自分でやろうと思ったが、あまりにガタガタで、とてもじゃないが手を付けられない(笑)。こんな仕事も、顔なじみの大工さんでないとまずやってくれない。有り難いことだ。10代の頃から弟子として修行をして、もう60歳近いのだが、当然腕は良い。新築は、大手ハウスメーカーのものが多くなっているので、どうしてもリフォームなどの仕事もやらざるを得ないのが現状のようだ。しかし、逆に言えば、営業することもなくチラシを配るわけでもないのに、仕事ができるというのは、長年腕一本で築き上げてきた実績の御陰だろう。戦術も戦略もなんにもないのに、腕があれば飯が食えるということは素晴らしい。以前、ある勉強会で知り合った方が、居酒屋を開業した。1千万近く費用を掛けたお店は素晴らしかったが、私も含め酒好きの人たちが共通して言ったのが、肴が旨くないということだった。さすがに本人に言いはしなかったが、飲食店には料理の腕というのも絶対必要だと思う。戦術、戦略論を勉強するということは、もちろん『腕』があることが前提だとは思うが、案外この『腕』は軽視されている場合が多いのではないか。おまけに、戦術、戦略論を勉強することより、『腕』を勉強する事の方が難しく時間がかかるかもしれない。『腕』は誰も教えてくれないので、自分で学ぶしかない。職人という言葉は、死語になりかけているかもしれないが、どんな仕事でも『腕』がなければ、話にならない。理屈だけでは飯が食えないのだ。*今日は、モバイルで書いているので、掲示板の返事は明日にさせていただきます。
2004/03/07
コメント(8)
ある方からメールをいただいて、その中に、敗者復活とは何か、成功とは何かと書いてあった。日頃漠然としか考えていなかったので、改めて聞かれると、直ぐには答えが出てこない。ビル・ゲイツのように巨万の富を我がものにするのが成功なのか。しかし、そんなことを言ったら、成功したのは、世界にただ彼一人ということになる(笑)。兆の桁を超える資産を持つ人など数えるくらいしかいない。金という価値観だけでは、とても判断できない。長者番付の常連という人が、過ちを犯して、奈落の底に落ちていった例はいくらでもある。バブル期に、夜の街を闊歩していた人たちは、今どうしているのか。実業家に限らず、この人は魅力的だな、生き生きしているなと思えるような人は、皆さん『志』を持っている。志、目標、夢、言い方は何でもいいが、その『志』に向って走っている。この場合の『志』というのは、人それぞれ顔が違うように、内容とか事の大小は関係ない。巨万の富を我がものにしたいでも、一流の博多人形師になりたいでも、幸せな家庭を築きたいでも、それは個人の『志』なのだ。青筋立てて『俺は、ビル・ゲイツになるんだ』と言うことだけが『志』ではない。『志』を持って、それに向って努力し、その目標を達成できた時、或いは達成できなくても、自分で満足できれば「成功」と言えるのではないか。要は、究極の『自己満足』。自分が満足できないと人も満足にしてあげられない。自分が幸せじゃないと人も幸せにできない。まずは、『自己満足』で十分な成功だと思うのです。それから次のステップを考えればいいことですから。『成功とは、究極の自己満足』これではないでしょうか。私自身の自戒を込めて。【追記】自己満足と言えば、ちょっとこじつけになるかもしれないが、私の母と近所のおばさんの話。母は今年確か?79歳。若い頃から父の鍛冶屋、鉄工所の手伝いをしてきたせいか、今や足腰ガタガタ。腰も少し曲がっている。100メートルも歩くと、足が痛いと言って、その辺に座っている。見兼ねた私が、老人用の乳母車(正式名称は?)を買ってやろうかと言ったら、『あんなもの、年寄りに見られるからイヤ、いらん』こんなことを言いやがった(笑)。79で年寄りに見られたくなかったら、幾つが年寄りなのか(笑)。ところが上には上がいるようで、近所に住んでいたおばさん。おばさんと言っても、90歳代半ば。残念ながら、さすがに現在は入院中だが、数年前の90歳を過ぎた頃、家族が乳母車を買ってやろうかと言ったら、『あんなもの押しよったらおかしか。年寄りに見られる』と言ったそうな(笑)。これまた、90で年寄りに見られたくなかったら、幾つが年寄りなのか(笑)。この方、入院するまで、乳母車は押さなかったですね。この二人のプライド?。これも究極の『自己満足』かもしれません(笑)。
2004/03/06
コメント(10)
朝8時半頃に外注先に出向いて、出来上がった制御盤の積み込み。トラックへ積み込み、後は運転手にお願いするのだが、娘を嫁に出す?という雰囲気?。これは、かなり大袈裟です(笑)。無事現地に着いてくれと送り出し、何の電話もないと、問題なく現地に着いたということなので、一番ほっとする時。予定時間が午後1時なので、今頃クレーンにぶら下がっている頃でしょう。中々思うような利益は出ないが、このちょっとした息抜きが出来る時のために、仕事をやる楽しみがあるような。今、ちょっとだけ、ぼ~~~~っとしております(笑)。【追記】今日朝行った外注先は、一昨年倒産した会社の設計課長だった人が社長となり、数人の技術者と一緒に作った会社。技術者と言っても、設計と職人と呼ばれる人たちに分かれる。技術者でトップになった人は、時として、傲慢というかプライドが高すぎて、聞く耳を持たず、自分のペースでやらないと気が済まないということがある。営業という仕事を軽んじて、時には『口先だけで相撲を取っている』というような意味のことも平気で言う。営業は営業で、自分達がいなかったら、技術屋は仕事ができないと思っている人がいる。幸いにも、今日の外注先は、技術者でありながら変なプライドはなく、仕事もスムーズに流れていく。トラブルがあっても臨機応変で動いてくれる。これが、そうではない外注先だったりすると、まさに『激突』となってしまう。お客のことは忘れて、お互い傲慢と傲慢の『激突』になることがある。私も、そうなって初めて、自分も傲慢になっているな、意地になっているなと気付く。気が合うとか合わないとか、相手が傲慢とか言う前に、自分がちょっとでも謙虚になれば、相手も変わってくれるんでしょうけどね。時々顔を出す、傲慢、意地を捨てないといけません。まだまだ修行が足りませんね。
2004/03/05
コメント(8)
今日のタイトルを見て、ほんとかいな?と疑う方も多いでしょう。ところが、そういう怪人と言うか、奇人と言うか(失礼)本当に居るんですよ(笑)。私のメルマガを読んで頂いていることが縁で、相互リンクさせて頂いてますが、まあ~日記を見たら楽しくなりますよ。その名は開拓父ちゃん。父ちゃんさんというのも何か違和感があるので、ここでは、父ちゃんと呼ばせて頂きます。脱サラして見知ら土地に移り住み、3千坪の山林を切り拓き、そして、なんとど素人が自ら家を建てたのです。その予算、なんと100万円!!!。これは、ぶったまげましたね(笑)。テレビの取材を受けたことがあるかどうかは知りませんが、この一家を取材しないで誰をする?。こんな感じですかね。そうそう、子供さんも3人、逞しく育ってます。一昨日の私の日記の『田舎を切り捨てるな』のタイトルを見て、掲示板に書いてくれました。>つい最近フレッツISDNになりました。>申し込んで1月以上待たされました。>携帯はおろか、TVの電波も届きません。NHKの集金人が同情して、子どもの数だけ粗品を置いて帰ったところです。(笑)>情報格差は開くばかり。。(涙)いやはや、これは凄いですよ(失礼と分かっていても、笑ってしまいます)念のため確かめたら、NHKのBSだけは見ておられるようです。(実家に帰った時は、テレビでCMが見れるのが嬉しいと書いてありました。)この開拓父ちゃんも、一時期どん底で、うつ状態まで経験されたようですが、今ではそれも克服して『自然農園』のホームページも開設して、美味しい米はもちろんのこと、手作りの味噌『父ちゃんの手前味噌』の販売もやっておられます。『父ちゃんの手前味噌』のことや、100万円の家を建てている途中の模様は、日記にリンクされていますので、是非飛んで見てください。もう一つ肝心なことを忘れていました。奥さんのことです。こんな無茶苦茶なことをする男(失礼)に、よく付いて行くなと思っていたら?。ところがどっこい、奥さんは、父ちゃん以上の豪傑です(笑)。今日の父ちゃんの日記に書いてあります。本来は、身分と収入の保証を確保して、土日に家庭菜園、ログハウスの別荘・・こういう考えだったようです。ところが奥さんが、「そんな中途半端はやめて田舎に行こう」と言ったそうです。どうやって生活していくかと聞けば「それはあなたが考えて」・・・このひと言です(笑)。この男ありてこの女あり・・・いや、父ちゃんの家は、この女ありてこの男あり・・・ですかね(笑)。ともかく、開拓父ちゃんの日記を是非とも覗いてください。自然農園にも飛んでください。見ているだけで、なんか幸せになったような気がします。【追記】今日は、独立当初から大変世話になっている会社から、なんとか人を集めて欲しいと依頼があり、ちょっと振り回されてしまいました。電機設備の制御盤の仕事なんですが、私が出来ないと言って断わっていたのですが、それがそのまま手付かずでやっていなかったんですね。 私は、逃げよう?としたら社長から直々電話があったものですから、逃げるに逃げられず、必死で探しました。年度末のこの時期、暇な技術者を探せというのも無理があるのですが、世話になった社長から電話があれば、一肌も二肌も脱がなくてなりません。片っ端から電話しても、人は見つからず、ある人には、どこでもいいから探してくれと頼みました。私も、仕方がないので、10年近く会っていない人にも電話したのです。以前は、バリバリの電機設計の技術者で、あの人だったらと思い出したのですが。電話の向こうの声が、・・・どうもおかしい?。酒飲んでるな?と直ぐ分かりました。酒好きでしたが、昼間から飲むとは・・・あの人が。私は、ちょっとショックでしたが、気にする余裕はなかったですから、人を探してくれと頼んだわけです。しばらく会っていないとは言え、昔の付き合い方が良かったのでしょう(笑)。直ぐ探してくれました。結局見つからなかったのですが、また電話をくれた声は、少し酔いが醒めていました。あのバリバリの技術者の声に戻ったような気がしました。10年の歳月は、時として残酷です。私も、10年前と比べてどうなのか?・・・。ま~しかし、10年前のことより10年後のことを考えましょう。明るい未来が待っている(笑)。話を元に戻しましょう。片っ端から電話して1時間くらい経ってから、また頼まれた会社から電話がありました。催促かと冷や汗を流しそうでした。そんな思いで、電話を受けてるのに、何て言ったと思います。『こっちで見つかったから、もうよかよ』これで終わりです(笑)。今度は、探してもらっていた人たちに、お詫びの電話でまた大変でした。こういうことも、たまには仕方がないかなと・・・・そんな物分かりが良いわけがないのだ(笑)。ムカッ~~~として・・・一声吠えて・・これも仕事、これも人生と自分に言い聞かせたわけです(笑)。
2004/03/04
コメント(6)
私のメルマガは、約400人の方々が登録していただいている。以前、目指せ1,000号と書いたが、部数崇拝の雰囲気の中、ここ数日これから先どのように続けて行くか、思案していた。私自身が、部数崇拝になり、それを目指さなければ意味がないように感じてきて、単なる自己満足に終わりたくないという気持ちもあった。すぱっと止めてしまおうか?。こんな弱音を書いたら、数人の方からメールを頂いて、自己満足のどこが悪い、人を勇気付けているのだからこのままで良いのではないかと激励をいただいた。要は、自分が満足できないのに、人を満足させられるわけがないということだ。いや~、参りましたね。カッコ付け過ぎていたような気がします。周りを意識するあまり自分らしさを失いかけていたような。そんな私の内心を見破ったのか、うさぎ仙人さんが、今日の日記で見事に斬ってくれました。うさぎ仙人さんは、私のメルマガを読んで頂いているのが縁で、ネット上で知り合いになったのですが、素姓は分かりません(笑)。最初の頃、この日記はすらすらと本当に書いているのかな、と疑っていた(失礼)。何故なら、私なんかには到底真似できない内容で、高い教養を身につけていないと出来ないなと感じていたから。そして、本当にこのペースで続くのかなと思っていたほどです(笑)。それがどうでしょう。今では、暇な時に、カチャカチャとキーを叩いて日記を書いているのが分かり(たまには飲みながら?)、これは凄い人だなと納得しました。もちろん、教養が高いから偉いということではないですが、嫌味がなく自然なのが素晴らしいですね。ご存知でない方は、このうさぎ仙人ワールドを覗いて見てください。こんなうさぎ仙人さんが私を評して、『生き方はイノシシ、咬めばスルメ?そんなヒトもIN/NETの世界にはいるようです』こう書いてくれました。私は、素直に褒めて頂いていると解釈しています(笑)。愚直で頑固、そして不器用。自他共に認める私の特性?です(笑)。特性と言ったら、おかしいかもしれませんが、これしかないので仕方ありません。それが、最近楽天でカッコよく生きている人を見て、無意識に真似しようとしていたのか、ちょっとカッコつけていました。人に媚びることなく、愚直で頑固、そして不器用。これでいいのです。無理しても変えられません。私は、高倉健と同じだったのを忘れていました。『不器用ですから』・・・・・(笑)。
2004/03/03
コメント(8)
またも朝からインターネットが繋がらない。プロバイダー(OCN)に電話して、説明している時に限って繋がったりで、メール返事も繋がった時に、慌ててやるような始末。午前11時ごろから漸く安定。そもそも私の会社の場所は、基地局から4キロ離れていて、ADSLの限界地域。ADSLが開始された当時、NTTからはADSLを遠いから駄目だと断わられて、しばらくしてACCAで接続したような場所。ACCAもNTTコミュニケーションズの系列なので、同じNTTで何でかなと疑問は残るが。正月前後に、パソコンのメンテナンスに来てくれた人から以前聞いたが、田舎に住んでいて、ADSLが繋がらない人は引っ越す人もいるとか。そりゃ~そうだろう。田舎でネットを楽しむと言っても、ダイヤルアクセスかISDNくらいだろうから、画像全盛のネットではとても無理。先日、100キロ以下のスピードまで下がってしまった時は、楽天日記でも画像が多い日記は、とても見れない。一度早い速度になれてしまうと、とてもじゃないけど待てません。光ファイバーはそれ以上に無理のようなので、ケーブルテレビくらいか?。テレビや新聞などで、ガンガン広告を出すのは勝手だが、少数の田舎地域のことを、もっと考えてくれませんかね。責任者出てこ~い!。【追記】インターネットとは関係ないが、昨日いただいた葉書に、今日返事を書いた。葉書を書く時は、万年筆で書くようにしているが、ただでさえ下手なのに、最近余計に下手になったような気がする。万年筆だからではなく、手で書くことが極端に減ったからだと思う。以前日記に『IT中毒は若者でもボケル』と書いたが、パソコンでばかり文章を書いていると、何か人間の手の感覚まで、おかしくなっているのではと思う。おまけに、パソコンでは「難しい漢字でも簡単に」書いているが、手で書くと「簡単な漢字も難しくて」書けない時が多い(笑)。私だけかもしれませんが、皆さんも、そういうこと・・・・ないですか?。手書きの手紙をいただいた時の嬉しさは、字の上手い下手は関係ありません。手で書くことの大切さを再認識し、自分が字が下手なのを再認識した日となりました(笑)。
2004/03/02
コメント(14)
今日の日記は手抜きではないのだが、昨日の続きのような感じです。昨日、颯爽と歩こうと書いたら、偶然にも夜遅いテレビ番組でウォーキングドクター『デューク更家』というテリー伊藤をまとも?にしたような男が出ていた。彼は『ウォーキングは人生を変える』と堂々と公言している。私が、昨日『自信』が歩いていると書いたが、彼の説と同じではないか。この洞察力は、我ながら・・・(笑)。こんなくだらない冗談はさておいて、彼の教室に通う女性達のなんと颯爽とした美人ばかりか。別に、顔とか容姿の問題ではなく、そう見えてしまうんですね(笑)。中には、登校拒否だった女子高生が、この教室に通って変わったということも言っていました。おまけに日本だけでなく海外でも活躍しているとか。ウォーキングをここまでビジネスにしてしまうのも凄いことです。そう言えば・・・。楽天内の女性で、ウォーキングを教えている人がいたような記憶が?。いずれにしても、このデューク更家氏のことは、私は知りませんでしたが、有名な人なんでしょうね。世の中には、奇人とも言えるような人が、最後には活躍するように出来ているようです。颯爽という意味と違うかもしれないが、私が脊椎専門病院で見た人たちの懸命な姿は、健康な人が颯爽と歩く姿以上に、畏敬の念を抱きました。車椅子に乗って、少しでも筋力が付くように、10キロの砂袋を引き摺ってリハビリしている人。頚椎を損傷した人は、手も動かず、口に棒を加えてパソコンのキーを叩いていました。もちろん、中には精神的にかなり追い込まれている人もいました。そういう人をなんとか元気を出させようとしてる家族や病院のスタッフ。そんな姿を見てると、自分は恵まれていると思うし、『頑張って』とは声を掛けられないですね。傍観者の無責任な感想ではありますが、人は気の持ちようで、同じリハビリでも結果は全く違ったものになるようです。以前、ある空手家が雑誌に書いていました。ある流派で、大変な腕前になり道場を増やして日の出の勢いだった時に、空手を教えてくれと車椅子の少年が来たそうです。強さだけを追求してきた彼は、立ち竦んでいるだけで、何も教えられなかったらしいのです。彼は、かなりショックを受けて、将来の地位を捨てて、その流派を去り、人の心を育てる空手を目指して、自分の道場を開きました。車椅子の少年が、腕だけで空手の型をやっている写真も載っていました。歩くことでも、リハビリでも、空手でも、人は『氣』の持ちようで、全く結果が違ってくるものでしょう。逆に、歩くことでも、リハビリでも、空手でも、『氣』を育てることができないと意味がないと思います。追記デューク更家のウォーキングは、男はそのまま真似してはいけません。何故なら、美川憲一歩き?になるからです(笑)。
2004/03/01
コメント(3)
全30件 (30件中 1-30件目)
1