サイド自由欄
家を買って二年。
床暖房は灯油を燃料にして動くタイプで、
灯油代がもったいなくて入れてなかったけれど、
初めて昨年12月からは入れた。
ここ数日、床暖房の灯油が切れて、悪寒がすることが多く、床暖房でかなり冷えがましだったんだなと思った。
夜中に何度もトイレに行くし、授乳もあるので寒く、
足を中心に冷えて膀胱が 悪化していた。
起きがけは特に悪い。
一日でも便が出ないと膀胱が圧迫されるからか
痛みと不快感が増す。
なので便秘薬は毎日かかさずに飲んでいる。
昨日はやっと灯油を入れに来てもらって、
悪寒がすることが減った。
先日テレビでやっていた、冷えのこと、
裏寒(りかん)による冷え
(内蔵型冷え症)がどう考えても自分に当てはまる。
「内臓型冷え症」 とは、身体の中心部である内臓が冷えてしまう冷え症のこと。
放っておくと、様々な合併症を引き起こすことがあります。では、そもそも一般的な冷え症とは、何なのでしょうか?
私たちは普段、食べることや筋肉を動かすことで体内に熱をうみ出しています。
そして、温まった血液を全身に巡らせて、体温を維持しているのです。ところが、気温が低くなると、体に緊張を伝える交感神経が働き、熱を外へ逃がさないよう手足の血管が収縮し、血液を体の中心に集めようとします。
これは、手足を犠牲にしても、生命維持に大切な内臓を守ろうとする人間の防御システム。この反応が過剰に起きるのが、手と足の先が特に冷える 「四肢末端型冷え症」。
日本の女性に最も多いタイプです。
ところが、内臓が冷えるタイプはそもそも交感神経の働きが弱く、気温が低くなっても手足の血管が収縮しないため、温かい血液が内臓に集まることもありません。すると、外気によって手足から熱が奪われ、体の中心がどんどん冷えてしまうのです。その結果、内臓を冷やしてしまうことで機能が落ち、免疫力低下という状態に陥ってしまったのです。すると、風邪を何度も引く、膀胱炎や月経困難症といった病を引き起こしやすくなります。
さらにこの内臓型冷え症には、手足の表面は血流がよく温かいため、症状に気付きにくいという落とし穴が。加えて重ね着で汗をかきやすくなり、汗が冷えることで体の中心をさらに冷やしてしまうのです。
ではなぜ彼女は、ここまで冷えを悪化させてしまったのでしょうか?元々、交感神経が弱く、体質的に寒がりだったにも関わらず、夏、必要以上にクーラーを浴び続けたことが最初の過ちでした。
そして激務による疲労が重なったときに体のバランスが崩れ、 内蔵型冷え症
を発症したと考えられるのです。
日本人女性のおよそ7割が悩んでいるといわれる冷え症。全国的な疫学調査は行われていませんが、内臓型冷え症の潜在患者が数多く存在すると考えられています。お腹が冷えると下痢や便秘になることが多いあなたは、もしかすると、このタイプの冷え症かもしれません。たかが冷え症と考えず、自分の冷えのタイプを知っておくことが大切です。
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